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【みやこステークス2023予想】本命馬3頭+激走に期待できる〝穴馬2頭〟はこちら!

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みやこステークス2023予想の最終買い目を更新しました!

みやこステークス2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年(過去9開催)のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

みやこステークス2023の予想ポイント

  • ここがダート初重賞制覇だった馬が多い
  • ナスルーラ系の馬が強い
  • リピーター組の活躍も目立つ
  • 7番人気以下の馬は必ず馬券に絡んでいる
  • 当たりは2枠、ハズレは8枠
  • 前走G3よりも前走OP&リステッド組が好走していた
目次(読みたい項目をタップ)

みやこステークス2023の概要

みやこステークスは京都競馬場で開催される中距離ダート競走です。

レース名のみやことは、かつての日本首都である「京の都」から来ています。

その歴史は比較的新しく、前身となったトパーズステークスが2010年にみやこステークスの名称で重賞に格上げされています。

重賞昇格後は、チャンピオンズカップを目指す馬の出走が多く見られますが、この時期は地方競馬のJBCデーやアメリカのブリーダーズカップデーと被るため一流ダートホースの参戦は少ないです。

どちらかというと、ここで権利と賞金を加算して大舞台を目指そうとするグループBの馬の出走が多いです。

そのことから人気薄の台頭も多く、波乱の可能性もたびたび見られています。

ここで結果を残して一流ダート馬に挑む馬はどの馬でしょうか?!

うましるでは開催が行われなかった2018年度を除いた2013~2022年の過去9開催のデータをまとめました。

また、2020~2022年度は阪神で開催されていますが、その3開催もまとめています。

2022年 みやこステークス(GⅢ) | サンライズホープ | JRA公式

みやこステークス2023の開催内容

開催日11月5日(日曜) 15:45発走
格付けG3
開催競馬場京都競馬場 11R
コースダート1,800m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金4000万円

みやこステークス2023が開催される京都のダート1,800mの特徴

京都競馬場 ダート1800mのコースで特徴を解説
スタート地点スタンド前直線真ん中
コース右回り
1周の距離1,607.6m
直線距離329.1m
高低差3.0m
フルゲート16頭

スタート地点はスタンド前の真ん中あたりで最初の1コーナーまでの距離は約286mです。

ダートコースにしては距離が短く設定されているため、内枠有利といわれています。

序盤から向こう正面半ばまではひたすら平坦なコースとなっているのでテンが速くなりやすいです。

向こう正面半ばから3コーナー手前にかけて、淀の坂と呼ばれる上り坂を駆け上がりますが、高低差は3mほどで芝ほど高低差はありません。

3コーナーに差し掛かる付近が坂のてっぺんとなり、そこからは駆け上った分だけ坂を下ります。

この下り傾斜は4コーナー入り口まで続きますが、そのあたりにラスト3ハロンの標識が立っているため下り坂の加速を活かしてスパートを仕掛ける馬が多いです。

最後の直線は約329mと長く、トップスピードを維持しやすいですよ。

京都のダート1,800mは同地方にある阪神ダート1,800mと比較すると、坂が向こう正面~4コーナーにしかありません。

しかも、下り坂とラストスパートを仕掛けたいポイントがかぶっているので全競馬場の中でも時計が出やすくなっています。

そのため、「スピードの京都」「パワーの阪神」と呼ばれるほどで、例えば阪神ダートで好走した馬が京都で凡走することも珍しくないのです。 求められる要素はとにかくスピードに長けた馬で、持続力のある馬に注目したいです。

京都のダート1,800mはここをチェック!

  • スピードが出やすい舞台
  • 平坦な道が多い
  • 外枠不利
  • 逃げや先行馬が有利
  • 関西騎手が強い

みやこステークス2023の出走馬

【参考レース】2023年 みやこステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1アスクドゥラメンテ牡457.0西村淳也
2アルーブルト牡557.0秋山真一郎
3タイセイドレフォン牡457.0団野大成
4サンライズホープ牡657.0和田竜二
5ゲンパチルシファー牡757.0松若風馬
6ブリッツファング牡457.0藤岡康太
7メイクアリープ牡457.0幸英明
8マリオロード牡457.0酒井学
9ワールドタキオン牡557.0斎藤新
10ホウオウルーレット牡457.0横山和生
11メイショウカズサ牡657.0古川吉洋
12ペプチドナイル牡557.0富田暁
13エナハツホ牝455.0藤懸貴志
14ウィリアムバローズ牡557.0坂井瑠星
15セラフィックコール牡355.0M.デムーロ
16アイオライト牡657.0岩田望来

みやこステークスの過去10年(過去9開催)のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2022
114サンライズホープ11シリウスステークス(G3)12
212ハギノアレグリアス2太秦ステークス(OP)1
33オメガパフューム1帝王賞(Jpn1)3
2021
13メイショウハリオ5太秦ステークス(OP)2
26ロードブレス6エルムステークス(G3)3
35アナザートゥルース10シリウスステークス(G3)13
2020
16クリンチャー1太秦ステークス(OP)4
27ヒストリーメイカー4白山大賞典(Jpn3)4
38エイコーン9シリウスステークス(G3)3
2019
11ヴェンジェンス7太秦ステークス(OP)2
23キングズガード10シリウスステークス(G3)5
314ウェスタールンド6アンタレスステークス(G3)4
2018    開催なし
2017
116テイエムジンソク2エルムステークス(G3)2
210ルールソヴァール9夏至ステークス(1,600万)1
312キングズガード3マイルCS南部杯(Jpn1)3
2016
19アポロケンタッキー4ブラジルカップ(OP)8
26グレンツェント1レパードステークス(G3)1
37ロワジャルダン7ラジオ日本賞(OP)3
2015
不良
12ロワジャルダン7ブラジルカップ(OP)4
24カゼノコ6ブラジルカップ(OP)7
31ローマンレジェンド4平安ステークス(G3)3
2014
114インカンテーション2ラジオ日本賞(OP)1
24ランウェイワルツ9ブラジルカップ(OP)2
310ナムラビクター4シリウスステークス(G3)2
2013
13ブライトライン2エルムステークス(G3)3
211インカンテーション7ラジオ日本賞(OP)6
36ローマンレジェンド1帝王賞(Jpn1)6
※2020~2022年は阪神開催

【重賞実績】ここがダート初重賞制覇だった馬が多い

年度勝ち馬主なタイトル
2022サンライズホープシリウスステークス21【G3】
2021メイショウハリオ薫風ステークス21【3勝クラス】
2020クリンチャー京都記念18【G2】※芝レース
2019ヴェンジェンス天保山ステークス19【OP】
2017テイエムジンソクマリーンステークス17【OP】
2016アポロケンタッキーブリリアントステークス16【OP】
2015ロワジャルダン安達太良ステークス15【1,600万】
2014インカンテーションラジオ日本賞14【OP】
2013ブライトラインマリーンステークス13【OP】

過去9開催のみやこステークスの勝ち馬8頭がこのレースで初めてダート重賞タイトルをつかみました。

唯一該当しなかったサンライズホープは前年のシリウスステークスを制していましたが、その後5戦連続馬券外に敗れていきなり激走しています。

みやこステークスは実績のない馬が勝ち切る傾向が強いため、過去の重賞実績はそこまで問われないです。

【血統】ナスルーラ系の馬が強い

過去9年で馬券に絡んだナスルーラ系の馬

年度着順馬名人気
20221着サンライズホープ11マジェスティックウォリアー
20211着メイショウハリオ5パイロ
20191着ヴェンジェンス7カジノドライヴ
2着キングズガード10シニスターミニスター
20173着キングズガード3シニスターミニスター
20141着インカンテーション2シニスターミニスター
20132着インカンテーション7シニスターミニスター

過去9開催のみやこステークスで馬券に絡んだ30頭のうちの7頭が父方ナスルーラでした。

ナスルーラ系の馬は近年大きな活躍を見せていませんが、みやこステークスでは好走しています。

しかも、2022年のサンライズホープや2019年のキングズガードのように、人気落ちでも激走が見られました。

ナスルーラ系の馬はたとえ人気を落としていたとしても抑えておいたほうがよいかもしれませんよ。

今年の出走馬のなかでナスルーラ系の馬は3頭いました。

サンライズホープ(父マジェスティックウォリアー)
メイクアリープ(父シニスターミニスター)
メイショウカズサ(父カジノドライヴ)

【リピーター】前年出走馬の活躍も目立つ

年度着順馬名過去のみやこSの着順
20213着アナザートゥルース19年6着
20192着キングズガード17年3着
20163着ロワジャルダン15年1着
20153着ローマンレジェンド12年1着
13年3着
20141着インカンテーション13年2着

過去9開催のみやこステークスで馬券に絡んだ5頭が前年以前のみやこステークスに出走していました。

また、好走した5頭のうちの4頭は前年以前のみやこステークスで馬券に絡んでいます。

みやこステークスはリピーターの好走が見られるレースとなっているので過去の出走履歴にも目を配りたいです。

今年の出走馬で昨年のみやこステークスに出走していた馬は6頭いました。

サンライズホープ(1着)
タイセイドレフォン(5着)

ブリッツファング(12着)
ウィリアムバローズ(14着)
アイオライト(15着)

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みやこステークスの過去10年(過去9開催)の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【1-1-2-5】11.1%22.2%44.4%
2番人気【3-1-0-5】33.3%44.4%44.4%
3番人気【0-0-1-8】0.0%0.0%11.1%
4~6番人気【2-3-3-19】7.4%18.5%29.6%
7~9番人気【2-3-2-20】7.4%18.5%25.9%
10番人気以下【1-1-1-47】2.0%4.0%6.0%

1.2番人気は相手候補に有力

過去9開催のみやこステークスで1.2番人気馬の複勝率はそれぞれ44%でした。

単勝率や連対率はそこまで高くありませんが、複勝率はまずまずといったところです。

1.2番人気は1着軸よりも複勝軸で予想するとよいかもしれません。

7番人気以下の馬は必ず馬券に絡んでいる

過去9開催のみやこステークスでは7番人気以下の馬が毎年1頭以上馬券に絡んでいました。

順当で決着づいた年は1度もありません。

みやこステークスは人気落ちの馬にも注目したいです。

みやこステークスの過去10年(過去9開催)の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-0-1-14】6.3%6.3%12.5%
2枠【3-2-1-9】20.0%33.3%40.0%
3枠【0-2-2-12】0.0%12.5%25.0%
4枠【0-1-1-14】0.0%6.3%12.5%
5枠【1-1-1-13】6.3%12.5%18.8%
6枠【1-2-1-13】5.9%17.6%23.5%
7枠【2-1-2-13】11.1%16.7%27.8%
8枠【1-0-0-16】5.9%5.9%5.9%

当たりは2枠

過去9開催のみやこステークスを枠順別にまとめました。

もっとも活躍していたのは3頭の勝ち馬を輩出していた2枠で、単勝率や連対率、複勝率はいずれもトップです。

また、2枠からは2021年のメイショウハリオ(5番人気)や2019年のキングズガード(10番人気)、2015年のロワジャルダン(7番人気)のように人気問わず好走している馬が多いです。

2枠を引いた馬は評価を上げたいです。

今年のみやこステークスで2枠に入った馬はタイセイドレフォンサンライズホープです。

外れは8枠

過去9開催のみやこステークスでもっとも好走していなかったのは8枠でした。

これまで17頭が出走していましたが馬券に絡んだのは2017年のテイエムジンソクのみとなっています。

2015年のダノンリバティや2019年のインティは8枠に入った1番人気馬でしたが、どちらも馬券外に敗れてしまいました。

舞台となる京都のダート1,800mはスタートから最初のコーナーまでが短いため、8枠を引いた馬はポジション争いに加わることが難しいです。

このため、8枠は好走事例が乏しいといえます。

今年のみやこステークスで8枠を引いた馬はセラフィックコールアイオライトです。

みやこステークスの過去10年(過去9開催)の前走レース別成績

前走レース成績単勝率連対率複勝率
太秦S(OP)【3-1-0-5】33.3%44.4%44.4%
ブラジルC(L)【2-2-0-9】15.4%30.8%30.8%
エルムS(G3)【2-1-0-8】18.2%27.3%27.3%
シリウスS(G3)【1-1-3-17】4.5%9.1%22.7%
ラジオ日本賞(OP)【1-1-1-1】25.0%50.0%75.0%

前走G3よりもオープン&リステッド組のほうが好走していた

過去9開催のみやこステークスの好走馬を前走レース別にまとめました。

もっとも好走していたのは前走がオープン競走の太秦ステークス組で、単勝率や連対率、複勝率はトップクラスでした。

太秦ステークスはみやこステークスと同じく京都のダート1,800mで行われることから好走傾向が強いようです。

また、前走がブラジルカップだった馬や出走頭数こそ少ないですがラジオ日本賞組といった非重賞レースからも活躍馬がでています。

対して、前走がエルムステークスやシリウスステークスといったG3の馬も善戦していますが、表の非重賞レースと比較すると好走率を落としていました。

みやこステークスでは前走がオープンやリステッドだった馬に注目したいです。

今年の出走馬のなかで表の5レースに該当する馬をまとめました。

(前走がブラジルカップだった馬は今年の出走登録馬にいませんでした。)

前走太秦ステークス
タイセイドレフォン(2着)
マリオロード(4着)
メイクアリープ(5着)
エナハツホ(8着)

前走ラジオ日本賞
ウィリアムバローズ(1着)

前走エルムステークス
ワールドタキオン(2着)
ペプチドナイル(13着)

前走シリウスステークス
サンライズホープ(8着)
ゲンパチルシファー(9着)

みやこステークス2023の有力馬3頭

みやこステークスはチャンピオンズカップを目標にする馬が賞金加算や権利目的で出走することが多く、ここメイチで仕上げてくる馬も少なくありません。

今年は特別抜けた存在がおらず、かえって混戦模様となっています。

今年の出走登録馬の中で上位人気に支持されそうな馬を3頭ピックアップしました。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

セラフィックコール

主な勝ち鞍

・JRAアニバーサリー (3勝クラス) 2023年

今年の注目馬はデビューから4戦4勝の無敗で初重賞に名乗りを上げたセラフィックコールです。

デビュー戦では先行しながら上がり最速37秒5の末脚を使って2着馬に8馬身差の圧勝でした。

続く1勝クラスは今回と同じ京都ダート1,800mで行われましたがここでは中団後方で競馬しながら早めに動いて2着馬に4馬身差で勝利しています。

前走のJRAアニバーサリーも2着に3馬身半差の圧勝でした。

デビュー2戦目に挑んだ1勝クラスで同コースを勝利しているのでコース適性は問題ありません。

今回は相手関係が強化されるもののG1馬は不在で混戦模様となっています。

チャンピオンズカップに向かうためにはここで権利を獲得したいので、メイチで仕上げてくるでしょう。

格上挑戦となりますが、どれだけ健闘できるか注目したいです。

★評価点
・無敗の3歳馬
・まくりの競馬が得意

▼課題
・過去9年のみやこステークスで3歳馬は【0-3-0-15】

ハピ ※取消

主な勝ち鞍

・鳳雛S (L) 2022年

昨年のみやこステークスは惜しくも4着に敗れてしまいましが、続くチャンピオンズカップで3着入りし、古馬相手にも健闘しました。

今年は2戦しか使われていませんがマーチステークスは雨の不良馬場が影響して3着に敗れています。

前走のラジオ日本賞は半年ぶりのレースで3着でしたが勝ち馬ウィリアムバローズとの差はわずか0.1秒でした。

大接戦でしたし休み明けにしては上々の内容だったと思います。

今回はキャリア初の京都競馬場です。

京都はスピード型の馬が活躍しますが、そのなかでどれだけ結果を残せるか注目したいです。

★評価点
・昨年のリピーター
・前走オープン組
・データと相性のいい前走ラジオ日本賞組

▼課題・1年以上勝ち星を手にしていない
・スピード型の舞台で出し切れるか

ウィリアムバローズ

主な勝ち鞍

・ラジオ日本賞  (OP) 2023年
・卯月ステークス (OP) 2022年

前走のラジオ日本賞を制したウィリアムバローズも注目したいです。

逃げの競馬で、昨年のみやこステークスでも逃げを行いましたが途中で一杯になって14着に沈みました。

ところが、今年の3戦は見事立て直し、2走前のマーチステークスでは勝ち馬ハヤブサナンデクンにハナ差の2着です。

そして、前走のラジオ日本賞ではハイペースの逃げで粘り勝ちを収めました。

これまで中山や阪神といった直線で急坂のある舞台で結果を残しているので直線が平らな京都でどれだけやれるかは分かりません。

今年の出走馬を見た限り、逃げそうな馬はペプチドナイルとメイクアリープくらいしかいないので自分の競馬は行いやすそうです。

持久力に長けている馬なので、早めに動いて後続の脚をそぐ走りを見せてくれればチャンスはありそうです。

★評価点
・逃げ馬
・スタミナとパワーに定評がある
・データと相性のいい前走ラジオ日本賞組

▼課題
・京都がスピード型なので対応できるか

みやこステークス2023の穴馬2頭

みやこステークスは毎年7番人気以下の馬が馬券に絡んでいるので穴党考察も重要です。

今年の出走登録馬の中で配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

メイクアリープ

主な勝ち鞍

・上賀茂S (3勝クラス) 2023年

条件戦を無事突破し、オープンクラスのレースでも善戦しているメイクアリープは父方がナスルーラです。

血統的にはみやこステークスと相性がよいです。

また、騎乗する幸騎手は今回出走予定のサンライズホープの主戦騎手でしたが今回はメイクアリープに騎乗します。

幸騎手は過去9年で8回騎乗し【2-1-0-5】の成績を残しているのでみやこステークスとの相性も良いです。

メイクアリープはここがキャリア初の重賞戦ですが、血統背景や騎手相性はいいので激走が見られるかもしれません。

★評価点
・父方ナスルーラ
・このレースと相性のいい幸騎手が騎乗
・データと相性のいい前走太秦ステークス組

▼課題
・格上挑戦
・オープンでの勝利なし

サンライズホープ

主な勝ち鞍

・みやこステークス  (G3) 2022年
・シリウスステークス (G3) 2021年
・三宮ステークス   (OP) 2021年

昨年のみやこステークスでは出遅れたためこれまでとは打って変わって追い込み競馬となりましたが、それが見事にはまって激走し、11番人気ながら勝利をつかみました。

その後は全く凡走しており、好走するタイミングをつかむのが難しいです。

しかしながら、かみ合えば昨年の東京大賞典のように大舞台でも上位入選に加わるだけの実力を秘めています。

幸騎手が騎乗しないのはマイナスだと思いますし、久々の京都でどれだけ走ってくれるか全く読めませんが、血統的にもナスルーラ系でチャンスはありそうです。

人気を落とすようでしたら抑えてみるのもよさそうです。

★評価点
・昨年の勝ち馬
・ナスルーラ系
・リピーター

▼課題
・幸騎手が騎乗しない
・久々の京都で走ってくれるか
・好走するタイミングが読めない

みやこステークス2023追い切り評価

みやこステークス2023追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

みやこステークス2023予想の最終買い目

みやこステークスの予想(晴れの良馬場想定)

みやこステークスが開催される京都競馬場は京都府京都市にあります。

日曜日の京都市の天気を見てみると、終日晴れ予報で最高気温も25度近くまであるようです。

降水確率も0%だったので間違いなく良馬場でレースが行われるでしょう。

馬場傾向に関しては、土曜日が晴れの良馬場で10レースの貴船特別(3勝クラス、ダート1,200m)の勝ち馬パラシュラーマの勝ち時計が1分10秒8で上がりが35秒1でした。

そして、8レースの1勝クラス(ダート1,800m)の勝ち馬へ二―タイフーンの時計が1分52秒8でした。

このことから、平均的な馬場傾向といえるでしょう。

うましるでは晴れの良馬場、標準くらいの馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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みやこステークス(G3)アルゼンチン共和国杯(G2)の当たる無料予想なら絶対にココ!!

◎本命  7 メイクアリープ

シニスターミニスター
スペシャルクイン
母父スペシャルウィーク
主な勝ち鞍上賀茂S(3勝クラス) 2023年
前走太秦S(OP) 5着

本命はメイクアリープにしました。

血統妙味が高く、父方ナスルーラ系の馬はみやこステークスと相性がいいです。

また、騎乗する幸騎手は今回サンライズホープの主戦騎乗でしたが今回はメイクアリープに騎乗します。

幸騎手は近走目立たないものの関西の中堅騎手として関西圏でまずまずの活躍を見せており、特にダート戦においては信頼しやすいです。

前に行きたい馬なので馬番7番を引けたのも悪くありません。

格上挑戦となりますが、いいところ行ってほしいです。

〇対抗  3 タイセイドレフォン

ドレフォン
デイトユアドリーム
母父トワイニング
主な勝ち鞍平城京S(OP)
前走太秦S(OP) 2着

対抗はタイセイドレフォンにしました。

前走の太秦ステークスは初ダートのヴィクティファルス相手にやられはしたものの2着入りしています。

それ以前のレースを見ても大崩れはありませんでした。

また、データと相性のいい2枠を引けたのもポイントが高いです。

なぜなら、前々走の平安ステークスでは4着とはいえ粘りの競馬を見せていたからです。

枠的に今回も前を狙いやすい野で平安ステークスのような粘り気のある競馬ができれば好走にも期待できるのではないでしょうか。

▲単穴  4 サンライズホープ

マジェスティックウォリアー
オーパスクイーン
母父スペシャルウィーク
主な勝ち鞍みやこS(G3) 2022年
前走シリウスS(G3) 8着

単穴はサンライズホープにしました。

ロマン枠ともいえる馬で、狙いどころが本当につかめません。

しかしながら、昨年のみやこステークスは阪神代替開催でしたが11番人気の低評価を覆す走りで勝利してしまいました。

血統的にも父方ナスルーラ系ですし、データと相性のいい2枠を引けたのもよく、地味に好走材料が多いです。

それでも走るか分かりませんが、前日の時点で9番人気なので抑えとしては悪くないでしょう。

△連下  1 アスクドゥラメンテ

ドゥラメンテ
プラウドスペル
母父Proud Citizen
主な勝ち鞍柳都S(3勝クラス) 2023年
前走柳都S(3勝クラス) 1着

相手候補はアスクドゥラメンテにしました。

セラフィックコールの活躍に目が活きがちですが、アスクドゥラメンテも過去5戦は【4-1-0-0】と極めて安定した走りを見せていました。

これまで一貫してダート1,800mばかり走っていて結果を残しているので距離適性は全く心配いりません。

アスクドゥラメンテはこれまで良馬場や不良馬場といった時計のかかる馬場で勝利しているように、時計のかかる馬場のほうが力を発揮できています。

日曜日の京都は晴れですが馬場自体は標準くらいでまずまず時計がでそうなのでごりごりのパワー勝負とはいかないでしょう。

本質的にはタフな馬場のほうが合っているので日曜日の馬場傾向を想定して、相手までにしました。

△連下  9 ワールドタキオン

アジアエクスプレス
アナコンダ
母父フサイチコンコルド
主な勝ち鞍甲州街道S(3勝クラス) 2023年
前走エルムS(G3) 2着

ワールドタキオンも相手にしました。

5歳馬ですがデビュー直後に兵庫の園田に移籍しました。

そこで実績を重ねたことで再び中央へ再移籍したのです。

園田で培った経験は久々の中央競馬でもいかんなく発揮され、再移籍後は【3-1-0-0】です。

特に前走のエルムステークスは初重賞にも関わらず2着入りしており、下手な中央馬よりも力をつけました。

クラス戦時のパフォーマンスだけ見たらここでも実力は上位です。

ただ、枠は中枠で決して悪くはないのですが、本音を言うともう少し内を引きたかったです。

ポテンシャルは確かですが、枠の並びで相手候補にしました。

△連下 15 セラフィックコール

ヘニーヒューズ
シャンドランジュ
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍JRAアニバーサリー(3勝クラス) 2023年
前走JRAアニバーサリー(3勝クラス) 1着

人気のセラフィックコールも連下にしました。

デビューから4連勝の全勝でこの舞台に挑みました。

初の重賞戦ですが、過去の戦績を見たらここでも通用しそうです。

ただし、データと相性の悪い8枠を引いたのは致命的です。

差し馬なので後手の競馬でも問題ないように思いますが、詰まったら最悪です。

枠がよければもっと上位候補でしたが、あいにく8枠を引いてしまったので一気に評価を下げました。

ここで勝ち切るようでしたらその実力は本物でしょう。

単勝

7 メイクアリープ

馬連流し

軸馬:7
相手:1、3、4、9、15

三連複フォーメーション

1頭目:7
2頭目:1、3、4、9、15
3頭目:1、3、4、9、15

以上になります。
みやこステークスの予想の参考にしてみてください!

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