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【北九州記念2022予想】上位人気勢は不振…当日8番人気の馬に注目!

北九州記念2022予想

北九州記念2022の注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、過去10年のデータから予想していきます!

北九州記念2022予想の最終買い目を更新しました。

目次(読みたい項目をタップ)

北九州記念2022の概要

夏の小倉で開催される北九州記念はサマースプリント第4戦に指定されている短距離競走です。

サマースプリントシリーズの後半を飾るこのレースは、ほかのサマースプリント対象レースとほどよく間隔が空きます。

そのため、函館スプリントステークスやCBC賞、アイビスサマーダッシュを使った馬が参戦する傾向が強いです。

そして、これまでのサマースプリントレースと北九州記念を制することができれば、この年のサマースプリントチャンピオンに大いに近づくことができるのです。

ただし、夏の小倉は尋常じゃないくらい暑いため、競走馬の能力以上に暑さに対する耐性も重要。

これまでの戦績から、夏競馬で結果を残している馬を積極的に狙いたいですね。

北九州記念2022の開催内容

開催日8月21日(日曜) 15:25発走
格付けG3
開催競馬場小倉競馬場 小倉11R
コース芝1,200m
性齢3歳以上
斤量ハンデ
1着賞金4100万円

北九州記念2022が開催される小倉の芝1,200mの特徴

小倉競馬場 芝1200mのコースで特徴を解説

小倉芝1,200mのスタート地点は2コーナーの奥ポケットで、ワンターンコースです。

向こう正面の長さはおよそ479mと非常に長いのが特徴で、スタートからいきなり向こう正面を長く走ります。

ポジション争いは激しくなりませんが、スタートして1Fほどは下り坂。そしてその後はフラットな道のりなのでスピードが出やすいです。

最初のコーナーである3.4コーナーでは再び下り坂が待ち受けています。

小回りコースは一般的にコーナーが小さいのでペースは落ち着く傾向にありますが、小倉はスパイラルカーブが導入されています。

前述したようにコーナーには下り坂もあるため、カーブでもスピードが落ちず、ペースを引き上げたまま最終コーナーに入ります。

最後の直線は約291mです。

直線も平坦な道のりが続くのでペースを削ぐことなくゴールまで一直線で駆け抜けるのです。

夏の小倉は新潟と同じく全面野芝が敷かれます。

そもそも、日本の競馬場には野芝に洋芝をブレンドしたオーバーシードと札幌や函館の全面洋芝、そして、全面野芝の3種類が存在します。

全面野芝の競馬場は本来であれば新潟競馬のみ設けられていて、冬の小倉はオーバーシードが導入されています。

しかし、夏の時期の小倉はその暑さから洋芝が育ちづらいため、あえて洋芝の種を蒔かずに野芝のみで行うのです。

そのためとにかくスピード勝負になりやすく、時計がバンバンでます。

脚質的にはどの馬にもチャンスはありますが、スタミナやパワーよりもスピードに長けた馬を積極的に狙っていきたいです。

北九州記念2022の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ボンボヤージ牝551.0川須晴彦
2アネゴハダ牝349.0酒井学
3タイセイビジョン牡557.0川田将雅
4テイエムスパーダ牝351.0国分恭介
5レジェーロ牝554.0西村淳也
6ザイツィンガー牡653.0今村聖奈
7シンシティ牝553.0富田暁
8ビオグラフィー牝554.0北村友一
9モントライゼ牡455.0幸英明
10カレンロマチェンコ牡454.0松若風馬
11チェアリングソング牡554.0団野大成
12メイショウチタン牡554.0和田竜二
13ファストフォース牡656.0松山弘平
14ディヴィナシオン牡554.0横山典弘
15フレッチア牡754.0C.ホー
16ナムラクレア牝353.0浜中俊
17ジャンダルム牡758.0荻野極
18キャプテンドレイク牡555.0藤岡康太

過去10年の北九州記念のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2012116スギノエンデバー8佐世保特別(1000万)1
27シゲルスダチ12NST賞(OP)8
 318エピセアローム6オークス(G1)16
201317ツルマルレオン6バーデンバーデンC(OP)8
213ニンジャ5九州スポーツ杯(1000万)1
 314バーバラ2佐世保S(1600万)1
201411リトルゲルダ8アイビスSD(G3)4
28メイショウイザヨイ13佐世保S(1600万)1
 37カイシュウコロンボ17CBC賞(G3)11
201513ベルカント2アイビスSD(G3)1
25ビッグアーサー1水無月S(1600万)1
 313ベルルミエール4CBC賞(G3)4
201619バクシンテイオー8バーデンバーデンC(OP)3
25ベルカント1アイビスSD(G3)1
 38オウノミチ3バーデンバーデンC(OP)1
201719ダイアナヘイロー3佐世保S(1600万)1
212ナリタスターワン14アイビスSD(G3)9
 318ラインスピリット15アイビスSD(G3)6
201815アレスバローズ6CBC賞(G3)1
211ダイメイプリンセス4アイビスSD(G3)1
 39ラブカンプー7アイビスSD(G3)2
2019116ダイメイプリンセス9アイビスSD(G3)6
25ディアンドル3葵S(G)1
 311アンヴァル5バーデンバーデンC(OP)2
202014レッドアンシェル8CBC賞(G3)3
稍重210モズスーパーフレア1高松宮記念(G1)1
 311アウィルアウェイ10CBC賞(G3)7
2021117ヨカヨカ5CBC賞(G3)5
稍重26ファストフォース4CBC賞(G3)1
 312モズスーパーフレア2高松宮記念(G1)5

【性別】牝馬が大健闘

過去10年の北九州記念で馬券に絡んだ30頭のうち、17頭が牝馬でした。

牝馬の成績は10年で【5-5-7-59】。

5頭の勝ち馬を輩出しているだけではなく、毎年必ず1頭は馬券に絡んでいます。

今年もたくさんの牝馬が出走を表明しています。

『夏は牝馬』の格言通り、積極的に買い目に絡めたいですね。

今年の出走登録馬で牝馬は下記の7頭です。

・アネゴハダ
・シンシティ
・テイエムスパーダ
・ナムラクレア
・ビオグラフィー
・ボンボヤージ
・レジェーロ

【前走着順】1着馬が勢いある

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【4-8-2-21】11.4%34.3%40.0%
2着【0-0-2-12】0.0%0.0%14.3%
3着【2-0-0-7】22.2%22.2%22.2%
4着【1-0-1-9】9.1%9.1%18.2%
5着【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
6~9着【2-2-2-39】4.4%8.9%13.3%
10着以下【0-0-2-43】0.0%0.0%4.4%

過去10年の北九州記念の好走馬を見ると、前走を勝利している馬が14頭馬券に絡んでいます。

勝利をつかんで勢いそのままに挑む馬が好走しがちですね。

なお、前走2着馬は勝利どころか連対率もゼロでした。

ちなみに今年の出走馬で前走1着馬は

・テイエムスパーダ
・ディヴィナシオン
・ナムラクレア

この3頭です。

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過去10年の北九州記念の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【0-3-0-7】0.0%30.0%30.0%
2番人気【1-0-2-7】10.0%10.0%30.0%
3番人気【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
4番人気【0-2-1-7】0.0%20.0%30.0%
5番人気【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
6番人気【2-0-1-7】20.0%20.0%30.0%
7番人気【0-0-1-9】0.0%0.0%10.0%
8番人気【4-0-0-6】40.0%40.0%40.0%
9番人気【1-0-0-9】10.0%10.0%10.0%
10番人気以下【0-3-3-74】0.0%3.8%7.5%

全く振るわない上位勢

過去10年の北九州記念で1番人気の馬はなんと1勝もしていません!

それどころか、1~4番人気までで勝ち馬はわずか2頭。

馬券に絡んだのも12頭に留まります。

ほかの重賞と比較しても北九州記念の上位人気の信頼度はトップクラスに低く、上位人気は当てになりません。

なぜか大健闘の8番人気

過去10年の北九州記念ではなぜか8番人気の馬が4勝しています。

この4頭にはこれといった共通点はありませんが、レース当日に今回8番人気に支持された馬は単勝で押さえておいてもいいかもしれません。

過去10年の北九州記念の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-0-0-17】5.6%5.6%5.6%
2枠【2-0-0-17】10.5%10.5%10.5%
3枠【1-3-0-15】5.3%21.1%21.1%
4枠【1-3-1-15】5.0%20.0%25.0%
5枠【1-1-1-17】5.0%10.0%15.0%
6枠【1-2-4-13】5.0%15.0%35.0%
7枠【0-1-1-24】0.0%3.8%7.7%
8枠【3-0-3-22】10.7%10.7%21.4%

やや外枠優勢か

過去10年の北九州記念で馬券に絡んだ30頭を枠順別にまとめました。

内枠(1~4枠)は12頭が馬券に絡んでいるのに対し、外枠(5~8枠)の馬は18頭が絡んでいます。

このことから、外枠を引いた馬のほうがわずかながらも好走率が高いです。

しかしながら、勝ち馬でみると内も外も五分五分なので枠による大きな差はありません。

過去10年の北九州記念の前走別成績

前走成績単勝率連対率複勝率
G1【0-1-2-7】0.0%10.0%30.0%
G2【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
G3【6-4-5-73】6.8%11.4%17.0%
L【0-0-0-5】0.0%0.0%0.0%
OP【2-2-2-36】4.8%9.5%14.3%
3勝【1-2-1-16】5.0%15.0%20.0%
2勝【1-1-0-2】50.0%100.0%100.0%

前走のクラスは問わない

過去10年の北九州記念の好走馬の前走を見ると、前走がG1でもクラス戦でも多数の好走馬を輩出しています。

前走レースの格はほとんど問われないですね。

前走の格よりも着順に注目しましょう。

北九州記念2022の注目馬3頭

サマースプリント4戦に指定されている北九州記念。

裏開催の札幌記念とはまた違った豪華メンバーが集まりました。

今年の北九州記念の中心になりそうな馬を3頭紹介します。

ナムラクレア

今年の桜花賞で3着に入線したナムラクレアは、桜花賞を最後、本格的に短距離路線にシフトしました。

前走の函館SSは初めての古馬戦でしたが斤量50キロの恩恵も味方し、2着馬を2馬身半さ突き放して完勝しました。

前走の勝ちっぷりとこれまでの戦績から、おそらくナムラクレアが1番人気になるでしょう。

前走の函館とは180度環境の変わる小倉でレースを行いますが、昨年のフェニックス賞や小倉2歳ステークスを制しているので舞台切り替えはそこまで気になりません。

データ的には2つ不安要素があり、一つ目が過去10年で函館SSから挑む馬が【0-0-0-7】と1頭も馬券に絡めていない点。

もうひとつが、今回ナムラクレアに騎乗する浜中俊騎手が過去10年で一度も馬券に絡めていないことです。

浜中騎手は小倉のイメージが強いですが、過去の北九州記念では12年のエーシンヒットマン(1人気)や14年のエピセアローム(1人気)、19年のミラアイトーン(1人気)など、人気馬をことごとく飛ばしています。

そのため、データ的には狙いづらい要素も少なくありません。

もっとも、今年の浜中騎手は近年よりも一皮むけています。

また、裏開催の札幌記念に挑むハヤヤッコではなくナムラクレアとコンビを組んでいることから、ここは勝負気配も感じますね。

データ予想をくつがえし、ここも勝利を飾ることができるか注目したいです。

★評価点
・前走が強い内容
・勢いのある牝馬
・小倉は2戦2勝

▼課題
・浜中騎手が北九州記念と相性悪い
・データと相性が悪い函館SS組
・1番人気は勝ち切れていない

タイセイビジョン

5歳馬にして充実期を迎えようとしているタイセイビジョン。

最後の勝ち星は3歳の時に挑んだアーリントンカップ以来ですが、近2戦はいずれも2着です。

前走のCBC賞ではトップハンデ57キロを課せられながらも、上がり最速33秒5の末脚をフルに活かして2着を死守しています。

勝ち馬のテイエムスパーダが48キロだったので、9キロの斤量差を考えたら十分すぎるほどの結果を残しました。

ただし、今回も前走同様57キロを背負わされるのは気の毒としか言いようがありません。

また、前走2着馬は北九州記念であまり振るわないのもデータ的には気になります。

しかしながら、今がもっとも実りのある時期で、秋の大舞台に挑むには今年が一番チャンスなのも事実です。

陣営もここでの賞金加算に力を入れているはずなので、馬券に絡めたい1頭です。

★評価点
・近2戦が安定
・前走が負けて強しの競馬
・末脚勝負に定評あり

▼課題
・トップハンデ57キロを背負う
・データと相性が悪い前走2着馬

テイエムスパーダ

前走のCBC賞では新人女性騎手の今村聖奈騎手の手綱さばきでトップハンデ48キロをフルに活かして人馬ともに初重賞タイトルを手にしました。

今村騎手から国分恭介騎手への騎手変更に疑問を持つ人もいるかもしれませんが、もともとテイエムスパーダの主戦は国分恭介騎手です。

前走は今村騎手が乗ることで斤量48キロの恩恵を受けられたため騎乗していました。

そのため、今村騎手が代打を務めた形となります。

話を戻すと、テイエムスパーダは快速の逃げを得意としています。

前走の小倉で見せたように、ここでも主導権を狙いにハナを狙ってくることでしょう。

斤量は前走のCBC賞よりも3キロ増えたとはいえ、まだまだ軽ハンデの恩恵は受けられています。

あとは、国分恭介騎手が今村聖奈騎手のような積極的騎乗ができるかどうかが好走のカギとなるでしょう。

ここで結果を残せばスプリンターズステークスにも大きく近づくため、試金石の一戦となります。

★評価点
・快速の逃げ馬
・ハンデがまだまだ軽い

▼課題
・思い切った競馬を国分恭介騎手には行ってほしい

北九州記念2022の穴馬2頭

北九州記念は毎年面白いくらい荒れることでも有名です。

データがほとんどあてにならないので博打要素も多く含んでいます。

今年の北九州記念の出走馬から、不人気でも台頭しそうな馬を2頭紹介します。

ファストフォース

ファストフォースは昨年のCBC賞の勝ち馬で、同時に昨年の北九州記念において2着に入線しました。

前目の競馬を得意とする馬で、昨年のCBC賞は逃げ切りで勝利を手にし、昨年の北九州記念では前で逃げるモズスーパーフレアを捕らえて2着に入線しています。

前走のCBC賞も得意の舞台でしたが枠が最悪で、必死に前を狙ったものの、内から好位を確保した逃げ・先行馬の番手で競馬を行うことになり、大きく敗れてしまいました。

いくら小倉の芝1,200mで枠の影響が小さいとはいえ、前を狙っていきたいファストフォースにとっては外よりも内のほうが圧倒的に力を発揮しやすいです。

現時点では枠順はまだ確定していませんが、もし内枠を引けるようだったら激走にも期待できるでしょう。

★評価点
・昨年の北九州記念で2着
・小倉は得意

▼課題
・逃げ・先行馬が揃った
・外を引いたら前走の二の舞

カフジテトラゴン

もともとダートを主戦に使われてきましたが、今年の桜花賞を皮切りに、芝のレースにシフトしつつあるカフジテトラゴン。

ダートで初勝利をつかんだ馬なのでパワー型に思えますが、前走の1勝クラスでは1.6秒8という超高速決着を制しているように、高速馬場適性も高いです。

この1勝クラス戦では2番手で競馬を行いながらも上がり2位の34秒2の末脚で粘り切りました。

高速馬場には定評があるうえ、前で競馬しながらも終いの脚を活かすことが可能なので北九州記念と相性がよさそうです。

また、鞍上は今が旬の今村聖奈騎手で、斤量48キロで挑むことができるのもいいでしょう。

課題は2つあります。

ひとつはなんといっても相手関係で、2勝クラスどまりの馬がいきなり古馬が集う重賞に挑むのは非常にハードルが高いです。

もうひとつは出走できるかどうかです。

今年の北九州記念はフルゲート18頭に対して22頭の出走登録がありました。

現在のところ、カフジテトラゴンは除外対象になっています。

そのため、出走できるかどうかが課題となるのです。

出走は容易ではありませんが、もしも出ることになれば低斤量のために激走できる可能性も高いです。

なお、カフジテトラゴンは同日の小倉9Rで行われる耶馬渓特別にも登録されているので、もし出走が叶わないとしても、9Rでレースする可能性が高いです。

★評価点
・最軽量48キロで挑める
・今村聖奈騎手騎乗
・高速馬場適性がある

▼課題
・これまでにないほど手ごわい相手関係
・出走できるとは限らない

北九州記念2022予想の最終買い目

北九州記念(晴れ良馬場想定)

土曜日の北九州界隈は雨でしたが日曜日は晴れる予報が出ています。

土曜日は終日晴れで開催されて馬場も良馬場でした。

メインレースの別府特別(芝1,200m)では勝ち馬のハリーバローズが1.07秒3の時計を出し、9レースの足立山特別(芝2,000m)ではリカンカブールが1.57秒6の好タイムでゴールしています。

このことから、まだまだ小倉は時計が出やすいので高速馬場巧者を中心に馬券を考えます。

◎本命 3 タイセイビジョン

タートルボウル
ソムニア
母父スペシャルウィーク
主な勝ち鞍アーリントンC(G3) 2020年
前走CBC賞(G3) 2着

本命はタイセイビジョンにしました。

今年は有力な馬が多数揃ったと同時に逃げや先行馬もたくさん揃いました。

各馬が先頭を目指してしのぎを削ってくれたら結果的にはハイペースとなり後続有利になる可能性があります。

差し有利の展開になればもっとも末脚を活かすことができるのがタイセイビジョン。

トップハンデは気になりますが、前走のCBC賞でも同舞台で2着に入線しています。

この時の勝ち馬であるテイエムスパーダが斤量48でした。

タイセイビジョンとの斤量差は9キロもあったことを考えたら相手が悪かったと言わざるを得ません。

前走と同じ舞台で、今度こそ重賞タイトルをつかみたいです。

〇対抗 4 テイエムスパーダ

レッドスパーダ
トシザコジーン
母父アドマイヤコジーン
主な勝ち鞍CBC賞(G3) 2022年
前走CBC賞(G3) 1着

対抗にはCBC賞を制したテイエムスパーダを選択します。

斤量は前走より増加したとはいえ51キロとまだまだ大きな恩恵を受けています。

そしてなにより評価したのが枠順です。

馬番4番という、逃げるにおいて相当有利な枠を引きました。

ライバルであるナムラクレアが大外を引いたことを考えると、これは大きなハンデとなるでしょう。

鞍上の国分恭介騎手もテイエムスパーダには乗り慣れていますし、前走でパワーアップしたテイエムスパーダとともに、重賞連勝をつかんでほしいです。

▲単穴 7 シンシティ

サウスヴィグラス
ジェネロシティー
母父フジキセキ
主な勝ち鞍釜山S(3勝クラス) 2021年
前走アイビスサマーD(G3) 2着

不気味な存在なのがシンシティです。

もともとはダート馬で2走前の新潟直線レースから芝デビューを果たしました。

前々走、そして前走のアイビスサマーダッシュを見る限り、ゲートが非常に上手です。

そのためこの馬が先頭でレースを引っ張るのではないかと睨んでいます。

近2戦の新潟直線レースは時計の出やすい条件下で好走しているように、高速馬場巧者でもあるので、現在の小倉の馬場ともマッチしそうです。

初の芝1,200mがどう転ぶかは未知数ですが、ハンデも軽いですし一発穴を空けるかもしれません。

消し 16 ナムラクレア

ミッキーアイル
サンクイーンII
母父Storm Cat
主な勝ち鞍函館スプリントS(G3) 2022年
前走函館スプリントS(G3) 1着

思い切ります。

切った理由は2つあり、一つ目はデータです。

北九州記念と浜中騎手はとにかく相性が悪いです。

浜中騎手は過去10年で人気馬に騎乗したにもかかわらず勝ち星どころか馬券にすら絡めませんでした。

また、データ的には1番人気は勝ち切れていないのも切った理由です。

もうひとつはです。

先行馬のナムラクレアにとっては無理せずに先団にとりつきたいです。

ところがよりによって大外8枠を引いてしまいました。

内にはテイエムスパーダやシンシティをはじめ、ファストフォースなどの逃げ馬が集まってしまったのでどうしても中団からの競馬になりそうです。

もちろん、ポテンシャルはメンバートップクラスですが、馬郡が壁になったらさすがのナムラクレアでも厳しいでしょう。

内を引いていたら馬券にも加える予定でしたが、ここは思い切ります。

単勝

3 タイセイビジョン

ワイド流し

軸馬:3
相手:4、7、13、14、15

馬連流し

軸馬:3
相手:4、7、13、14、15

三連複フォーメーション

1頭目:3
2頭目:4、7、13、14、15
3頭目:4、7、13、14、15

以上になります。
北九州記念の予想の参考にしてみてください!

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