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【ファルコンステークス2024予想】本命馬3頭+穴党におすすめしたい2頭はこちら!

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ファルコンステークス2024予想の最終買い目を更新しました!

ファルコンステークス2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

ファルコンステークス2024の予想ポイント

  • 馬体重500キロ以上の馬の好走率が高い
  • 1~3人気の単勝率は低いものの、複勝率はまずまず信頼できる
  • 中穴も大穴も頻繁に馬券に絡む
  • 内枠有利、6枠【0-0-0-20】はハズレ枠
  • 前走芝1,400mか1,600m以外の馬は評価を下げたい
目次(読みたい項目をタップ)

ファルコンステークス2024予想の最終買い目

ファルコンステークスが開催される土曜日の中京競馬場界隈の天気を見てみると、晴れの予報が出ていました。

中京競馬場のある愛知県豊明市は土曜日まで快晴模様が続いており、雨の気配は一切ありません。

そのため、間違いなく良馬場で行われるでしょう。

馬場傾向に関しまして、先週の土曜日はタフでしたが日曜日は一転して時計勝負となっていました。

開催2週目ということで、うましるでは先週日曜日に引き続き、高速馬場を想定しながら予想をまとめています。

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◎本命  9 ソンシ

Night of Thunder
Afdhaad
母父Nayef
主な勝ち鞍3歳1勝クラス 2024年
前走3歳1勝クラス 1着

本命はソンシにします。

これまで3戦すべて連対しており、特に前走の1勝クラス戦では2着のニコラウスに3馬身差と強い競馬で勝利しました。

この1勝クラス戦はプラス1.5秒のスロー競馬となりましたが、序盤は意外と早くて4F目で中弛みがあり、そこから残り3F勝負となっています。

数値以上によどみのない流れの中で最後の1Fが11秒0の最速なのでかなりのポテンシャルが感じられました。

追い切りも問題なく動けていましたしこのレースに向けての意欲も感じられます。

良馬場ならさらに出し切れると思いますし、ここは本命候補に挙げます。

〇対抗 11 ナムラアトム

リアルインパクト
サンクイーン2
母父Storm Cat
主な勝ち鞍3歳1勝クラス 2024年
前走3歳1勝クラス 1着

対抗はナムラアトムにします。

半姉が現在も短距離路線で活躍しているナムラクレアで、ナムラアトムもデビューから3戦すべて馬券に絡んだ安定感を見せています。

ナムラクレア同様浜中騎手が主戦で乗っているのも面白いですね。

ナムラアトムはデビュー戦こそ先行競馬で3着でしたが、勝利した未勝利戦、そして前走1勝クラスでは末脚を溜めつつ勝利しています。

脚色的には差しの競馬があっているのでしょう。

中京芝1,400mも最後の直線が長く、脚を活かしやすい舞台です。

傾斜のきつい坂道でどれだけやれるかは分かりませんが、お姉さんの活躍を見る限りは非凡な実力があると思うので2番手評価にしました。

▲単穴  1 ロジリオン

リオンディーズ
ビービーバーレル
母父パイロ
主な勝ち鞍クロッカスステークス(L) 2024年
前走クロッカスステークス(L) 1着

ロジリオンは単穴にしました。

2走前の京王杯2歳ステークスは8番人気の低評価でしたが中団後方から上がり最速33秒0の末脚を使って2着入りしました。

このときの勝ち馬がのちに阪神JFやフィリーズレビューで馬券に絡んだコラソンビートで、着差はクビ差、しかもレコード決着の2着なのでかなり強い競馬を見せています。

京王杯2歳ステークスは8番人気でしたが前走のクロッカスステークスも勝ち切っており、決してフロックではないことが証明されました。

中京は初めてですがこれまでの5戦はすべて左回りの舞台で活躍しています。

直線の激坂をクリアできればここでも上位争いに期待できるでしょう。

△連下  6 オーキッドロマンス

ロジャーバローズ
エキナシア
母父スニッツェル
主な勝ち鞍カンナステークス(OP) 2023年
前走クロッカスステークス(L) 2着

オーキッドロマンスも抑えます。

4走前のカンナステークスがマイナス2.3秒の超ハイペース競馬の中、中団で脚を溜めつつ上がり35秒1の末脚を以て勝利しました。

終い1Fは12秒3ですが、中山の急坂を考慮すれば気になりませんし、むしろタイトな流れでもしっかり脚を伸ばしている点に好感が持てます。

過去10年のファルコンステークスを見ても流れやすい舞台なので意外とかみ合いそうです。

前走クロッカスステークスや昨年の京王杯2歳ステークスでも人気以上に活躍していますし、ここでの善戦も可能でしょう。

△連下  5 シュトラウス

モーリス
ブルーメンブラッド
母父アドマイヤベガ
主な勝ち鞍東スポ杯2歳S(G2) 2023年
前走朝日杯FS(G1) 10着

シュトラウスも抑えます。

デビュー戦とサウジアラビアロイヤルカップの内容がよく、特にサウジアラビアロイヤルカップではゴンバデカーブースやボンドガールといった素質馬相手に善戦しました。

シュトラウス自体両親がマイルG1を手にしている良血馬ですが、あいにく気性難を持ち合わせており、前走の朝日杯FSでそれが露呈しています。

今回は性格を考慮して短距離にシフトしていると思いますが、初めての短距離に加え、追い切りを見た限りはまだまだ良化は厳しそうでした。

ポテンシャルはあるので相手に抑えていますが、ここで実力を発揮できるか正直やってみないと分かりません。

△連下  7 ハクサンイーグル

ハクサンムーン
キャメロンロード
母父デュランダル
主な勝ち鞍3歳未勝利 2024年
前走3歳未料理 1着

ハクサンイーグルも抑えます。

父がセントウルステークスで史上最強スプリンターとしても名高いロードカナロアに先着したハクサンムーン、母の父が現役時代にスプリンターズステークスを制したデュランダルという短距離に特化したような血統です。

初勝利まで4戦かかり、それまでは目立つ活躍を見せていませんでしたが前走の未勝利戦ではスローからの上がり3F勝負で上がり34秒1の末脚を使いながら勝利しています。

先行しながら脚を引き出せたのは好感が持てますし、2着のメリージェーンに3馬身差で強い内容でした。

タイトな流れでどれだけ脚を引き出せるかは分かりませんが、かみ合えば母父デュランダルのようなキレのある走りができると思うので抑えます。

単勝

9 ソンシ

馬連流し

軸馬:9
相手:1、5、6、7、11

三連複フォーメーション

1頭目:9
2頭目:1、5、6、7、11
3頭目:1、5、6、7、11

ファルコンステークス2024の有力馬3頭

ファルコンステークスはNHKマイルカップや今後の短距離界に向けての一戦です。

今年の出走馬の中から注目したい馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ソンシ

主な勝ち鞍
  • 3歳1勝クラス 2024年

前走の1勝クラスで3馬身差の圧勝を成し遂げたソンシが今年の中心となるでしょう。

オーナーは【ウマ娘】の運営会社サイバーエージェントの代表取締役としても有名な藤田晋氏で、シンエンペラーやフォーエバーヤングなど、いまもっとも熱い馬主です。

藤田晋氏の所有する馬だけあって素質の高いソンシはこれまで重賞レースに出走したことこそありませんが、前走の1勝クラスではスローながらも1F11秒台を淡々と刻む中、先行しながら上がり最速33秒0の末脚を以て完勝しました。

余裕ある勝ちっぷりが印象深いです。

今回はキャリア初となる中京ですが、デビューから一貫して芝1,400mを使って【2-1-0-0】と安定感の高さが魅力的です。

ここは実績上位の馬だと思うので善戦にも期待したいです。

★評価点
・これまで3戦すべて連対
・前走の勝ちっぷりが印象深い
・川田騎手が再び騎乗する

▼課題
・初の重賞チャレンジ

シュトラウス

主な勝ち鞍
  • 東スポ杯2歳S (G2) 2023年

昨年の東スポ杯2歳ステークスを制したシュトラウスがまさかの短距離戦に挑みます。

新馬戦で他馬を圧倒したことから早い段階で注目されていました。

サウジアラビアロイヤルカップこそ3着に敗れてしまいましたがこのレースで連対したのがのちにホープフルステークスで注目されていたゴンバデカーブースと阪神JFに出走登録していたボンドガールです。

この2頭はレース前の状態を考慮し、結果的に2歳G1へ出走しませんでしたが、仮に出走していたら上位人気は確実でした。

強い馬相手に善戦しての3着なので間接的にシュトラウスの評価も上がったのです。

ところが、シュトラウスはかかり癖の強い馬で、前走の朝日杯FSではそれが裏目に出てしまって10着に敗れてしまいました。

今回は気性も考慮しての短距離参戦だと思いますが、その判断が吉となるか、注目したいです。

★評価点
・デビュー戦が圧巻
・サウジアラビアロイヤルカップも強い競馬
・データと相性のいい前走重賞組&馬体の大きな馬

▼課題
・気性難
・距離の短縮

ロジリオン

主な勝ち鞍
  • クロッカスステークス (L) 2024年

ロジリオンは前々走の京王杯2歳ステークスで2着、そして、前走のクロッカスステークスを制した馬です。

京王杯2歳ステークスは8番人気の低評価ながらも中団から上がり最速33秒0の末脚を使って2着入りしました。

この時の勝ち馬コラソンビートはのちに阪神JFで3着、前週行われたフィリーズレビューでも2着入りしている実績馬ですが、クビ差まで詰め寄っているので負けて強しの競馬といえます。

そして、前走クロッカスステークスでも末脚を使って勝利しました。

2着のオーキッドロマンスとの差はアタマ差でしたが、短距離戦ながらもスローで前有利の中で好走できたのは評価したいです。

近2戦の内容を見た限りは調子を上げているのは間違いありません。

NHKマイルカップはこの馬にとって少し距離がながいかもしれませんが、1,400mマイスターだと思うので近2戦の競馬ができればここでの台頭もあり得るでしょう。

★評価点
・近2戦が高いパフォーマンス
・1,400mが得意
・末脚に期待できる

▼課題
・前走は展開・位置取り次第で着外もあり得た

ファルコンステークス2024の穴馬2頭

ファルコンステークスは中穴も大穴もバンバン馬券に絡んでいるので高配当に期待できるレースといえるでしょう。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

オーキッドロマンス

主な勝ち鞍
  • カンナステークス (OP) 2023年

ロジャーバローズ産駒のオーキッドロマンスはこれまで行った芝6レースすべてで掲示板入りしています。

3走前の京王杯2歳ステークスでは9番人気の低評価ながらも最後まで先行残しの3着、前走クロッカスステークスも2番手の競馬で2着入りしました。

この2戦は今回有力候補のロジリオンに先着を許していますが、その差はわずかで展開次第で逆転もあり得たでしょう。

勝利したカンナステークスの内容を見る限り、力強い脚色が持ち味で厳しい展開でも粘れるタイプなので坂のキツい中京でも、力は発揮できるかもしれません。

はじめて挑むコースなので適性は未知数ですが、カンナステークスで見せた競馬ができるようであれば、上位争いも可能だと思います。

★評価点
・タイトな流れでも底力を発揮できる
・京王杯2歳ステークスとクロッカスステークスは上位勢と差のない競馬

▼課題
・芝1,400mにおける勝利がない

ダノンマッキンリー

主な勝ち鞍
  • 秋明菊賞 (1勝クラス) 2023年

ダノンマッキンリーは秋明菊賞の勝ちっぷりが印象深い馬です。

秋明菊賞では中団で脚を溜めつつ直線では馬場の外目から脚を活かして2着馬に2馬身半差の完勝でした。

力のある所を見せてくれましたが、朝日杯FSでは長く脚を活かせずに8着に敗れ、前走のクロッカスステークスでも直線で手ごたえがなくなり5着に敗れています。

ポテンシャルは高いと思いますが近2戦がやれていないので状態面が気になるところです。

これまで手綱を握っていたルメール騎手が下りたのもマイナスです。

新たにコンビを組む北村友一騎手がこの馬の持ち味をどれだけ引き出せるか、出し切れれば上位の実力馬なのでその部分を克服できるかが最大の鍵となるでしょう。

★評価点
・デビュー戦と秋明菊賞が強い競馬
・芝1,400mで2勝している

▼課題
・近2戦が結果を残していない
・ルメール騎手から北村友一騎手の乗り替わりは鞍上弱化

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ここからはファルコンステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

ファルコンステークス2024の概要

ファルコンステークスは中京競馬場で開催される芝1,400mの短距離重賞です。

レース名のファルコンとは【鷹】の英名で、素早さを問う当レースにぴったりの名称といえるでしょう。

かつては芝1,200mで行われ、2012年以降は現在の芝1,400mで行われている本競走は3歳馬にとって今期2回目に行われる短距離重賞競走です。

1番最初に行われるフィリーズレビューが牝馬しか出走できないため、スプリンター色の強い牡馬にとっては待望の重賞挑戦となるのです。

ここで結果を残した馬の多くはマイルG1競走のNHKマイルカップに向かうケースが見られます。

ファルコンステークスからNHKマイルに向かって好走した馬には2013年のインパルスヒーローや2020年のラウダシオンがいます。

また、ここから短距離で開花した馬には2018年のミスターメロディがいました。

これといった出世レースではないものの、短距離からマイル路線にかけて活躍している馬がいる点は興味深いです。

今年も月曜日の時点で17頭が出走登録しています。

ここで結果を残して、今後の短距離~マイル界で台頭する馬が出現するか、注目したいです。

2023年 ファルコンステークス(GⅢ) | タマモブラックタイ | JRA公式

ファルコンステークス2024の開催内容

開催日3月16日(土曜) 15:25発走
格付けG3
開催競馬場中京競馬場 11R
コース芝1,400m
性齢3歳
斤量馬齢
1着賞金4100万円

ファルコンステークス2024が開催される中京の芝1,400mの特徴

中京競馬場 芝1400mのコースで特徴を解説
スタート地点2コーナーの出口付近
コース左回り
Bコース使用
1周の距離1,724.8m
直線距離412.5m
高低差3.5m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
1.22.5
コースレコード1.19.2
(2021年 安土城S【L】クリノガウディー)
ファルコンステークスのタイム
平均タイム
(過去10年)
1.23.1
レコードタイム1.20.1
(2021年 ルークズネスト)

スタート地点は2コーナーの出口付近で、最初は向こう正面を目一杯走ります。

スタートしてしばらくは緩やかな上り傾斜となっていますが、向こう正面半ばを過ぎたあたりにある坂の頂上を過ぎるとそこから長い下り傾斜に切り替わります。

この下り坂は3~4コーナーを超えて最後の直線入り口まで続いていることから、向こう正面を過ぎたら淀みない流れになりやすいです。

また、3~4コーナーは大きな造りになっているのでペースを維持しながら立ち回ることができ、しかも4コーナーの終盤にラスト3Fの標識があることから後半になればなるほど流れます。

最後の直線は約412mと長いです。

ただし、直線に入ってすぐに高低差2.0m、2.0%の勾配がある上り傾斜があります。

また、坂を駆け上がってからもなだらかな上り坂が続くため相当脚が使われやすいコースとなっています。

中京芝1,400mは短距離競走ゆえ流れやすいものの、最後の坂は東京と比べ物にならないくらい厳しいため、最低限のスタミナやパワーを備えていないと苦戦しがちです。

そのため、生粋のスプリンターよりもマイル実績がある馬のほうが結果を残しています。

中京の芝1,400mはここをチェック!

  • 上りと下りが長々続くコース
  • 差しや追い込み馬も台頭する
  • 距離以上にスタミナが求められる
  • スピード・スタミナ・パワーを兼ねそろえた馬に注目
  • 内枠のほうが好走率は高い
  • 関西騎手が強い

ファルコンステークス2024の出走馬

【参考レース】2024年 ファルコンステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ロジリオン牡357.0三浦皇成
2フェンダー牡357.0西村淳也
3サトミノキラリ牡357.0横山武史
4クリスアーサー牡357.0幸英明
5シュトラウス牡357.0北村宏司
6オーキッドロマンス牡357.0内田博幸
7ハクサンイーグル牡357.0丸山元気
8キャプテンネキ牝355.0松山弘平
9ソンシ牡357.0川田将雅
10ヴァルドルチァ牡357.0団野大成
11ナムラアトム牡357.0浜中俊
12エンヤラヴフェイス牡357.0.菊沢一樹
13エイムフォーエース牡357.0本田正重
14アンクルクロス牡357.0長岡禎仁
15ダノンマッキンリー牡357.0北村友一
16タイキヴァンクール牡357.0吉田隼人
17ミルテンベルク牡357.0藤岡康太

ファルコンステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
16タマモブラックタイ8あざみ賞(1勝)1
22カルロヴェローチェ1白梅賞(1勝)1
34サウザンサニー14未勝利1
2022
稍重
11プルパレイ2クロッカスステークス(L)2
23タイセイディバイン13あすなろ賞(1勝)6
314オタルエバー6朝日杯FS(G1)12
2021
11ルークズネスト3シンザン記念(G3)2
24グレナディアガーズ1朝日杯FS(G1)1
313モントライゼ2朝日杯FS(G1)10
2020
16シャインガーネット6フェアリーステークス(G3)4
210ラウダシオン1クロッカスステークス(OP)1
32ヴェスターヴァルト81勝1
2019
115ハッピーアワー4シンザン記念(G3)5
213グルーヴィット3500万1
34ローゼンクリーガー2阪神JF(G1)12
2018
110ミスターメロディ3500万1
27アサクサゲンキ7朝日杯FS(G1)10
38フロンティア5朝日杯FS(G1)8
2017
19コウソクストレート3シンザン記念(G3)14
210ボンセルヴィーソ2朝日杯FS(G1)3
35メイソンジュニア6全日本2歳優駿(Jpn1)5
2016
不良
15トウショウドラフタ2クロッカスステークス(OP)1
215ブレイブスマッシュ3京成杯(G3)12
31シゲルノコギリザメ9アーリントンカップ(G3)12
2015
稍重
11タガノアザガル14クロッカスステークス(OP)9
23アクティブミノル4朝日杯FS(G1)5
38ヤマカツエース5アーリントンカップ(G3)6
2014
113タガノグランパ1アーリントンカップ(G3)2
26サトノルパン3500万1
34アルマエルナト11朱竹賞(500万)1

【天候】良馬場なら堅く決まり、稍重以下なら荒れる

年度馬場馬連配当三連単配当
20233,540円832,950円
2022稍重13,970円239,540円
2021750円6,600円
20201,780円58,750円
20192,270円24,470円
20185,480円61,560円
20171,610円60,680円
2016不良1,960円42,480円
2015稍重24,640円638,950円
2014850円47,980円

過去10年のファルコンステークスの配当と馬場状態をまとめました。

過去10開催の内の5開催が良馬場で、残り5開催は稍重以下の馬場で行われています。

そして、過去10年で馬連の万馬券は2度、三連単の10万円馬券は3度でていましたがいずれも稍重以下の馬場で行われた年に出ています。

また、馬連配当が1,000円未満だった年は2度ありましたが、この2回はいずれも良馬場開催の年のものでした。

このことから、ファルコンステークスは良馬場開催の年は順当に決まり、稍重以下の場合は高配当が飛び出す傾向が強いレースなのです。

当日の馬場を見ながら予想を行うのも良いでしょう。

【馬体重】大型馬の激走が目立つ

馬体重成績単勝率連対率複勝率
400~419キロ【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
420~439キロ【0-0-0-13】0.0%0.0%0.0%
440~459キロ【2-2-1-30】5.7%11.4%14.3%
460~479キロ【3-4-4-43】5.6%13.0%20.4%
480~499キロ【3-3-4-42】5.8%11.5%19.2%
500キロ以上”【2-1-1-6】20.0%30.0%40.0%

過去10年のファルコンステークスの好走馬を馬体重別に見てみると、500キロ以上の大型馬の好走傾向が目立っています。

500キロ以上の馬は過去10年で4頭馬券に絡んでいますが、2021年の勝ち馬ルークズネストを除いた3頭はいずれも8番人気以下の馬で、昨年の1着馬タマモブラックタイは8番人気、3着のサウザンサニーは14番人気の穴馬でしたがどちらも馬体重500キロを超えています。

大型馬であれば穴馬でも激走することから、当日の馬体重には注目したいです。

今年の出走馬で前走馬体重が500キロを超えていた馬は5頭いました。

キャプテンネキ(前走530キロ)
クリスアーサー(前走512キロ)
シュトラウス(前走510キロ)
タイキヴァンクール(前走506キロ)
フェンダー(前走506キロ)

ファルコンステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【1-3-0-6】10.0%40.0%40.0%
2番人気【2-1-2-5】20.0%30.0%50.0%
3番人気【3-3-0-4】30.0%60.0%60.0%
4~6番人気【2-1-4-23】6.7%10.0%23.3%
7~9番人気【1-1-2-26】3.3%6.7%13.3%
10番人気以下【1-1-2-72】1.3%2.6%5.3%

上位人気の単勝率=×、複勝率〇

過去10年のファルコンステークスで1番人気の勝ち馬は2014年のタガノグランパを最後、9年連続で出ていません。

2番人気も【2-1-2-5】で単勝率は20%止まりでした。

上位人気でもっとも勝利していたのは3番人気の【3-3-0-4】ですが、単勝率は30%と特別抜けた成績ではありません。

しかしながら、1~3番人気の馬が馬券に絡んだ30頭のうちの15頭で実に半数を占めています。

このことから、上位人気の単勝率は低いものの、複勝率はまずまず信頼できるといえるでしょう。

中穴も大穴も頻繁に絡む

過去10年のファルコンステークスで馬券に絡んだ15頭が4番人気以下の馬です。

内訳を見てみると、4~6番人気の中穴が7頭、そして7番人気以下の馬は8頭が入線していました。

4番人気以下の馬は中穴も大穴もほぼ等しく馬券に絡んでいました。

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ファルコンステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【3-0-2-12】17.6%17.6%29.4%
2枠【0-3-1-15】0.0%15.8%21.1%
3枠【2-2-3-13】10.0%20.0%35.0%
4枠【1-1-2-16】5.0%10.0%20.0%
5枠【2-2-0-16】10.0%20.0%20.0%
6枠【0-0-0-20】0.0%0.0%0.0%
7枠【1-2-2-20】4.0%12.0%20.0%
8枠【1-0-0-24】4.0%4.0%4.0%

内枠のほうが活躍している

過去10年のファルコンステークスでもっとも単勝率が高かったのは1枠です。

そして、複勝率は3枠の35%がもっとも高く、次いで1枠の29%が続いていました。

複勝率に関しては2枠や4枠も20%を超えており、5枠よりも外の馬と比較しても安定しています。

このことから、ファルコンステークスは内枠有利のレースといえるでしょう。

死に枠は6枠

過去10年のファルコンステークスで6枠は20頭が出走したものの1頭も3着以内に入線していませんでした。

2017年のナイトバナレットと2019年のヴァッシュモンはどちらも6枠に入った1番人気馬でしたがどちらも馬券内どころか掲示板すら入線できていません。

人気馬も馬券外に敗れていることから、ファルコンステークスにおいて6枠は死に枠といえるでしょう。

今年のファルコンステークスで6枠を引いた馬はナムラアトムエンヤラヴフェイスです。

ファルコンステークスの過去10年の前走距離別成績

前走距離(芝)成績単勝率連対率複勝率
1,200m【1-0-1-37】2.6%2.6%5.1%
1,400m【3-2-1-44】6.0%10.0%12.0%
1,600m【5-5-6-41】8.8%17.5%28.1%
1,800m【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%

前走芝1,400mか1,600m組から選択したい

過去10年のファルコンステークスの勝ち馬8頭は前走が芝1,400mもしくは1,600mでした。

それ以外の距離から挑んで勝利したのは昨年の勝ち馬タマモブラックタイとここが初ダートだった2018年のミスターメロディのみとなっています。

過去の戦績を見ても、前走芝1,400m~1,600m以外の馬は好走率が乏しいため、前走の距離に注目しながら予想を行いたいです。

今年の出走馬の内、前走が芝1,400mと1,600m以外の馬は5頭いました。

・アンクルクロス
・エンヤラヴフェイス
・クリスアーサー
・フェンダー
・ミルテンベルク

ファルコンステークスの過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【0-4-4-14】0.0%18.2%36.4%
G3【5-1-2-15】21.7%26.1%34.8%
L【1-1-0-25】3.7%7.4%7.4%
オープン【2-0-0-19】9.5%9.5%9.5%
1勝クラス【1-3-2-44】2.0%8.0%12.0%
未勝利【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%

前走重賞組の複勝率が高い

過去10年のファルコンステークスでもっとも安定して馬券に絡んでいたのは前走が重賞だった馬です。

この内、前走がG1だった馬は勝ち馬こそ出ていませんが複勝率は36%とトップクラスでした。

そして、前走G3だった馬は複勝率が35%でG1組にはわずかに劣りましたが、5頭の勝ち馬が出ていて単勝率は22%とトップクラスです。

前走が重賞だった馬は馬券に絡む傾向が強いため抑えておきたいです。

今年の出走馬の内、前走が重賞だった馬は5頭いました。

エンヤラヴフェイス
(前走共同通信杯【G3】/9着)

キャプテンネキ
(前走フェアリーステークス【G3】/9着)

サトミノキラリ
(前走朝日杯FS【G1】/6着)

シュトラウス
(前走朝日杯FS【G1】/10着)

タイキヴァンクール
(前走シンザン記念【G3】/10着)

ファルコンステークス2024追い切り評価

ファルコンステークス2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
ファルコンステークスの予想の参考にしてみてください!

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