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【阪神大賞典2024予想】本命におすすめの3頭+人気落ちで買いたい穴馬2頭はこちら!

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阪神大賞典2024予想の最終買い目を更新しました!

阪神大賞典2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

阪神大賞典2024の予想ポイント

  • 7歳以上の馬は全滅
  • 1番人気の信頼度は非常に高い【6-1-1-2】
  • 勝ち馬は1~3番人気から予想
  • 勝ち馬は外枠、相手は内枠から予想
  • 前走重賞組が中心、特に前走G1組が強い
目次(読みたい項目をタップ)

阪神大賞典2024予想の最終買い目

阪神大賞典が開催される土曜日の阪神競馬場界隈の天気を見てみると、曇りの予報が出ていました。

前日土曜日も一日中晴れ間が出ており、芝レースはすべて良馬場で行われています。

日曜日は一日曇りですが、週の初めごろに発表されていた雨の気配はなくなっていました。

馬場傾向に関しまして、土曜日の芝レースを見てみると若葉ステークスで平均以上の時計が出ていたので、もしも雨が降らないようでしたら引き続き時計馬場の傾向が続くでしょう。

うましるでは晴れの良馬場、やや高速馬場を想定しながら予想をまとめました。

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◎本命  6 テーオーロイヤル

リオンディーズ
メイショウオウヒ
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍ダイヤモンドS(G3) 2024年
前走ダイヤモンドS(G3) 1着

本命はテーオーロイヤルにしました。

古馬になってから馬券に絡んだレースはすべて芝3,000mの長距離戦という生粋のステイヤーです。

前走のダイヤモンドステークスは2年前に制したレースでしたがその時と違ってトップハンデ58.5キロを背負わされましたが、そのなかで鮮やかに突き抜けて完勝しました。

2着のサリエラとの差はわずかでしたが、斤量を考えたら着差以上に強い勝ちっぷりです。

今回は別定戦なのでダイヤモンドステークスほど負荷はありません。

また、過去の天皇賞(春)で3着入りしているように大舞台でも結果を残しています。

ダイヤモンドステークスの内容を見る限りはまだまだ実力は健在でしたし、大きな不安材料もないのでテーオーロイヤルを軸にしました。

〇対抗 10 サヴォーナ

キズナ
テイケイラピッド
母父スニッツェル
主な勝ち鞍信夫山特別(2勝クラス) 2023年
前走日経新春杯(G2) 2着

対抗はサヴォーナにします。

昨年の神戸新聞杯から頭角を現した馬で、今年の出走馬の中では数少ない菊花賞出走組です。

菊花賞に出走した馬は阪神大賞典でも上位争いする傾向にあるので、そういった面でも評価したいです。

また、前走の日経新春杯は古馬緒戦のレースでしたが勝ち馬ブローザホーンに1馬身差の2着でした。

ブローザホーンが心房細動明けとはいえ、強い相手に健闘しています。

また、同期のサトノグランツやハーツコンチェルトには先着しているので古馬になっても実力は通用しています。

菊花賞の内容を見る限りは長距離の素質も高いと思いますし、陣営も天皇賞(春)を見据えて調整していると思うので2番手評価にしました。

▲単穴  1 プリュムドール

ゴールドシップ
シュヴァリエ
母父フレンチデピュティ
主な勝ち鞍古都ステークス(OP) 2022年
前走万葉ステークス(OP) 6着

プリュムドールは単穴にしました。

牝馬ながらもかつて今回と同じコースで行われた古都ステークスを勝利し、ステイヤーズステークスでも2着入りした実績があります。

また、今回テン乗りで騎乗する和田騎手は過去に阪神大賞典を連破していて長距離実績の高い騎手です。

主戦のディープボンドではなく、今回はプリュムドールに騎乗することになりましたがプリュムドールにとっては実績のある騎手が騎乗するのは追い風です。

近2戦は休み明けの影響もあって結果を残していないので衰えがあってもおかしくありませんが、騎手目線で馬券に絡めることにしました。

△連下 12 ディープボンド

キズナ
ゼフィランサス
母父キングヘイロー
主な勝ち鞍阪神大賞典(G2) 2022年
前走有馬記念(G1) 15着

ディープボンドは連下にしました。

過去に阪神大賞典を連覇しているだけではなく、3年連続天皇賞(春)で2着入りしているように、実績は今年のメンバーの中でも最上位です。

データと相性の悪い7歳馬ですし、昨年の阪神大賞典でも敗れているので衰えは否めませんが、これまでの経験を考慮すれば年齢以上の走りに期待できる馬です。

ただ、今回は和田騎手から岩田望来騎手への乗り替わりとなっています。

ディープボンドは和田騎手とのコンビが一番合っているので乗り替わりは正直マイナスでした。

岩田望来騎手も決して悪い騎手ではありませんが、今回は乗り替わりを考慮して相手までにしています。

△連下  2 ブローザホーン

エピファネイア
オートクレール
母父デュランダル
主な勝ち鞍日経新春杯(G2) 2024年
前走日経新春杯(G2) 1着

ブローザホーンも連下にしています。

前走の日経新春杯は心房細動明けの一戦でしたがサトノグランツやサヴォーナ、ハーツコンチェルトといった4歳世代相手に勝利しました。

僅差でしたし、現4歳牡馬のレベルに対する疑問もありますが、心房細動明けで勝ち切れたのは評価したいです。

ただ、この日経新春杯は開幕前半にしては時計がかかっています。

ブローザホーン自身、過去のレースを見てみると時計のかかる函館記念や札幌日経オープンを制しているようにタフな馬場のほうが実力を発揮していました。

現在の阪神はどちらかというと軽い傾向があるため、トラックバイアスを考慮して軽めの評価としています。

△連下 13 シルヴァーソニック

オルフェーヴル
エアトゥーレ
母父トニービン
主な勝ち鞍ステイヤーズS(G2) 2022年
前走天皇賞(春)(G1) 3着

シルヴァーソニックも相手に入れています。

2年前の阪神大賞典や昨年の天皇賞(春)で3着入りしているように、ステイヤーとしての素質の高さが感じられる馬です。

また、今回騎乗する武豊騎手も調教理実績の豊富な騎手なので鞍上目線でも評価したいです。

ただ、年齢的に8歳馬は阪神大賞典で苦戦気味です。

加えて、前走天皇賞(春)から約10か月半ぶりのレースとなるので休み明けの反動は気になります。

幸いにも追い切りでは負荷をかけられていたのである程度態勢は整っていると思いますが、休み明けを考慮して相手までにしました。

単勝

6 テーオーロイヤル

馬連流し

軸馬:6
相手:1、2、10、12、13

三連複フォーメーション

1頭目:6
2頭目:1、2、10、12、13
3頭目:1、2、10、12、13

阪神大賞典2024の有力馬3頭

今年の阪神大賞典も天皇賞(春)を最大目標にした馬が多数参戦しました。

この中から上位人気に支持されそうな有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

テーオーロイヤル

主な勝ち鞍
  • ダイヤモンドS (G3) 2024年
  • ダイヤモンドS (G3) 2022年

テーオーロイヤルは2022年と2024年のダイヤモンドステークスを制した馬です。

古馬になった4歳以降、馬券に絡んだレースはすべて3,000m以上のレースで現役屈指のステイヤーですが、意外にも阪神大賞典は初出走となります。

しかしながら、2年前に阪神で代替開催された天皇賞(春)で3着入りしていることから、おそらく対応は可能でしょう。

今年で6歳になりましたが前走のダイヤモンドステークスではトップハンデ58.5キロを背負いながら勝ち切っているようにまだまだ衰えは見せていません。

一昨年はダイヤモンドステークスから直行で天皇賞(春)に向かいましたが、今年は阪神大賞典を挟んでいることからもより天皇賞(春)に対する意欲が感じられました。

ジャスティンパレスやボルドグフーシュが揃った昨年よりも相手関係は楽ですし、ここで結果を残して淀の大舞台に駒を進めたいところです。

★評価点
・生粋のステイヤー
・ダイヤモンドステークスを連勝している
・前走のダイヤモンドステークスはトップハンデを背負いながらも勝利した
・データと相性のいい前走重賞組

▼課題
・特にありません

サヴォーナ

主な勝ち鞍
  • 信夫山特別 (2勝クラス) 2023年

今年の4歳馬で注目したいのはサヴォーナです。

サヴォーナはいわゆる夏の上がり馬で昨年の夏にクラス戦で賞金を加算し、秋からクラシックに間に合いました。

3走前の神戸新聞杯は10番人気の低評価でしたが先行しながら押し上げてサトノグランツと差のない2着、続く菊花賞も5着と長距離実績を残しています。

前走日経新春杯も古馬混合重賞の中で2着入りしており、神戸新聞杯の走りがフロックでないことが証明されました。

今回は菊花賞以来となる長距離戦ですが、菊花賞に出走した経験のある馬は阪神大賞典でも好走しがちです。

主戦の池添騎手が再び騎乗する点も好感が持てますし、ここらで初重賞を手にしてもおかしくないでしょう。

★評価点
・菊花賞に出走したことがある馬
・データと相性のいい4歳馬&前走重賞組
・神戸新聞杯や日経新春杯といった重賞競走で惜しい2着だった

▼課題
・4歳牡馬のレベル

ブローザホーン

主な勝ち鞍
  • 日経新春杯 (G2) 2024年

ブローザホーンは長距離重賞で実績を重ねた馬で、前走の日経新春杯ではサヴォーナやサトノグランツ、ハーツコンチェルトといった新興勢力を抑えて初重賞タイトルを手にしました。

3走前の札幌日経オープンや昨年の函館記念、そして開催前週にしては時計のかかった日経新春杯でやれているように、本質的にはタフな馬場のほうが合っています。

阪神大賞典は開催中期に行われるレースで馬場が読みづらいですが、もしも時計がかかるようでしたらここでの激走にも期待できるでしょう。

芝3,000mは初めてですが、札幌日経オープンの勝ちっぷりを見る限りは長距離でも対応できると思います。

あとは、関東所属の菅原騎手が阪神の舞台でどれだけ折り合いを取れるかがポイントとなりますが、菅原騎手は下手な中堅騎手よりも腕が立つの人馬のコンビで重賞連勝を成し遂げるかもしれません。

★評価点
・日経新春杯で4歳勢相手に勝利
・近走安定している
・タフな馬場が得意
・データと相性のいい前走重賞組

▼課題
・菅原騎手が長距離の舞台でレースメイクできるか
・高速馬場はあまり得意ではないかもしれない

阪神大賞典2024の穴馬2頭

阪神大賞典は固い決着が多いレースですが、大阪杯がG1に昇格してからは骨のあるメンバーが多数そろい、混戦模様になりつつあるため穴馬の台頭にも期待できます。

今年の出走登録馬の中から配当妙味の高そうな馬を2頭ピックアップしました。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ディープボンド

主な勝ち鞍
  • 阪神大賞典 (G2) 2022年
  • 阪神大賞典 (G2) 2021年
  • フォワ賞  (G2) 2021年
  • 京都新聞杯 (G2) 2020年

コントレイルと同期のディープボンドも今年7歳になりました。

3歳のころはコントレイルの影に隠れた存在でしたが、古馬になってからは阪神大賞典を連勝、そして天皇賞(春)で3年連続2着入りしているように長距離レースで才能を開花しています。

また、時計のかかる馬場を得意としており、タイトな舞台での実績も豊富でした。

しかし、昨年は阪神大賞典で初めて馬券外に敗れ、前走有馬記念も15着と敗北が目立っています。

今年7歳ということで全盛期と比べると衰えが出てきてもおかしくありません。

しかしながら、阪神大賞典は連勝しているだけにコース適性は高く、侮れないのも事実です。

主戦の和田竜二騎手が下りたのはファンにとって痛恨といえますが、代わりに騎乗する岩田望来騎手がどのような競馬で勝利に導くことができるか、注目したいところです。

★評価点
・阪神大賞典を連破
・天皇賞(春)で3年連続2着
・生粋のステイヤー
・時計のかかる馬場が得意

▼課題
・データと相性の悪い7歳馬
・和田騎手が騎乗しない

プリュムドール

主な勝ち鞍
  • 古都S (3勝クラス) 2022年

プリュムドールは昨年の古都ステークスの勝ち馬です。

古都ステークスはもともと芝2,400mの中距離競走でしたが2021年は芝3,000mで行われ、昨年も芝3,000mで開催されました。

阪神大賞典と同じコースで勝利していることから、コース適性には期待できそうです。

また、一昨年のステイヤーズステークスでも2着入りしていることからステイヤーとしての資質も高そうでした。

ただし、前走の万葉ステークスは1番人気に支持されながらも6着に敗れているように、安定感はそこまで高くありません。

やや不安定な戦績ですが、ディープボンドの主戦騎手だった和田騎手が今回テン乗りで騎乗します。

今年の出走馬の中ではそこまで上位人気に支持されないと思いますが、阪神大賞典を連勝している騎手の手綱さばきで重賞初勝利が見られるかもしれませんよ。

★評価点
・同コースでの勝利実績がある
・長距離レースでも結果を残していた
・このレースと相性のいい和田騎手が騎乗

▼課題
・前走万葉ステークスは人気を裏切る結果となった
・牝馬の好走事例は2015年のデニムアンドルビーのみ

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ここからは阪神大賞典の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

阪神大賞典2024の概要

阪神大賞典は阪神競馬場で開催される芝3,000mの長距離重賞です。

4月下旬から5月上旬に開催される天皇賞(春)のステップレースとして有名な本競走は歴史の古い競走で、過去には芦毛の怪物と呼ばれたゴールドシップが3連覇を達成したり、年度代表馬のナリタブライアンとマヤノトップガンのマッチレース、さらには三冠馬オルフェーヴルの【阪神大笑典】など、数多くの名レースが行われました。

また、天皇賞(春)同様芝3,000m以上の舞台で行われることから長距離適性も見出しやすく、天皇賞(春)と極めて結びつきの強いレースとなっています。

このことから、天皇賞(春)を目標に調整される馬が多数参戦する傾向がありました。

ところが、2017年に産経大阪杯が大阪杯の名称でG1昇格したことで、多くの有力馬はそちらから天皇賞(春)に向かうようになりました。

そのため、阪神大賞典はメンバーレベルが大きく低下してしまい、いまではローカル長距離レースでしのぎを削っている馬が賞金加算のために出走する割合が比較的増えています。

かつてほど有力馬は参戦していませんが、それでも今年は4年連続出走となるディープボンドをはじめ、生粋のステイヤーであるテーオーロイヤルやかつての勝ち馬ユーキャンスマイルなどが参戦しています。

今年も長距離適性の高い馬が多数顔をそろえました。

伝統と格式のある舞台で、長い戦いを制するのはどの馬でしょうか?

2023年 阪神大賞典(GⅡ) | ジャスティンパレス | JRA公式

阪神大賞典2024の開催内容

開催日3月17日(日曜) 15:35発走
格付けG2
開催競馬場阪神競馬場 11R
コース芝3,000m
性齢4歳以上
斤量別定
1着賞金6700万円

阪神大賞典2024が開催される阪神の芝3,000mの特徴

阪神競馬場 芝3000mのコースで特徴を解説
スタート地点2コーナーの出口付近
コース右回りで内回り→内回りコースを1周半
Aコース使用
1周の距離1,689m
直線距離356.5m
高低差1.9m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
3.07.0
コースレコード3.02.4
(2022年 菊花賞【G1】アスクビクターモア)
阪神大賞典のタイム
平均タイム
(過去10年)
3.07.0
レコードタイム3.02.5
(2001年 ナリタトップロード)

阪神野芝3,000mのスタート地点は2コーナーの出口付近、向こう正面の入り口で、そこから内回りコースを1周半回ります。

スタートから最初の3コーナーまでの距離は比較的長く、長距離レースということで序盤からペースアップすることはまずありません。

レースが動き出すのは2周目に差し掛かった辺りで、騎手によってはこのあたりからロングスパートするケースも見られます。

そして、2周目の3コーナー辺りになると各馬ペースを上げ、3~4コーナーの下り坂を活かしながら最高速度まで引き上げます。

最後の直線は約356mとなっており、スタンド前にある上り傾斜を駆け上がった先にゴールがあります。

阪神の内回りコースは外回りほど直線が長くありません。

そのため、スローからの直線一気はほとんど決まらないです。

むしろ、内回りコースは持久力が試されやすいです。

直線距離の短い内回りコースを1周半も回るため、当然ながらスタミナは最重要です。

また、長距離レースは騎手との折り合いも重要です。

なぜなら、道中でペース配分にしくじってしまうと終盤の体力が持たないからです。

このため、騎手の力量も非常に重要で、長距離実績のある騎手から馬券を選択するのも悪くないですよ。

阪神の芝3,000mはここをチェック!

  • 基本的には阪神大賞典専門コース
  • 内回りコースを1周半回る
  • はじめこそポジション争いがあるがあとは完全にスロー
  • スローからの上がり勝負になりやすい
  • 小頭数開催が基本
  • 外枠有利
  • 関西騎手&厩舎が優勢

阪神大賞典2024の出走馬

【参考レース】2024年 阪神大賞典|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1プリュムドール牝655.0和田竜二
2ブローザホーン牡558.0菅原明良
3ディアスティマ牡757.0B.ムルザバエフ
4ジャンカズマ牡657.0小沢大仁
5ユーキャンスマイル牡957.0荻野琢真
6テーオーロイヤル牡657.0菱田裕二
7アンタンスルフレセ657.0岡部誠
8メイショウブレゲ牡557.0酒井学
9ワープスピード牡557.0川田将雅
10サヴォーナ牡456.0池添謙一
11ゴールデンスナップ牝454.0浜中俊
12ディープボンド牡757.0岩田望来
13シルヴァーソニック牡857.0武豊
14ゼーゲンセ957.0松若風馬
15ショウナンバシット牡456.0M.デムーロ

阪神大賞典の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
13ジャスティンパレス2有馬記念(G1)7
21ボルドグフーシュ1有馬記念(G1)2
37ブレークアップ5有馬記念(G1)16
2022
111ディープボンド1有馬記念(G1)2
27アイアンバローズ5ステイヤーズステークス(G2)2
33シルヴァーソニック3万葉ステークス(OP)3
2021
16ディープボンド3中山金杯(G3)14
210ユーキャンスマイル2有馬記念(G1)11
35ナムラドノヴァン9ダイヤモンドステークス(G3)4
2020
110ユーキャンスマイル2ジャパンカップ(G1)5
24トーセンカンビーナ5松籟ステークス(3勝)1
36メイショウテンゲン4ダイヤモンドステークス(G3)2
2019
稍重
110シャケトラ1AJCC(G2)1
27カフジプリンス6尼崎ステークス(1,600万)3
31ロードヴァンドール10日経新春杯(G2)13
2018
17レインボーライン3有馬記念(G1)8
26サトノクロニクル4有馬記念(G1)9
38クリンチャー1京都記念(G2)1
2017
19サトノダイヤモンド1有馬記念(G1)1
23シュヴァルグラン2有馬記念(G1)6
34トーセンバジル5ジャパンカップ(G1)11
2016
111シュヴァルグラン1日経新春杯(G2)2
26タンタアレグリア4ダイヤモンドステークス(G3)4
32アドマイヤデウス3京都記念(G2)3
2015
18ゴールドシップ1AJCC(G2)7
22デニムアンドルビー7有馬記念(G1)9
31ラストインパクト2有馬記念(G1)7
2014
11ゴールドシップ1有馬記念(G1)3
28アドマイヤラクティ5有馬記念(G1)11
32バンデ3御堂筋ステークス(1,600万)1

【菊花賞出走】菊花賞出走馬が8勝している

年度勝ち馬菊花賞出走歴菊花賞の着順
2023ジャスティンパレスあり3着
2022ディープボンドあり4着
2021ディープボンドあり4着
2020ユーキャンスマイルあり3着
2019シャケトラなし
2018レインボーラインあり2着
2017サトノダイヤモンドあり1着
2016シュヴァルグランなし
2015ゴールドシップあり1着
2014ゴールドシップあり1着

過去10年の勝ち馬8頭が前年以前の菊花賞に出走していました。

阪神大賞典の舞台である芝3,000mは菊花賞と全く同じ距離となっています。

そのため、一度でも3,000mの舞台を経験している馬のほうが好走傾向にありました。

今年の出走馬で過去に菊花賞に出走した経験のある馬は4頭います。(かっこ内は菊花賞に出走した年と着順)

サヴォーナ(23年5着)
ディープボンド(20年4着)
ユーキャンスマイル(18年3着)

ショウナンバシット(23年11着)

【年齢】7歳以上は全滅

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【4-4-3-10】19.0%38.1%52.4%
5歳【4-3-4-18】13.8%24.1%37.9%
6歳【2-3-3-21】6.9%17.2%27.6%
7歳【0-0-0-17】0.0%0.0%0.0%
8歳【0-0-0-11】0.0%0.0%0.0%

過去10年の阪神大賞典の勝ち馬を年齢別に見てみると、もっとも好走していたのは4歳馬です。

4歳馬は単勝率や連対率、複勝率がトップクラスでした。

次いで活躍していたのが5歳馬、そして6歳馬と続いています。

対して、7歳以上の馬はこれまで28頭が出走しましたが1頭も馬券に絡むことができていません。

長距離レースといったら実績豊富な高齢馬の活躍がたびたび見られますが、阪神大賞典においてはその傾向は当てはまらないようです。

馬券予想の際は出走馬の年齢にも注目したいです。

今年の出走馬の中で7歳以上の馬は5頭いました。

シルヴァーソニック(8歳)
ゼーゲン(9歳)
ディアスティマ(7歳)
ディープボンド(7歳)
ユーキャンスマイル(9歳)

【所属】関東馬の好走率は非常に低い

所属成績単勝率連対率複勝率
関西(栗東)【10-9-10-64】10.8%20.4%31.2%
関東(美浦)【0-1-0-16】0.0%5.9%5.9%

過去10年の阪神大賞典の勝ち馬はいずれも関西所属の馬でした。

また、2~3着に入線した20頭のうちの19頭も関西馬です。

関東馬はこれまで17頭が出走しましたが、馬券に絡んだのは2016年のタンタアレグリアのみです。

タンタアレグリアは現役時代に菊花賞や天皇賞(春)、ダイヤモンドステークスといった長距離レースで4着入りしている生粋のステイヤーでした。

タンタアレグリアクラスの馬でないと関東馬の好走は厳しいようで、基本的には西高東低で考えたいです。

今年の出走馬の中で関東馬は3頭いました。

・アンタンスルフレ
・ゼーゲン
・ワープスピード

阪神大賞典の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【6-1-1-2】60.0%70.0%80.0%
2番人気【2-2-1-5】20.0%40.0%50.0%
3番人気【2-0-3-5】20.0%20.0%50.0%
4番人気【0-2-1-7】0.0%20.0%30.0%
5番人気【0-3-2-5】0.0%30.0%50.0%
6~9番人気【0-2-1-37】0.0%5.0%7.5%
10番人気以下【0-0-1-21】0.0%0.0%4.5%

1番人気の信頼度が非常に高い

過去10年の阪神大賞典で1番人気は【6-1-1-2】でした。

単勝率は60%、複勝率は80%と全重賞の中でも高い数値です。

阪神大賞典はもともと固く決まる傾向があり、統計が確認できた1995年以降から振り返ってみても1番人気馬が馬券外に敗れた年は3回しかありませんでした。

2020年と2021年は2年連続で1番人気の馬が敗れていますが、2022年と2023年は1番人気馬が馬券に絡んでいることからも、依然として1番人気は安定傾向にあることが分かります。

勝ち馬は1~3番人気から出ている

過去10年の阪神大賞典の勝ち馬はいずれも1~3番人気の馬でした。

1番人気が6頭勝利しているのは前述したとおりですが、残りの4頭も2~3番人気が占めています。

このため、単勝や1着軸で馬券を購入する際は、1~3番人気から選択したいです。

6番人気以下が台頭する年は馬場にも注目したい

馬券に絡んだ6番人気以下の馬
年度着順馬名人気馬場
20213ナムラドノヴァン9
20192カフジプリンス6稍重
3ロードヴァンドール10
20152デニムアンドルビー7

過去10年の阪神大賞典で6番人気以下の馬は4頭馬券に絡んでいます。

人気落ちが絡んだ年の馬場を見てみると、デニムアンドルビーが入線した2015年以外はいずれも稍重もしくは重馬場でレースが行われていました。

前日行われたファルコンステークスと共通していますが、阪神大賞典は当日の馬場が稍重以下になると比較的穴馬も台頭しています。

当日の馬場傾向を見ながら好走馬を探すのもよさそうです。

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阪神大賞典の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-2-6】10.0%20.0%40.0%
2枠【0-1-2-7】0.0%10.0%30.0%
3枠【1-1-1-8】9.1%18.2%27.3%
4枠【0-1-2-10】0.0%7.7%23.1%
5枠【1-1-1-10】7.7%15.4%23.1%
6枠【1-3-1-11】6.3%25.0%31.3%
7枠【2-1-1-15】10.5%15.8%21.1%
8枠【4-1-0-15】20.0%25.0%25.0%

勝ち馬は外枠、相手は内枠

過去10年の阪神大賞典の勝ち馬6頭が7~8枠の馬です。

単勝率に関しても、8枠がもっとも高くて次いで7枠が続いていることから外枠の馬のほうが勝ち負けしています。

ただし、複勝率を見てみると最も高かったのが1枠の40%でした。

2枠も30%と安定しています。

阪神大賞典は勝ち馬外枠、相手候補は内枠から飛び出す傾向が強かったです。

今年の阪神大賞典で8枠に入った馬はゼーゲンショウナンバシットです。

阪神大賞典の過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【6-6-3-8】26.1%52.2%65.2%
G2【3-1-3-26】9.1%12.1%21.2%
G3【1-1-2-20】4.2%8.3%16.7%
L【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
オープン【0-0-1-9】0.0%0.0%10.0%
3勝クラス【0-2-1-12】0.0%13.3%20.0%
2勝クラス以下【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%

前走重賞組が中心

過去10年の阪神大賞典を前走クラス別に見てみると、もっとも好走していたのが前走G1だった馬です。

前走G1馬は単勝率26%、連対率は52%と圧倒していました。

また、勝ち馬10頭はいずれも前走が重賞競走を使っており、2~3着馬16頭も該当しています。

馬券予想の際は前走レースで重賞レースを走っているかどうかも確認したいです。

今年の出走馬の内、前走がG1だった馬は2頭、G2&G3の馬は7頭いました。

前走G1
シルヴァーソニック
(前走天皇賞(春)/3着)

ディープボンド
(前走有馬記念/15着)

前走G2&G3
サヴォーナ
(前走日経新春杯【G2】/2着)

ゼーゲン
(前走京都大賞典【G2】/13着)

テーオーロイヤル
(前走ダイヤモンドS【G3】/1着)

ディアスティマ
(前走日経新春杯【G2】/14着)

ブローザホーン
(前走日経新春杯【G2】/1着)

ユーキャンスマイル
(前走中日新聞杯【G3】/8着)

ワープスピード
(前走ダイヤモンドS【G3】/3着)

阪神大賞典2024追い切り評価

阪神大賞典2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
阪神大賞典の予想の参考にしてみてください!

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