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【天皇賞(秋)2025予想】本命馬3頭+人気落ちで狙いたい穴馬2頭はこちら!

天皇賞(秋)2025予想記事のアイキャッチ画像

天皇賞(秋)2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後に天皇賞(秋)2025予想の最終買い目を発表します!

天皇賞(秋)2025の予想ポイント

  • 勝ち馬はG1馬から予想したい
  • 関東馬の好走率が高い、特に勝ち馬は関東馬が有利
  • 7年連続でノーザンファーム生産馬が勝利している
  • 1~2人気は馬券で抑えておきたい、特に1人気【7-1-0-2】は単勝率は70%・連対率80%
  • 4枠【5-0-1-12】は当たり枠、8枠【0-0-2-20】は苦戦、馬番1~9番が有利
  • 前走G1組が強く、前走G3組【0-0-0-11】は全滅
目次(読みたい項目をタップ)

天皇賞(秋)2025予想の最終買い目

枠順確定後、レース前日までに天皇賞(秋)2025予想の最終買い目を発表します。

天皇賞(秋)2025の有力馬3頭

今年の天皇賞(秋)も7頭のG1馬が出走表明し、豪華なメンバーが集結しています。

今年の出走登録馬の中から人気上位に支持されそうな有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

メイショウタバル

主な勝ち鞍
  • 宝塚記念  (G1) 2025年
  • 神戸新聞杯 (G2) 2024年
  • 毎日杯   (G3) 2024年

今年の宝塚記念を制したメイショウタバルが中心になるでしょう。

逃げの競馬を得意としており、前走の宝塚記念は6枠12番からスタートを決めていつものように主導権を握ると、前半1,000mを59秒1で速めに通過し、3~4コーナーで後続が迫るも、最後の直線では最内から脚色を落とすことなく独走し、後続を寄せ付けずに勝利しました。

これ以前の神戸新聞杯や非常に強い競馬だった毎日杯を見ても分かるように、タフな馬場におけるパフォーマンスはG1級で、好内容の競馬でした。

今回は早い段階から天皇賞(秋)への出走を表明しましたが、過去の戦績を見ても力のいる馬場ほうが合うのは明白でしょう。

近年の天皇賞(秋)はパンパンに乾いた超高速馬場で開催されることが多いため、近年の傾向を考えると少し脚質に合わないかもしれません。

先週開催された菊花賞デーの東京競馬の芝レースがすべて稍重でしたが、極端な重い馬場ではなかったので多少の雨だと力を出し切れないかもしれないです。

キタサンブラックが勝利した2017年の天皇賞(秋)くらい馬場が重くなれば面白そうですが、全ては雲行き次第で印を検討したいです。

★評価点
・逃げの競馬が得意
・タフ馬場で高いパフォーマンスを発揮
・宝塚記念でコンビを組んだ武豊騎手が再び騎乗
・データと相性のいいG1馬&前走G1組

▼課題
・高速馬場でどこまでやれるか

マスカレードボール

主な勝ち鞍
  • 共同通信杯 (G3) 2025年

今年の共同通信杯を勝利し、皐月賞で3着、日本ダービーで2着入線したマスカレードボールも有力候補です。

これまで東京コースは【2-1-0-0】と崩れておらず、共同通信杯はスローで有利な展開でしたが、それでも1分46秒0の時計で走破しました。

続く皐月賞は出遅れて後方競馬となりましたが、直線でも進路取りに苦労しながら脚を伸ばして3着入線し、負けて強しです。

前走の日本ダービーは好走率の低い8枠17番からの発走で中団外目から脚を溜めつつ、直線では馬場の外目から一気を仕掛け、残り200mでグンと加速し、最後は2着まで浮上しています。

勝利したクロワデュノールには3/4馬身差の完敗でしたが、3着のショウヘイ以下を1馬身半差先着しているように、得意な東京で高いパフォーマンスを残しています。

今回は久々のレースとなりますが、前述したように東京実績は豊富なのでコース適性は問題ありません。

時計勝負に関しても共同通信杯や皐月賞が好時計で走破しているので問題ないでしょう。

初めての古馬戦なので相手関係に関してはやってみないと分かりませんが、適性は良さそうなので、現状の3歳勢が古馬相手にどこまで通用するのか楽しみです。

★評価点
・日本ダービーで2着の馬
・半姉に秋華賞で2着のマスクトディーヴァがいる良血馬
・先行も差しも可能
・東京適性が高い
・データと相性のいい関東馬&前走G1組

▼課題
・初の古馬戦

ミュージアムマイル

主な勝ち鞍
  • 皐月賞      (G1) 2025年
  • セントライト記念 (G2) 2025年

もう1頭の3歳馬であるミュージアムマイルも有力候補でしょう。

昨年は朝日杯FSにおいて2着入りした馬で、今年の皐月賞は中盤以降にペースが上がっても無理に引っ張られずに自身の走りに集中し、直線では外から末脚を伸ばして優勝しました。

日本ダービーは4枠7番から発走し、中団馬群の中から脚を溜めて直線では外から一気を仕掛けましたが、じりじり脚を伸ばすものの、そこまで瞬発力は見せずに6着でした。

位置取りや仕掛けどころは良かったものの、最後は瞬発性がなかった点は覚えておきたいです。

前走のセントライト記念は中団やや後ろから見ましたが、残り1,000mあたりでじわりと前の集団に押しあげ、3~4コーナーで馬群の外目持ち出して仕掛け、直線では長く脚を使って勝利しました。

前哨戦ということでおそらく本気の仕上げではなかったと思いますが、ミュージアムマイルらしい持久力のある走りで好走し、皐月賞馬らしい強い勝ちっぷりを見せました。

今回は一回叩いてレースに挑みますが、過去の上がりタイムを見ても分かるように瞬発力はそこまで目立ちません。

ただ、持久性のある走りは期待できるので早めに動いて押し切る競馬はチャンスがありそうです。

仕掛けどころがポイントとなりそうですが、ダービーや皐月賞を見ても距離は2,000mくらいがちょうど良さそうですし、かみ合えばこの舞台での好走も可能ではないでしょうか。

★評価点
・今年の皐月賞馬
・持久力のある走りに定評がある
・高速馬場適性もある
・データと相性のいいG1馬&ノーザンファーム生産馬

▼課題
・初の古馬戦
・瞬発力はそこまでなさそう

天皇賞(秋)2025の穴馬2頭

天皇賞(秋)は上位人気馬の好走率が高いレースですが、昨年は9番人気のタスティエーラと8番人気のホウオウビスケッツが入線し、三連単40万円弱の配当が飛び出しました。

それ以前を見ても相手候補に人気落ちの馬が入線する傾向は多いため、ヒモ荒れに警戒したいです。

今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ロードデルレイ

主な勝ち鞍
  • 日経新春杯 (G2) 2025年

G1馬ではないものの、堅実な走りで上位争いしているロードデルレイも参戦します。

これまで堅実な走りで好走しており、東京コースは3戦全勝、そのうち東京芝2,000mは2戦2勝とコース適性は非常に高いです。

好走した昨年の白富士ステークスを見ても、1分57秒2、上がり最速33秒2の末脚で結果を残しているように、高速馬場適性も高いです。

今年の大阪杯も超高速馬場条件下で行われましたが、初めての重賞の舞台でも前年の覇者であるベラジオオペラに1馬身差の2着でしたし、初めてのG1の舞台でも健闘しました。

芝2,000mも【3-3-0-0】で連対を外していませんし、大阪杯の内容を見てもG1級のポテンシャルに期待できるでしょう。

他の馬と比較すると重賞実績が多くないため人気を落とすかもしれませんが、適性は非常に合っているので一発に期待できる馬です。

★評価点
・東京適性が高い
・東京芝2,000mは2戦2勝
・芝2,000mも崩れていない
・高速馬場に強い
・データと相性のいい前走G1組

▼課題
・稍重以下ではキレ脚鈍る

ジャスティンパレス

主な勝ち鞍
  • 天皇賞春  (G1) 2023年
  • 阪神大賞典 (G2) 2023年
  • 神戸新聞杯 (G2) 2022年

前走の宝塚記念で久々に馬券に絡んだジャスティンパレスは今回で3年連続の天皇賞(秋)参戦です。

4歳の時に阪神大賞典と天皇賞(春)を連勝し、ステイヤーとしての素質を開花させましたが、同年天皇賞(秋)は差し有利の展開だったとはいえ長く痛烈な末脚を使って2着入りしており、スタミナを活かしたロングスプリントで結果を残しています。

その後はコンスタントに掲示板入りしているものの、なかなか馬券には絡めませんでしたが、前走宝塚記念は上位2頭が前の馬に対し、1頭後方外目から脚を伸ばして3着入りしました。

2着のベラジオオペラにはクビ差まで詰めていますし、タフな舞台で重馬場巧者のソールオリエンス以上の決め手を使って上位争いできており、まだまだ衰えが感じられません。

今回はぶっつけの天皇賞(秋)ですが、前走宝塚記念を見る限り、自慢の末脚は健在でした。

一昨年の天皇賞(秋)でも2着入りしていることからコース適性も合いますし、有力馬が多数参戦することで今回も人気を落とすようでしたら配当妙味に期待できるでしょう。

★評価点
・ロングスプリント競馬が得意
・末脚にもキレがある
・タフ馬場でも実績を証明した
・データと相性のいいG1馬&ノーザンファーム生産馬&前走G1組

▼課題
・過去10年の天皇賞(秋)で6歳馬は26頭すべてが全滅

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ここからは天皇賞(秋)の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

天皇賞(秋)2025の概要

天皇賞(秋)は東京競馬場で開催される芝2,000mの中距離G1重賞です。

天皇賞は春と秋で毎年2回開催されていますが、春の天皇賞は芝3,200mの長距離に対して秋の天皇賞は芝2,000mで行われます。

汎用性が高い東京競馬で開催されることや、対である大阪杯と違って海外G1とも被りづらいことから、毎年好メンバーが集結します。

特にこの時期は、3歳馬の参戦も少なくありません。

先週開催された菊花賞も3歳馬限定のレースですが、菊花賞は芝3,000mが舞台なので、例え実力があっても距離適性が合わない場合は出走せず、その代わりに天皇賞(秋)へ向かうケースが目立ちます。

今年も3歳馬のミュージアムマイルとマスカレードボールが菊花賞ではなく天皇賞(秋)を選択しました。

その他にも、古馬の中距離馬にとってもこの天皇賞(秋)からジャパンカップや有馬記念を目指す馬も多く、下半期のG1の中でも特に豪華メンバーが集まるのが特徴的です。

今年は登録の段階で15頭と、フルゲート割れしていますが、7頭のG1馬が参戦し、例年通り好メンバーが揃いました。

秋の中距離王者決定戦を制するのはどの馬でしょうか?!

2024年 天皇賞(秋)(GⅠ) | ドウデュース | JRA公式

天皇賞(秋)2025の開催内容

開催日11月2日(日曜) 15:40発走
開催競馬場東京競馬場 11R
格付けG1
コース芝2,000m
性齢3歳以上
斤量定量
1着賞金3億円

天皇賞(秋)2025が開催される東京の芝2,000mの特徴

東京競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
天皇賞(秋)のタイム
平均タイム
(過去10年)
2:00.0
レコードタイム1:55.2
(2023年 イクイノックス)

スタート地点は1コーナーの奥ポケットで2コーナーを経由して本線に入ります。

スタートから最初の2コーナーまでの距離は約130mで、外枠は不利です。

本線は向こう正面から入り、3コーナーまでの距離は約440mです。

向こう正面は下り傾斜が大半を占めていますが、中距離レースということもあり、後半に備えるためセーブしながら競馬を行います。

3~4コーナーは大回りの造りとなっていて極端に減速しなくても立ち回ることができます。

また、4コーナーの途中にラスト3ハロンの標識が立っており、各馬はこの辺りから追い込みを開始します。

最後の直線コースは約525mです。

道中には高低差2mの緩やかな坂道があります。

坂を上ったら残り300mは平坦な道のりとなっており、その先にゴール板が立っています。

東京芝2,000mは最後の直線が525mもあるため、トップスピードをフルに活かすことができます。

そのため、前半無理させずに後半特価の競馬を行うことが多いです。

脚質的にはスタミナやパワーも重要ですが最高速度を長く活かせる末脚や上がりの速さが重要視される舞台となっています。

天皇賞(秋)2025の出走馬

馬名性齢斤量想定騎手
アーバンシック牡458.0A.プーシャン
エコロヴァルツ牡458.0三浦皇成
クイーンズウォーク牝456.0川田将雅
コスモキュランダ牡458.0津村明秀
シランケド牝556.0団野大成
ジャスティンパレス牡658.0横山武史
セイウンハーデス牡658.0菅原明良
ソールオリエンス牡558.0丹内祐次
タスティエーラ牡558.0未定
ブレイディヴェーグ牝556.0戸崎圭太
ホウオウビスケッツ牡558.0岩田康成
マスカレードボール牡356.0C.ルメール
ミュージアムマイル牡356.0C.デムーロ
メイショウタバル牡458.0武豊
ロードデルレイ牡558.0西村淳也

天皇賞(秋)の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
17ドウデュース2宝塚記念(G1)6
24タスティエーラ9天皇賞(春)(G1)7
39ホウオウビスケッツ8毎日王冠(G2)2
2023
17イクイノックス1宝塚記念(G1)1
26ジャスティンパレス6宝塚記念(G1)3
39プログノーシス3札幌記念(G2)1
2022
17イクイノックス1日本ダービー(G1)2
23パンサラッサ5札幌記念(G2)2
35ダノンベルーガ2日本ダービー(G1)4
2021
15エフフォーリア3日本ダービー(G1)2
21コントレイル1大阪杯(G1)3
39グランアレグリア2安田記念(G1)2
2020
19アーモンドアイ1安田記念(G1)2
26フィエールマン5天皇賞(春)(G1)1
37クロノジェネシス2宝塚記念(G1)1
2019
12アーモンドアイ1安田記念(G1)3
29ダノンプレミアム3安田記念(G1)16
35アエロリット6毎日王冠(G2)2
2018
14レイデオロ2オールカマー(G2)1
29サングレーザー4札幌記念(G2)1
310キセキ6毎日王冠(G2)3
2017
不良
17キタサンブラック1宝塚記念(G1)9
22サトノクラウン2宝塚記念(G1)1
38レインボーライン13宝塚記念(G1)5
2016
18モーリス1札幌記念(G2)2
212リアルスティール7安田記念(G1)11
314ステファノス6毎日王冠(G2)5
2015
18ラブリーデイ1京都大賞典(G2)1
214ステファノス10毎日王冠(G2)7
316イスラボニータ6毎日王冠(G2)3

【実績】勝ち馬は全てG1馬

年度勝ち馬獲得した主なG1タイトル
2024ドウデュース日本ダービー/2022年
2023イクイノックス天皇賞(秋)/2022年
2022イクイノックスなし
2021エフフォーリア皐月賞/2021年
2020アーモンドアイジャパンカップ/2018年
2019アーモンドアイジャパンカップ/2018年
2018レイデオロ日本ダービー/2017年
2017キタサンブラックジャパンカップ/2016年
2016モーリス安田記念/2015年
2015ラブリーデイ宝塚記念/2015年

過去10年の天皇賞(秋)の勝ち馬はいずれもG1馬でした。

天皇賞(秋)は他のG1と比較しても毎年実績のある馬が多数集結します。

年によっては全頭重賞馬という年もあるほどですが、勝ち馬はいずれも過去にG1レースを勝利しているのでG1実績に注目したいです。

今年の出走登録馬の中でG1馬は7頭いました。(かっこは主なG1勝ち鞍)

・アーバンシック(菊花賞2024)
・ジャスティンパレス(天皇賞春2023)
・ソールオリエンス(皐月賞2023)
・タスティエーラ(日本ダービー2023)
・ブレイディヴェーグ(エリザベス女王杯2023)
・ミュージアムマイル(皐月賞2025)
・メイショウタバル(宝塚記念2025)

【所属】関東馬の好走率がやや高い

所属成績単勝率連対率複勝率
美浦(関東)【7-3-5-41】12.5%17.9%26.8%
栗東(関西)【3-7-5-77】3.3%10.9%16.3%

過去10年の天皇賞(秋)で関東馬と関西馬はそれぞれ15頭ずつ馬券に絡んでいました。

好走数だけ見たらどちらもイーブンです。

ただし、好走率を見てみると、地の利がある関東馬のほうが関西馬より好走率は高いです。

特に関東馬は過去10年で7勝を挙げており、2018年から2023年の6開催は連続で関東馬が勝利していました。

勝ち馬も含めて、全体的に関東馬優勢といえるでしょう。

とはいえ関西馬も毎年馬券絡んでいることから、極端に悪い成績ではありませんでした。

今年の出走登録馬を東西別にまとめました。

関東馬
・アーバンシック
・コスモキュランダ
・ソールオリエンス
・タスティエーラ
・ブレイディヴェーグ
・ホウオウビスケッツ
・マスカレードボール

関西馬
・エコロヴァルツ
・クイーンズウォーク
・シランケド
・ジャスティンパレス
・セイウンハーデス
・ミュージアムマイル
・メイショウタバル
・ロードデルレイ

【生産者】7年連続勝利しているノーザンファーム生産馬

生産者成績単勝率連対率複勝率
ノーザンF【8-6-6-46】12.1%21.2%30.3%
ケイアイF【0-1-0-2】0.0%33.3%33.3%
社台F【0-0-1-13】0.0%0.0%7.1%
下河辺牧場【0-0-1-2】0.0%0.0%33.3%
岡田スタツド【0-0-1-0】0.0%0.0%100.0%
三嶋牧場【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
ビッグレッドF【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去10年の天皇賞(秋)で馬券に絡んだ20頭がノーザンファーム生産馬でした。

中距離馬の育成に定評があるノーザンファーム生産馬はこの天皇賞(秋)においても多数の好走馬を輩出しています。

特に、勝ち馬に限れば7年連続で優勝していることから、優勝候補としても選択に入るでしょう。

馬券予想の際は生産者にも注目したいです。

今年の出走登録馬の中でノーザンファーム生産馬は6頭いました。

・アーバンシック
・クイーンズウォーク
・ジャスティンパレス
・タスティエーラ
・ブレイディヴェーグ
・ミュージアムマイル

なお、上記で述べた「G1馬」「関東馬」「ノーザンファーム生産馬」の3つ全てに該当する馬は3頭いました。

・アーバンシック
・タスティエーラ
・ブレイディヴェーグ

天皇賞(秋)の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【7-1-0-2】70.0%80.0%80.0%
2番人気【2-1-2-5】20.0%30.0%50.0%
3番人気【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
4番人気【0-1-1-8】0.0%10.0%20.0%
5番人気【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
6~9番人気【0-4-5-31】0.0%10.0%22.5%
10番人気以下【0-1-1-56】0.0%1.7%3.4%

安定感の高い1番人気

過去10年の天皇賞(秋)で1番人気は【7-1-0-2】でした。

これまでに7頭が優勝しており、勝率70%、連対率80%と非常に安定しています。

昨年は1番人気に支持されたリバティアイランドが13着に敗れましたが、それ以前は堅実に結果を残しているので依然として1番人気は信頼できるでしょう。

1~2番人気はどちらか必ず馬券に絡んでいる

過去10年の天皇賞(秋)の好走馬を見てみると、1~2番人気の馬は必ず1頭以上馬券に絡んでいます。

天皇賞(秋)はもともと上位人気馬の好走率が高いレースですが、1~2番人気がどちらも着外に敗れたのはスペシャルウィークが勝利した1999年まで遡りました。

1~2番人気がどちらも着外になるケースは滅多にないため、該当馬は印を検討したいです。

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天皇賞(秋)の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-2-0-11】7.1%21.4%21.4%
2枠【0-1-0-16】0.0%5.9%5.9%
3枠【1-1-2-13】5.9%11.8%23.5%
4枠【5-0-1-12】27.8%27.8%33.3%
5枠【1-2-2-14】5.3%15.8%26.3%
6枠【1-2-1-15】5.3%15.8%21.1%
7枠【1-2-2-17】4.5%13.6%22.7%
8枠【0-0-2-20】0.0%0.0%9.1%

1~2番人気に支持された4枠の馬は優勝候補

過去10年の天皇賞(秋)の好走馬を枠順別に見てみると、もっとも好走していたのは5頭の勝ち馬が出ている4枠でした。

4枠はこれまで5勝しており、昨年もドウデュースが優勝しているように勢いのある枠です。

なお、勝利した5頭はすべて1~2番人気に支持されていたので、人気上位の4枠は固いと考えたいです。

しかしながら、3着だった2017年のレインボーラインは13番人気だったので、人気落ちでも決して悪い水準ではありません。

天皇賞(秋)は4枠が当たりと考えたいです。

連対ゼロの8枠

過去10年の天皇賞(秋)で8枠は【0-0-2-20】でした。

勝利どころか2着にも入線していません。

好走した2頭は2015年のイスラボニータと2016年のステファノスのもので、2017年以降は全滅、昨年も3番人気に支持されたレーベンスィールが8枠14番から発走したが8着でした。

天皇賞(秋)において8枠は苦しい枠と言わざるを得ません。

馬番一桁の好走が目立つ

馬番成績勝率連対率複勝率
1~9番【10-8-7-64】11.2%20.2%28.1%
10~18番【0-2-3-54】0%3.4%8.5%

過去10年の天皇賞(秋)の好走馬を馬番別に見てみると、馬券に絡んだ25頭が馬番1~9番から発走していました。

馬番10から18番の馬は【0-2-3-54】で勝利がなく、複勝率も8.5%しかありません。

天皇賞(秋)の舞台である東京芝2,000mは1コーナー奥にある専用のポケットから発走し、最初の2コーナーまでの距離は130mしかありません。

外の馬は初角を大きく回る傾向があるためどうしてもロスが発生します。

相対的に経済コースを回れる内の馬が有利になりやすく、馬番の影響が大きいです。

馬券予想の際は枠番だけではなく馬番にも注目したいです。

天皇賞(秋)の過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【7-7-4-19】18.9%37.8%48.6%
G2【3-3-6-80】3.3%6.5%13.0%
G3【0-0-0-11】0.0%0.0%0.0%

前走G1組が優勢

過去10年の天皇賞(秋)で馬券に絡んだ18頭が前走G1を使っていました。

天皇賞(秋)は数あるG1レースの中でも特に好メンバーが集結しますが、前走G1レースで強い相手と戦った馬の好走が目立っています。

馬券予想の際は前走クラスにも注目したいです。

今年の出走登録馬の中で前走がG1だった馬は7頭いました。

・アーバンシック
(前走宝塚記念/14着)

・ジャスティンパレス

(前走宝塚記念/3着)

・ソールオリエンス

(前走宝塚記念/6着)

・タスティエーラ

(前走クイーンエリザベス2世カップ/1着)

・マスカレードボール

(前走日本ダービー/2着)

・メイショウタバル

(前走宝塚記念/1着)

・ロードデルレイ

(前走宝塚記念/8着)

前走G3組は全滅

過去10年の天皇賞(秋)で前走がG3だった馬は11頭が出走していますが、全頭着外に沈んでいました。

天皇賞(秋)は実績のある馬が勢ぞろいする舞台なので、G3レースから挑む馬は能力が届かないのか、苦戦を強いられています。

該当馬は評価を下げたほうがいいかもしれません。

今年の出走登録馬の中で前走がG3だった馬は5頭いました。

・エコロヴァルツ
(前走中京記念/4着)

・クイーンズウォーク

(前走新潟記念/除外)

・シランケド

(前走新潟記念/1着)

・セイウンハーデス

(前走エプソムカップ/1着)

・ブレイディヴェーグ

(前走新潟記念/6着)

天皇賞(秋)2025全頭考察

更新後に追記いたします。

天皇賞(秋)2025の騎手予想

更新後に追記いたします。

天皇賞(秋)2025追い切り評価

金曜日に更新予定になります。

以上になります。
天皇賞(秋)の予想の参考にしてみてください!

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