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【セントライト記念2022予想】関西騎手は1度も勝利なし…注目の3頭はこちら!

セントライト記念2022予想

セントライト記念2022予想の最終買い目を更新しました。

セントライト記念2022の注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、過去10年のデータから予想していきます!

目次(読みたい項目をタップ)

セントライト記念2022の概要

セントライト記念は中山競馬場で開催される3歳馬限定中距離競争です。

クラシック最後の一冠である菊花賞のトライアルレースとして、古くから開催されているセントライト記念。

名前の由来は初代三冠馬のセントライトに起因しています。

セントライト記念は典型的な中距離コースで皐月賞やダービーを経験した馬が参戦する傾向が強いです。

とくに、関東馬や関東騎手がレースに挑む傾向にあります。

なぜなら、翌週には同じく菊花賞トライアルの中距離レースである神戸新聞杯が開催されるからです。

そのため、関西馬や関西騎手は輸送距離の短い神戸新聞杯を選択することが多いです。

ちなみに、セントライト記念は中山開催なので、同舞台で行われる皐月賞や福島開催のラジオNIKKEI賞で結果を残した馬が挑んできます。

ディーマジェスティやアルアインは皐月賞を制覇したのち、この舞台でも馬券に絡みました。

今年はダービーで3着に入線したアスクビクターモアや馬名で人気を集めているオニャンコポンが参戦予定です。

最後の一冠である菊花賞の切符をつかむのはどの馬でしょうか。

セントライト記念2022の開催内容

開催日9月19日(月曜・祝) 15:45発走
格付けG2
開催競馬場中山競馬場 中山11R
コース芝2,200m
性齢3歳
斤量馬齢
1着賞金5400万円

セントライト記念2022が開催される中山の芝2,200mの特徴

中山競馬場 芝2200mのコースで特徴を解説

中山の芝2,200mは外回りコースを使用します。

スタート地点は4コーナーの出口付近です。

最初のコーナーまでは432mもあるので枠の影響はそこまで大きくないです。

スタート直後、中山の名物ともいえる直線上の急坂を駆け上がります。

その後、1コーナーまでは急傾斜が続きます。

この坂のために各馬ペースを上げることはほとんどなく、ペースは落ち着きます。

1コーナーから2コーナーは外回りコースを使用している関係で非常に縦長です。

1コーナーを曲がり切ったあたりが坂のてっぺんで、そこからは下り傾斜に変わります。

2コーナーのカーブを過ぎると向こう正面から一気に坂道を駆け下ります。

このあたりでペースが上がりがちですが、3コーナーで勾配はいったん落ち着きます。

3コーナーは緩やかなカーブで、4コーナーはやや鋭角になっています。

4コーナーを過ぎたら最後の直線は約310mです。

スタート直後に駆け上がった直線上の激坂を上り切った先にゴールが立っています。

中山の2,200mはスロー展開になりやすいので逃げや先行馬が好走しやすいです。

ただし、中山はコース全体を見ても常にアップダウンを繰り返しているのでペース配分が重要で、コントロールできないと最後に一杯になります。

競走馬のペースをコントロールする騎手の力量も試される舞台となっています。

セントライト記念2022の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ローシャムパーク牡356.0C.ルメール
2ロンギングエーオ牡356.0横山和生
3マテンロウスカイ牡356.0横山典弘
4ラーグルフ牡356.0戸崎圭太
5セイウンハーデス牡356.0幸英明
6オニャンコポン牡356.0菅原明良
7アスクビクターモア牡356.0田辺裕信
8ショウナンマグマ牡356.0横山武史
9ガイアフォース牡356.0松山弘平
10ベジャール牡356.0北村友一
11キングズパレス牡356.0松岡正海
12サイモンバロン牡356.0三浦皇成
13ボーンディスウェイ牡356.0石橋脩

過去10年のセントライト記念のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2012112フェノーメノ1日本ダービー(G1)2
22スカイディグニティ14阿賀野川特別(1000万)6
 315ダノンジェラート4500万1
201313ユールシンギング3500万1
28ダービーフィズ5信濃川特別(1000万)4
 39アドマイヤスピカ6青葉賞(G2)7
201415イスラボニータ1日本ダービー(G1)2
216トゥザワールド2日本ダービー(G1)5
 314タガノグランバ10日本ダービー(G1)4
2015113キタサンブラック6日本ダービー(G1)14
24ミュゼエイリアン9日本ダービー(G1)10
 32ジュンツバサ10500万1
201614ディーマジェスティ1日本ダービー(G1)3
210ゼーヴィント2ラジオNIKKEI賞(G3)1
 39プロティガルサン3日本ダービー(G1)10
201715ミッキースワロー2いわき特別(1000万)3
27アルアイン1日本ダービー(G1)5
 32サトノクロニクル3ラジオNIKKEI賞(G3)6
201814ジェネラーレウーノ4日本ダービー(G1)16
215レイエンダ1松前特別(1000万)1
 32グレイル6日本ダービー(G1)14
201918リオンリオン1日本ダービー(G1)15
22サトノルークス8日本ダービー(G1)17
 31ザダル3プリンシパルS(L)1
202016バビット4ラジオNIKKEI賞(G3)1
29サトノフラッグ1日本ダービー(G1)11
 37ガロアクリーク2日本ダービー(G1)6
202112アサマノイタズラ9ラジオNIKKEI賞(G3)12
212ソーヴァリアント2藻岩山特別(2勝)1
 310オーソクレース5ホープフルS(G1)2

【騎手】関西騎手は勝ち切れていない

過去10年のセントライト記念において、関西騎手は1度も勝利していません。

関西騎手はどうしても翌週行われる神戸新聞杯に向かうため、関東騎手の独壇場になりやすいです。

また、中山特有のトリッキーなコースも影響しているからでしょうか、騎乗機会の多い関東騎手のほうが好走していますね。

ちなみに今年の出走馬の中で関西騎手が騎乗する馬は4頭いました。

・ガイアフォース(松山弘平)
・セイウンハーデス(幸英明)
・ベジャール(北村友一)
・ローシャムパーク(C.ルメール)

【血統】ディープ産駒とキンカメ産駒は調子が悪い

芝の2大巨塔とも呼べるディープインパクト産駒とキングカメハメハ産駒。

ところが、セントライト記念ではディープインパクト産駒は【1-4-2-25】と、ほかの芝レースと比較しても圧倒的に好走率は低いです。

キングカメハメハ産駒は過去10開催で4頭が馬券に絡みましたが、そのうちの2頭は新潟で開催された14年度に好走しています。

残る2頭はそれぞれ2着と3着に入線しましたが、勝ち馬はいません。

セントライト記念ではディープインパクト産駒とキングカメハメハ産駒の好走率は低いのです。

今年はアスクビクターモア(ディープ産駒)キングズパレス(キンカメ産駒)が該当します。

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過去10年のセントライト記念の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【4-3-0-3】40.0%70.0%70.0%
2番人気【1-3-1-5】10.0%40.0%50.0%
3番人気【1-0-3-6】10.0%10.0%40.0%
4~6番人気【3-1-4-22】10.0%13.3%26.7%
7~9番人気【1-2-0-27】3.3%10.0%10.0%
10番人気以下【0-1-2-58】0.0%1.6%4.9%

勝ち馬は上位人気から

過去10年のセントライト記念の勝ち馬のうちの8頭が1~4番人気に支持されています。

また、過去10年のうちの8開催で1番人気もしくは2番人気の馬が連対していました。

馬連や三連系馬券を購入する際は人気を集めている馬から馬券予想を行うのがよさそうです。

二けた人気の馬は近6開催馬券に絡んでいない

過去10年のセントライト記念で10番人気以下の馬は3頭馬券に絡んでいました。

ところが、それも15年度までの話。

16年から21年までの近6開催では二けた人気の馬は1頭も馬券に絡んでいません。

そのため、あまりにも人気を落としている馬は予想から度外視してもよいかもしれないです。

過去10年のセントライト記念の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-2-1-10】0.0%15.4%23.1%
2枠【2-0-3-12】11.8%11.8%29.4%
3枠【3-1-0-14】16.7%22.2%22.2%
4枠【2-1-0-15】11.1%16.7%16.7%
5枠【1-1-1-17】5.0%10.0%15.0%
6枠【1-0-2-17】5.0%5.0%15.0%
7枠【1-3-2-16】4.5%18.2%27.3%
8枠【0-2-1-20】0.0%8.7%13.0%

内枠有利の舞台

過去10年のセントライト記念の好走馬を枠順別にまとめてみました。

好走率が高いのは内枠で、勝ち馬の7頭が1~4枠から出ています。

そのうち、2~4枠は単勝率10%を超えていますね。

また、複勝率を見ても1~3枠が20%を超えています。

セントライト記念が開催される中山芝2,200mはスタートから最初のコーナーまで長いため、そこまで枠の影響はありませんが、セントライト記念においては内枠のほうが好走していますね。

過去10年のセントライト記念の前走別成績

前走成績単勝率連対率複勝率
G1【6-5-5-23】15.4%28.2%41.0%
G2【0-0-1-8】0.0%0.0%11.1%
G3【2-1-1-12】12.5%18.8%25.0%
OP(L)【0-0-1-6】0.0%0.0%14.3%
3勝【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
2勝【1-4-0-28】3.0%15.2%15.2%
1勝【1-0-2-37】2.5%7.5%10.0%
前走重賞成績単勝率連対率複勝率
ダービー【6-5-4-20】17.1%31.4%42.9%
ラジオNIKKEI賞【2-1-1-10】14.3%21.4%28.6%

前走ダービー組がレースの中心

過去10年のセントライト記念で馬券に絡んだ30頭のうちの15頭が前走がダービーでした。

この時期のトライアルレースは春にクラシック路線を歩んだ馬と夏の上がり馬が激突しますが、セントライト記念においては前者のほうが健闘しています。

今年の出走馬で前走がダービーだった馬は3頭います。

・アスクビクターモア(3着)
・オニャンコポン(8着)
・セイウンハーデス(11着)

ラジオNIKKEI賞は勝ち馬から

過去10年のセントライト記念では前走G3組の馬が4頭馬券に絡んでいます。

その4頭はいずれも前走がラジオNIKKEI賞でした。

ラジオNIKKEI賞組も好走率は意外と高く、特に近2開催の勝ち馬はいずれも前走がラジオNIKKEI賞から出ています。

ただし、2.3着には17年のサトノクロニクルを最後、1頭も来ていないのであくまでも中心はダービー組となるでしょう。

今年の出走馬で前走ラジオNIKKEI賞だった馬は以下の3頭です。

・ショウナンマグマ(2着)
・ベシャール(12着)
・ボーンディスウェイ(6着)

セントライト記念2022の注目馬3頭

セントライト記念は比較的人気馬が馬券に絡みやすいレースです。

今年の出走馬で人気を集めそうな馬を3頭紹介します。

アスクビクターモア

今年はダービー組が少ないですが、その中でもひときわ人気を集めているのがアスクビクターモアです。

皐月賞とダービーでは人気以上の着順に入線しているだけではなく、ダービーではノーマークからの先行競馬が見事にはまって3着に入線しました。

弥生賞ではのちにダービー馬となるドウデュース相手に先着していて実力も本物。

中山はすでに3勝を挙げていますし、ダービーの内容を見ると距離も問題ありません。

逃げ馬も好走しやすい舞台ですし大きな欠点のないアスクビクターモア。

唯一、ディープインパクト産駒とセントライト記念が相性は悪いですが、それでも馬券の中心になる存在ですね。

★評価点
・データと相性のいいダービー組
・中山で3勝
・ドウデュースら相手に結果を残している
・舞台とかみ合う逃げ馬
・1頭だけ能力が抜けている

▼課題
・データ尾と相性の悪いディープインパクト産駒

オニャンコポン

そのかわいらしいネーミングセンスはときにTwitterにトレンド入りするほど。

そんなオニャンコポンの秋の始動戦はセントライト記念に決まりました。

オニャンコポンも今年の出走馬の中では数少ないダービー組です。

そして、皐月賞やダービーに出走しているので確かな実力馬であることは間違いありません。

その皐月賞とダービーは後ろから差しきりの競馬を試みましたが、馬券には届きませんでした。

しかしながら、今年の京成杯では差しの競馬が見事にはまって勝利しているように、嚙み合えば父エイシンフラッシュを彷彿させるような鋭い末脚が見られます。

どうしても展開に左右されがちですが、今回は皐月賞やダービーほどメンバーレベルは高くないので、はまれば一発ありそうです。

★評価点
・前走ダービー組
・中山開催の京成杯を勝利している
・名前がかわいい

▼課題
・どうしても展開に左右されがち

ガイアフォース

イクイノックスに続くキタサンブラック産駒の注目馬となったガイアフォース。

その名が一気に広まったきっかけは前走の国東特別です。

断然1番人気に支持された前走は、逃げ馬の番手で競馬を行うと、3.4コーナーで一気に進出を開始。

後続を影すら踏ませぬ競馬で一気にスパートをかけ、気づけば2着馬に7馬身差つけて完勝しました。

また、新馬戦で勝ち馬ドウデュースのクビ差2着に入線しています。

デビュー時から高いポテンシャルを発揮していたのです。

デビューから大事に使われてきたのでここが初重賞となります。

初の中山や関西所属の松山弘平騎手が騎乗するなど、課題もありますが、噛み合えば馬券入線も十分あり得ますよ。

★評価点
・前走が強い競馬
・新馬戦でドウデュース相手にクビ差2着
・データと相性のいい逃げ・先行馬

▼課題
・初の中山
・データと相性の悪い関西騎手(松山騎手)騎乗

セントライト記念2022の穴馬2頭

セントライト記念は昨年のアサマノイタズラのように、ときどき人気落ちしている馬が馬券に絡むケースも見られます。

今年の出走馬の中から配当妙味のありそうな馬を2頭ピックアップしました。

ボーンディスウェイ

前走のラジオNIKKEI賞では1番人気に支持されましたが展開がかみ合わずに6着に敗れてしまいました。

前走のリベンジを果たそうとするボーンディスウェイは中山と相性がよく、【2-0-1-2】の成績です。

特に、皐月賞トライアルの弥生賞では9番人気の低評価ながらも先行からの上がり2位の末脚で3位に入線。

この時の1.2着馬がアスクビクターモアとドウデュースだったので着順以上に強い競馬ができています。

また、中山のレースで馬券外に敗れた2戦はG1の皐月賞とホープフルステークスでした。

今年のセントライト記念のメンバーは皐月賞と比較しても明らかに格下です。

一流ホースが相手だと得意舞台でも上位争いは厳しいですが、今年のセントライト記念のメンツ相手であれば上位入選もできるかもしれません。

★評価点
・中山巧者
・このメンツ相手なら上位争いできる

▼課題
・相手が強いと着順を落とす

ロンギングエーオ

火曜日朝の時点で12番人気のロンギングエーオは血統的に面白い馬です。

ロングングエーオの父はスクリーンヒーローです。

スクリーンヒーロー産駒は過去10年内で2頭出走し、15年のミュゼエイリアンと18年のジェネラーレウーノが馬券に絡んでいます。

セントライト記念とスクリーンヒーロー産駒は意外と相性がいいです。

また、ロンギングエーオは前走、福島の開成山特別(2,600m)において古馬相手に勝利しました。

前走を通して長距離適性を開花させつつあるので、陣営からしたら菊花賞に向かいたいでしょう。

そのため、メイチで仕上げてくると思います。

騎乗する横山和生騎手もタイトルホルダーを通して、ステイヤーレースのペース配分をマスターしているので人馬ともに菊花賞で楽しめます。

現在断然不人気ですが、ここで馬券に絡めば菊花賞のチケットが手に入るので頑張ってほしいですね。

★評価点
・血統妙味がある
・菊花賞で面白そうな馬
・メイチで仕上げてきそう

▼課題
・相手が強いかもしれない

セントライト記念2022予想の最終買い目

セントライト記念(晴れ重馬場想定)

日曜日のレースを見てみると、1レース目は良馬場で開催された芝レースも、開催時刻が過ぎるにつれ、台風の影響で雨が降り始めます。

午後になればなるほど雨が強くなり、次第に馬場も悪化。

最終12レースの芝レース開催時には馬場は重馬場にまで悪化しています。

レース終了後も雨はしばらく降っているみたいなので、月曜日のレースにも大きく影響を及ぼすでしょう。

幸いにも月曜日はそこまで雨は降らないようですし、昼間は晴れ模様も見られるようですが、馬場は簡単に回復しないと思います。

これだけ雨が降ったので当然ながらタフな馬場で開催されるでしょう。

重馬場のタフな舞台を想定して予想を行います。

◎本命 1 ローシャムパーク

ハービンジャー
レネットグルーヴ
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍山藤賞(1勝クラス) 2022年
前走山藤賞(1勝クラス) 1着

本命はローシャムパークにします。

データ分析の段階では考察していませんでしたが、馬場悪化と枠順を考えて評価を上げました。

まず、セントライト記念は内枠が有利です。

最内を引けたのはデータ的にも評価したいですし、ローシャムパーク自身が逃げ馬なのでコースロスなく立ち回れるでしょう。

もちろん、騎乗するルメール騎手もそれを意識しながら競馬してくれるはずです。

そして、血統を見ると、父がハービンジャーです。

ハービンジャー産駒は欧州型の産駒でパワーに定評があります。

馬場が悪くなればなるほど好走するのはブラストワンピースやディアドラが証明していますね。

今回は台風の影響もあって馬場が悪化するでしょう。

ローシャムパークにとっては出し切りやすい舞台になるのではないでしょうか。

〇対抗 7 アスクビクターモア

ディープインパクト
カルティカ
母父Rainbow Quest
主な勝ち鞍弥生賞ディープ記念(G2) 2022年
前走日本ダービー(G1) 3着

アスクビクターモアは対抗に下げました。

こちらは台風を考慮して逆に評価を下げた馬です。

これまで成果を残した弥生賞やダービーは良馬場で先行競馬で出し切りました。

今回はタフな馬場で開催される可能性が強いので、これまでのように出し切れるかが懸念材料です。

また、セントライト記念は父ディープインパクト産駒の好走率が意外に高くないのも拍車をかけた要因です。

正直マイナス要素が血統だけならそれまでの実績でカバーできるほど能力値は高いため、本命にしてもよかったです。

しかし、キャリア初の重馬場でレースを行うことを考えると出し切れるかが心配だったため、評価を下げました。

▲単穴 2 ロンギングエーオ

スクリーンヒーロー
フレンチボウ
母父ホワイトマズル
主な勝ち鞍開成山特別(1勝クラス) 2022年
前走開成山特別(1勝クラス) 1着

単穴にはロンギングエーオを推します。

日曜日夜の時点で11番手評価ですが、データ分析の段階でも注目していた馬です。

まず、セントライト記念はスクリーンヒーロー産駒の相性がよく、過去にはミュゼエイリアンとジェネラーレウーノの2頭が連対しました。

また、過去の戦績をみてもステイヤーとしての素質を開花しつつあります。

ここで馬券に絡めば典型的な長距離レースである菊花賞の権利を得られます。

菊花賞に出走するためにもここは馬券に絡んでほしく、ほかの馬よりもここメイチに仕上げてくるでしょう。

最終追い切りを見ても、決して悪くない動きでしたし前走のような気配を感じました。

ここで好走し、最後の一冠に向かってほしいです。

消し 6 オニャンコポン

エイシンフラッシュ
シャリオドール
母父ヴィクトワールピサ
主な勝ち鞍京成杯(G3) 2022年
前走日本ダービー(G1) 8着

オニャンコポンは消します。

出し切れればこのメンツ相手でも十分勝ち負けできるだけの力を備えています。

ただし、出し切れれば…。

今回は台風の影響もあってかなりの極悪馬場でレースが開催されるでしょう。

さすがにこれだけ悪化した馬場だと父譲りの末脚も大きく削がれてしまうと思います。

以上のことから、今回は馬場との相性を考えて消すことにしました。

単勝

1 ローシャムパーク

馬連流し

軸馬:1
相手:2、7、9、10、13

三連複フォーメーション

1頭目:1
2頭目:2、7、9、10、13
3頭目:2、7、9、10、13

以上になります。
セントライト記念の予想の参考にしてみてください!

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