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【目黒記念2022予想】上位騎手は凡走!?今年の穴馬はこの2頭!

目黒記念2022予想

目黒記念2022の注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、過去10年のデータから予想していきます!

目黒記念2022の最終買い目予想を更新しました。

目次(読みたい項目をタップ)

目黒記念2022の概要

目黒記念は東京競馬場の芝2,500mで開催される重賞競走です。

名前の由来は東京競馬場の前身だった目黒競馬場にて、第一回日本ダービーが開催されたことに由来します。

また、今年で開催が136回と、天皇賞に次いで歴史のある重賞競走で、ダービーよりも歴史の古いレースです。

重賞にしては珍しく、最終12レースに導入されている目黒記念はダービーの余韻が残る中で行われます。

ダービーの次に開催されるレースということでダービーで敗れた多くの人がお金を取り戻そうと本気になっています。

その熱気はある意味ダービー以上で一部の人からは裏ダービーと呼ばれています。

余談ですが、レース開催時間が17時前後で地上波のテレビで放送されませんのでその点だけ気を付けてください。

目黒記念2022の開催内容

開催日5月29日(日曜) 17:00発走
格付けG2
開催競馬場東京競馬場
コース芝2,500m
性齢4歳以上
斤量ハンデ
1着賞金5700万円

目黒記念2022が開催される東京の芝2,500mの特徴

東京競馬場 芝2500mのコースで特徴を解説

東京の芝2,500mはかつては条件戦のレースも組み込まれていましたが、現在は目黒記念と秋に開催される重賞競走のアルゼンチン共和国杯でしか使われません。

ダービーよりも100m距離が伸びた目黒記念のスタート地点はホームストレッチ上り坂の手前からです。

ダービーが坂の頂上からスタートしたのに対し、こちらはスタート直後にいきなり急こう配を駆け上がります。

そのコース形態上、ハイペースになることはほとんどありません。

ダービーが総合的な能力の高さが問われるのに対し、目黒記念はダービーよりもたった100m距離が伸びただけですが、スタンド前の上り坂を2度駆け上がるのでスタミナが問われます。

また、昨年の目黒記念は先行勢が上位を独占しましたがマラソンレースに近い目黒記念では逃げ馬は苦戦しています。

東京競馬場は直線が約530mあるので差しや追い込みが台頭しやすく脚質の影響も大きいですよ。

目黒記念2022の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ゴールドギア牡755.0田辺裕信
2ボッケリーニ牡657.5浜中俊
3バジオウ牡455.0戸崎圭太
4ベスビアナイトセ554.0岩田望来
5トラストケンシン牡753.0吉田豊
6ダンディズムセ654.0富田暁
7ランフォザローゼスセ654.0田中勝春
8マイネルウィルトス牡656.0M.デムーロ
9ディアマンミノル牡555.0荻野極
10プリマヴィスタ牡553.0幸英明
11モズナガレボシ牡555.0菅原明良
12ラストドラフト牡656.0三浦皇成
13マカオンドール牡455.0松山弘平
14アサマノイタズラ牡456.0嶋田純次
15アリストテレス牡557.5武豊
16ウインキートス牝554.0松岡正海
17パラダイスリーフ牡655.0C.ルメール
18フライライクバード牡555.0福永祐一

過去10年の目黒記念のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2012114スマートロビン1メトロポリタンS(OP)1
29トウカイパラダイス7天皇賞(春)(G1)10
 312コスモロビン6天皇賞(春)(G1)14
201314ムスカテール4天皇賞(春)(G1)16
216ルルーシュ2AJCC(G2)7
 311カフナ3メトロポリタンS(OP)1
2014114マイネルメダリスト8大阪-ハンブルクC(OP)4
29ラブイズブーシェ12福島民報杯(OP)5
 31プロモントーリオ4メトロポリタンS(OP)2
201511ヒットザターゲット11新潟大賞典(G3)11
22レコンダイト4大阪-ハンブルクC(OP)2
 33ファタモルガーナ1ダイヤモンドS(G3)2
2016115クリプトグラム3大阪-ハンブルクC(OP)1
26マリアライト1日経賞(G2)3
 310ヒットザターゲット8有馬記念(G1)13
2017112フェイムゲーム8ダイヤモンドS(G3)6
22ヴォルシェーブ1メトロポリタンS(OP)1
 39ハッピーモーメント13メトロポリタンS(OP)6
201813ウインテンダネス9緑風S(1,600万下)1
24ノーブルマーズ10メトロポリタンS(OP)2
 38パフォーマプロミス1日経新春杯(G2)1
2019110ルックトゥワイス3新潟大賞典(G3)4
25アイスバブル5早春S(1,600万下)1
 33ソールインパクト9阪神大賞典(G2)4
202015キングオブコージ1湾岸S(3勝)1
24アイスバブル6メトロポリタンS(L)6
 311ステイフーリッシュ7大阪杯(G1)9
202115ウインキートス8日経賞(G2)15
28ヒートオンビート2大阪-ハンブルクC(OP)2
 33アドマイヤアルバ15メトロポリタンS(L)9

【騎手】有力騎手が凡走しやすい?!

過去10開催の上位勢を見ると、リーディング上位騎手の凡走が目立ちます。

・C.ルメール騎手【1-0-0-5】
・福永祐一騎手【1-0-1-6】
・川田将雅騎手【0-1-1-6】
・武豊騎手【0-0-0-8】

おそらくすべての騎手はこの日開催されるダービーに全力を注ぐのでそこで燃え尽きてしまうのかもしれません。

また、昨年の目黒記念が超ドスロー競馬で誰も追いかけずに決まったように、凡戦傾向にあるのも特徴です。

【ハンデ】極端なハンデの馬は×

過去10開催で馬券に絡んだ30頭をハンデ別に見ると、54キロの馬が4勝8頭、55キロが1勝7頭、56キロが1勝5頭います。

57.5キロを背負って馬券に絡んだのは2020年のステイフーリッシュのみで、他の馬は凡走しました。

また、トップハンデを課せられて馬券に絡んだのも2016年のヒットザターゲットと、2017年のフェイムゲーム、2020年のステイフーリッシュの3頭のみです。

昨年のムイトオブリガードや2019年のブラストワンピースはトップハンデが影響してか、凡走しています。

また、53キロ以下の馬で馬券に絡んだのも昨年のウインキートスとアドマイヤアルバだけでした。

極端なハンデを課せられた馬は評価を下げたいところです。

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過去10年の目黒記念の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-2-2-4】20.0%40.0%60.0%
2番人気【0-2-0-8】0.0%20.0%20.0%
3番人気【2-0-1-7】20.0%20.0%30.0%
8番人気【3-0-1-6】30.0%30.0%40.0%

1番人気の信頼度は意外と高い

過去10開催で1番人気は2勝止まりですが、6頭の馬が馬券に絡んでいます。

ハンデ戦なので上位勢が飛ぶイメージがありますが、1番人気の馬に限れば信頼度は高いです。

8番人気がなぜか好調

過去10開催で8番人気は3勝しています。

今年はどの馬が8番人気になるかは未知数ですが、8番人気はラッキーナンバーなので、単勝を少額購入しても面白いかもしれませんよ。

過去10年の目黒記念の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-2-1-15】5.3%15.8%21.1%
2枠【2-2-2-13】10.5%21.1%31.6%
3枠【2-1-1-15】10.5%15.8%21.1%
4枠【0-2-1-17】0.0%10.0%15.0%
5枠【0-2-2-16】0.0%10.0%20.0%
6枠【1-0-3-15】5.3%5.3%21.1%
7枠【4-0-0-22】15.4%15.4%15.4%
8枠【0-1-0-25】0.0%3.8%3.8%

内枠有利の舞台

過去10開催の上位是を見ると、内枠の馬の複勝率が高いです。

なぜ高いかというと、今週からCコースに切り替わるため内ラチ沿いの馬場の状態が良くなっているのが原因です。

ダービーもCコースを使用するため内枠の馬が好走しますが、その影響が目黒記念においても出ています。

単勝率なら7枠も捨てがたい

過去10開催で7枠の馬が4勝しています。

7枠はラッキーセブンともいえるでしょう。ただし、2.3着には一頭も馬券に絡んだ馬はいないので単勝のほうが縁起はいいです。

過去10年の目黒記念の前走別成績

前走成績単勝率連対率複勝率
G1【1-1-3-18】4.3%8.7%21.7%
G2【1-2-2-30】2.9%8.6%14.3%
G3【3-0-1-13】17.6%23.5%30.0%
OP・L【3-6-4-53】4.5%13.6%19.7%
3勝クラス【2-1-0-21】8.3%12.5%12.5%

G1組の好走率は高くない

前走が重賞だった馬は目黒記念では不振気味です。

過去10開催で前走G1の馬は5頭が馬券に絡みましたが、いずれも前走のG1レースでは凡走しています。

逆に、前走G1で人気を集めた馬はここで大敗しています。2019年のブラストワンピースが良い例でしょう。

条件戦からの巻き返しも見られる

過去10開催の勝ち馬を見ると、前走がリステッド競走以下の馬が5頭います。そのうちの2頭は前走が3勝クラスでした。

ハンデの恩恵もさることながら、2020年のキングオブコージのように連勝街道を突き進んでそのまま勝ち切る馬もいます。

前走がクラス戦や非重賞戦でも激走する馬は多々います。

目黒記念2022の注目馬3頭

過去10開催はいずれも三連単の万馬券が飛び出し、そのうちの5回で10万馬券が飛び出すほど荒れる傾向が強い目黒記念。

今年も骨のあるメンバーが集まりました。

裏ダービーともいえる目黒記念の注目馬を3頭紹介します。

シルヴァーソニック

火曜日の段階で1番人気に支持されているシルヴァーソニックは、近4戦いずれも芝3,000m以上のレースを使われてきました。

前走の天皇賞(春)こそスタート直後に躓いて競走中止となりましたが、その前の3戦は長距離レースでいずれも3着に入線しています。

馬券に絡んだこの3戦が阪神・中京・中山と全くコース形態の異なる舞台で好走していて舞台を選ばないのは好材料です。

東京競馬は久々ですが、適応力の高い馬なのでそこまで悲観しなくていいです。

前走の天皇賞(春)は空馬としてゴールしましたが最後に転倒してしまいます。しかしながら、幸いにも怪我はなかったので、すぐにこの舞台を選択しました。

癖のある面子が揃いましたが、近走の戦績を見るとここでも馬券内は十分あり得ます。

★評価点
・安定した成績
・長距離適正と舞台適正が高い
・東京競馬場でも好走している

▼課題
・目黒記念と相性の悪い川田騎手が騎乗予定

アリストテレス

かつてはコントレイルの最後の一冠を全力で阻止したアリストテレスは古馬になってなかなか芽が出ません。

昨年は1月のAJCCを最後に勝ち星に見放されてしまい、近走は凡走が続いています。

しかしながら、あくまでもG1レースという大舞台で凡走しているだけで、G2以下のレースであれば3走前の京都大賞典のように上位争いしています。

陣営が春のG1レースをほとんどパスしてここに照準を定めたのも、アリストテレスの復権を願ってのことでしょう。

コントレイルと福永騎手を追い詰めた菊花賞での走りが再びできればここは最上位の力を持っています。

★評価点
・出し切れればポテンシャルは最上位
・長距離適正はもともと高い

▼課題
・スランプに陥っている
・ハンデ57.5キロ
・目黒記念と相性の悪い武豊騎手騎乗

ウインキートス

昨年の目黒記念は超ドスロー競馬でそのまま勝利をつかみました。

今年も連覇を狙いに出走を表明しましたが、昨年の目黒記念はだれも追い出しを図らず、ウインキートスにとっては楽すぎる競馬だったので、このときのレースは高く評価できません。

むしろ、秋の初戦に挑んだオールカマーのほうが内容が良く、中段からのロングスパートを決めて同型のウインマリリンとしのぎを削り、ウインウインのワンツーでゴールしました。

スタミナを活かした粘りある競馬は目黒記念の舞台とも相性が良いです。

そして、騎乗予定の松岡正海騎手も怪我明けから調子を取り戻しているのも評価が高いです。

★評価点
・昨年の目黒記念の覇者
・スタミナを活かした粘りある競馬が得意

▼課題
・昨年よりもハンデが重い

目黒記念2022の穴馬2頭

例年不人気馬が馬券に飛び込むため、高配当につながりやすい目黒記念。

今年も癖のある面子が揃っていますがその中から好走しそうな穴馬を2頭紹介します。

マイネルウィルトス

マイネルウィルトスは目黒記念と全く同じ舞台で開催される昨年尾アルゼンチン共和国杯で2着に入選しています。

この馬はスタミナとパワーに定評があります。

近2戦は凡走していますが、芝の2,000~2,200mはこの馬からしたら距離が短かったかもしれません。

4走前の札幌記念は2,000mの舞台でしたがパワーが求められる洋芝での競馬だったので出し切れたと思います。

目黒記念はアルゼンチン共和国杯と同じ芝2,500mなので適正的には出し切りやすいですし、鉄砲も利くので人気落ちの激走も十分ありえそうです。

★評価点
・距離と舞台がかみ合っている
・自身の能力を発揮しやすい舞台

▼課題
・近2戦の凡走が衰えならここでも敗退する可能性はある

ランフォザローゼス

前々走のダイヤモンドステークスで高配当の立会者となったランフォザローゼスは祖母がエアグルーヴの超良血馬です。

6歳馬にもかかわらず、いまだ1勝しかしていませんが、前々走のダイヤモンドステークスでは長距離適正に活路が見られました。

目黒記念の舞台はスタミナが求められるのでダイヤモンドステークスのような走りができればチャンスはありそうです。

近走を見ても東京競馬で一番結果を残しています。

火曜日の段階で単勝オッズ140倍の16番人気ですが抑える価値のある馬だと考えています。

★評価点
・東京競馬場適正が高い
・長距離の才能もあるかもしれない

▼課題
・近走がボロボロ

目黒記念2022の最終買い目予想

シルヴァーソニック不在で大混戦となっています。

本命 7 ランフォザローゼス

キングカメハメハ
ラストグルーヴ
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍2歳新馬 2018年
前走日経賞(G2) 14着

本命は思い切りました。

ランフォザローゼスにします。

金曜日の段階で単勝オッズ91.0倍の12番人気と、全くと言っていいほど人気がありませんが、そのなかで少し気配を感じたのが前々走のダイヤモンドステークスです。

終始中団より後ろにいながらも最後の直線で長く脚を使って2着に入線できたのはこの馬の長距離適正が見られました。

また、長く脚を使う面では東京競馬場も合っています。この馬はスタミナがある反面、2000m程度の距離だと忙しくなるのかもしれません。

いずれにせよ今後ランフォザローゼスが力を発揮するのであれば長距離の方が間違いなく良いですし、ダイヤモンドステークスと同じく斤量54キロで挑めるのもプラス評価したいところですね。

対抗 18 フライライクバード

スクリーンヒーロー
シングライクバード
母父シンボリクリスエス
主な勝ち鞍ムーンライトH(3勝クラス) 2021年
前走メトロポリタンS(L) 2着

対抗はフライライクバードにしました。

昨年のアルゼンチン共和国杯が強い競馬で、3~4コーナーで好位をつけるとそこから粘り強くスピードをキープしました。

オーソリティやマイネルウィルトスにはかわされましたが、それでもスタミナを活かした走りで3着に入線しています。

2着のマイネルウィルトスとも悩みましたが、マイネルウィルトスはどちらかというと多雨な馬場のほうが好走します。

しかしフライライクバードは時計の出る馬場でも結果を残しているので今年の目黒記念が時計が出やすいようでしたらこの馬の激走も見られるでしょう。

単穴 11 モズナガレボシ

グランプリボス
モズフリムカナイデ
母父クロフネ
主な勝ち鞍小倉記念(G3) 2021年
前走新潟大賞典(G3) 4着

単穴にはモズナガレボシを推します。

昨年の小倉記念の勝ち馬ですが、評価したいのは前走の新潟大賞典です。

終始2番手くらいの位置で競馬を行い、差しや追い込み馬が有利の展開の中で粘りのある走りで4着に入線しました。

不利な展開の中で力を発揮できたこの一戦は負けて強しの競馬だったのです。

過去に2,400mや2,600mのレースを勝ち切っているように距離は問題ないでしょう。 この馬も金曜の時点で11番人気ですが積極的に狙います。

単複

7 ランフォザローゼス

馬連流し

軸馬:7
相手:2、3、11、13、17、18

三連複フォーメーション

1頭目:7
2頭目:2、3、11、13、17、18
3頭目:2、3、11、13、17、18

以上になります。
目黒記念予想の参考にしてみてください!

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