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【チェアマンズスプリントプライズ2023予想】日本から〝アグリ〟が参戦!

チェアマンズスプリントプライズ2023予想

チェアマンズスプリントプライズ2023予想の最終買い目を更新しました!

チェアマンズスプリントプライズ2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去7年のデータと傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

目次(読みたい項目をタップ)

チェアマンズスプリントプライズ2023の概要

チェアマンズスプリントプライズは香港の沙田(シャティン)競馬場で開催される芝の短距離競走です。

香港で開催される芝1,200mのG1は3つありますが、チェアマンズスプリントプライズは春季に開催される短距離G1です。

実は日本の短距離馬にとってチェアマンズスプリントプライズは出馬しやすいレースです。

なぜなら、春の短距離王を決める高松宮記念からちょうど1か月後に開催されるので高松宮記念と両方出走できるからです。

また、短距離馬は高松宮記念を終えたらその春はマイル王を決める安田記念くらいしか出走するレースはありません。

安田記念はマイル戦なので生粋のスプリンターには不向きです。

そんな中、香港のチェアマンズスプリントプライズは高松宮記念を使ったスプリンターにとって出走しやすいレースなのです。

しかしながら、香港はスプリントの本場といわれるほど短距離馬が強いです。

2001年のレース設立から日本馬はこれまでに3頭が出走しましたが、最高着順はファインニードルの4着でした。

香港調教馬が独占する年も珍しくなく、極めてハードルの高いレースとなっています。

今年は阪急杯を制したアグリが日本を代表してレースに挑みます。

相手関係は非常に手ごわいですが、強豪相手にどこまで結果を残せるか、日本から応援しましょう。

うましるでは国際G1に昇格した2016年から2022年の7開催のデータをまとめています。

チェアマンズスプリントプライズ2023の開催内容

開催日日本時間 4月30日(日曜)
発走時刻日本時間 15時50分
格付けG1
開催競馬場シャティン競馬場 5R
(香港)
コース芝1,200m
性齢3歳以上
斤量定量
1着賞金11,400,000香港ドル
(約1億9500万円)

チェアマンズスプリントプライズの馬券の買い方は?

今年もチェアマンズスプリントプライズの馬券を購入できます。

購入方法は大きく分けて2つ。

・インターネット投票
・UMACA

いずれの方法でも事前登録が必要です。

インターネット投票には即パットとA-PATが存在しますが、即日利用できる即パットがおすすめです。

即パットが使える環境でしたら日本時間のレース当日午前7時からレース発走予定時刻の2分前まで購入可能です。

UMACA会員の方も同様で、競馬場や場外馬券売り場の専用券売機で購入可能です。

UMACAの発売時刻は原則、各事業所の馬券発売開始時刻からレース発走2分前まで購入ができますよ。

即PATの登録方法や使い方はこちらで分かりやすく説明しています。

チェアマンズスプリントプライズをリアルタイムで視聴する方法は?

チェアマンズスプリントプライズの視聴方法は主に2つあります。

ひとつめはテレビで試聴する方法です。

グリーンチャンネルの「中央競馬全レース中継」内でレースが行われるので、番組内で放送予定です。

ラジオの場合はラジオNIKKEI第1で試聴可能です。

放送時間帯は16時45分から18時を予定しています。

クイーンエリザベス2世カップは生中継されますが、チェアマンズスプリントプライズは録音放送予定だそうです。

ラジオアプリの「radiko」や「radikker」を利用すれば全国どこでも無料で中継を楽しめますよ。

チェアマンズスプリントプライズ2023が開催されるシャティンの芝1,200mの特徴

シャティン競馬場は右回りの競馬場で札幌や函館同様洋芝が敷かれているコースです。

スタート地点は向こう正面真ん中あたりでスタートから最初のコーナーまでは約300mです。

コーナーまでは緩やかな上り坂ですが、短距離戦ということもあって各馬は最初から飛ばします。

3.4コーナーは大きなカーブを描いています。

沙田競馬場は全長が1,899mで京都競馬場の外回りコースと同じくらい大きいため、コーナーも大きな造りとなっています。

極端に減速しなくてもカーブしやすいので各馬はペースを維持しながら最後の直線を目指します。

最後の直線は約430m。

カーブで脚を溜めた各馬は最後の直線で一気にスパートを駆けます。

京都の外回りコースよりも直線が長く、各馬は長く脚を使うことができますよ。

シャティン競馬場は洋芝なので、スピードだけではなくパワーも必要です。

また、短距離戦ということもあってハイペース傾向になりやすいです。

前傾ラップになりやすいので差しや追い込みが決まることも少なくありませんが、いくら直線が長いとはいえ最後方からの一気が決まることは少ないです。

最後の直線入りの時点で馬群の中団より前で競馬しているのが好走の秘訣で、先行や差し馬の好走事例が多いコースとなっています。

チェアマンズスプリントプライズ2023の出走馬

ゲート馬番馬名性齢斤量騎手調教国
13サイトサクセスセ657.0J.マクドナルド香港
22ウェリントンセ657.0A.バデル香港
36フレーミングリブ牡457.0T.マーカンドイギリス
44クーリエワンダーセ5セ7H.ボウマン香港
55デュークワイセ7セ7C.チャウ香港
61ラッキースワイネスセ457.0Z.パートン香港
78マスターエイトセ557.0J.モレイラ香港
87アグリ牡457.0C.デムーロ日本

チェアマンズスプリントプライズの過去7年のデータと傾向


馬場
着順ゲート馬名人気前走前走着順
202218ウェリントン1スプリントカップ(G2)1
21コンピューターパッチ7スプリントカップ(G2)6
 36スカイフィールド3クイーンズシルヴァージュビリーC(G1)4
202113ウェリントン2スプリントカップ(G2)5
27コンピューターパッチ6スプリントカップ(G2)6
 31スカイフィールド9スプリントカップ(G2)9
202017ミスタースタニング5スプリントカップ(G2)4
29ビッグタイムベイビー7チャクウォリンハンデ1
 311サンクスフォーエバー3スプリントカップ(G2)3
201915ビートザクロック1スプリントカップ(G2)2
28ラタン3スプリントカップ(G2)1
 33リトルジャイアント5クイーンズシルヴァージュビリーC(G1)10
201817アイィクトリー2フレイムツリーハンデ1
23ミスタースタニング3スプリントカップ(G2)2
 31ビートザクロック1スプリントカップ(G2)1
201713ラッキーバブルズ2スプリントカップ(G2)5
24ミスタースタニング1スプリントカップ(G2)1
 37ノットリッスントゥーミー5ドバイゴールデンシャヒーン(G1)7
201616シャトークア1TJスミスステークス(G1)1
21ラッキーバブルズ2スプリントカップ(G2)1
 311ストラスモア12ヴェンジェンスオブレインハンデ3

【調教国別】香港馬の独壇場

調教国成績単勝率連対率複勝率
香港【6-7-7-45】9.2%20.0%30.8%
日本【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
イギリス【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去7年のチェアマンズスプリントプライズで馬券に絡んだ21頭のうちの20頭が香港調教馬でした。

香港以外の馬で馬券に絡んだのは2016年のシャトークア(オーストラリア調教馬)のみでした。

2020年と2022年は香港馬のみの開催だったことを踏まえても、チェアマンズスプリントプライズは香港勢が強いレースなのです。

今年の出走馬で香港以外の調教馬は2頭います。

アグリ(日本)
フレーミングリブ(イギリス)

【年齢】4.5歳馬が強い

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
4歳【2-2-3-7】14.3%28.6%50.0%
5歳【4-4-2-19】13.8%27.6%34.5%
6歳【0-1-2-16】0.0%5.3%15.8%
7歳【1-0-0-7】12.5%12.5%12.5%
8歳以上【0-0-0-5】0.0%0.0%0.0%

過去7年のチェアマンズスプリントプライズの勝ち馬6頭が4.5歳馬でした。

また、馬券に絡んだ21頭のうちの17頭も4.5歳馬です。

6歳以上の馬は極端に好走率を落としていました。

チェアマンズスプリントプライズでは4.5歳馬に注目したいです。

今年の出走馬で4.5歳馬は5頭いました。

◆4歳馬
・ラッキースワイネス
・フレーミングリブ
・アグリ


◆5歳馬
・クーリエワンダー
・マスターエイト

【コーナー通過順位】中団よりも前にいたい

4コーナー
通過順位
成績単勝率連対率複勝率
1位【0-2-0-5】0.0%28.6%28.6%
2位【0-1-0-6】0.0%14.3%14.3%
3位【2-0-1-4】28.6%28.6%42.9%
4位【1-1-2-3】14.3%28.6%57.1%
5位【1-1-0-5】14.3%28.6%28.6%
6位【2-0-1-4】28.6%28.6%42.9%
7位以下【1-2-3-28】2.9%8.8%17.6%

過去7年のチェアマンズスプリントプライズで馬券に絡んだ15頭が最後のコーナーを6番手以内で通過しました。

7番手よりも後ろから通過した馬は過去7年で6頭しか馬券に絡んでいません。

チェアマンズスプリントプライズの過去7年の平均出走数は11頭です。

差しや追い込みを得意とする馬でも、最後のコーナーではできるだけ中団よりも前目でコーナーを通過したいですね。

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チェアマンズスプリントプライズの過去7年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-1-1-3】28.6%42.9%57.1%
2番人気【4-1-0-2】57.1%71.4%71.4%
3番人気【0-2-2-3】0.0%28.6%57.1%
4~6番人気【1-1-3-17】4.5%9.1%22.7%
7~9番人気【0-2-0-18】0.0%10.0%10.0%
10番人気以下【0-0-1-12】0.0%0.0%7.7%

上位人気が中心

過去7年のチェアマンズスプリントプライズで馬券に絡んだ13頭が1~3番人気に支持されていました。

特に、1番人気と2番人気だけで合計6勝しています。

また、1~3番人気の馬は複勝率が50%を超えていました。

チェアマンズスプリントプライズは上位人気が馬券内に入選する傾向が強いレースです。

チェアマンズスプリントプライズの過去7年のゲート番別成績

ゲート番成績単勝率連対率複勝率
1.2【0-2-2-10】0.0%14.3%28.6%
3.4【2-2-1-9】14.3%28.6%35.7%
5.6【2-0-1-11】14.3%14.3%21.4%
7.8【3-2-1-8】21.4%35.7%42.9%
9.10【0-1-0-11】0.0%8.3%8.3%
11.12【0-0-2-3】0.0%0.0%20.0%
13.14【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%

大きな差はない

過去7年のチェアマンズスプリントプライズの好走馬をゲート番号別にまとめました。

表を見た限りはゲート10番よりも外を引いた馬の好走事例が乏しいです。

しかしながら、チェアマンズスプリントプライズは過去7年の平均出走数が11頭未満なのでフルゲート(14頭立て)で開催されることはほとんどありません。

今年は9頭立てで開催されますが、勝ち馬はいずれも3~8番ゲートから発走して勝利をつかんでいました。

最内1.2ゲートと9ゲートは勝ち馬がいませんが、馬券に絡んだ馬はいます。

1~9ゲートまで、どのゲートでも好走事例にあるため今年はゲート番の有利不利はあまり感じられないレースとなっています。

チェアマンズスプリントプライズの過去7年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【3-4-1-8】18.8%43.8%50.0%
2着【1-1-0-7】11.1%22.2%22.2%
3着【1-0-2-3】16.7%16.7%50.0%
4着【1-0-1-9】9.1%9.1%18.2%
5着【1-0-0-7】12.5%12.5%12.5%
6着【0-2-0-3】0.0%40.0%40.0%
7着以下【0-0-3-17】0.0%0.0%15.0%

前走6着以上を評価

過去7年のチェアマンズスプリントプライズで馬券に絡んだ21頭のうちの18頭が前走のレースで6着以上に入選していました。

また、前走着順が高いほど好走する確率が高いです。

逆に、前走が7着以下だった馬は3頭しか馬券に絡んでおらず、いずれも3着入選で連対はゼロでした。

チェアマンズスプリントプライズは前走の着順にも注目したいレースです。

今年の出走馬で前走7着以下に敗れていた馬は2頭いました。

フレーミングリブ
(前走アルクオーツスプリント/11着)

アグリ
(前走高松宮記念7着)

チェアマンズスプリントプライズ2023の有力馬3頭

チェアマンズスプリントプライズは香港の春のスプリントG1の最終戦に指定されているレースです。

今年も数多くの有力馬が世界中から参戦し、最強短距離王の座をつかもうとしています。

今年の出走登録馬で注目を集める3頭の馬を紹介しましょう。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ラッキースワイネス

今年の注目馬は香港のラッキースワイネスです。

昨年の香港スプリントこそ6着に敗れてしまいましたが今年は短距離重賞を4連勝と、その勢いはとどまることを知りません。

芝1,200m戦はこれまで11戦して【8-1-1-1】と距離適性も十分です。

また、シャティン競馬場も【8-1-0-1】で舞台適性も問題ありません。

唯一敗れた香港スプリントも内で包まれて出し切れなかったことが敗因です。

馬群の外で競馬できていたら結果は違っていたでしょう。

主戦を務めるバートン騎手とのコンビで5連勝に王手をかけます。

★評価点
・現役最強の香港スプリンター
・距離適性、舞台適性ともに申し分なし
・バートン騎手と挑む

▼課題
・マークだけが怖い

ウェリントン

2021年度と2022年の勝ち馬ウェリントンが今年もチェアマンズスプリントプライズに出走します。

ウェリントンもラッキースワイネス同様香港競馬界のスプリント界をけん引する馬です。

昨年の香港スプリントでは日本から参戦したメイケイエールやジャンダルムらに黒土をつけたため、日本での知名度も高いと思います。

今年は3戦使われていますが、本格化したラッキースワイネスにいずれも先着を許しています。

しかしながら3着内は外していないので相変わらず実力の高い馬といえるでしょう。

ラッキースワイネス比較でみたら勝ち負けは厳しいかもしれませんが、それでも馬券内に入選する確率は極めて高いと思います。

今年制することができれば、1989年~1991年に三連覇を成し遂げたクイッキンアウェイ以来、史上2頭目の三連覇を成し遂げることになります。

偉業のためにも頑張りたい。

★評価点
・2連連続この舞台を制している
・短距離G1をいくつも制した名馬

▼課題
・年下のラッキースワイネスが手ごわい

サイトサクセス

香港馬はラッキースワイネスとウェリントンの2強が注目されていますが、サイトサクセスも注目したいです。

前走のアルクオーツスプリントはドバイで開催されたレースです。

このレースではラッキースワイネスやウェリントンこそ不在でしたが59.5キロの重斤量を背負いながらも勝ち馬ダンヤーにコンマ2秒差の4着でした。

はじめてのメイダン競馬場でしたが香港代表としてしっかりと結果を残したのです。

今回はホームともいえる沙田(シャティン)競馬場でのレースです。

昨年は香港スプリントで2着に入選した実力馬がドバイで得た経験を活かして2強に待ったをかけます。

★評価点
・ドバイでは勝ち馬と差のない4着
・慣れない異国の地でも結果を残せた

▼課題
・2強に勝つにはなにかアイディアが欲しい

チェアマンズスプリントプライズ2023の穴馬2頭

チェアマンズスプリントプライズは香港勢が強いですが、それ以外の馬にはチャンスはないのでしょうか?

今年は日英から1頭ずつ参戦する馬がいますが、この2頭について解説します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

アグリ

日本から参戦するのはアグリです。

逃げ~先行競馬を得意としていて、昨年の夏ごろに一気に才能を開花します。

3連勝で一気にオープン入りすると、キャリア初の重賞戦となった阪急杯でも粘りの先行競馬で勝利をつかんだのでした。

前走の高松宮記念は7着に敗れましたが、相手関係の強化とこれまで経験したことがない不良馬場が影響してのものなのであまり悲観することはありません。

能力や実績だけ見たら香港勢に見劣りしますが、管理するのはロードカナロアで同コースを何度も制した安田隆行調教師です。

短距離馬の育成に定評のある安田調教師があえて強豪が集うこのレースに出走することを決意したということは、勝ち負けできる策があるのでしょう。

どのような結果になるかは分かりませんが、日本馬を代表して出走するアグリと陣営に敬意を表明したいです。

★評価点
・名門安田隆行厩舎管理馬
・先行からの押し切りが得意

▼課題
・香港勢が強力
・データと相性が悪い前走7着馬

フレーミングリブ

フレーミングリブはイギリスの調教馬です。

これまでヨーロッパの短距離G1に出走することが多く、昨年6月に行われたコモンウェルスカップは20頭立ての大所帯レースながらも勝ち馬パーフェクトパワーの1.1/4馬身差で2着に入選していました。

今年は海外遠征にも力を入れており、カタールのドーハで開催されたドゥハーンスプリント(G3)では久々に勝利をつかんでいます。

前走のアルクオーツスプリントは11着に敗れてしまいましたが、それでも今回は香港遠征を決めました。

香港はスプリンターが割拠する国です。

相手関係はこれまで以上に厳しいと思いますが、ヨーロッパ唯一の参戦馬として、どこまで結果を残せるか注目したいですね。

★評価点
・ヨーロッパの短距離レースに参戦することが多い馬
・海外遠征でも結果を残している

▼課題
・香港勢が手ごわい
・データと相性の悪い前走11着馬

チェアマンズスプリントプライズ2023予想の最終買い目

チェアマンズスプリントプライズ予想(晴れ良馬場想定)

チェアマンズスプリントプライズが開催される香港は日曜日、晴れの予報が出ています。

前日土曜日は曇り予報ですが、雨マークはついていません。

そのため、間違いなく良馬場でレースが行われるでしょう。

気温も25度~28度くらいあるらしいので日本の初夏の時期のような感覚でレースが行われるでしょう。

ただし、沙田競馬場は全面洋芝が敷かれているコースなので、日本の野芝ほど時計は出ないと思います。

うましるでは晴れの良馬場、標準くらいの時計が出る馬場を想定しながらレース予想を行いました。

◎本命 1 ラッキースワイネス

Sweynesse
Madonna Mia
母父Red Clubs
主な勝ち鞍センテナリースプリント(G1) 2023年
前走スプリントC(G2) 1着

本命はラッキースワイネスにします。

これまでの戦績を見ても現在の香港スプリント界を代表する馬であるのは間違いありませんね。

昨年年末に開催された香港スプリントこそ6着に敗れてしまいましたが、今年は4戦すべて全勝しています。

香港は短距離馬の巣窟というほど強い馬が揃っていますが、近4戦を見る限り現役トップクラスの実力を持つウェリントンやカリフォルニアスパングルらに勝ち越していて最強スプリンターとしての実力を如何なく発揮しました。

ここもウェリントンやサイトサクセスらは強敵ですが、ラッキースワイネスの能力は1枚以上上手だと思いますし、3つ目のG1タイトルにも期待が持てますよ。

〇対抗 2 ウェリントン

All Too Hard
Mihiri
母父More Than Ready
主な勝ち鞍香港スプリント(G1) 2022年
前走スプリントC(G2) 2着

ウェリントンは対抗にします。

データと相性の悪い6歳馬ですが、昨年のパフォーマンスを見る限りは馬券に絡めたくなる馬です。

今年に入ってからはラッキースワイネスのためになかなか勝利をつかむことができていませんが、それでも上位争いに加わっていて実力の高さを証明しています。

今回、4戦連続で戦うラッキースワイネスこそ強敵ですが、今回の出走馬では2番目に能力は高いと思うので相手に抑えておきたいです。

▲単穴 3 サイトサクセス

Magnus
Tarp
母父Bletchley Park
主な勝ち鞍バウヒニアスプリント(G3) 2023年
前走アルクォーツスプリント(G1) 4着

単穴に抑えたサイトサクセスは昨年の香港スプリントで2着に入選しました。

今年もバウヒニアスプリントトロフィーで勝利をつかんでいてまだまだ重賞路線で活躍しています。

しかしながら、ラッキースワイネスやウェリントン相手には負け越しているので、この2頭に先着するのは厳しいでしょう。

それでも3番手くらいの実力馬なので抑えという意味で馬券に絡めました。

△連下 7 アグリ

カラヴァッジオ
オールドタイムワルツ
母父War Front
主な勝ち鞍阪急杯(G3) 2023年
前走高松宮記念(G1) 7着

アグリも抑えます。

日本では条件戦を含む4連勝で一気に高松宮記念まで駒を進めました。

高松宮記念は不良馬場も裏目に出て凡走しています。

ここは高松宮記念とはまた違った意味で相手関係が強化されています。

アグリのこれまでのレース内容を見る限り、香港勢は強力だと思いますが、良馬場のほうが合っているので前走高松宮記念よりは出し切れると思います。

高松宮記念は不完全燃焼に終わったと思うので仕切り直しの一戦という意味でもベストを尽くしてほしいです。

単勝

1 ラッキースワイネス

馬連流し

軸馬:1
相手:2、3、7

三連複フォーメーション

1頭目:1
2頭目:2、3、7
3頭目:2、3、7

以上になります。
チェアマンズスプリントプライズの予想の参考にしてみてください!

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