[馬券が的中しない方へ] NHKマイルカップ(G1)の当たる無料予想なら絶対にココ!!無料予想をみる

【新潟2歳ステークス2023予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!

新潟2歳ステークス2023予想記事のサムネイル画像

新潟2歳ステークス2023予想の最終買い目を更新しました!

新潟2歳ステークス2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

新潟2歳ステークス2023の予想ポイント

  • ダイワメジャー産駒が活躍
  • 前走上がり1位でなおかつ3F32~33秒台の馬に注目
  • 勝ち馬は1~4番人気の馬から予想
  • 前走マイル組が強い
  • 前走左回り競馬場から挑む馬を評価
目次(読みたい項目をタップ)

新潟2歳ステークス2023の概要

新潟2歳ステークスは新潟競馬場で開催される2歳限定競走です。

世代最初のマイル重賞で、将来のマイラー候補が多数参戦します。

2014年にはのちに桜花賞馬になるハープスターが同年の皐月賞馬イスラボニータに3馬身差の圧勝をしました。

近年を振り返ってみると、2021年度のセリフォスはのちにマイルチャンピオンシップを制しており、2018年の勝ち馬ケイデンスコールはNHKマイルカップで2着入りしています。

このように、マイラーの原石ともいえる馬が多数参戦するのが特徴的です。

しかしながら、有力馬が参戦する年もあれば、パッとしない馬ばかりで開催されることもあります。

今年はどちらかというと後者の傾向が強く、かえって誰が勝つか読みづらいです。

2歳限定競走ということもあって、限られた情報のなかで予想を行わなければいけませんが、うましるでは数多くの予想ファクターのなかから特徴的なデータをピックアップしました。

すこしでも皆様の予想の助けになれたら幸いに思います。

2022年 新潟2歳ステークス(GⅢ) | キタウイング | JRA公式

新潟2歳ステークス2023の開催内容

開催日8月27日(日曜) 15:45発走
格付けG3
開催競馬場新潟競馬場 新潟11R
コース芝1,600m
性齢2歳
斤量馬齢
1着賞金3100万円

新潟2歳ステークス2023が開催される新潟の芝1,600mの特徴

新潟競馬場 芝1600mのコースで特徴を解説
スタート地点向こう正面の真ん中あたり
コース左回りの外回りコース
Aコース使用
1周の距離2,223m
直線距離658.7m
高低差2.2m
フルゲート18頭

新潟には内回りと外回りコースが存在しますが、1,600mでは外回りコースを使用します。

スタート地点は向こう正面の真ん中あたりで最初の3コーナーまでの距離はなんと548mもあります。

これは、東京競馬場の最後の直線(525m)よりも長かったりします。

スタートから200mほどは平らですが、そこを過ぎると緩やかな上り坂が続きます。

この坂は1.8mほどあり、3コーナーの入り口がてっぺんとなっています。

てっぺんを超えたら今度は下り傾斜となり、小さなアップダウンを挟んで最後の直線に入ります。

最後の直線の長さは約659mで、日本の競馬場でもっとも長いです。

直線入りの時点では小さなアップダウンをはさみますが、残り300m近くなると小山もなくなり、平坦な道のりがゴールまで続きます。

新潟は向こう正面と最後の直線がとにかく長いのが特徴です。

基本的には序盤から飛ばす馬は多くありません。スロー傾向になりやすいです。

コーナーで徐々にペースアップし、残り3ハロンは直線で一気を仕掛ける傾向が強いです。

そのため、末脚をいかんなく発揮できる馬が結果を残しています。

前走の上がりタイムは必ず確認したいです。

新潟の芝1,600mはここをチェック!

  • ワンターンの大回りコース
  • 直線がとにかく長い
  • 外枠が好走している
  • もっとも勝率の高い系統はエクリプス系

新潟2歳ステークス2023の出走馬

【参考レース】2023年 新潟2歳ステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ホルトバージ牡255.0岩田康誠
2ヴァンヴィーヴ牡255.0M.デムーロ
3エンヤラヴフェイス牡255.0菱田裕二
4ルージュスタニング牝255.0菅原明良
5ルクスノア牝255.0永島まなみ
6ショウナンマヌエラ牝255.0石橋脩
7ジューンテイク牡255.0富田暁
8ニシノクラウン牡255.0石川裕紀人
9シリウスコルト牡255.0三浦皇成
10ヒヒーン牝255.0酒井学
11クリーンエア牡255.0大野拓弥
12アスコリピチェーノ牝255.0北村宏司

新潟2歳ステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2022
17キタウイング4未勝利1
29ウインオーディン3未勝利1
38シーウィザード2新馬1
2021
11セリフォス3新馬1
28アライバル1新馬1
36オタルエバー2新馬1
2020
111ショックアクション2未勝利1
29ブルーシンフォニー1新馬1
35フラーズダルム3新馬1
2019
16ウーマンズハート1新馬1
213ペールエール3新馬1
37ビッククインバイオ8未勝利1
2018
稍重
16ケイデンスコール1未勝利1
29アンブロークン2新馬1
38スティルネス8新馬1
2017
18フロンティア3新馬1
215コーディエライト5未勝利1
33テンクウ2新馬1
2016
110ヴゼットジョリー3新馬1
212オーバースペック6未勝利1
33イブキ2新馬1
2015
稍重
12ロードクエスト1新馬1
213ウインファビラス12未勝利1
37マコトルーメン8函館2歳S(G3)5
2014
14ミュゼスルタン3新馬1
27アヴニールマルシェ1新馬1
32ニシノラッシュ6新馬1
2013
117ハープスター1新馬1
23イスラボニータ4新馬1
318ピークトラム6未勝利1

【血統】活躍しているダイワメジャー産駒

血統成績単勝率連対率複勝率
ダイワメジャー【2-2-1-7】16.7%33.3%41.7%
キズナ【0-0-1-4】0.0%0.0%20.0%
リーチザクラウン【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
オルフェーヴル【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
リアルインパクト【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
ジャスタウェイ【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去10年の新潟2歳ステークスの好走馬を血統別にまとめました。

もっとも好走していたのはダイワメジャー産駒で、これまで12頭が出走し、2頭が勝利、5頭が3着内に入線していました。複勝率は42%もあったのです。

それ以外の産駒を見ると、キズナ産駒は2020年のフラーズダルムが馬券に絡んでいます。

残りの4頭は着外に敗れましたがいずれも7番人気以下の馬でした。

リーチザクラウン、オルフェーヴル、リアルインパクト、ジャスタウェイの4産駒はそれぞれ1頭ずつ出走履歴がありましたがいずれも着外に敗れています。

このうち、リアルインパクト産駒のトライフォーリアルを除いた3頭は5番人気以内に支持されていました。

新潟2歳ステークスは血統も大きな影響を与えています。

今年の出走馬で表に該当する産駒をまとめました。

ダイワメジャー産駒
・アスコリピチェーノ
・ヴァンヴィーヴ

キズナ産駒
ジューンテイク

その他表の産駒
クリーンエア(父リアルインパクト)
ショウナンマヌエラ(父ジャスタウェイ)
ニシノクラウン(父リーチザクラウン)
ヒヒーン(父ジャスタウェイ)
ルクスノア(父オルフェーヴル)

【上がり】上がり最速馬が強い

上がりタイム(3F)成績単勝率連対率複勝率
1位【7-2-1-0】70.0%90.0%100.0%
2位【3-3-2-3】27.3%54.5%72.7%
3位【0-3-2-6】0.0%27.3%45.5%
4位以下【0-2-5-106】0.0%1.8%6.2%
前走上がり1位【8-6-3-49】12.1%21.2%25.8%

前走上がり最速馬の新潟2歳ステークスの成績

年度馬名上がりタイム(3F)着順
2022ウインオーディン33.12着
2021オタルエバー33.53着
2020シュヴァリエローズ34.15着
2019ウーマンズハート32.01着
2018ケイデンスコール33.71着
2017テンクウ33.73着
2016サンライズソア33.47着
2015ロードクエスト33.21着
2014ナヴィオン32.76着
2013イスラボニータ34.22着
ダウトレス34.29着

過去10年の新潟2歳ステークスで上がり最速の時計を出した馬は【7-2-1-0】でした。

勝率は70%で複勝率はなんと100%、すべての馬が馬券に絡んでいます。

新潟2歳ステークスは決め手が肝心になるレースです。

上がり最速で走ることができる馬を見つけ出すのが馬券予想のポイントとなるでしょう。

なお、過去10年の出馬の中で前走上がり最速馬は11頭いました。

このうち、前走レースで上がり最速32~33秒台の時計を出した馬は8頭いて【3-1-2-3】の成績を残しています。

対して、上がり34秒台の馬は3頭いましたが【0-1-0-2】で馬券に絡んだのはのちの皐月賞馬イスラボニータのみでした。

新潟2歳ステークスで好走する馬を探す際は、前走上がり1位でなおかつ上がり3ハロン32~33秒台の末脚で走破している馬に注目したいです。

今年の出走馬で前走上がり最速でなおかつ32~33秒台の末脚を使った馬は3頭いました。(かっこ内は上がり3ハロン時計)

アスコリピチェーノ(33秒3)
クリーンエア(33秒8)
ヒヒーン(33秒9)

新潟2歳ステークス(G3)の当たる無料予想なら絶対にココ!
競馬マガジン

毎週の重賞レースの予想が無料で配信されます!
LINE登録するだけで新潟2歳ステークス(G3)の無料予想が届くので競馬初心者にもおすすめです!

新潟2歳ステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【4-3-0-3】40.0%70.0%70.0%
2番人気【1-1-4-4】10.0%20.0%60.0%
3番人気【4-2-1-3】40.0%60.0%70.0%
4番人気【1-1-0-8】10.0%20.0%20.0%
5番人気【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
6番人気【0-1-2-7】0.0%10.0%30.0%
7~9番人気【0-0-3-27】0.0%0.0%10.0%
10番人気以下【0-1-0-54】0.0%1.8%1.8%

勝ち馬は全頭1~4番人気の馬

過去10年の新潟2歳ステークスの勝ち馬はいずれも1~4番人気に支持された馬でした。

また、馬券に絡んだ22頭も1~4番人気です。

新潟2歳ステークスは過去10年で5回馬連配当が3桁で収まっていることからわかるように、固く決まることが多いです。

上位人気に支持された馬は素直に評価したいです。

3着率なら6.8番人気に注目したい

過去10年の新潟2歳ステークスで6番人気は【0-1-2-7】、8番人気は【0-0-3-7】でした。

近3開催は1~4番人気の馬が馬券内を独占していましたが、それ以前の年を振り返ると6番人気や8番人気の馬が馬券に絡んでいたのです。

下位人気馬はヒモで抑えるのもいいかもしれません。

新潟2歳ステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-0-1-11】14.3%14.3%21.4%
2枠【1-1-2-12】6.3%12.5%25.0%
3枠【1-0-0-15】6.3%6.3%6.3%
4枠【0-1-2-13】0.0%6.3%18.8%
5枠【1-0-2-14】5.9%5.9%17.6%
6枠【3-1-0-16】15.0%20.0%20.0%
7枠【0-6-2-15】0.0%26.1%34.8%
8枠【2-1-1-19】8.7%13.0%17.4%

外枠がやや有利

過去10年の新潟2歳ステークスの好走馬を枠順別にまとめました。

単勝率がもっとも高かったのは6枠ですが、その次に好走していたのは1枠です。

複勝率を見ると、もっとも高かったのは7枠の35%ですが、その次は2枠の25%でした。

この時期の新潟芝コースは芝の痛みも目立ち始めているので内枠を引いた馬は荒れた馬場を走ります。

そのため、芝の痛みが少ない外から仕掛けられる外枠の馬が活躍しています。

しかしながら、新潟2歳ステークスに関しては1枠や2枠の馬も結果を残しています。

6~8枠の馬は9開催で馬券に絡んでいるので外枠有利のレースですが、極端に大きな枠の差はありませんでした。

新潟2歳ステークスの過去10年の前走距離別成績

前走距離(芝)成績単勝率連対率複勝率
1,200m【0-0-3-15】0.0%0.0%16.7%
1,400m【2-2-0-48】3.8%7.7%7.7%
1,600m【8-3-5-31】17.0%23.4%34.0%
1,800m【0-5-2-18】0.0%20.0%28.0%

前走マイル組が強い

過去10年の新潟2歳ステークスの勝ち馬8頭が前走芝1,600mを走っていました。

また、馬券に絡んだ16頭も前走がマイルです。

それ以外の距離から挑んだ馬で勝利した2頭はいずれも前走が芝1,400mでした。

芝1,800mから距離短縮で挑んだ馬はこれまで25頭いましたが、こちらは勝ち馬こそいませんが7頭が馬券に絡んでいます。

新潟2歳ステークスは

・前走芝1,600m組は総合的に好走している
・前走芝1,400m組は連対圏に絡むことが多い
・前走芝1,800m組と1,200m組は2.3着が多い

このような傾向がありました。

今年の出走馬を前走距離別にまとめました。

前走芝1,600m組
・エンヤラヴフェイス
・クリーンエア
・ショウナンマヌエラ
・ヒヒーン
・ルクスノア
・ルージュスタニング

前走芝1,400m組
・アスコリピチェーノ
・ジューンテイク

前走芝1,800m組
・ホルトバージ
・ヴァンヴィーヴ

前走芝1,200m組
・シリウスコルト
・ニシノクラウン

新潟2歳ステークスの過去10年の前走競馬場別成績

前走競馬場成績単勝率連対率複勝率
新潟【5-1-1-48】9.1%10.9%12.7%
東京【1-5-3-17】3.8%23.1%34.6%
中京【4-2-1-15】18.2%27.3%31.8%
福島【0-2-2-22】0.0%7.7%15.4%
阪神【0-0-1-5】0.0%0.0%16.7%
函館【0-0-2-1】0.0%0.0%66.7%
小倉【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
前走競馬場成績単勝率連対率複勝率
左回り競馬場【10-8-5-80】9.7%17.5%22.3%
右回り競馬場【0-2-5-12】0.0%10.5%36.8%

前走左回り競馬場を走った馬が強い

過去10年の新潟2歳ステークスの勝ち馬はいずれも前走が新潟・東京・中京といった左回り競馬場でレースを行っていました。

また、馬券に絡んだ23頭も前走が左回りのレースです。

対して、前走が福島や阪神といった右回りから挑んだ馬はこれまで19頭いましたが、勝ち馬はゼロで馬券に絡んだのも7頭のみでした。

新潟2歳ステークスは前走左回り競馬場から挑む馬を評価し、前走が右回り競馬場だった馬は評価を下げたいです。

今年の出走馬の中で、前走が右回りだった馬は3頭いました。

シリウスコルト(前走福島芝1,200m)
ヒヒーン(前走阪神芝1,600m)
ヴァンヴィーヴ(前走福島芝1,800m)

新潟2歳ステークス2023の有力馬3頭

近年の新潟2歳ステークスは固く決まることが多いです。

今年の出走登録馬の中で人気を集めそうな有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

アスコリピチェーノ

主な勝ち鞍

・2歳新馬 2023年

前走の新馬戦は東京の芝1,400mが舞台でしたが後方から直線一気の競馬を仕掛けて勝利をつかみました。2着馬レッドセニョールに2馬身半差つける圧勝です。

上がり時計33秒3はもちろんのこと、勝ち時計1分22秒8の時計も優秀でした。

距離は前走よりも1ハロン伸びますが、新潟2歳ステークスはスローからの瞬発力勝負になりやすいので、距離さえ持てばチャンスは十分あるでしょう。

★評価点
・前走が強い内容
・瞬発力に長けている
・データと相性のいい前走左回り競馬場から挑む馬
・この舞台で活躍しているダイワメジャー産駒

▼課題
・テンの北村宏司騎手が騎乗
・距離が1ハロン伸びる

ルージュスタニング

主な勝ち鞍

・2歳新馬 2023年

前走の新馬戦は中京の芝1,600mでした。

前半は+2.1秒の超スロー展開でしたが残り3ハロンあたりから一気に隊列が動き出します。

瞬発性が問われる舞台でしたが先行しながら終盤で一気に加速し、上がり3ハロン34秒3の末脚を以て初勝利をつかみました。

時計は特別目立ちませんが、ノーステッキでペースアップし、2着のセキトバイーストに1馬身半差つけて完勝しています。

新馬戦の内容を見る限り、まだまだ底力が感じられます。

前走左回り&マイルレースを使った馬でデータ的にも相性がよく、上位争いにも期待できます。

★評価点
・データと相性のいい前走左回り競馬場を走った馬
・データと相性のいい前走マイル組
・前走は余裕ある走りだった

▼課題
・前走の勝ちタイムはそこまで速くない

エンヤラヴフェイス

主な勝ち鞍

・2歳新馬 2023年

中京の芝1,600mでデビューを果たしたエンヤラヴフェイスも注目したい馬です。

序盤は2番手くらいの位置を確保し、+2.9秒の超スロー展開に持ち込みました。

中盤からは徐々にペースアップし、そのまま上がり最速34秒3の末脚を使って勝利をもぎ取りました。

父エイシンヒカリの仔らしく、前目で競馬しながらペースアップして完勝したのが印象深いです。

また、2着馬に5馬身差つけて圧勝したのもインパクトがありました。

今回は競馬場こそ変わりますが、左回りのマイルコースという点は前走と似ています。

スローからの上がり勝負に持ち込めば、上位争いも十分ありえるでしょう。

★評価点
・先行しながら末脚を使った
・データと相性のいい前走左回り競馬場
・データと相性のいい前走マイルを使った馬

▼課題
・前で競馬したほうが出し切れると思うので枠の並びが重要

新潟2歳ステークス2023の穴馬2頭

近年の新潟2歳ステークスは荒れる傾向がありませんが、それでも時々穴馬が馬券に絡んでいます。

今年の出走馬の中で配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

クリーンエア

主な勝ち鞍

・2歳新馬 2023年

リアルインパクト産駒のクリーンエアは前走が今回と全く同じ新潟のマイルを使われました。

道中、3~4番手くらいの位置で競馬しつつ、直線では上がり最速33秒8の末脚を使って勝利しています。

この時の勝ち時計1分35秒7の時計は、今回の出走馬のなかで最速の持ち時計です。

同コースで結果を残しているのも評価したいですし、再び激走する可能性も十分ありますよ。

★評価点
・勝ち時計が優秀
・前走が新潟のマイル

▼課題
・前走2着馬との差はそこまで大きくなかった

ヴァンヴィーヴ

主な勝ち鞍

・2歳未勝利 2023年

ヴァンヴィーヴは未勝利戦を勝利したのちこの舞台に挑んでいる馬で、メンバーの中では数少ないキャリア2戦の馬です。

前走は福島芝1,800mの舞台でレースを行いましたが、道中先行しながら早めに動いて勝利をつかみました。

2着馬のミルタンドレスに5馬身差をつけて楽勝したのです。

勝ちっぷりだけを見たら優秀ですが、上がりタイム36秒7は正直そこまで目立っていません。

また、前走芝1,800m&右回り競馬場から挑む点もデータと相性が悪いです。

いくつかのマイナス要素はありますが、血統的にはこの舞台と相性のいいダイワメジャー産駒ですし、一長一短の強い馬といえるでしょう。

★評価点
・ダイワメジャー産駒
・前走は2着売価を完封した

▼課題
・データと相性の悪い前走右回り競馬場を使った馬
・前走1,800m組はデータとの相性がよくない

新潟2歳ステークス2023追い切り評価

新潟2歳ステークス2023追い切り評価はこちらの記事でご確認ください。

新潟2歳ステークス2023予想の最終買い目

新潟2歳ステークスの予想(晴れの良馬場想定)

新潟2歳ステークスは新潟市にある新潟競馬場で行われます。

日曜日の新潟の天気を見てみると、終日晴れで気温も35度の猛暑日でした。

前日土曜日も終日晴れの良馬場でした。

土曜日の芝コースの時計を見てみると10レースの長岡ステークス(芝1,600mの3勝クラス)で勝ち馬オヌールが1分32秒3の超時計を叩き出しました。

開催後期ですが、まだまだ時計の出る馬場は健在です。

うましるでは晴れの良馬場、時計の出やすい馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

新潟2歳ステークス(G3)の当たる無料予想なら絶対にココ!!

◎本命 12 アスコリピチェーノ

ダイワメジャー
アスコルティ
母父Danehill Dancer
主な勝ち鞍2歳新馬 2023年
前走2歳新馬 1着

本命はアスコリピチェーノにします。

この舞台と相性のいいダイワメジャー産駒というのもよいですが、前走の新馬戦では上がり最速となる33秒3の末脚を以て勝利をつかみました。

この上がり時計は今回出走するすべての馬の中でも最速です。

新潟2歳ステークスは瞬発力がポイントとなるので、鋭い末脚を使えるのは大きな強みです。

前走よりも1ハロン距離が伸びますが、距離が持てば連勝もあり得るでしょう。

〇対抗 11 クリーンエア

リアルインパクト
シルヴァンソング
母父Street Cry
主な勝ち鞍2歳新馬 2023年
前走2歳新馬 1着

対抗はクリーンエアにします。

前は今回と全く同じ新潟マイルが舞台でした。

このときは8番人気の低評価でしたがスローからの瞬発力勝負を制しています。

新潟2歳ステークスもスローからの上がり勝負になりやすいので、新馬戦のような展開になれば再び激走もあり得るでしょう。

▲単穴  3 エンヤラヴフェイス

エイシンヒカリ
タイキアプローズ
母父Devil’s Bag
主な勝ち鞍2歳新馬 2023年
前走2歳新馬 1着

人気のエンヤラヴフェイスは単穴にします。

前走の新馬戦は先行しながら上がり3ハロン34秒3の末脚を使って勝利をつかみました。

2着に入線したアンモードに5馬身突き放しての完勝で、視覚的にもインパクトのある競馬でした。

勝ち時計1分35秒3も今回の出走馬のなかでもっとも早い時計です。

前走左回り競馬場を使っているのでデータ的にも相性がいいですね。

前日の時点で1番人気に支持されていますが、前走のような競馬ができればここでも上位争いは十分可能でしょう。

△連下  2 ヴァンヴィーヴ

ダイワメジャー
サンドスラッシュ
母父Holy Roman Emperor
主な勝ち鞍2歳未勝利 2023年
前走2歳未勝利 1着

連下はヴァンヴィーヴにしました。

データ的には今回◎に推したアスコリピチェーノと同じくダイワメジャー産駒なので血統的に走る可能性は高いです。

1,600mの距離は初めてですが、ダイワメジャー産駒はマイラーが多いのが特徴なので、今回の舞台とも合うはずです。

ただし、新潟2歳ステークスは前走が右回りだった馬の成績はそこまでよくありません。

ヴァンヴィーヴは前走が右回りの福島だったので、その点に関してはマイナスでした。

△連下  4 ルージュスタニング

Into Mischief
ボインビューティー
母父Giant’s Causeway
主な勝ち鞍2歳新馬 2023年
前走2歳新馬 1着

ルージュスタニングも連下にしました。

1週前追い切りでは一杯に追われてラスト1ハロン11秒0という好タイムを叩き出しています。

このときは決め手に特化した追い切りを行っていましたが、期待以上の走りを見せていました。

中京の新馬戦を制したときもスローからの瞬発力勝負で勝利をつかんでいます。

追い切りを見た感じ、前走以上にパワーアップしている気がするので、前走以上の走りにも期待できるでしょう。

単勝

12 アスコリピチェーノ

馬連流し

軸馬:12
相手:2、3、4、5、11

三連複フォーメーション

1頭目:12
2頭目:2、3、4、5、11
3頭目:2、3、4、5、11

以上になります。
新潟2歳ステークスの予想の参考にしてみてください!

よかったらブックマーク&シェアお願いします!
目次(読みたい項目をタップ)