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【フェブラリーステークス2025予想】騎手で買いたい〝トップ3〟はこちら!
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当記事ではフェブラリーステークス2025の過去10年の騎手データをまとめています。
競馬の勝ち負けは【馬の力7割:騎手の力3割】と言われています。
馬の力だけではなく騎手の腕もレースの勝敗を左右しており、騎手は競馬において欠かせない存在なのです。
フェブラリーステークスの過去10年のデータから、好走騎手と好走馬を導き出し、フェブラリーステークス2025で買いたい騎手トップ3を公開しています。
フェブラリーステークス2025で買いたい騎手トップ3
1位 ガイアフォース×長岡禎仁騎手
長岡禎仁騎手はこれまでフェブラリーステークスに2回騎乗して【0-2-0-0】、勝利こそありませんが、2戦とも2着入りしており連対率は100%です。
しかも、そのうちの1頭はしんがり人気のケイティブレイブのものですし、昨年は今回も騎乗するガイアフォースで2着入りしています。
人馬ともにフェブラリーステークスの適性は非常に高いですし、ここでの激走にも期待できるでしょう。
- 過去10年のフェブラリーステークスで2回騎乗してどちらも2着
- しんがり人気のケイティブレイブを2着に導いた
- ガイアフォースとのコンビ相性も良い
2位 ペプチドナイル×藤岡佑介騎手
昨年のフェブラリーステークスでは11番人気の低評価でしたが、激流のようなハイペースにも臆することなく、しぶとい走りで勝利をつかみました。
その後のレースを見てもG1(Jpn1)の舞台で活躍していますし、本格化しているといえるでしょう。
コース適性も昨年のフェブラリーステークスで証明済みなので、連覇も狙える1頭です。
- 昨年のフェブラリーステークスを勝利したコンビ
- その後も人馬ともに大舞台で結果を残している
3位 アーテルアストレア×横山典弘騎手
横山典弘騎手は過去10年のフェブラリーステークスで【0-0-1-5】なのでパッと見ただけでは目立つ成績ではありません。
ところが、騎乗した6頭のうちの4頭を掲示板に導いており、しかもすべての馬が6番人気以下の穴馬でした。
ちなみに唯一3着入りした2021年のワンダーリーデルも8番人気です。
人気以上に上位入選しているので、フェブラリーステークスにおける横山典弘騎手は穴騎手として一目置きたいです。
- 過去のフェブラリーステークスで穴馬を上位に持ってきた
- 穴党向けの騎手
フェブラリーステークス2025の出走馬と騎手
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | エンペラーワケア | 牡5 | 58.0 | 横山武史 |
2 | タガノビューティー | 牡8 | 58.0 | 石橋脩 |
3 | ミトノオー | 牡5 | 58.0 | 田辺裕信 |
4 | ウィリアムバローズ | 牡7 | 58.0 | 岩田望来 |
5 | アーテルアストレア | 牝6 | 56.0 | 横山典弘 |
6 | メイショウハリオ | 牡8 | 58.0 | 浜中俊 |
7 | サンデーファンデー | 牡5 | 58.0 | 鮫島克駿 |
8 | ドゥラエレーデ | 牡5 | 58.0 | 横山和生 |
9 | コスタノヴァ | 牡5 | 58.0 | R.キング |
10 | アンモシエラ | 牝4 | 56.0 | 吉田豊 |
11 | ペプチドナイル | 牡7 | 58.0 | 藤岡佑介 |
12 | サンライズジパング | 牡4 | 58.0 | 幸英明 |
13 | デルマソトガケ | 牡5 | 58.0 | 松若風馬 |
14 | ミッキーファイト | 牡4 | 58.0 | 戸崎圭太 |
15 | ガイアフォース | 牡6 | 58.0 | 長岡禎仁 |
16 | ヘリオス | セ9 | 58.0 | 原優介 |
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フェブラリーステークスの過去10年の騎手データ
騎手 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
M.デムーロ | 【2-0-0-5】 | 28.6% | 28.6% | 28.6% |
藤岡佑介 | 【1-0-0-2】 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
長岡禎仁 | 【0-2-0-0】 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
戸崎圭太 | 【0-1-1-5】 | 0.0% | 14.3% | 28.6% |
鮫島克駿 | 【0-1-0-0】 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
横山典弘 | 【0-0-1-5】 | 0.0% | 0.0% | 16.7% |
浜中俊 | 【0-0-1-1】 | 0.0% | 0.0% | 50.0% |
田辺裕信 | 【0-0-0-6】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
石橋脩 | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
横山武史 | 【0-0-0-3】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
幸英明 | 【0-0-0-3】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
松若風馬 | 【0-0-0-2】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
岩田望来 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
横山和生 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
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過去10年で2勝しているものの、近年目立たないM.デムーロ騎手
過去10年のM.デムーロ騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2023 | セキフウ | 11 | 11 |
2022 | エアスピネル | 8 | 9 |
2021 | ヘリオス | 12 | 16 |
2020 | デルマルーヴル | 8 | 15 |
2019 | オメガパフューム | 3 | 10 |
2017 | ゴールドドリーム | 2 | 1 |
2016 | モーニン | 2 | 1 |
過去10年のフェブラリーステークスでM.デムーロ騎手は7回騎乗して【2-0-0-5】でした。
今年の出走騎手の中で唯一過去10年内に2勝しており、単勝向けの騎手に見えます。
しかしながら、勝利したレースは2016年と2017年のもので、直近5騎乗はすべて馬券外に沈んでいました。
馬質も影響しているかもしれませんが、人気のオメガパフュームや前年激走したエアスピネルでも凡走しているので、騎手の手腕の衰えもあるかもしれません。
好走率だけ見たら単勝で狙いたいですが、数値以上に信頼はしないほうがよさそうです。
今年は競走除外対象馬のサンライズホークに騎乗予定です。
ペプチドナイルで金星をつかんだ藤岡佑介騎手
過去10年の藤岡佑介騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | ペプチドナイル | 11 | 1 |
2018 | キングズガード | 12 | 6 |
2017 | キングズガード | 13 | 11 |
過去10年のフェブラリーステークスで藤岡佑介騎手は3回騎乗し、【1-0-0-2】でした。
勝利したのは記憶に新しい昨年のペプチドナイルで、11番人気の低評価を覆す激走で勝利をつかみました。
しぶとい走りに定評があるペプチドナイルの脚質と展開がかみ合った可能性もありますが、それでも二桁人気の馬を勝利に導いたのは見事です。
今年もペプチドナイルに騎乗しますが、近走衰えもないので連覇に期待してもよいかもしれません。
連対率100%の長岡禎仁騎手
過去10年の長岡禎仁騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | ガイアフォース | 5 | 2 |
2020 | ケイティブレイブ | 16 | 2 |
過去10年のフェブラリーステークスで長岡禎仁騎手は2回騎乗し、2回とも2着でした。
昨年はテン乗りのガイアフォースに騎乗して2着入りし、2020年はしんがり人気のケイティブレイブに騎乗して2着に入線しています。
両頭とも人気以上に走っていることから、長岡騎手はフェブラリーステークスと相性がいい騎手といえるでしょう。
今年は昨年に引き続き、ガイアフォースとのコンビでG1制覇を狙います。
掲示板入線率の高い戸崎圭太騎手
過去10年の戸崎圭太騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2023 | ドライスタウト | 2 | 4 |
2022 | ソリストサンダー | 6 | 4 |
2019 | サンライズノヴァ | 6 | 7 |
2018 | サンライズノヴァ | 3 | 4 |
2017 | ベストウォーリア | 5 | 2 |
2016 | ベストウォーリア | 3 | 4 |
2015 | ベストウォーリア | 3 | 3 |
過去10年のフェブラリーステークスで戸崎圭太騎手は7回騎乗し、【0-1-1-5】でした。
好走率だけ見たらそこまで目立つものではありません。
しかしながら、着外5回の内の4回が4着に入線しており、過去10年の掲示板入線率だけ見たら86%まで向上します。
好走率の数値以上に結果を残しているので、戸崎圭太騎手も侮れませんよ。
今年はコンビ相性のいいミッキーファイトに騎乗します。
戦績以上に侮れない横山典弘騎手
過去10年の横山典弘騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2021 | ワンダーリーデル | 8 | 3 |
2020 | ワンダーリーデル | 7 | 4 |
2018 | ニシケンモノノフ | 13 | 16 |
2017 | ニシケンモノノフ | 14 | 5 |
2016 | ロワジャルダン | 6 | 5 |
2015 | アドマイヤロイヤル | 14 | 12 |
過去10年のフェブラリーステークスで横山典弘騎手は【0-0-1-5】です。
複勝率は17%とそこまで目立つものではありません。
しかしながら、6回の騎乗の内の4回で掲示板入りしており、しかもその4回はすべて6番人気以下の馬でした。
穴馬を人気以上にもってきているので戦績以上に侮れない騎手といえそうです。
今年はアーテルアストレアとのコンビで29年ぶりの勝利を目指します。
メイショウハリオで3着入線している浜中俊騎手
過去10年の浜中俊騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2023 | メイショウハリオ | 4 | 3 |
2015 | カゼノコ | 7 | 8 |
過去10年のフェブラリーステークスで浜中俊騎手は【0-0-1-1】でした。
好走したのは2023年のメイショウハリオで、このとき浜中騎手は8年ぶりの騎乗でしたが善戦しています。
今年もメイショウハリオとのコンビでフェブラリーステークスに参戦しますが、近走を見ても崩れていないので善戦に期待できそうです。
田辺裕信騎手は6回全滅
過去10年の田辺裕信騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2022 | アルクトス | 3 | 7 |
2021 | アルクトス | 2 | 9 |
2020 | アルクトス | 4 | 9 |
2019 | サンライズソア | 5 | 6 |
2018 | メイショウスミトモ | 15 | 7 |
2016 | モンドクラッセ | 10 | 8 |
過去10年のフェブラリーステークスで田辺裕信騎手は6回騎乗しましたが、すべて馬券外に沈んでいました。
騎乗した6回の内の4回が5番人気以内に支持された馬でしたが、それでも着外に敗れている点はマイナスです。
田辺騎手といえば2014年のコパノリッキーのイメージが強いですが、それ以外のフェブラリーステークスでは凡走しているので、あまり過大評価しないほうが良いでしょう。
今年はミトノオーにテン乗り騎乗します。
石橋脩騎手は戦績以上に悪くない
過去10年の石橋脩騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | タガノビューティー | 7 | 4 |
2018 | ノボバカラ | 16 | 13 |
2017 | ブライトライン | 16 | 10 |
2016 | マルカフリート | 16 | 14 |
過去10年のフェブラリーステークスで石橋脩騎手は4回騎乗しましたが、すべて着外でした。
ただ、騎乗した4頭の内、昨年のタガノビューティーを除いた3頭はいずれもしんがり人気の馬で馬質も影響している可能性は高いです。
そして、昨年のタガノビューティーは7番人気でしたが4着に持ってきているので、戦績ほど悪くはありませんでした。
今年はラストランを迎えるタガノビューティーでふたつめの重賞タイトルを狙います。
3回騎乗で着外の横山武史・幸英明騎手
過去10年の横山武史騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2023 | ショウナンナデシコ | 7 | 15 |
2022 | タイムフライヤー | 15 | 5 |
2021 | ヤマニンアンプリメ | 14 | 10 |
過去10年の幸英明騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2020 | ヴェンジェンス | 5 | 10 |
2018 | レッツゴードンキ | 10 | 5 |
2017 | ケイティブレイブ | 11 | 6 |
過去10年のフェブラリーステークスで横山武史騎手と幸英明騎手は3回騎乗しましたが、どちらも馬券外に沈んでいます。
ただ、両騎手とも穴馬を掲示板に持ってきた年もあったので、馬質次第では巻き返しもあるかもしれません。
今年は横山武史騎手がエンペラーワケアに、幸騎手はサンライズジパングに騎乗します。
ちなみに両騎手ともテン乗り騎乗です。
2回未満騎乗で着外は3名
過去10年の松若風馬騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2022 | サンライズノヴァ | 12 | 8 |
2021 | サンライズノヴァ | 4 | 11 |
過去10年の岩田望来騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | キングズソード | 4 | 5 |
過去10年の横山和生騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2023 | ケイアイターコイズ | 15 | 13 |
過去10年のフェブラリーステークスで1~2回騎乗で着外だったのは下記3名です。(かっこは騎乗馬)
・松若風馬騎手(デルマソトガケ)
・岩田望来(ウィリアムバローズ)
・横山和生(ドゥラエレーデ)
いずれの騎手も馬券外に沈んでいますが、松若騎手が騎乗したサンライズノヴァは高齢でピークは過ぎており、岩田望来騎手のキングズソードと横山和生騎手のケイアイターコイズは人気通りの結果でした。
騎乗回数も少ないですし、岩田望来騎手と横山和生騎手は近年騎乗スキルも上がっているので巻き返しも狙えるかもしれません。
初騎乗は2名
過去10年のフェブラリーステークスで一度も騎乗がなかった騎手は下記の2名です。(かっこは騎乗馬)
・吉田豊騎手(アンモシエラ)
・原優介騎手(ヘリオス)
なお、原騎手は今回が人生初の騎乗ですが、吉田豊騎手は過去4開催で騎乗し、【0-0-0-4】でした。
吉田豊騎手が最後に騎乗したのは2011年なので、今回は14年ぶりの参戦となります。
フェブラリーステークス2025の出走人馬のコンビ成績と評価
馬名 | 騎手 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
アーテルアストレア | 横山典弘 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
アンモシエラ | 吉田豊 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
ウィリアムバローズ | 岩田望来 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
エンペラーワケア | 横山武史 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
ガイアフォース | 長岡禎仁 | 【0-1-0-2】 | 0.0% | 33.3% | 33.3% |
キャリックアリード | 未定 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
コスタノヴァ | 未定 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
サンデーファンデー | 鮫島克駿 | 【1-0-0-0】 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
サントノーレ | 未定 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
サンライズジパング | 幸英明 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
サンライズフレイム | 未定 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
サンライズホーク | M.デムーロ | 【3-1-1-3】 | 37.5% | 50.0% | 62.5% |
セラフィックコール | 未定 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
タガノビューティー | 石橋脩 | 【8-5-2-15】 | 26.7% | 43.3% | 50.0% |
デルマソトガケ | 松若風馬 | 【3-0-2-3】 | 37.5% | 37.5% | 62.5% |
ドゥラエレーデ | 横山和生 | 【0-1-0-0】 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
ヘリオス | 原優介 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
ペイシャエス | 未定 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
ペプチドナイル | 藤岡佑介 | 【3-1-1-2】 | 42.9% | 57.1% | 71.4% |
ミッキーファイト | 戸崎圭太 | 【3-1-1-0】 | 60.0% | 80.0% | 100.0% |
ミトノオー | 田辺裕信 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
メイショウハリオ | 浜中俊 | 【5-1-4-5】 | 33.3% | 40.0% | 66.7% |
ヤマニンウルス | 未定 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
ガイアフォース×長岡禎仁騎手 評価A
コンビ相性は【0-1-0-2】で勝利はありませんが、昨年フェブラリーステークスは展開が向いたとはいえ初ダートにもかかわらず2着に入線。続く安田記念もハイレベルなマイラー相手に4着と健闘しました。
前走チャンピオンズカップは人気を裏切る結果となりましたが、データと相性の悪い8枠、休み明け、慣れないツーターンコースなど、不穏データも多かったので一概に言えません。
人馬ともに直線の長いワンターンコースのほうが合うのは間違いないので、前走で人気を落とすようでしたら妙味に期待できるでしょう。
サンデーファンデー×鮫島克駿騎手 評価A
前走のプロキオンステークスでテン乗り騎乗しましたが、序盤に押し上げつつ、スタミナを活かした走りで好走しています。
テン乗りでしたが、サンデーファンデーの得意な消耗戦競馬に持っていけたのは鮫島騎手の好アシストがあったからでしょう。
この1戦しか騎乗していませんが、プロキオンステークスはいい騎乗でしたので引き続きコンビ相性に期待できます。
サンライズホーク×M.デムーロ騎手 評価A
コンビ相性は【3-1-1-3】で、交流重賞を3連勝したときもデムーロ騎手とのコンビでつかんでいます。
昨年の今ごろは少しスランプ期に入っていましたが、昨年秋からは再び盛り返しています。
スランプ期を除けば安定して上位争いしているので相性は良いでしょう。
タガノビューティー×石橋脩騎手 評価A
コンビ相性は【8-5-2-15】で、近年は主戦騎手として定着しています。
前々走のJBCスプリントで悲願のG1(Jpn1)タイトルを手にしましたが、石橋騎手の荒騎乗が目立っており、騎乗はお世辞にもよくありませんでした。
短距離からマイルダートの範囲なら年齢以上の走りを見せていますが、どちらかというとタガノビューティーの実力でもぎ取っているイメージもあるので、コンビ相性が最良かというと難しいところです。
しかしながら、これまで主戦を結果を残しているのも事実なので、相性自体は良いでしょう。
デルマソトガケ×松若風馬騎手 評価B
デビュー時からコンビを組んでいた松若騎手とデルマソトガケのコンビ相性は【3-1-1-3】です。
Jpn1競走の全日本2歳優駿やサウジアラビアで開催されたサウジダービーでも好走しており、この時点でのコンビ相性は良かったです。
しかしながら、人馬ともに近年は目立たず、久々のコンビとなった前走の佐賀記念は5着入線とは言え、勝ち馬メイショウフンジンから2.2秒離されての入線でした。
人馬ともに下り曲線に入っているので、かつてほど相性がいいかというと何とも言い難いです。
ドゥラエレーデ×横山和生騎手 評価B
横山和生騎手はドゥラエレーデに1回だけ騎乗していますが、その1回は2歳の未勝利戦です。
このレースは札幌芝1,800mの舞台で逃げを行い、スローから上がり3Fで仕掛けましたが使える脚が思ったよりも長くなく、最後はドゥーラに差されました。
ドゥーラがのちにオークスで3着入りしていることを考えたら相手が強かったかもしれませんが、そこまで目立った内容ではありませんでした。
今回は約2年半ぶりの騎乗ですが、未勝利戦しか騎乗していないので現時点でコンビ相性は判断しがたいです。
ペプチドナイル×藤岡佑介騎手 評価S
昨年のフェブラリーステークスで大金星を手にしたコンビです。
その後のレースを見ても、かしわ記念やマイルチャンピオンシップ南部杯で好走、特にマイルチャンピオンシップ南部杯は昨年引退したレモンポップ相手にプレッシャーをかける競馬で、気迫のこもった好騎乗でした。
コンビ相性は全く問題ありません。
ミッキーファイト×戸崎圭太騎手 評価S
直近5戦でコンビを組んでおり、通算成績【3-1-1-0】でコンビ相性は文句ありません。
前走名古屋大賞典も逃げたノットゥルノをマークするように2番手で先行し、2週目の3コーナー辺りで促して押し切りました。
ユニコーンステークスのころと比較してもミッキーファイトの良さを引き出すことができていますし、どのような走りを見せてくれるか楽しみです。
メイショウハリオ×浜中俊騎手 評価A
ここ数年、主戦騎手として定着しており、2年前のフェブラリーステークスでも3着入線しています。
昨年の今頃は少し馬券外も目立ちましたが、近2戦は再び盛り返しているように、いつ激走してもおかしくないでしょう。
8歳ということで全盛期ほどのパフォーマンスを発揮できるか分かりませんが、コンビ相性は依然良好です。
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フェブラリーステークスの過去10年の乗り替わりデータ
前走から | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
継続騎乗 | 【7-6-6-73】 | 7.6% | 14.1% | 20.7% |
乗り替わり | 【3-4-4-55】 | 4.5% | 10.6% | 16.7% |
乗り替わりで馬券に絡んだ馬と騎手 | |||
年度 | 着順 | 馬名 | 騎乗騎手 |
2024 | 2 | ガイアフォース | 長岡禎仁 |
2023 | 1 | レモンポップ | 坂井瑠星 |
2022 | 1 | カフェファラオ | 福永祐一 |
2021 | 2 | エアスピネル | 鮫島克駿 |
3 | ワンダーリーデル | 横山典弘 | |
2020 | 2 | ケイティブレイブ | 長岡禎仁 |
3 | サンライズノヴァ | 松山弘平 | |
2019 | 3 | ユラノト | 福永祐一 |
2017 | 3 | カフジテイク | 津村明秀 |
2016 | 1 | モーニン | M.デムーロ |
2015 | 2 | インカンテーション | 内田博幸 |
今回の乗り替わり騎手と馬 | ||
馬名 | 今回騎乗騎手 | 前回騎乗騎手 |
アンモシエラ | 吉田豊 | 横山武史 |
アーテルアストレア | 横山典弘 | 菱田裕二 |
ウィリアムバローズ | 岩田望来 | 坂井瑠星 |
エンペラーワケア | 横山武史 | 川田将雅 |
サンライズジパング | 幸英明 | 坂井瑠星 |
ドゥラエレーデ | 横山和生 | 川田将雅 |
ヘリオス | 原優介 | 坂井瑠星 |
ミトノオー | 田辺裕信 | 幸英明 |
継続騎乗組の好走率が高い
過去10年のフェブラリーステークスで前走からの継続騎手組は【7-5-6-73】、対して乗り替わり騎手は【3-4-4-55】でした。
好走率は継続騎手のほうが高い水準です。
乗り替わり組も悪くない成績ですが、どちらかというと継続騎手を評価したいです。
フェブラリーステークスの過去10年のテン乗りデータ
成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
【3-3-1-45】 | 5.8% | 11.5% | 13.5% |
テン乗りで馬券に絡んだ馬と騎手 | |||
年度 | 着順 | 馬名 | 騎乗騎手 |
2024 | 2 | ガイアフォース | 長岡禎仁 |
2023 | 1 | レモンポップ | 坂井瑠星 |
2022 | 1 | カフェファラオ | 福永祐一 |
2020 | 2 | ケイティブレイブ | 長岡禎仁 |
3 | サンライズノヴァ | 松山弘平 | |
2016 | 1 | モーニン | M.デムーロ |
2015 | 2 | インカンテーション | 内田博幸 |
今回のテン乗り騎手と馬 | ||
馬名 | 今回騎乗騎手 | 前回騎乗騎手 |
アンモシエラ | 吉田豊 | 横山武史 |
アーテルアストレア | 横山典弘 | 菱田裕二 |
ウィリアムバローズ | 岩田望来 | 坂井瑠星 |
エンペラーワケア | 横山武史 | 川田将雅 |
サンライズジパング | 幸英明 | 坂井瑠星 |
ヘリオス | 原優介 | 坂井瑠星 |
ミトノオー | 田辺裕信 | 幸英明 |
乗り替わり騎手の多くがテン乗り騎手
過去10年のフェブラリーステークスで乗り替わり騎手騎乗馬は11頭馬券に絡みましたが、このうち7頭がテン乗り騎手でした。
特に、勝ち馬はすべてテン乗り騎手が騎乗しています。
好走率を見ても、過去に騎乗経験がある乗り替わり騎手よりもテン乗り騎手のほうがわずかに勝っているので、テン乗りでも評価を下げなくて良いでしょう。
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フェブラリーステークス2025追い切り評価
フェブラリーステークス2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。
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フェブラリーステークス2025の最終予想
フェブラリーステークス2025の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。
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