【京王杯2歳ステークス2022予想】馬券に迷ったらこの5頭!ルメール騎手に注目!
京王杯2歳ステークス2022のおすすめの注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去10年のデータから予想していきます!
京王杯2歳ステークス2022の概要
京王杯2歳ステークスは12月に開催される朝日杯フューチュリティステークス(G1)、阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)の前哨戦の位置づけがされているレースです。
中央競馬のレースでは最初に開催される2歳のG2競走でなおかつ4大馬場で行われる重賞です。
2歳の重賞競走はこれまでに出走したレースが圧倒的に少ないため、予想は難しいです。
そのため、重賞ですが馬券購入を控える人も少なくありません。
しかしながら、過去にこの舞台で結果を残したタワーオブロンドンやラブリーデイ、レーヌミノルといった馬は古馬になってからも活躍しています。
また、過去をさかのぼればテスコガビーやグラスワンダーも京王杯を制して翌年以降に結果を残しました。
未来の競馬界の中心になる馬が多数出ている出世レースです。
ちなみに京王杯2歳ステークスで連対した馬には朝日杯FSの優先出走権が与えられますよ。
京王杯2歳ステークス2022の開催内容
開催日 | 11月5日(土曜) 15:35発走 |
格付け | G2 |
開催競馬場 | 東京競馬場 東京11R |
コース | 芝1,400m |
性齢 | 2歳 |
斤量 | 馬齢 |
1着賞金 | 3800万円 |
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京王杯2歳ステークス2022が開催される東京の芝1,400mの特徴
京王杯2歳ステークスが開催される東京芝1,400mのスタート地点は向こう正面の半ばです。
スタートして50mほどは下り傾斜ですが、その後は上り坂が一瞬入ります。
上り坂は100m弱あり、そこを上ったら再び下り傾斜に戻ります。
緩やかな下り坂は3コーナーの入りまで続いています。
3コーナーと4コーナーは大回りのコースとなっていて、減速しなくてもコーナーを回ることが可能です。
このコーナーの間は非常になだらかですが上り傾斜となっています。
400m以上あるコーナーを過ぎたら最後の直線に入ります。
最後の直線は約525m。
新潟に次いで2番目に長いですが、東京の直線は新潟と違って傾斜があります。
特にラスト2Fあたりにある2m近い上り坂は名物ですね。
この上り坂は100mほどあって、それを上り切ったらゴールまでの300mは平たんな道となっています。
東京の芝1,400mは東京競馬場でもっとも短い芝コースです。
一般的に短距離レースはハイペースになる傾向が強いですが、東京の芝1,400mの場合はスタート直後、一瞬ですが上り坂があるため、思ったよりもハイペースにはならないです。
むしろ、スローになることも多々あります。
スローゆえにコーナーでも自分のペースで回ることができますし、最後の直線まで余力を残しながら競馬できるのです。
そのため、東京の芝1,400mは直線が長くて末脚を存分に生かせる割に、前残りで決着することが多いです。
スロー展開で力を出し切れる馬に注目しながら、競馬予想を行いたいですね!
京王杯2歳ステークス2022の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | デイドリームビーチ | 牡2 | 55.0 | 杉原誠人 |
2 | アンタノバラード | 牝2 | 54.0 | 田辺裕信 |
3 | サイモンオリーブ | 牝2 | 54.0 | 横山和生 |
4 | ペースセッティング | 牡2 | 55.0 | 坂井瑠星 |
5 | ミスヨコハマ | 牝2 | 54.0 | 斎藤新 |
6 | マーブルマカロン | 牝2 | 54.0 | 三浦皇成 |
7 | フロムダスク | 牡2 | 55.0 | 戸崎圭太 |
8 | ミシェラドラータ | 牡2 | 55.0 | 大野拓弥 |
9 | エナジーチャイム | 牝2 | 54.0 | C.ルメール |
10 | オオバンブルマイ | 牡2 | 55.0 | 横山武史 |
11 | シェーンプリマー | 牝2 | 54.0 | 永野猛蔵 |
12 | ブーケファロス | 牡2 | 55.0 | 菅原明良 |
13 | アスクドリームモア | 牡2 | 55.0 | 岩田康誠 |
14 | ヤクシマ | 牡2 | 55.0 | 岩田望来 |
15 | ノーブルラン | 牡2 | 55.0 | 津村明秀 |
16 | スピードオブライト | 牝2 | 54.0 | 石川裕紀人 |
17 | ロッソランパンテ | 牝2 | 54.0 | 木幡巧也 |
18 | ロンドンプラン | 牡2 | 55.0 | 松山弘平 |
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過去10年の京王杯2歳ステークスのデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2012 | 1 | 12 | エーシントップ | 5 | 中京2歳S(OP) | 1 |
良 | 2 | 1 | ラブリーデイ | 7 | 野路菊S(OP) | 1 |
3 | 15 | カオスモス | 8 | デイリー杯2歳S(G2) | 5 | |
2013 | 1 | 13 | カラダレジェンド | 5 | 新馬 | 1 |
良 | 2 | 7 | クインズハリジャン | 6 | 未勝利 | 1 |
3 | 6 | ラブリープラネット | 2 | 小倉2歳S(G3) | 3 | |
2014 | 1 | 3 | セカンドテーブル | 11 | 小倉2歳S(G3) | 7 |
良 | 2 | 1 | サリフォス | 4 | カンナS(OP) | 1 |
3 | 9 | ニシノラッシュ | 1 | くるみ賞(500万) | 1 | |
2015 | 1 | 18 | ボールライトニング | 2 | 新馬 | 1 |
良 | 2 | 15 | アドマイヤモラール | 6 | 未勝利 | 1 |
3 | 4 | シャドウアプローチ | 1 | ききょうS(OP) | 1 | |
2016 | 1 | 13 | モンドキャンノ | 3 | 函館2歳S(G3) | 2 |
良 | 2 | 8 | レーヌミノル | 1 | 小倉2歳S(G3) | 1 |
3 | 9 | ディバインコード | 4 | アスター賞(500万) | 1 | |
2017 | 1 | 1 | タワーオブロンドン | 1 | ききょうS(OP) | 1 |
良 | 2 | 6 | カシアス | 5 | 函館2歳S(G3) | 1 |
3 | 8 | アサクサゲンキ | 4 | 小倉2歳S(G3) | 1 | |
2018 | 1 | 1 | ファンタジスト | 2 | 小倉2歳S(G3) | 1 |
良 | 2 | 5 | アウィルアウェイ | 1 | ダリア賞(OP) | 1 |
3 | 6 | カルリーノ | 6 | 函館2歳S(G3) | 3 | |
2019 | 1 | 4 | タイセイビジョン | 1 | 函館2歳S(G3) | 2 |
良 | 2 | 8 | ビアンフェ | 3 | 函館2歳S(G3) | 1 |
3 | 5 | ヴァルナ | 4 | 未勝利 | 1 | |
2020 | 1 | 6 | モントライゼ | 2 | 小倉2歳S(G3) | 2 |
良 | 2 | 17 | ロードマックス | 9 | 新潟2歳S(G3) | 7 |
3 | 16 | ユングウィ | 5 | 未勝利 | 1 | |
2021 | 1 | 3 | キングエルメス | 8 | 新馬 | 1 |
良 | 2 | 8 | トウシンマカオ | 4 | 新馬 | 1 |
3 | 11 | ラブリイユアアイズ | 3 | クローバー賞(OP) | 1 |
【騎手】ルメール&若手騎手に注目!
騎手 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
C.ルメール | 【4-0-0-1】 | 80.0% | 80.0% | 80.0% |
浜中俊 | 【2-1-0-0】 | 66.7% | 100.0% | 100.0% |
田辺裕信 | 【1-1-1-3】 | 16.7% | 33.3% | 50.0% |
戸崎圭太 | 【1-1-0-5】 | 14.3% | 28.6% | 28.6% |
坂井瑠星 | 【1-0-0-0】 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
過去10年の京王杯2歳ステークスでもっとも結果を残しているC.ルメール騎手は5戦中4戦勝利を収めていてものすごく成績がいいです。
また、出走するかは未定ですが浜中騎手も連対率100%でした。
そのほか、田辺騎手や戸崎騎手といった美浦のリーディング上位騎手も好調ですね。
さらには、坂井瑠星騎手や岩田望来騎手、団野大成騎手などの若手騎手も馬券に絡んでいます。
今年の出走馬で名前を挙げた騎手は月曜日の時点で5名いました。
・アンタノバラード(田辺騎手)
・エナジーチャイム(C.ルメール騎手)
・フロムダスク(戸崎圭太)
・ペースセッティング(坂井瑠星騎手)
・ヤクシマ(岩田望来騎手)
【血統】短距離~マイル型血統が好成績
血統 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
ダイワメジャー | 【2-1-1-6】 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
ロードカナロア | 【2-0-0-2】 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
キンシャサノキセキ | 【1-3-0-6】 | 10.0% | 40.0% | 40.0% |
ビッグアーサー | 【0-1-0-0】 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
過去10開催の京王杯2歳ステークスの好走馬を血統別にまとめました。
ダイワメジャーやロードカナロア、ビッグアーサーにキンシャサノキセキの仔が結果を残しています。
これらの馬はいずれも現役時代に短距離からマイルで活躍した馬ばかり。
短距離~マイル系の父から生まれた産駒に注目しましょう!
今年の出走馬で上記の種牡馬に該当する馬は4頭いました。
・サイモンオリーブ(ダイワメジャー)
・スピードオブライト(ロードカナロア)
・ブーケファロス(ビッグアーサー)
・ミシェラドラータ(キンシャサノキセキ)
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過去10年の京王杯2歳ステークスの人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【2-2-2-4】 | 20.0% | 40.0% | 60.0% |
2番人気 | 【3-0-1-6】 | 30.0% | 30.0% | 40.0% |
3番人気 | 【1-1-1-7】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
4番人気 | 【0-2-3-5】 | 0.0% | 20.0% | 50.0% |
5番人気 | 【2-1-1-6】 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
6番人気 | 【0-2-1-7】 | 0.0% | 20.0% | 30.0% |
7~9番人気 | 【1-2-1-25】 | 3.4% | 10.3% | 13.8% |
10番人気以下 | 【1-0-0-44】 | 2.2% | 2.2% | 2.2% |
伏兵が台頭しやすい
過去10年の京王杯2歳ステークスを人気別にみてみると、1番人気は勝率20%、2番人気は複勝率40%で3番人気は30%でした。
それに対して、4番人気は複勝率50%、5番人気は40%と、下位人気の馬が台頭しています。
また、過去10開催のうちの7開催で6番人気以下の馬が最低1頭馬券に絡んでいることから、順当では決まりづらいレースといえるでしょう。
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過去10年の京王杯2歳ステークスの枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【2-2-0-9】 | 15.4% | 30.8% | 30.8% |
2枠 | 【0-0-1-12】 | 0.0% | 0.0% | 7.7% |
3枠 | 【3-0-0-12】 | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
4枠 | 【1-0-1-14】 | 6.3% | 6.3% | 12.5% |
5枠 | 【0-3-1-13】 | 0.0% | 17.6% | 23.5% |
6枠 | 【0-2-2-13】 | 5.6% | 16.7% | 27.8% |
7枠 | 【0-2-3-16】 | 0.0% | 9.5% | 23.8% |
8枠 | 【3-1-2-15】 | 14.3% | 19.0% | 28.6% |
8枠をはじめ、外優勢
過去10年の京王杯2歳ステークスの好走馬を枠順別にまとめました。
馬券に絡んだ30頭のうちの10頭が1~4枠で、残りの20頭が5~8枠でした。
枠順別にみると外優勢です。
また、8枠は3頭の勝ち馬をはじめ、6頭の馬が馬券に絡んでいました。
このことから、京王杯2歳ステークスでは8枠を筆頭に、外枠が優勢であることが分かります。
今年の京王杯2歳ステークスで8枠に入ったのはロッソランパンテとロンドンプランです。
過去10年の京王杯2歳ステークスの前走クラス別成績
前走 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
G3 | 【5-4-3-15】 | 18.5% | 33.3% | 44.4% |
OP | 【3-3-2-33】 | 7.3% | 14.6% | 19.5% |
1勝 | 【0-0-2-17】 | 0.0% | 0.0% | 10.5% |
未勝利 | 【0-2-2-23】 | 0.0% | 7.4% | 14.8% |
新馬 | 【2-1-0-12】 | 13.3% | 20.0% | 20.0% |
前走レースの格が高いほど有利
過去10年の京王杯2歳ステークスの好走馬を前走のクラス別にまとめました。
もっとも結果を残しているのが前走G3の馬で、5頭の勝ち馬をはじめ、12頭が馬券に絡んでいます。
前走がオープンの馬も3頭の勝ち馬をはじめ、8頭が馬券に絡んでいて優秀ですね。
逆に、前走が1勝クラスの馬や未勝利戦だった馬は勝ち馬ゼロで不振傾向にあります。
京王杯2歳ステークスは前走レースの格が高いほど好走しやすいです。
今年の出走馬の前走クラスをまとめました。
前走G3
・ミシェラドラータ
・ブーケファロス
・ロンドンプラン
前走オープン
・ミスヨコハマ
・フロムダスク
・アスクドリームモア
・ヤクシマ
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京王杯2歳ステークス2022の注目馬3頭
京王杯2歳ステークスは例年不人気馬が台頭しやすく、波乱の決着になりやすいです。
しかしながら、決して人気馬が凡走続きというわけでもありません。
今年の出走馬の中で本命にしたい馬を3頭紹介します。
ロンドンプラン
月曜日の段階で1番人気に支持されているロンドンプランは注目したい馬です。
前走の小倉2歳ステークスでは直線からエンジン全開の追い込み競馬で勝利しました。
小倉は直線が短い舞台なので後方から仕掛けるとなるとどうしても3.4コーナーでまくらなければいけません。
ところがロンドンプランは直線から動き出して勝ち切っているので瞬間的な加速が非常に優れているように感じました。
今回は初めての東京競馬です。
小倉と比較すると長く脚を使うことができるので、前走よりも思う存分トップスピードで駆け抜ける可能性があります。
鞍上の松山騎手もこの秋好調ですし、人馬ともに注目したいです。
エナジーチャイム
前走の新馬戦は新潟のマイルで行われました。
スタートから先頭に躍り出るとじっくりスローにペースを落としつつ、ラスト3Fでペースを上げて逃げ切り勝ちを収めています。
東京と新潟は左回りのコースなので、出し切れる可能性は十分あります。
そして最大のセールスポイントは鞍上がルメール騎手ということです。
ルメール騎手は京王杯2歳ステークスと相性が良すぎるので騎手妙味が非常に強いです。
東京芝1,400m自体が前残りで決まることが多いので、エナジーチャイムの脚質が逃げであれば粘りの競馬にも期待できるでしょう。
ペースセッティング
新馬戦こそ2着に敗れたものの、続く未勝利戦では逃げの競馬で2着馬に3馬身差をつけて勝利しました。
エナジーチャイム同様、ペースセッティングも逃げで勝利しています。
東京芝1,400mが逃げや先行馬有利なので脚質的には合いそうです。
ただし、エナジーチャイムと比較すると距離延長で挑むため、体力が持つかは気にしたいですね。
騎乗するのは昨年勝利している坂井瑠星騎手ですし、うまくペース配分を行えばチャンスはありそうです。
京王杯2歳ステークス2022の穴馬2頭
京王杯2歳ステークスは人気落ちの馬も頻繁に馬券に絡みます。
今年の出走馬の中で配当に期待できそうな馬を2頭紹介します。
ノーブルラン
ノーブルランの過去のレースを見てみると、3戦すべてが芝の1,400mでした。
そのうち2回が東京でともに3着。
その後新潟で勝利をつかんでいます。
デビューから一貫して左回りの1,400mを使われていて、経験値だけ見たらロンドンプランやエナジーチャイムに勝ります。
ただ、東京は2戦とも3着なのでアタマではやや狙いづらい印象を持ちました。
人気を落とすようなら相手候補として面白そうな馬です。
サイモンオリーブ
前走の未勝利戦は時計のでやすい新潟の舞台とはいえ、1,400mを1分22秒1の時計でゴールしました。
この時計は今年の出走登録馬の中で最速です。
血統を見ると好走傾向にあるダイワメジャー産駒ですし、騎手を見ても過去に勝利経験のある戸崎騎手が騎乗します。
ファンタジーステークスと両にらみなのでどちらに出走するかは未定ですが、データ的にかみ合うところが多々あるので京王杯2歳ステークスに出走しても面白そうです。
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京王杯2歳ステークス2022予想の最終買い目
京王杯2歳ステークス(晴れ良馬場想定)
木曜日の東京競馬場界隈は終日晴れで気温も25度近くまで上昇しました。
金曜日は曇りでしたが雨は降っていません。
京王杯2歳ステークスが開催される土曜日は曇りのち晴れの予報ですが降水確率は30%と高くないので雨は心配しなくてもよさそうです。
馬場状態ですが、今週からBコースを使用します。
先週のレースを見る限り、天皇賞(秋)は逃げたパンサラッサの時計や勝ったイクイノックスの上がりを見る限り超高速馬場でした。
その傾向はおそらく今週も継続すると思っています。
雨の影響もなさそうですし、時計の出やすい良馬場で開催されることを想定しながら予想を行います。
◎本命 9 エナジーチャイム
父 | エピファネイア |
母 | カリンバ |
母父 | ルーラーシップ |
主な勝ち鞍 | 2歳新馬 2022年 |
前走 | 2歳新馬 1着 |
本命はエナジーチャイムにします。
新馬戦しか使われていませんが、新馬戦においてスローからの追い出しで勝利をつかんでいます。
この1戦しか使われていないので評価は難しいですが、東京の芝1,400mもスロー競馬になりやすいので前走同様出し切りやすいような気がします。
また、鞍上のルメール騎手が京王杯2歳ステークスと相性がいいのもポイント。
今年はなかなか重賞を勝てていませんが、先週開催された天皇賞(秋)で久々にG1を勝利したので、その勢いでかつて重賞を蹂躙したときの間隔を取り戻してほしいです。
〇対抗 18 ロンドンプラン
父 | グレーターロンドン |
母 | パッションローズ |
母父 | アフリート |
主な勝ち鞍 | 小倉2歳S(G3) 2022年 |
前走 | 小倉2歳S(G3) 1着 |
対抗はロンドンプランにしました。
前走の小倉2歳ステークスが直線の短い小倉において、直線からの追い込み競馬のみで勝利しました。
この時期の2歳競走はサンプル数が少ないためメンバーレベルは未知数ですが、直線の短い小倉において追い込み一辺倒競馬で勝ち切るのは容易ではなく、これだけでも潜在能力の高さが感じられました。
距離適性だけが気になりましたが血統的には父グレーターロンドンがマイラーなので問題なさそうです。
それでも初の距離延長ということで対抗に落としました。
▲単穴 4 ペースセッティング
父 | Showcasing |
母 | ジェットセッティング |
母父 | Fast Company |
主な勝ち鞍 | 2歳未勝利 2022年 |
前走 | 2歳未勝利 1着 |
単穴はペースセッティングにします。
前走は小倉の1,200m戦でしたが逃げの競馬で2着馬を3馬身差つけて完勝しました。
相手レベルは読めませんが、短距離戦で3馬身差の勝ちは強い競馬です。
今回は距離が延びるので、距離問題は気になりますが、昨年の京王杯2歳ステークスを制した坂井瑠星騎手が手綱を握るのは評価したいです。
逃げ馬なのでラチに近い内枠を引けたのもこの馬にとってよいでしょう。
△連下 3 サイモンオリーブ
父 | ダイワメジャー |
母 | オリジナルスピンII |
母父 | Distorted Humor |
主な勝ち鞍 | 2歳未勝利 2022年 |
前走 | 2歳未勝利 1着 |
前走に新潟1,400mで逃げ切りを決めたサイモンオリーブは連下にします。
ペース配分に定評のある横山和生騎手が騎乗するうえ、ペースセッティング同様コースロスなくラチを狙える内目を引けました。
また、父ダイワメジャー産駒はこの舞台と相性が良いのもポイントです。
前日の段階で15番人気ですが最終追い切りはポリトラックコース動けていて、いい仕上がり具合を見せていたので抑えに加えます。
単勝
9 エナジーチャイム
馬連流し
軸馬:9
相手:3、4、5、12、18
三連複フォーメーション
1頭目:9
2頭目:3、4、5、12、18
3頭目:3、4、5、12、18
以上になります。
京王杯2歳ステークスの予想の参考にしてみてください!