この記事では、小倉競馬場 ダート1700mのコースの特徴を競馬初心者向けに独自に解説しています。「これから競馬を始める!」「競馬場について知識がほとんどない……」という方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。ぜひ予想の参考にしてみてくださいね。
小倉のダート1700はここをチェック!
・第4コーナーで好位置に付けられる先行馬が狙い目
・1枠はハイペースに飲まれやすく成績が悪い
・浜中騎手の成績が非常に良い!
タップできる目次
コースの特徴・攻略情報
スタンド前の直線入口からスタートで、1コーナーまでの直線距離は343mあります。スタート直後からポジション取りが激しくなるため、前半のペースは速くなりやすいのが特徴です。
直線が短いことと、最後の直線はどの馬もバテて上がりを要すること多いため、瞬発力勝負にはあまりならず、4コーナーで前にいた馬が有利になる傾向が強いです。また、向正面で一気に前へ取り付くマクリもよく決まることがあります。
1枠の成績があまり良くなく、内で窮屈になる場面や、好スタートからハイペースに巻き込まれるパターンが多く見られます。
また、極端な外よりも周りを見ながら位置を取れる中枠が有利な傾向。
勝ち馬はサンデーサイレンス系よりもミスタープロスペクター系の活躍が多く、キングカメハメハの成績が目立ちます。
また、ブライアンズタイム系のマヤノトップガンやクロフネなど、パワーで勝負する馬の活躍も多いです。頭数が多いため、ディープインパクト産駒の成績もよく見えがちですが、過信は禁物でしょう。
騎手別では、浜中騎手が圧倒的に好成績で、複勝率は40%を超えています。4角先頭で押しきるレースパターンが多く、先行力のある馬や、思い切りのある騎手を中心に馬券を組み立ててみると良いと思います。