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【プロキオンステークス2022予想】おすすめしたい注目馬3頭+穴馬2頭を紹介!

プロキオンステークス2022予想

プロキオンステークス2022の注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、過去10年のデータから予想していきます!

プロキオンステークス2022予想最終買い目を更新しました。

目次(読みたい項目をタップ)

プロキオンステークス2022の概要

プロキオンステークスは7月に開催されるダート重賞競走です。

3歳の馬が古馬戦に参加できるだけではなく、ダート重賞を待ち望んでいた古馬も多数参戦します。

プロキオンステークスは例年中京のダート1,400mで開催されています。

ところが、一昨年から施工されている京都競馬場改修工事の関係で昨年に続いて小倉のダート1,700mで行われます。

そのため、それまで中京で開催されていた時とは全くといっていいほど舞台が替わりました。

うましるでは過去10開催のプロキオンステークスの内容を掲示していますが、舞台がガラリと変わっているのでデータはアテにしづらいことを最初にお伝えしておきます。

プロキオンステークス2022の開催内容

開催日7月10日(日曜) 15:35発走
格付けG3
開催競馬場小倉競馬場 小倉11R
コースダート1,700m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金3800万円

プロキオンステークス2022が開催される小倉のダート1,700mの特徴

小倉競馬場 ダート1700mのコースで特徴を解説

小倉のダート1,700mのスタート地点は直線の入り口です。

1コーナーまでの距離は約343mでスタンド側の直線はほんの少しだけ上り坂となっています。

小倉は小回り競馬場なので前を確保した馬が断然有利です。そのため、スタートから先行争いは熾烈になりやすく、ハイペースになります。

1コーナーから2コーナーはコーナーが小さいうえ、上り傾斜となるので必然的にペースは落ち着き、隊列が決まります。

コーナーの途中に上りのてっぺんが設けられていて、2コーナーから向こう正面は下り坂です。

向こう正面から3.4コーナーにかけても下り坂が続くのでこのあたりから再びペースは速くなります。

また、小回り競馬場なので最後の直線は短く、後方組はこのあたりからマクリを開始しないと上位争いしづらいです。

最後の直線は約291mです。下り坂を下りながら最後の直線に入るのでトップスピードでホームストレッチに入ります。

なだらかな上り坂を上った先にゴール板がありますよ。

中距離ダートなのでそこまでスピードは求められず、どちらかというと持久戦になりやすいです。

中距離レースながらもペースは速くなりやすいので息が上がりやすいコースとなっていて、最後の直線では余力を振り絞って各馬ゴールを目指します。

そのため、スタミナとパワーが求められやすいです。

プロキオンステークス2022の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1エアアルマス牡757.0松山弘平
2サンライズノヴァ牡858.0松若風馬
3ロードレガリス牡756.0富田暁
4エブリワンブラック牡556.0岩田望来
5メイショウウズマサ牡656.0北村友一
6アンセッドヴァウセ556.0団野大成
7アルドーレ牡756.0和田竜二
8エクレアスパークル牡856.0荻野極
9サクラアリュール牡756.0藤岡康太
10ヒストリーメイカー牡856.0小沢大仁
11トップウイナー牡656.0城戸義政
12ゲンパチルシファー牡656.0川田将雅
13ユニコーンライオン牡656.0川須栄彦
14ヴェルテックス牡558.0西村淳也
15サンライズウルス牡456.0横山典弘
16ラーゴム牡456.0鮫島克駿

過去10年のプロキオンステークスのデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
201216トシキャンディ12京葉S(OP)6
214アドマイヤロイヤル4アハルケテS(OP)3
 39ファリダット1天保山S(OP)1
201315アドマイヤロイヤル2欅S(OP)1
21セイクリムズン5さきたま杯(Jpn2)2
 314ダノンカモン1アハルケテS(OP)1
201416ベストウォーリア1アハルケテS(OP)2
稍重23キョウワダッフィー2栗東S(OP)1
 31ガンジス10すばるS(OP)10
201512ベストウォーリア4かしわ記念(Jpn1)2
26コーリンベリー2かきつばた記念(Jpn3)1
 31キョウワダッフィー8天保山S(OP)4
2016114ノボバカラ1北海道スプリントC(Jpn3)2
稍重210ニシケンモノノフ3天保山S(OP)1
 39キングズガード2栗東S(OP)1
2017112キングズガード5天保山S(OP)2
28カフジテイク1ゴドルフィンマイル(G2)5
 314ブライトライン6アハルケテS(OP)10
2018113マテラスカイ5花のみちS(1600万)1
不良26インカンテーション1かしわ記念(Jpn1)3
 33ウインムート2天保山S(OP)1
2019110アルクトス2欅S(OP)1
稍重212ミッキーワイルド3麦秋S(1600万)1
 34ヴェンジェンス4天保山S(OP)1
202016サンライズノヴァ5かしわ記念(Jpn1)1
稍重211エアスピネル8函館記念(G3)13
 316ヤマニンアンプリメ9北海道スプリントC(Jpn3)8
202113メイショウカズサ9アンタレスS(G3)15
26トップウイナー14目黒記念(G2)16
 316メイショウウズマサ12アハルケテS(OP)4

【年齢】4歳と6歳馬が圧倒!

過去10開催のプロキオンステークスの勝ち馬は5頭が4歳馬で4頭が6歳馬でした。

5歳馬は勝ち星こそ1頭しか出ていませんが、2.3着には8頭が絡んでいて相手としては最適です。

かわって、7歳以上になると【0-3-4-54】と極端に好走率がダウンしています。

プロキオンステークスでは4歳から6歳馬が好走していますよ。

【脚質】前残りが顕著?

昨年のプロキオンステークスは小倉1,700m、今年と同じ条件で開催されました。

この1戦だけを見ると、上位に絡んだ3頭の馬はいずれも5番手以内で競馬していました。

1戦だけの情報なので信ぴょう性は高くありませんが、小倉のダート自体が小回りコースゆえに逃げや先行馬が好走しています。

今年のプロキオンステークスでも逃げや先行馬が結果を残すかもしれません。

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過去10年のプロキオンステークスの人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-2-2-4】20.0%40.0&60.0%
2番人気【2-2-2-4】20.0%40.0%60.0%
3番人気【0-2-0-8】0.0%20.0%20.0%
4~6番人気【4-2-2-22】13.3%20.0%26.7%
7~9番人気【1-1-2-26】3.3%6.7%13.3%
10番人気以下【1-1-2-61】1.5%3.1%6.2%

上位人気の成績はそこまで高くない

過去10開催のプロキオンステークスの上位入選馬を人気別にまとめました。

1番人気と2番人気の馬がともに【2-2-2】と12頭のみ馬券に絡んでいます。

上位人気馬の信頼度はそこまで高くありません。

ちなみに小倉ダート1,700mで開催された昨年は9番人気-14番人気-12番人気の決着で大荒れとなりました。

過去10年のプロキオンステークスの枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-2-12】6.3%12.5%25.0%
2枠【1-1-0-17】5.3%10.5%10.5%
3枠【4-2-2-12】20.0%30.0%40.0%
4枠【0-1-0-19】0.0%5.0%5.0%
5枠【0-1-2-17】0.0%5.0%15.0%
6枠【1-2-0-17】5.0%15.0%15.0%
7枠【1-2-1-16】5.0%15.0%20.0%
8枠【2-0-3-15】10.0%10.0%25.0%

内枠と外枠が有利で中枠不利

過去10開催のプロキオンステークスを見ると、内枠の馬と外枠の馬から勝ち星を出しています。

内と外が好調に対し、中枠(4.5枠)の馬は1勝も勝利しておらず、過去10開催で4頭しか馬券に絡めていません。

昨年は小倉開催でしたが、2枠・3枠・8枠の馬が馬券に絡んでいます。

内枠不振の傾向は代替開催の小倉でも表れていました。

過去10年のプロキオンステークスの前走別成績

前走成績単勝率連対率複勝率
中央G1【0-0-0-4】0.0%0.0%0.0%
中央G2【0-1-0-3】0.0%25.0%25.0%
中央G3【1-1-0-13】6.7%13.3%13.3%
L【0-0-0-7】0.0%0.0%0.0%
OP【5-3-9-57】6.8%10.8%23.0%
3勝【1-1-0-11】7.7%15.4%15.4%
地方重賞【3-3-1-29】8.3%16.7%19.4%

中央重賞組は不振!?

過去10開催のプロキオンステークスの勝ち馬を見ると、前走が中央の重賞だった馬は【1-2-0-20】と大苦戦しています。

同じく前走がリステッド競走の馬も7頭が出走して1頭も馬券に絡めていません。

それに対して前走オープン組や地方重賞組はコンスタントに馬券に絡んでいることから、オープン&地方組が好走するように思えます。

ところが、昨年小倉で開催されたプロキオンステークスの上位3頭を見ると、勝ち馬のメイショウカズサは前走がアンタレスステークスで、2着馬のトップウイナーは前走目黒記念でした。

3着のメイショウウズマサこそ前走がオープンのアハルケテステークスですが、小倉開催時に限れば前走が中央重賞組でも好走する可能性を秘めています。

プロキオンステークス2022の注目馬3頭

今年のプロキオンステークスは昨年同様小倉のダート1,700mへ代替開催しているので、全重賞の中でもトップクラスに過去データがアテにしづらいです。

今年は20頭の馬が出走登録していますが、その中でも人気を集めている馬を3頭紹介します。

サンライズノヴァ

8歳になっても第一線で活躍するサンライズノヴァが久しぶりにG3の舞台に返ってきました。

かつてはG1の舞台でも馬券に絡んでいましたが、近走を見る限りさすがに衰えは隠しきれていません。

それでも近走の相手関係と比較したら今回のプロキオンステークスのメンバーは小粒なので出し切れる可能性も少なからずあります。

後方競馬を得意としている馬なので小倉ダート1,700mと相性がいいとは言い難いですが、大まくりを仕掛けたらチャンスはあるかもしれません。

一昨年のこのレースの勝ち馬ですが、全く異なる舞台で結果を残せるか見ものです。

★評価点
・第一線で活躍している
・相手関係が楽

▼課題
・能力の衰えがどこまで響くか
・トップハンデ58キロを背負う

アメリカンシード

アメリカンシードは元々芝でデビューした馬でしたが血統的にはゴリゴリのダート向きの馬です。

ダートの初戦を制すると瞬く間に3連勝してオープン入りを果たしたのは印象的です。

重賞の壁にぶち当たって気づけば5歳になってしまいましたが中々壁を突破できていません。

前走の師走ステークスは久々の非重賞競走でしたが、そこでも二けた着順に沈んでいるのでスランプに陥っています。

それでも血統的にもダート向きですし、条件戦を連勝した時の勢いがあればここでも上位争いできる器です。

幸騎手とのコンビで復活の狼煙をあげたいですね。

★評価点
・出し切れれば能力上位

▼課題
・古馬になってから絶不調

ラーゴム

昨年のきさらぎ賞の勝ち馬であるラーゴムは月曜日の段階で1番人気に支持されています。

ダートは2走前から使われましたが、前走の吾妻小富士ステークスでは先行競馬で抜け出して勝利をつかみました。

前走が小回りの福島だったので同じく小回り競馬の小倉でレースできるのは良いでしょう。

血統的にもパワータイプのオルフェーヴルの仔なのでパワーが求められやすい小倉の中距離ダートとかみ合いそうです。

課題は相手関係でしょうか。

G3とはいえサンライズノヴァやアメリカンシードといった重賞の常連が集まっています。

どちらも全盛期よりは能力は落ちていますが、それでも元芝の馬が好走するのは容易ではないでしょう。

ここを勝ち切れたらダートの道も開拓するでしょうし、ラーゴムにとって試金石の一戦となりそうです。

★評価点
・ダート適正は低くない

▼課題
・相手関係が手ごわくなった

プロキオンステークス2022の穴馬2頭

昨年は大いに荒れたプロキオンステークス。

今年の出走予定馬の中で、穴馬として名乗りを上げそうな馬を2頭紹介します。

ヴェルテックス

地方重賞を4戦行い久々に中央の舞台に返ってきました。

ヴェルテックスは月曜日の時点で11番人気の評価ですが、レース開催が近づくにつれもっと人気するでしょう。

2走前の川崎記念はチュウワウィザードに完敗とはいえ3着に入線していますし、その前の名古屋GPでは2着のケイアイパープルを2馬身半差突き放して勝利しています。

そしてなんといっても小倉適正が高いのがヴェルテックスの魅力です。

小倉はこれまで6戦走って【1-3-2-0】と複勝率100%です。

適正は文句ありません。

中距離ダートで結果を残しているだけに、久々の中央重賞でも走りに期待できるでしょう。

★評価点
・小倉と相性がいい
・重賞の舞台でも馬券に絡んでいる

▼課題
・58キロを背負う

メイショウウズマサ

メイショウウズマサは昨年のプロキオンステークスの3着馬です。

昨年は大外16番から果敢にハナに立って逃げ粘りの競馬で3着に入線しました。

昨年のプロキオンステークス以降の戦績を見てもゲートがうまくてしっかりとハナに立って競馬しているレースが多く、頻繁に馬券にも絡んでいますね。

昨年の3着馬にも関わらず、月曜日の段階で10番手評価ですが、状態は良好でしょうし、昨年のようにハナ争いを制して先頭に立てればチャンスはありそうです。

逃げ馬が多数揃ったので枠順確定後に印を考えたい馬です。

★評価点
・昨年の3着馬
・近走もコンスタントに馬券に絡んでいる

▼課題
・同型が多数揃い、ハナ争いが熾烈になりそう

プロキオンステークス2022の最終買い目予想

プロキオンステークス予想(晴れ良馬場想定)

金曜日の段階で小倉競馬場がある北九州市界隈は雨の影響を受けているようですが、土日は晴れの見込みです。

気温も33度近くまで上昇するようなので、金曜日まで降っていた雨も乾くのではないでしょうか。

さすがにパサパサまで快復するかは未知数ですが、力が求められやすい良馬場で開催されることを見込んで予想をまとめました。

◎本命 12 ゲンパチルシファー

トゥザグローリー
ラブリイステラ
母父クロフネ
主な勝ち鞍白川郷S(3勝クラス) 2021年
前走スレイプニルS(OP) 3着

本命はゲンパチルシファーにしました。

もともとローカル競馬場で結果を残していた馬です。

近走は少し下り調子でしたが、前走のスレイプニルステークスでは好位からペースを引き上げて3着入選しています。

このレースがダート2,100mのスタミナが求められやすい舞台で結果を残していたので、今回のプロキオンステークスでもタフな馬場になれば力を発揮できそうです。

また、ゲンパチルシファーはこれまで騎手に恵まれなかったのですが、今回はリーディングジョッキーの川田騎手が久々に手綱を握ります。

川田騎手自身小倉で好成績を収めているので鞍上は長強化といってもいいでしょう。

小倉は先行したほうが有利なので脚質的にも合いますし、ハナを狙うつもりで前を確保してほしいです。

〇対抗 14 ヴェルテックス

ジャスタウェイ
シーイズトウショウ
母父サクラバクシンオー
主な勝ち鞍名古屋グランプリ(Jpn2) 2021年
前走ダイオライト記念(Jpn2) 6着

対抗はヴェルテックスにします。

しばらく地方競馬に挑み続けていましたが、前々走の川崎記念は並みいるメンバー相手に3着入選できたのは高く評価できます。

久々の中央におけるレースですが小倉競馬はこれまで6戦していて全て馬券内に絡んでいるように、舞台相性は文句ありません。

斤量58キロだけ気になりますが、地方遠征で成長した姿をここで見せてほしいです。

▲単穴 2 サンライズノヴァ

ゴールドアリュール
ブライトサファイヤ
母父サンダーガルチ
主な勝ち鞍マイルCS南部杯(Jpn1) 2019年
前走かしわ記念(Jpn1) 6着

単穴には8歳ながらも現役で走り続けるサンライズノヴァを推します。

この馬は差し馬なので正直言うと従来の短距離中京のほうが出し切りやすく、右回りの中距離小倉が最良の舞台かというと疑問です。

それでもこれまで幾度もG1の舞台で強い相手と勝ち負けを繰り返しているのでハンデ58キロを踏まえてもこのメンバーの中はポテンシャル最上位です。

8歳なので能力的な衰えは否めませんが、昨年のチャンピオンズカップでも5着に入線していて結果を残していました。

久々のG3戦ですが、若駒たちに実力を見せつけてほしいですね。

消し 13 ユニコーンライオン

No Nay Never
Muravka
母父High Chaparral
主な勝ち鞍鳴尾記念(G3) 2021年
前走宝塚記念(G1) 2021年 2着 

金曜日の段階で3番人気に支持されているユニコーンライオンはここは消します。

昨年の宝塚記念で2着に絡んだといえば聞こえはいいですが、これまでダートで1度も馬券に絡んでいない馬が3番手評価はさすがにすこし人気しすぎの傾向があるでしょう。

また、1年近い休み明けがこの舞台というのも気になります。

血統的には欧州型なのでダートでいきなりもあり得ますが、未知数なので強くは狙いづらいです。

これまでの実績を考えると過剰人気している感じが強いので配当妙味も踏まえて、ここは消すことにしました。

単勝

12 ゲンパチルシファー

馬連流し

軸馬:12
相手:2、4、5、14、15

三連複フォーメーション

1頭目:12
2頭目:2、4、5、14、15
3頭目:2、4、5、14、15

以上になります。
プロキオンステークスの予想の参考にしてみてください!

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