
【アルゼンチン共和国杯2025予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!

アルゼンチン共和国杯2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にアルゼンチン共和国杯2025予想の最終買い目を発表します!
アルゼンチン共和国杯2025の予想ポイント
- 重賞馬orG1~G2で馬券に絡んだことがある馬がこのレースで勝ち切りやすい
- 4歳馬の好走率がもっとも高い
- 極端なハンデの優劣はないがハンデ55キロ以上がやや優勢
- 馬券の中心は1~6人気、特に1人気【4-2-1-3】の信頼度は高め
- 5~8枠がやや優勢
- 前走芝2,000m組は勝利もなく好走率も低い
アルゼンチン共和国杯2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までにアルゼンチン共和国杯2025予想の最終買い目を発表します。
アルゼンチン共和国杯2025の有力馬3頭
今週開催されるアルゼンチン共和国杯はこの時期にしては珍しくG1レースが開催されません。
非根幹距離のハンデ重賞ですが、G1レースに変わって一日の目玉競走として注目されています。
今年の出走登録馬の中から上位人気に支持されそうな有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
レーベンスティール
- 毎日王冠 (G2) 2025年
- オールカマー (G2) 2024年
- セントライト記念 (G2) 2023年
- エプソムカップ (G3) 2024年
重賞4勝馬のレーベンスティールが中心となるでしょう。
2歳のころから現在も活躍しているソールオリエンスやエルトンバローズ相手にしのぎを削った馬で、キレのある走りで結果を残しました。
一時は調子を落とすこともありましたし、今年のAJCCやしらさぎステークスも着外でしたが、AJCCは久々+馬体重+12キロも影響したと思います。しらさぎステークスはマイルが短かったことでしょう。
この2戦の敗北で前走の毎日王冠は5番人気でしたが、7枠9番からスムーズにスタートを決めると前2つを見るように3~5番手で先行し、直線は馬群の中から仕掛けてじりじり脚を伸ばし、残り200mの標識を過ぎたあたりで最後まで加速ラップを刻みながら勝利しました。
東京コースの適性は高い馬ですが、それでも人気のホウオウビスケッツやサトノシャイニングを捉えて勝ち切り、力のある走りを見せています。
今回は1カ月スパンでアルゼンチン共和国杯に参戦しますが、優先出走権を手にした天皇賞(秋)ではなくこちらを選択していることから堅実に実績を掴もうとしているように感じます。
週初めの段階で鞍上未定な点は気になりますが、東京実績も高い馬なので距離さえ持てば力のある競馬ができるのではないでしょうか。
ローシャムパーク
- オールカマー (G2) 2023年
- 函館記念 (G3) 2023年
4歳の時にオールカマーと函館記念を制したローシャムパークがアルゼンチン共和国杯から始動します。
4歳時は2つの重賞を勝利し、昨年もG1の大阪杯とアメリカで開催されたブリーダーズカップターフで2着入りしました。
大阪杯は後ろからの競馬となりましたが、早い位置でロングスプリントを仕掛けて勝ち馬ベラジオオペラとクビ差の2着、ブリーダーズカップターフは出遅れながらも大阪杯同様向こう正面で早めに動き、最後は勝ち馬レベルスロマンスとクビ差2着です。
どちらも器用な立ち回りで長く脚を使って好走しました。
ただ、その後は結果を残せていません。
特に前走の宝塚記念は海外帰りや久々のレースも響いたかもしれませんが、直線入りの時点で手応えはありませんでした。
勝利した函館記念を見ても稍重馬場で強い競馬を見せているので、年齢的な衰えが出ているかもしれません。
実績は上位ですが、状態次第で最終的な印を検討したいです。
ホーエリート
- 迎春S (3勝クラス) 2025年
紅一点のホーエリートは重賞勝ち鞍こそありませんが、これまで3つの重賞で2着入線しています。
このうち、フラワーカップと中山牝馬ステークスは勝ち馬と差のない2着で、前々走の目黒記念は6番人気でしたが先行から粘りの競馬で2着でした。
いずれのレースも好内容ですし、特に目黒記念は今回と同じ東京芝2,500mで結果を残している点も良いでしょう。
また、今回見出しで触れていませんが、鞍上の戸崎圭太騎手は過去10年のアルゼンチン共和国杯で【0-4-2-1】でした。
勝利こそありませんが7回騎乗の内の6回馬券に絡んでおり、複勝率は驚異の86%ありました。
前走のオールカマーは人気を裏切る5着でしたが、騎手目線で見ると馬券内は非常に固そうですし、これまでのレース内容を見ても人気以上に好内容の競馬を行っているのでここでもチャンスはあるでしょう。
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アルゼンチン共和国杯2025の穴馬2頭
アルゼンチン共和国杯はハンデ重賞にしては上位人気馬の活躍が目立ちます。
しかし、昨年勝利したハヤヤッコは10番人気で激走しているように、もしかしたら穴馬の一発があるかもしれません。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ボルドグフーシュ
- 一宮特別 (2勝クラス) 2022年
ボルドグフースはドウデュースやイクイノックスと同期の6歳馬です。
主な勝ち鞍は2勝クラスの一宮特別しかありませんが、3歳時は菊花賞でアスクビクターモアとハナ差の2着、続く有馬記念でも2着入りし、長距離で高いパフォーマンスを残していました。
ところが、2023年の夏に腱周囲炎を発症したため一番大事な時期に長期休養することになりました。
昨年11月末に開催されたチャレンジカップから復活しましたが、現時点で馬券に絡めていません。
ただ、前走の京都大賞典は10着とはいえ最後はじりじり脚を伸ばして勝ち馬ディープモンスターと0.6着ならそこまで悪くありません。
過去の戦績を見ても距離は長い方がいいので芝2,500mも良いでしょう。
また、今回データで触れていませんが、スクリーンヒーロー産駒は過去10年で【1-2-1-2】と相性がいいです。
父スクリーンヒーローも現役時代にアルゼンチン共和国杯で初重賞タイトルを手にしていますし、血統的にも面白いでしょう。
調子次第ですが、追い切り内容が良ければ印も考えたいです。
シュトルーヴェ
- 目黒記念 (G2) 2024年
- 日経賞 (G2) 2024年
G2競走を2勝しているシュトルーヴェも参戦します。
差しの競馬を得意としている馬で、昨年の日経賞と目黒記念は今回と同じ芝2,500mの舞台で連勝しました。
特に目黒記念はアルゼンチン共和国杯と同じ東京芝2,500mの舞台で勝ち切っており、コース適性も問題ありません。
その後の5戦はいずれも着外ですが、宝塚記念~ジャパンカップ~有馬記念は相手が強かったうえ、馬場や展開に恵まれませんでした。
今年のダイヤモンドステークスも未知なる芝3,400mに加えてトップハンデ59キロが響いていますし、札幌記念もタフでした。
過去の戦績を見ると時計勝負の方が対応しているので、この時期のアルゼンチン共和国杯はかみ合いそうです。
メンバーは揃いましたが、出し切れそうな条件が揃っているので、昨年春のようなパフォーマンスに期待したいです。
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ここからはアルゼンチン共和国杯の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
アルゼンチン共和国杯2025の概要
アルゼンチン共和国杯は東京競馬場で開催される芝2,500mの中距離重賞です。
日本とアルゼンチンの友好の一環として創設された本競走は国際交流競走の中では最古のレースです。
創設当初は芝2,300mで開催されましたが、グレード制が導入された1984年から現在の芝2,500mのハンデ競走として開催されました。
本競走の最大の特徴は、一年を通して滅多に開催されることがない東京芝2,500mの非根幹距離で行われる点でしょう。
東京芝2,500mはアルゼンチン共和国杯以外には日本ダービーの後に開催されるG2競走の目黒記念しか使用されませんでした。
かつては年に2回しか開催されることがなく、適性を読み取るのが容易ではありませんでした。(2023~2024年は2勝クラスでも使用されています。)
加えて、本競走はハンデ競走に指定されていることから、全ての馬が勝ち負けできるチャンスがあるため予想は容易ではありません。
非根幹距離のハンデ重賞ということで難しい一戦ですが、過去10年の勝ち馬を見てみると、ゴールドアクターやシュヴァルグラン、スワーヴリチャードなど、のちのG1レースを勝利する馬も多数います。
意外と将来性のあるレースとして現在も一定の役割を果たしているのです。
今年は19頭の馬が出走登録しています。
ここで結果を残した馬が将来大成するのか、注目したいです。
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アルゼンチン共和国杯2025の開催内容
| 開催日 | 11月9日(日曜) 15:30発走 |
| 開催競馬場 | 東京競馬場 11R |
| 格付け | G2 |
| コース | 芝2,500m |
| 性齢 | 3歳以上 |
| 斤量 | ハンデ |
| 1着賞金 | 5700万円 |

アルゼンチン共和国杯2025が開催される東京の芝2,500mの特徴

| アルゼンチン共和国杯のタイム | |
| 平均タイム (過去10年) | 2:32.6 |
| レコードタイム | 2:29.0 (2024年 ハヤヤッコ) |
スタート地点は4コーナー出口側の直線コースです。
最初の1コーナーまでの距離は約450mでスタート直後いきなり坂を駆け上がります。
そのため、2,400mよりもペースは落ち着きスロー傾向になりやすいです。
1~2コーナーは大回りコースとなっており、このあたりで隊列が整います。
向こう正面は約500mでこの辺りでもゆったりとしたペースで後半に備えます。
3~4コーナーは1~2コーナー同様大回りコースとなっていて道のりの平坦です。
しかしながら、3~4コーナーのちょうど真ん中あたりにラスト4ハロン標識が立っており、4コーナー終盤にラスト3ハロン標識が立っているのでこのあたりで各馬はペースアップします。
最後の直線は約525mです。
スタート直後に駆け上がった上り傾斜を再び乗り越えます。
そして、坂を駆け上がったら残り300mは平坦な道のりとなっており、その先にゴール板が立っています。
東京の芝2,500mは2,400mのスタート地点を100m後方に下げた場所からスタートしますが、そこは上り坂の途中です。
そのため、序盤からペースアップすることはありません。
東京芝2,500mではこの直線の上り坂を2度も駆け上がらなければならないため、2,400m比較でみるとスタミナやパワーが問われやすいです。
また、直線が長いためスピードや持久力も試されやすいです。
総合力の高さが重要ですが、スタミナだけではなく東京の長い直線でも力を発揮できるスピード型の馬が活躍しているのです。

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アルゼンチン共和国杯2025の出走馬
| 馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
| ギャラクシーナイト | 牡6 | 未定 | 大野拓弥 |
| サスツルギ | セ5 | 未定 | 北村宏司 |
| シュトルーヴェ | セ6 | 未定 | 鮫島克駿 |
| ショウナンアデイブ | 牡6 | 未定 | 池添謙一 |
| スティンガーグラス | 牡4 | 未定 | C.ルメール |
| セレシオン | 牡6 | 未定 | 荻野極 |
| ディマイザキッド | 牡4 | 未定 | 岩田望来 |
| ニシノレヴナント | セ5 | 未定 | 野中悠太郎 |
| ハギノアルデバラン | 牡5 | 未定 | 原優介 |
| プラダリア | 牡6 | 未定 | 亀田温心 |
| ホーエリート | 牝4 | 未定 | 戸崎圭太 |
| ボーンディスウェイ | 牡6 | 未定 | 横山武史 |
| ボルドグフーシュ | 牡6 | 未定 | 木幡巧也 |
| マイネルカンパーナ | 牡5 | 未定 | 津村明秀 |
| ミステリーウェイ | セ7 | 未定 | 松本大輝 |
| メイショウブレゲ | 牡6 | 未定 | 石橋脩 |
| レーベンスティール | 牡5 | 未定 | 未定 |
| ローシャムパーク | 牡6 | 未定 | A.プーシャン |
| ワイドエンペラー | 牡7 | 未定 | 藤岡佑介 |
アルゼンチン共和国杯の過去10年のデータと傾向
| 年 馬場 | 着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
| 2024 良 | 1 | 3 | ハヤヤッコ | 10 | タイランドカップ(OP) | 3 |
| 2 | 4 | クロミナンス | 1 | 目黒記念(G2) | 3 | |
| 3 | 9 | タイセイフェリーク | 6 | 昇仙峡ステークス(3勝クラス) | 2 | |
| 2023 良 | 1 | 9 | ゼッフィーロ | 1 | オールカマー(G2) | 3 |
| 2 | 17 | マイネルウィルトス | 5 | 京都大賞典(G2) | 6 | |
| 3 | 4 | チャックネイト | 2 | 六社ステークス(3勝) | 1 | |
| 3 | 14 | ヒートオンビート | 4 | 京都大賞典(G2) | 9 | |
| 2022 良 | 1 | 7 | ブレークアップ | 6 | 六社ステークス(3勝) | 1 |
| 2 | 17 | ハーツイストワール | 5 | 札幌日経オープン(L) | 1 | |
| 3 | 16 | ヒートオンビート | 3 | 新潟記念(G3) | 5 | |
| 2021 良 | 1 | 19 | オーソリティ | 1 | 天皇賞(春)(G1) | 10 |
| 2 | 12 | マイネルウィルトス | 4 | 札幌記念(G2) | 4 | |
| 3 | 5 | フライライクバード | 3 | ムーンライトH(3勝) | 1 | |
| 2020 良 | 1 | 18 | オーソリティ | 3 | 青葉賞(G2) | 1 |
| 2 | 2 | ラストドラフト | 6 | ケフェウスステークス(OP) | 8 | |
| 3 | 10 | サンアップルトン | 9 | オールカマー(G2) | 6 | |
| 2019 良 | 1 | 7 | ムイトオブリガード | 2 | 目黒記念(G2) | 5 |
| 2 | 2 | タイセイトレイル | 5 | 丹頂ステークス(OP) | 3 | |
| 3 | 1 | アフリカンゴールド | 1 | 六社ステークス(1,600万) | 1 | |
| 2018 良 | 1 | 6 | パフォーマプロミス | 3 | 宝塚記念(G1) | 9 |
| 2 | 7 | ムイトオブリガード | 1 | 六社ステークス(1,600万) | 1 | |
| 3 | 5 | マコトガラハッド | 11 | 六社ステークス(1,600万) | 3 | |
| 2017 良 | 1 | 4 | スワーヴリチャード | 1 | 日本ダービー(G1) | 2 |
| 2 | 7 | ソールインパクト | 7 | 六社ステークス(1,600万) | 3 | |
| 3 | 1 | セダブリランテス | 3 | ラジオNIKKEI賞(G3) | 1 | |
| 2016 良 | 1 | 11 | シュヴァルグラン | 2 | 宝塚記念(G1) | 9 |
| 2 | 5 | アルバート | 4 | 天皇賞(春)(G1) | 6 | |
| 3 | 13 | ヴォルシェーブ | 3 | 日本海ステークス(1,600万) | 1 | |
| 2015 重 | 1 | 15 | ゴールドアクター | 1 | オクトーバーステークス(1,600万) | 1 |
| 2 | 14 | メイショウカドマツ | 4 | オールカマー(G2) | 7 | |
| 3 | 18 | レーヴミストラル | 3 | 日本ダービー(G1) | 9 |
【重賞実績】勝ち馬9頭が重賞勝ち馬かG2以上のレースで馬券に絡んでいた
| 年度 | 勝ち馬 | 主な重賞実績 |
| 2024 | ハヤヤッコ | 函館記念(G3)/1着 |
| 2023 | ゼッフィーロ | オールカマー(G2)/3着 |
| 2022 | ブレークアップ | なし |
| 2021 | オーソリティ | アルゼンチン共和国杯(G2)/1着 |
| 2020 | オーソリティ | 青葉賞(G2)/1着 |
| 2019 | ムイトオブリガード | アルゼンチン共和国杯(G2)/2着 |
| 2018 | パフォーマプロミス | 日経新春杯(G2)/1着 |
| 2017 | スワーヴリチャード | 共同通信杯(G3)/1着 |
| 2016 | シュヴァルグラン | 阪神大賞典(G2)/1着 |
| 2015 | ゴールドアクター | 菊花賞(G3)/1着 |
過去10年のアルゼンチン共和国杯の勝ち馬9頭には下記どちらかの実績がありました。
・重賞馬
・G1~G2レースで馬券に絡んだことがある
アルゼンチン共和国杯は非根幹距離のハンデ重賞で難解なイメージがありますが、過去に重賞級で活躍していた馬が勝ち切る傾向が強いです。
勝ち馬を探す際は重賞実績に注目しましょう。
今年の出走登録馬の中で上記の項目に該当する馬は8頭いました。(かっこは主な重賞実績)
【年齢】4歳馬の好走率が高い
| 年齢 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 4歳 | 【5-3-4-22】 | 14.7% | 23.5% | 35.3% |
| 5歳 | 【1-3-4-45】 | 1.9% | 7.5% | 15.1% |
| 6歳 | 【1-2-1-29】 | 3.0% | 9.1% | 12.1% |
| 7歳 | 【0-2-0-16】 | 0.0% | 11.1% | 11.1% |
過去10年のアルゼンチン共和国杯の好走馬を年齢別に見てみると、もっとも活躍していたのは4歳馬でした。
4歳馬は最多5勝しています。
好走率を見ても5歳以上と比べると段違いに高い傾向にあるように、アルゼンチン共和国杯は若い馬の活躍が目立っていました。
今年の出走登録馬の中で4歳馬は3頭います。
余談ですが、3歳馬は過去10年で【2-0-2-1】なので4歳馬以上に活躍していますが、今年は出走登録馬がいませんでした。
【ハンデ】55キロ以上の馬がやや優勢
| 斤量 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 53キロ以下 | 【0-1-2-20】 | 0.0% | 4.3% | 13.0% |
| 54キロ台 | 【2-0-1-26】 | 6.9% | 6.9% | 10.3% |
| 55キロ台 | 【0-4-5-27】 | 0.0% | 11.1% | 25.0% |
| 56キロ台 | 【4-2-1-21】 | 14.3% | 21.4% | 25.0% |
| 57キロ台 | 【2-2-1-23】 | 7.1% | 14.3% | 17.9% |
| 58キロ台 | 【2-1-0-12】 | 13.3% | 20.0% | 20.0% |
| 59キロ以上 | 【0-0-1-0】 | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
過去10年のアルゼンチン共和国杯の好走馬をハンデ別に見てみると、勝ち馬8頭は56キロ台~58キロ台の馬でした。
複勝率を見ても、55キロ以上の馬が高い傾向にあるように、負担重量が重い馬の方が好走傾向にあるようです。
ただし、54キロ台の馬もこれまで2勝しているように、軽ハンデ馬の活躍も見られました。
どちらかというと重ハンデ馬の方が結果を残していますが、極端なハンデの優劣はなさそうです。
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アルゼンチン共和国杯の過去10年の人気別成績
| 人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1番人気 | 【4-2-1-3】 | 40.0% | 60.0% | 70.0% |
| 2番人気 | 【2-0-1-7】 | 20.0% | 20.0% | 30.0% |
| 3番人気 | 【2-0-5-3】 | 20.0% | 20.0% | 70.0% |
| 4番人気 | 【0-3-1-6】 | 0.0% | 30.0% | 40.0% |
| 5番人気 | 【0-3-0-7】 | 0.0% | 30.0% | 30.0% |
| 6番人気 | 【1-1-1-7】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
| 7人気以下 | 【1-1-2-95】 | 1.0% | 2.0% | 4.0% |
1番人気の信頼度は高め
過去10年のアルゼンチン共和国杯で1番人気は【4-2-1-3】でした。
単勝率40%、複勝率は70%とハンデ戦にしては活躍しています。
着外の3頭を見ても、4着入線した馬は2頭いました。
近2戦も1番人気馬は連対しているように、アルゼンチン共和国杯は1番人気の信頼度が高いレースです。
ハンデ戦にしては上位人気が信頼できる
過去10年のアルゼンチン共和国杯で馬券に絡んだ31頭のうちの27頭が1~6番人気の馬でした。
対して、7番人気以下の馬はこれまでに4頭しか入線しておらず、勝率1%、複勝率は4%しかありません。
アルゼンチン共和国杯は開催頻度の少ない東京芝2,500mで行われるハンデ重賞なのでいかにも荒れる感じがしますが、意外と上位人気の馬が優勢です。
昨年は10番人気のハヤヤッコが追込一気で優勝しましたが、2~3着の馬は1~6番人気なので引き続き上~中位人気の馬から予想したいです。
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アルゼンチン共和国杯の過去10年の枠番別成績
| 枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1枠 | 【0-1-2-13】 | 0.0% | 6.3% | 18.8% |
| 2枠 | 【2-2-1-13】 | 11.1% | 22.2% | 27.8% |
| 3枠 | 【0-1-1-16】 | 0.0% | 5.6% | 11.1% |
| 4枠 | 【1-1-0-17】 | 5.3% | 10.5% | 10.5% |
| 5枠 | 【3-0-3-14】 | 15.0% | 15.0% | 30.0% |
| 6枠 | 【2-1-0-17】 | 10.0% | 15.0% | 15.0% |
| 7枠 | 【1-2-2-19】 | 4.2% | 12.5% | 20.8% |
| 8枠 | 【1-2-2-19】 | 4.2% | 12.5% | 20.8% |
中~外枠が安定
過去10年のアルゼンチン共和国杯の好走馬を枠順別に見てみると、勝ち馬の7頭が5~8枠から出ています。
複勝率を見ても5枠は30%と一番高い水準にありました。
内の馬も2枠は好走率が高いですが、1,3,4枠はそこまで目立たないので、アルゼンチン共和国杯は中~外枠の馬を評価したいです。
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アルゼンチン共和国杯の過去10年の前走距離別成績
| 前走距離(芝) | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1800m | 【0-0-1-2】 | 0.0% | 0.0% | 33.3% |
| 2000m | 【0-2-1-34】 | 0.0% | 5.4% | 8.1% |
| 2200m | 【3-1-3-22】 | 10.3% | 13.8% | 24.1% |
| 2400m | 【4-3-6-29】 | 9.5% | 16.7% | 31.0% |
| 2600m | 【1-2-0-26】 | 3.4% | 10.3% | 10.3% |
勝利がなく好走率も低い前走芝2,000m組
過去10年のアルゼンチン共和国杯の好走馬を前走距離別に見てみると、芝2,200m以上のレースから挑む馬の活躍が目立ちました。
対して、前走芝2,000mの馬の通算成績は【0-2-1-34】でした。
芝2,000m組は出走頭数こそ多いものの勝ち馬はおらず、複勝率も8%しかありません。
前走距離によって好走率は大きく変わるため、馬券予想の際は前走距離にも注目したいです。
今年の出走登録馬の中で前走芝2,000mだった馬は8頭いました。
アルゼンチン共和国杯2025追い切り評価
金曜日に更新予定になります。
以上になります。
アルゼンチン共和国杯の予想の参考にしてみてください!

