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【朝日杯フューチュリティS2023追い切り評価/全頭診断】坂路調教〝最速〟文句なし「S評価」はこの馬!

朝日杯フューチュリティステークス2023追い切り評価記事のサムネイル画像

朝日杯フューチュリティステークス2023追い切り評価/全頭診断になります。
当記事では朝日杯フューチュリティステークスの追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

12月13日の馬場状態

美浦
美浦はウッド、坂路ともに稍重馬場でした。
どちらも全体的に時計は平均よりもかかっています。

栗東
栗東はウッド、坂路ともに良馬場です。
ウッドチップコースは平均以上に時計が出ており、坂路は標準くらいの馬場でした。

目次(読みたい項目をタップ)

朝日杯フューチュリティステークス2023追い切り評価/全頭診断コメント

朝日杯フューチュリティステークス2023の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→Dの5段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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アスクワンタイム

アスクワンタイム 12月13日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.338.112.7一杯
1週前栗東CW(良)86.270.856.141.714.8一杯
前走最終栗東坂路(良)  54.338.712.2一杯

小倉2歳ステークス(G3)を制したアスクワンタイムは栗東の坂路コースにて、アスクドンキバック(牡5、1勝クラス)と2頭併せを行いました。

助手が騎乗し、外ラチ沿いから僚馬を3~4馬身追走する形で一杯に追われて4ハロン54秒3-上がり1ハロン12秒2で僚馬に2馬身先着しました。
※僚馬:りょうば(同じ厩舎に所属する馬のこと)

1週前はウッドチップ追いを行っています。

このときはレース当日も騎乗する岩田望来騎手が騎乗して一杯に追われて6ハロン86秒2-上がり1ハロン14秒8でした。

もともと坂路を主体に追い切りを行っていますが、今回はウッドチップを挟んで一変を狙っています。

ウッドチップの時計は正直目立っておらず、直線に入ってからも時々集中力を欠く動きを見せていたのでこの時の追い切りはよくありません。

しかしながら、最終追い切りではこの馬らしい動きの大きな走りを見せていて、幾分か良化しています。

ただし、時計自体は一杯に追われた割には目立っていませんし、小倉2歳ステークスの時が坂路で一杯に追われて52秒8なのでそのときほどの良化は感じられませんでした。

エコロヴァルツ

エコロヴァルツ 12月13日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.639.612.3馬なり
1週前栗東CW(良)81.266.952.938.512.1G前仕掛け
前走最終函館W(良) 69.354.139.712.8馬なり

コスモス賞の勝ち馬であるエコロヴァルツは栗東坂路でタイセイランナー(牡3、1勝クラス)と2頭併せを行いました。

レース当日も騎乗する武豊騎手が騎乗し、馬場の外目から僚馬を4馬身追走する形で馬なりにて追われ、全体時計54秒6-上がり1ハロン12秒3で2馬身先着しています。

1週前はウッドチップで馬場の外目から追われて6ハロン81秒2-上がり1ハロン12秒1でした。

この馬らしいストライド走法は健在でしたが、最終追い切りでは道中でふわふわした走りを見せています。

時々斜行しそうになる場面もあって動きは微妙です。

前走レースが8月で休み明け緒戦となりますが、久々のレースが影響しているのか、仕上がりはまだまだといった感じでした。

エンヤラヴフェイス

エンヤラヴフェイス 12月13日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.037.912.4一杯
1週前栗東坂路(良)  54.039.612.8一杯
前走最終栗東坂路(稍重)  52.137.812.4一杯

デイリー杯2歳ステークス(G2)で2着のエンヤラヴフェイスは栗東坂路でロードラディウス(牡3、2勝クラス)と2頭併せを行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中やや外目から一杯に追われて全体時計53秒0-上がり1ハロン12秒4で僚馬に2~3馬身先着しています。

1週前も坂路で一杯に追われて入念に追われていました。

最終追い切り映像を見た限りはこの馬らしい姿勢を低くした動きができています。

前走最終追い切りと遜色ない動きができていました。

ただ、時計自体は前走デイリー杯2歳ステークスのほうが出ています。

デイリー杯2歳ステークスと比較するとそちらのほうがよい感じもしましたが、今回の最終追い切りでもいい動きを見せていたのでレース本番でも力を発揮できるでしょう。

オーサムストローク

オーサムストローク 12月13日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(稍重) 69.153.938.511.7馬なり
1週前美浦南W(良) 69.954.639.912.3馬なり
前走最終美浦南W(良) 67.852.337.912.2馬なり

ベゴニア賞を制したオーサムストロークは美浦のウッドチップコースでタマモタップダンス(牝4、2勝クラス)と2頭併せを行いました。

レース当日も騎乗する坂井瑠星騎手を背に、馬場の外目から追われて5ハロン69秒1-上がり1ハロン11秒7で半馬身先着しました。

1週前もウッドチップで馬なりにて軽めに追っています。

最終追い切り映像を見てみるとこの馬らしい動きができていますし、馬なりながらも格上相手にしっかりと食らいついていました。

最後の直線では自ら動いて先着しているように、競馬のセンスも感じられます。

全体時計を見ても前走最終時のほうが出ていますが、終い重視という面では今回のほうが出ているので阪神マイルの舞台を考えたら悪くない追い切りです。

ただし、今回の最終追い切り映像の中では4回ほど手前を替えています。

この点だけが気になるところで、自分の走りがまだ確立できていない感じもしました。

クリーンエア

クリーンエア 12月13日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(稍重) 66.151.237.211.9馬なり
1週前美浦南W(稍重)83.566.952.438.111.6馬なり
前走最終美浦南W(良)85.469.054.439.612.5馬なり

今年の新潟2歳ステークス(G3)で3着に入線したクリーンエアは美浦のウッドチップでニシノレヴナント(セ3、3勝クラス)と2頭併せを行いました。

レース当日も騎乗する鮫島克駿騎手が騎乗し、馬場の真ん中から僚馬を1馬身追走する形で追われて5ハロン66秒1-上がり1ハロン11秒9で同時併入しています。

1週前も美浦ウッドチップコースにおいて、馬なりで軽く流しました。

最終追い切り映像を見た限りはこの馬らしい走りができています。

時計を見ても前走のデイリー杯2歳ステークス(G2)やそのまえの新潟2歳ステークスの時より出ていました。

特別良化している感じはないものの、過去の映像と比較したら今回がもっともよく見えます。

体つきもマイラーらしくなってきていますし、成長している感じが伝わりました。

サトミノキラリ

サトミノキラリ 12月13日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(稍重)82.366.652.237.811.6馬なり
前走最終美浦南W(良)83.367.453.038.011.4馬なり

最終追い切りは美浦のウッドチップコースにて、ニシノアヤカゼ(牝2、未勝利)ともう一頭(名称不明)と3頭併せを行いました。

レース当日も騎乗する津村騎手を背に、馬場の外側から馬なりで僚馬を1.5馬身追走し、6ハロン82秒3-上がり1ハロン11秒6で同時併入しています。

映像はありませんが、1週前もウッドチップで馬なり追いを行い、6ハロン68秒6-上がり1ハロン12秒3で軽めにならしました。

最終追い切り映像を見た限り少し頭は高い感じはしたものの、間隔を詰めてレースを挑んでいることもあり、レース勘は鈍っていません。

全体時計82秒3もこれまでの追い切りのなかで自己ベストを記録していますし、今回が最もいい状態です。

キャリア初のマイル戦なので距離適性は気になるものの、馬体を見た限りはマイルも対応できそうです。

仕上がりのよかったですし、レース本番も楽しみな1頭です。

ジャンタルマンタル

ジャンタルマンタル 12月13日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.937.911.8馬なり
1週前栗東坂路(良)  54.840.212.1強め
前走最終栗東坂路(稍重)  54.239.812.0強め

デイリー杯2歳ステークス(G2)の勝ち馬ジャンタルマンタルは栗東の坂路で単走を行いました。

レース当日も騎乗する川田騎手を背に、馬場の真ん中やや外目から馬なりで追われて全体時計52秒9-上がり1ハロン11秒8で駆け抜けています。

1週前は坂路で末強めに追われて全体時計54秒8-上がり1ハロン12秒1でした。

1週前は舌を出しながらの追い切りで少し動きも荒々しく、良い追い切りとは言い難いです。

ただ、デイリー杯2歳ステークスの時も似たような動きを見せつつ勝利しているので、意外と悪くないのかもしれません。

最終追い切りは川田騎手を背に調整されましたが、このときは頭が高くて寄れる場面も見せました。

しかしながら、4ハロン52秒9の時計はこの馬の自己ベストですし、時計面でみたら良化しています。

動き自体はきれいではないものの、脚の回転は速かったですし、力強さも垣間見られます。

この馬にしては良化しているようにも感じました。

シュトラウス

シュトラウス 12月13日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦坂路(稍重)  50.437.212.7馬なり
前走最終美浦坂路(良)  50.937.412.3強め

東スポ杯2歳ステークス(G2)を制したシュトラウスは美浦の坂路にて、グランシエロ(牡4、1勝クラス)と2頭併せを行いました。

黛騎手(レース当日はマーカンド騎手が騎乗)が手綱を握り、馬場の真ん中やや外目から馬なりで追われて4ハロン50秒4-上がり1ハロン12秒7でまとめました。

映像はありませんが、1週前の8日はウッドチップで軽めに流しています。

時計が素晴らしいですね。

美浦の坂路は10月上旬にリニューアルされましたが、栗東と比較しても時計のかかる傾向が多かったです。

しかしながら、シュトラウスが叩き出した50秒4という時計はこの日の自己ベストどころか、リニューアル後の美浦坂路で一番早い時計を記録しています。

シュトラウス自身も自己ベストを記録しています。

前走東スポ杯2歳ステークスの時も好時計を記録しましたが、そのときが強めで50秒9、今回は馬なりで50秒4なので今回のほうが良化しているのは明白でした。

追い切りもきびきび動けていましたし、ここでのG1制覇にも期待できそうです。

ジューンテイク

ジューンテイク 12月13日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良) 69.053.738.412.5馬なり
前走最終栗東坂路(良)  55.239.812.5馬なり

こうやまき賞を制したジューンテイクは栗東のウッドチップコースでマフティ(牝2、新馬)と2頭併せを行いました。

レース当日も騎乗するM.デムーロ騎手を背に、馬場の真ん中から僚馬より2~3馬身先行する形で馬なりにて追われ、5ハロン69秒0-上がり1ハロン12秒5で0.7秒先着しました。

中1週で挑むこともあり、軽めの追い切りでしたが疲れは感じさせませんしこの馬らしい動きはできており、状態面は悪くなさそうです。

馬体だけ見たら後ろ脚が細く長いため、中距離のほうが安定している感じもしましたが、近走の戦績を見る限りはマイルのほうが合っているのでしょう。

前走はタイトな中京で勝ち切っているように見た目以上にパワーもありそうなので、阪神マイルでどれだけのパフォーマンスを発揮するか注目したいです。

セットアップ

セットアップ 12月13日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(稍重)85.169.253.838.712.0馬なり
1週前美浦南W(稍重)84.268.053.138.612.0G前仕掛け
前走最終札幌芝(良)  55.338.611.6馬なり

札幌2歳ステークス(G3)の勝ち馬セットアップは美浦のウッドチップコースにて、ヘレンキムゼー(牡4、1勝クラス)とローズパンラズナ(牝2、未勝利)と3頭併せを行いました。

木幡育也騎手(レース当日は横山武史騎手が騎乗)が手綱を握り、馬場の外から僚馬より3~4馬身先行する形で追われて6ハロン85秒1-上がり1ハロン12秒0の時計で1馬身先着しました。

1週前は横山武史騎手騎乗の元、ゴール前で仕掛けられるように追われて6ハロン84秒2-上がり1ハロン12秒0でゴールしています。

2週続けて3頭併せを行いましたが、どちらもよい意味で差のない動きを見せています。

夏の北海道以来のレースとなりますが、この馬らしいアタマを低めに構えた動きは健在でした。

しかしながら、1週前はゴール前で促されていながらもラスト1ハロン12秒0と特別速くありません。

このことから、終い重視になりやすい阪神マイルがかみ合うか、正直難しいところです。

状態面は良いだけに、コース適性が最大の課題となるでしょう。

タイキヴァンクール

タイキヴァンクール 12月13日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)83.469.054.038.111.6強め
1週前栗東CW(良)81.466.151.536.611.4一杯
前走最終栗東CW(良)⑦99.868.253.538.312.4強め

最終追い切りは栗東のウッドチップコースにて、エイシンレジューム(牡3、1勝クラス)と2頭併せを行いました。

レース当日も騎乗する浜中騎手を背に、馬場の外目から僚馬を4馬身追走する形で強めに追われて、6ハロン83秒4-上がり1ハロン11秒6で半馬身先着しました。

1週前もウッドチップで調教を行い、このときは一杯に追われています。

1週前は一杯追いということもあって思いっきり負荷が掛けられていますが、コーナリングは下手で操縦性に難がありそうです。

ただ、パワフルな動きで追われていましたし時計自体は自己ベストを更新しているように荒々しい中にもこの馬の良さが見られます。

最終追い切りは直線強めに追われていますがこのときは先週見せたようなオーバーワークがなく、自分の走りができていました。

直線でも伸びを見せていましたし、しっかりと反応できています。

阪神外回りコースは多少不器用でも立ち回ることができるので相性はよさそうです。

未勝利戦からのG1なので相手関係は強化されますが、追い切りを見た限りポテンシャルは高そうなのでどれだけ健闘できるか注目したいです。

タガノエルピーダ

タガノエルピーダ 12月13日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.938.512.4馬なり
1週前栗東坂路(良)  52.438.512.9馬なり
前走最終栗東坂路(良)  52.738.312.1馬なり

牝馬のタガノエルピーダは栗東坂路でルージュラメンテ(牝2、未勝利)と2頭併せを行いました。

レース当日も騎乗する団野騎手を背に、馬場の真ん中やや外目から馬なりで追われて4ハロン52秒9-上がり1ハロン12秒4で僚馬から0.5秒先着しています。

1週前も栗東坂路で軽めに流しました。

もともとタガノエルピーダは前週行われた阪神JFに出走登録していましたが、抽選から漏れたため牡馬混合の朝日杯FSを選択しています。

最終追い切りを見た限りは道中まっすぐ走れていない場面もありました。

また、馬体を見た限りは前走マイルコースを勝利しているとはいえ距離はもう少し長いほうがよさそうです。

新馬戦では余力残しの走りを見せていてまだまだ底を見せていませんが、最終追い切りを見た限りは前走時ほどいい動きとは言い難かったです。

タガノデュード

タガノデュード 12月13日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  50.837.612.2強め
前走最終栗東坂路(良)  50.836.711.9強め

最終追い切りは栗東の坂路でウインリベラーレ(牡2、未勝利)と2頭併せを行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から僚馬を0.7秒追走する形で末強めに追われ、全体時計50秒8-上がり1ハロン12秒2の時計で僚馬から5馬身先着しています。

時計が優秀で、前走最終時と同じ50秒8でまとめています。

また、今回の追い切りはウインリベラーレと終始合わせるように追われていましたが、残り1ハロンを過ぎたあたりでグンと加速して僚馬を引き離して先着しているように、しっかり反応できています。

終い時計自体は前走最終時が11秒9で今回が12秒2なので前走時のほうがよかったものの、極端な差はありませんし前走と同様の力は引き出せるでしょう。

あとは、メンバーレベルが上がる今回、どれだけ善戦できるかがポイントとなりそうです。

ダノンマッキンリー

ダノンマッキンリー 12月14日(木) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)  53.437.111.2馬なり
1週前栗東CW(良)  58.441.713.3馬なり
前走最終栗東CW(良)  53.037.711.9馬なり

秋明菊賞を制したダノンマッキンリーは栗東のウッドチップコースにて、単走を行いました。

藤原調教師自ら指揮を執り、馬場の真ん中から馬なりで追われて4ハロン53秒4-上がり1ハロン11秒2でまとめました。

1週間前はレース当日も騎乗するルメール騎手が手綱を握り、ウッドチップで4ハロン58秒4-上がり1ハロン13秒3で折り合い重視の調教を行っています。

2週続けて追い切り映像を確認しましたが、かかりやすい性格なのか、ところどころアタマを上げています。

直線に入ってからは幾分改善されており、上がり1ハロン11秒2も優秀ですが、前走秋明菊賞のときの中間追い切りでは1ハロン10秒8の時計を出しています。

ベストなコンディションの時と比較すれば今回はあくまでも及第点といったところです。

有力馬の一角ですが決して最良の動きとは言い難かったです。

ナムラフッカー

ナムラフッカー 12月13日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  55.040.512.8馬なり
1週前栗東CW(良)82.566.150.936.211.2一杯
前走最終栗東CW(稍重)83.767.653.238.011.4馬なり

デイリー杯2歳ステークス(G2)で3着のナムラフッカーは栗東坂路で単走を行いました。

レース当日も騎乗する松山騎手を背に、馬場の外側から馬なりで追われて4ハロン55秒0-上がり1ハロン12秒8でゴールしています。

1週前はウッドチップで一杯に追われました。

このときも松山騎手が騎乗して6ハロン82秒5-上がり1ハロン11秒2で思いっきり負荷をかけています。

1週前は過去のキャリアで2番目に速い82秒5という時計を叩き出しています。

併せたケイアイドリーに0.5秒追走するものの0.3秒遅れてしまいましたが、動きは良かったですし、特に終いの脚の回転は目を見るものがありました。

負荷をかけたという意味ではいい内容です。

最終追い切りは一変して馬なりで軽めに流す程度でしたがこの馬らしい動きはできていますし、ベストの状態で本番を迎えることができそうです。

バンドシェル

バンドシェル 12月13日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.239.112.2強め
1週前栗東坂路(良)  51.537.011.9強め
前走最終栗東坂路(良)  52.137.212.3強め

最終追い切りは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、馬場の外目から強めに追われて4ハロン54秒2-上がり1ハロン12秒2で走破しています。

1週前はレース当日も騎乗する池添騎手と坂路で調整しました。

このときは強めに追われて4ハロン51秒5で駆け抜け、自己記録を更新しています。

1週前は時計面で優秀でしたが道中寄れる箇所が見られ、やや安定感は欠けていました。

しかしながら、最終追い切りではしっかりと前を向いて動けています。

もっとも、1週前と最終追い切りはどちらも強めに追われていましたが時計面でみたら1週前のほうが出ていました。

おそらく、時計を出そうとすると走法に不安定が生じ、時計を出さなければ走りが安定する代わりにタイムはでないのでしょう。

動き自体は悪くないものの、コントロールが難しそうな馬だと思うので、気性難トレーナーの池添騎手がどのように競馬するか注目したいです。

ミルテンベルク

ミルテンベルク 12月13日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)86.470.153.938.012.1強め
1週前栗東CW(良)測定不能一杯
前走最終栗東CW(良)86.669.753.437.611.8強め

小倉2歳ステークス(G3)で2着に入線したミルテンベルクは栗東のウッドチップコースにて、ペプチドナイル(牡5、オープン)と2頭併せを行いました。

レース当日も騎乗するムルザバエフ騎手を背に、僚馬を0.7秒後方から追走する形で強めに追われ、馬場の外側から6ハロン86秒4-上がり1ハロン12秒1の時計で同時併入しました。

1週前の6日は単走で一杯に追われましたが、測定不能と上がっています。

しかしながら、道中なモーリス産駒らしいずっしりとした動きを見せており、直線に入ってからも素晴らしいフォームで追っていて上積みが感じられました。

最終追い切りは強めに追いました。

このとき、コーナリングでアタマを高くしてかかっている動きを見せていましたが、直線に入って強めに促されると1週前追い切りのように推進力のある走りを見せています。

状態面は悪くなさそうですが、自己ベストを記録した8月26日の追い切りが一杯に追われて6ハロン79秒9-上がり1ハロン11秒8なので、夏の時期と比較するとよい時期よりは程遠い感じもしました。

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朝日杯フューチュリティステークス2023追い切り評価ランキング

評価馬名
シュトラウス
クリーンエア
サトミノキラリ
エンヤラヴフェイス
オーサムストローク
ジャンタルマンタル
ジューンテイク
セットアップ
タイキヴァンクール
タガノデュード
ダノンマッキンリー
ナムラフッカー
ミルテンベルク
アスクワンタイム
エコロヴァルツ
タガノエルピーダ
バンドシェル
 
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朝日杯フューチュリティステークス2023追い切り映像

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