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【フローラステークス2024予想】本命で買いたい3頭+穴党におすすめしたい2頭はこちら!

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フローラステークス2024予想の最終買い目を更新しました!

フローラステークス2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

フローラステークス2024の予想ポイント

  • 2勝馬+連対率50%以上の馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 上がり勝負になりやすい
  • 1~5人気まで幅広く勝ち馬がでている、6人気以下も積極的に馬券に絡めたい
  • 1~2枠の好走率が高く、外枠は8枠【2-1-4-20】のみ期待できる
  • 前走芝1,800mから挑む馬が活躍
目次(読みたい項目をタップ)

フローラステークス2024予想の最終買い目

フローラステークスが開催される日曜日の東京競馬場界隈の天気を見てみると、曇りのち雨でした。

関西と違って雨が降り始めるのが21時頃からなので、日中は雨の影響はなさそうです。

前日土曜日の馬場傾向を見てみると、開幕週ということもあって全体的に時計が出ています。

日曜日は曇り空ですが雨の影響はなさそうなので、引き続き高速馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命  1 バロネッサ

ロードカナロア
マルケッサ
母父オルフェーヴル
主な勝ち鞍3歳未勝利 2024年
前走3歳未勝利 1着

本命はバロネッサにしました。

フローラステークスは上がりの速い馬が勝利する傾向が強いレースです。

バロネッサの直近2戦はどちらも上がり最速の末脚を使って上位争いしました。

また、前走の未勝利戦では先行しながら上がり最速34秒1の末脚を使って勝利しているのでフローラステークスの舞台ともかみ合いそうです。

また、今回はフローラステークスで特に有利といわれる1枠を引くことができました。

開幕週で内ラチ沿いの芝状態も良好なので、ロスなく先行しつつ、決め手を活かすことができれば上位争いも狙えるでしょう。

〇対抗  8 アドマイヤベル

スワーヴリチャード
ベルアリュール2
母父Numerous
主な勝ち鞍2歳新馬 2023年
前走フリージア賞(1勝クラス) 2着

対抗はアドマイヤベルにしました。

フローラステークスは例年骨のあるメンバーが多数そろいがちですが、今年も例年通り混戦模様です。

その中で、アドマイヤベルは直近2戦がフローラステークスと同じ東京芝2,000mを経験しています。

しかも、2戦とも馬券に絡んでいるように、コース適性はメンバーの中でもっとも高いです。

今年の出走馬の中で東京芝2,000mの実績がある馬は少ないので、アドマイヤベルの強みです。

追い切りも動けていたのでこのレースに懸ける意欲もありそうでしたので、2番手評価にします。

▲単穴  7 コスモディナー

ダノンバラード
コスモミール
母父ヘクタープロテクター
主な勝ち鞍クローバー賞(OP) 2023年
前走アネモネステークス(L) 9着

コスモディナーは単穴にしました。

これまで走った6戦のうち、馬券に絡んだ3戦がローカル競馬場の福島や札幌です。

そのため、東京コースでフィットするかは正直難しいです。

2走前のクイーン賞がまさに東京コースで、その時は8着に敗れてしまいました。

このレースだけ見たら東京適性に疑問が付きますが、コスモディナーの過去のレースを見てみるとマイルは短い感じがしましたし、当日の馬体重も+16キロでコンディションは良くなかった可能性があります。

新馬戦やコスモス賞が芝1,800mの舞台でやれていることから、距離は長い方がよさそうなので芝2,000mの舞台は歓迎したいです。

追い切りを見ても近走の中でもっとも動けていたので、ここは思い切って3番手評価にします。

△連下  3 ラヴァンダ

シルバーステート
ゴッドパイレーツ
母父ベーカバド
主な勝ち鞍2歳未勝利 2023年
前走チューリップ賞(G2) 7着

ラヴァンダは連下にしました。

これまで短距離~マイルを中心に使われていた馬で、芝2,000mは今回が初です。

正直なところ距離に関してはやってみないと分かりません。

しかしながら、前走のチューリップ賞では後方で脚を溜めながら直線入りで前が壁になって末脚を活かしにくい中で我慢しつつ、空いた箇所から徐々に上がり、ゴール手前では加速しています。

ペースが上がったところがゴール手前だったので目立ちませんが、稍重で流れる中でもまだまだ脚を伸ばそうとしていることから、直線の長い東京コースは意外とかみ合うかもしれません。

距離に関しては未知数ですが、チューリップ賞の内容や血統背景を見る限りはここでもやれそうだったので抑えることにしました。

△連下 13 カニキュル

エピファネイア
シャルール
母父ゼンノロブロイ
主な勝ち鞍2差未勝利 2023年
前走フラワーカップ(G3) 6着

カニキュルも抑えます。

前々走の未勝利戦が今回と同じ東京芝2,000mということで、コース適性は問題なさそうです。

また、この未勝利戦は後方から上がり最速34秒1の末脚を使って2着のウェイトゥザドーンに2馬身半差の勝利でした。

終い2F勝負で瞬発性が問われたレースでしたがしっかりと脚を伸ばして勝ち切っています。

フローラステークスも決め手勝負になりやすいので、自慢の末脚を活かすことができればベストは尽くせるでしょう。

データと相性の悪い外枠を引いてしまったので相手までにしていますが、脚色的には直線の長い東京のほうが合っているはずなので、前走フラワーカップからの巻き返しに期待したいです。

単勝

1 バロネッサ

馬連流し

軸馬:1
相手:3、7、8、13、14

三連複フォーメーション

1頭目:1
2頭目:3、7、8、13、14
3頭目:3、7、8、13、14

フローラステークス2024の有力馬3頭

フローラステークスで2着以内に入線した馬にはオークスの優先出走権が付与されます。

今年も、各路線からオークスの切符を懸けた争いが繰り広げられようとしています。

今年の出走馬の中から好走に期待できそうな3頭の馬を紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

アドマイヤベル

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2023年

アドマイヤベルはこれまで3戦すべてのレースで馬券に絡んでいる馬です。

新馬戦は夏の新潟、芝1,800mでスローからの上がり2F勝負だけで上がり最速33秒8の末脚を使って勝利しました。

続く百日草特別も末脚勝負となりましたがここは3着までです。

もっともこのレースの勝ち馬アーバンシックは先に行われた皐月賞で4着入りした実績馬なので相手が強かったといえるでしょう。

そして、前走のフリージア賞においてもスローからの上がり3F勝負で上がり33秒9の末脚で勝ち馬マーシャルポイントにクビ差まで詰め寄っています。

近3戦はいずれも末脚重視のレースでしたが、フローラステークスは上がり最速馬が好走傾向にあるので脚質的にチャンスはありそうです。

また、今年のメンバーの中では数少ない東京芝2,000m経験馬で、しかもアドマイヤベルは2戦挑んで2回とも馬券に絡んでいました。

コース適性も高いですし、ここでの上位争いにも期待できる1頭といえるでしょう。

★評価点
・東京芝2,000mで【0-1-1-0】
・末脚勝負が得意
・決め手に長けている
・データと相性のいい前走1勝クラスの馬

▼課題
・重馬場なら評価を下げたい

クリスマスパレード

主な勝ち鞍
  • 水仙賞 (1勝クラス) 2024年

クリスマスパレードは2戦2勝、無敗でフローラステークスに挑みます。

デビュー戦は中山の芝2,000mで先行しながら早めに先頭に立って勝利し、続く水仙賞は中山芝2,200mでしたが稍重を苦にしない競馬で先行から押し切りました。

どちらも中山のもので、特に水仙賞は開幕週とはいえ雨の後の稍重馬場ということで時計がかかりがちでしたが、2分14秒3の時計でゴールし、稍重にしては好時計で走破しています。

癖のある中距離中山で勝利しているので、スタミナやパワー、器用さには定評がありそうです。

しかしながら、今回はキャリア初の東京競馬なのでこれまでとは違った適性が求められると思います。

特に、フローラステークスは上がり勝負になりがちなので、末脚を引き出せるかが好走のポイントとなるでしょう。

ゴールデンハインドが制した昨年のような流れになったほうがクリスマスパレードにとっては出し切れそうです。

★評価点
・芝2,000m以上で2勝
・これまで無敗
・消耗戦に強い
・スタミナ、パワーが豊富
・データと相性のいい前走1勝クラスの馬

▼課題
・決め手勝負になった場合どこまでやれるか

カニキュル

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2023年

父はG1タイトル2勝馬のエピファネイアで母のシャルールは現役時代に福島牝馬ステークスやクイーンステークスで2着入りしました。

良血馬らしく、デビュー2戦目で勝利を掴んでいます。

前走のフラワーカップでも3番人気に支持されましたが、直線では伸びを欠いて6着です。

レース後に騎乗した戸崎騎手が「広いコースのほうが合う」とコメントされていますが、今回のフローラステークスの舞台である東京芝2,000mはまさに広いコースなのでカニキュルからしたら力を発揮しやすい舞台といえるでしょう。

勝利した2歳未勝利戦が今回と同じ東京芝2,000mということもあってコース適性も問題なさそうです。

前走はいまいちな結果に終わりましたたが、未勝利戦の時のように末脚を伸ばせる展開になってくれればチャンスは十分ありそうです。

★評価点
・東京芝2,000mで勝利している
・決め手もある
・データと相性のいい前走芝1,800m&前走G3組

▼課題
・前走から立て直せるかがポイント

フローラステークス2024の穴馬2頭

フローラステークスは穴馬も頻繁に馬券に絡むので、穴党向けのレースともいえます。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭ピックアップしました。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

トロピカルティー

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2023年

トロピカルティーは昨年行われた新馬戦を勝利しました。

新馬戦の舞台となったのは東京芝1,800mで、+1.1秒のスロー展開から終い2F勝負で勝利しました。

この時期の2歳馬らしい勝負となりましたが、上がり最速33秒9の末脚で勝利しており、決め手には定評があります。

また、このとき2着に下したキングベルベットが未勝利戦を勝ちあがり、3着のヤマニンアドホックは1勝クラスの山藤賞を勝利していることから相手のレベルも高かったと思います。

そのなかで勝利できたのは価値があるでしょう。

前走の若竹賞は不良馬場で完全に消耗戦となりましたがハイペースで前が崩れた影響もあって3着入りしました。

展開が味方したのは事実ですが、連対したルカランフィーストやアレグロブリランテがどちらも皐月賞に出走するほどの実力馬だったので、ここでも強力な相手としのぎを削ることができています。

今回は権利獲得のためには何が何でも連対したいところですが、これまで戦った相手関係を考慮すれば意外といい線いくかもしれません。

★評価点
・近2戦ともレベルの高い相手と戦っていた
・末脚競馬が得意
・データと相性のいい前走芝1,800m組&前走1勝クラスの馬
・戸崎騎手が乗れている

▼課題
・フローラステークスは前有利なので後ろ過ぎたら届かない可能性がある

エルフストラック

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2023年

すでに6戦使っているエルフストラックも面白そうな馬です。

もともとダートデビューした馬でしたが、すぐに芝に切り替え、昨年京都で行われた未勝利戦を無事に勝利しました。

今年の初戦で挑んだ若駒ステークスはサンライズジパングやミカエルパシャ、ブエナオンダに敗れて4着でしたが、続くデイジー賞は8番人気の低評価を覆す先行競馬で2着入りしました。

前走のフラワーカップも9番人気でしたが逃げの競馬で5着です。

勝ち馬ミアネーロとの差は0.2秒なので着順ほど崩れていませんでした。

これまでの傾向を見てみると、前目の競馬を得意としています。

今年の出走登録馬は確固たる逃げ馬がいないので、枠次第ではハナで競馬できるでしょう。

相手レベルはフラワーカップよりは高いと思いますが、その中でどれだけ自身の競馬を貫くことができるか、注目したいです。

★評価点
・前目の競馬が得意
・前走フラワーカップは着順ほど崩れていない
・データと相性のいい前走芝1,800m組&前走G3組

▼課題
・他の馬以上に枠の並びが重要
・相手関係は強化されている
・決め手はそこまで無い

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ここからはフローラステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

フローラステークス2024の概要

フローラステークスは東京競馬場で開催される芝2,000mの3歳牝馬重賞です。

オークストライアルに指定されている重賞競走で、上位2着までに入線した馬にオークスの優先出走権が与えられます。

この時期の有力牝馬はほぼ例外なく桜花賞を選択しており、桜花賞で5着以内に入線した馬にもオークスの優先出走権が与えられます。

そのため、フローラステークスに出走するほとんどの馬が1勝クラスや未勝利、新馬戦上がりの馬、もしくは重賞路線で台頭できなかった馬です。

いずれの馬もオークスを目指すうえで賞金不十分な馬が多く、ほとんどの馬がメイチで挑んできます。

また、フローラステークスは芝2,000mのコースを使用しますが、この時期の牝馬にとって2,000mは比較的距離が長く、距離未経験の馬も多いです。

そのため、人気落ちの馬でも距離適性がフィットして激走するケースはちらほら見かけ、毎年穴馬が台頭する理由の一つにもつながるのです。

過去10開催をさかのぼって見ても、順当決着よりも伏兵の台頭が目立つフローラステークスは穴党向けのレースともいえるでしょう。

今年もオークスの権利をかけた戦いが府中で繰り広げられます―――。

2023年 フローラステークス(GⅡ) | ゴールデンハインド | JRA公式

フローラステークス2024の開催内容

開催日4月21日(日曜) 15:45発走
格付けG2
開催競馬場東京競馬場 11R
コース芝2,000m
性齢3歳牝馬
斤量馬齢
1着賞金5200万円

フローラステークス2024が開催される東京の芝2,000mの特徴

東京競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
スタート地点1.2コーナー奥にある専用スタート
コース左回り
Aコース使用
1周の距離 2,083.1m
直線距離525.9m
高低差2.7m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
2.01.6
コースレコード1.55.2
(2023年 天皇賞(秋)【G1】イクイノックス)
フローラステークスのタイム
平均タイム
(過去10年)
2:02.8
レコードタイム1:58.7
(2020年 ウインマリリン)

フローラステークスが開催される東京芝2,000mは秋の天皇賞でも使用されるコースです。

スタート地点は1コーナーの奥に設けられた専用のポケットで、スタートから最初のコーナーまでは約130mで短いです。

そのため、多頭数で外枠を引いた馬は後手になりやすいです。

本線に入ってからは長い向こう正面を走って3.4コーナーに入ります。

3.4コーナーは東京コースらしく非常に大きな造りとなっていてそこまで減速しなくても立ち回ることができます。

最後の直線は約525mと長いです。

直線上には高低差2.1mのなだらかな高低差があり、そこを駆け上がったらさらに300mほど先にゴールがありますよ。

東京芝2,000mは枠順の有利不利があるため、外枠を引いた逃げ・先行馬は前へ行くのが至難になります。

逆に、もとから後ろで競馬する差しや追い込み馬は外枠を引いてもそこまで影響はありません。

枠順と脚質によって予想を変えたいコースとなっています。

好走傾向としては、最後の直線が長いことから上がり勝負になりやすいです。

これまでのレース内容から決め手に定評のある馬を評価したいです。

東京の芝2,000mはここをチェック!

  • 天皇賞(秋)が開催される舞台
  • 総合力が試される
  • スタート地点が1.2コーナーの奥ポケット
  • 内枠有利
  • 美浦の厩舎が強い
  • 上がり勝負になりやすい

フローラステークス2024の出走馬

【参考レース】2024年 フローラステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1バロネッサ牝355.0津村明秀
2ニシノコイゴコロ牝355.0野中悠太郎
3ラヴァンダ牝355.0岩田望来
4エルフストラック牝355.0横山和生
5メアヴィア牝355.0田辺裕信
6トロピカルティー牝355.0戸崎圭太
7コスモディナー牝355.0松岡正海
8アドマイヤベル牝355.0横山武史
9サンセットビュー牝355.0三浦皇成
10マルコタージュ牝355.0菅原明良
11ユキワリザクラ牝355.0鮫島克駿
12コンテソレーラ牝355.0吉田豊
13カニキュル牝355.0北村宏司
14クリスマスパレード牝355.0石川裕紀人

フローラステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
17ゴールデンハインド7フラワーカップ(G3)4
22ソーダズリング1未勝利1
31ブライトジュエリー4未勝利1
2022
12エリカヴィータ5フェアリーステークス(G3)10
23パーソナルハイ4桜花賞(G1)6
314シンシアウィッシュ9君子蘭賞(1勝)2
2021
115クールキャット5フラワーカップ(G3)5
212スライリー14クイーンカップ(G3)10
33ユーバーレーベン2フラワーカップ(G3)3
2020
13ウインマリリン4ミモザ賞(1勝)1
27ホウオウピースフル2クイーンカップ(G3)6
316フアナ5未勝利1
2019
14ウィクトーリア3500万1
22シャドウディーヴァ2フラワーカップ(G3)4
39ジョディー9フラワーカップ(G3)5
2018
14サトノワルキューレ1ゆきやなぎ賞1
215パイオニアバイオ13未勝利1
316ノームコア5フラワーカップ(G3)3
2017
11モズカッチャン12500万1
27ヤマカツグレース10君子蘭賞2
314フローレスマジック2クイーンカップ(G3)3
2016
118チェッキーノ3アネモネS(OP)1
211パールコード2ミモザ賞(500万)1
36アウェイク13フリージア賞(500万)8
2015
15シングウィズジョイ2君子蘭賞(500万)1
26ディアマイダーリン1フラワーカップ(G3)3
31マキシマムドパリ3君子蘭賞(500万)2
2014
12サングレアル4福寿草特別(500万)4
25ブランネージュ6君子蘭賞(500万)1
317マイネオーラム13フラワーカップ(G3)6

【勝ち星】2勝馬+連対率50%以上の馬に注目したい

年度勝ち馬戦績連対率
2023ゴールデンハインド【1-2-0-3】50.0%
2022エリカヴィータ【1-0-0-1】50.0%
2021クールキャット【1-0-0-3】25.0%
2020ウインマリリン【2-0-0-1】66.7%
2019ウィクトーリア【2-0-0-2】50.0%
2018サトノワルキューレ【2-0-1-0】66.7%
2017モズカッチャン【2-0-1-1】50.0%
2016チェッキーノ【2-1-0-0】100.0%
2015シングウィズジョイ【2-2-0-3】57.1%
2014サングレアル【1-0-0-1】50.0%

過去10年の勝ち馬6頭がこれまでに2勝している馬でした。

また、2021年の勝ち馬クールキャットを除いた9頭が連対率50%以上の馬でした。

勝ち馬を予想する際は上記2点にかみ合った馬を選択したいです。

今年の出走馬の中でこれまでに2勝していてなおかつ連対率が50%以上の馬は2頭、連対率のみ50%以上の馬は7頭いました。

2勝+連対率50%以上
・クリスマスパレード
・コスモディナー

連対率50%以上の馬
・アドマイヤベル
・カニキュル
・コンテソレーラ
・トロピカルティー
・バロネッサ
・マルコタージュ
・ユキワリザクラ

【上がり】上がり最速馬が5勝

上がり3F成績単勝率連対率複勝率
1位【5-0-2-10】29.4%29.4%41.2%
2位【1-2-0-5】12.5%37.5%37.5%
3位【2-0-0-9】18.2%18.2%18.2%
4~5位【0-2-3-11】0.0%12.5%31.3%
6位以下【2-6-5-104】1.7%6.8%11.1%

過去10年のフローラステークスの勝ち馬5頭が上がり最速の末脚を使って勝利していました。

舞台となる東京競馬場は直線が全競馬場の中でも長いです。しかも、開幕週のレースなのでよっぽど雨が降らない限り、末脚を存分に活かせます。

これまでのレース内容から決め手に定評のある馬を評価したいです。

フローラステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【1-2-0-7】10.0%30.0%30.0%
2番人気【1-3-2-4】10.0%40.0%60.0%
3番人気【2-0-1-7】20.0%20.0%30.0%
4番人気【2-1-1-6】20.0%30.0%40.0%
5番人気【2-0-2-6】20.0%20.0%40.0%
6~9番人気【1-1-2-36】2.5%5.0%10.0%
10番人気以下【1-3-2-73】1.3%5.1%7.6%

人気問わず勝ち馬がでている

過去10年のフローラステークスの勝ち馬を人気別に見てみると、1番人気から5番人気まで幅広く出ており、単勝率は10~20%でした。

また、6番人気以下の馬も2勝しています。

フローラステークスは単勝率の抜けた馬が不在で、人気問わず勝ち馬が出ていました。

1~5番人気で決着した年は2回のみ

過去10年のフローラステークスの上位勢の内、1~5番人気の馬が馬券内を独占した年は2回しかありませんでした。

残り8開催では1頭以上6番人気以下の馬が馬券に絡んでいます。

フローラステークスは順当に決まるケースが少ないため、穴馬も積極的に馬券に絡めたいです。

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フローラステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-1-2-13】11.1%16.7%27.8%
2枠【4-2-1-13】20.0%30.0%35.0%
3枠【1-2-1-16】5.0%15.0%20.0%
4枠【1-2-0-17】5.0%15.0%15.0%
5枠【0-0-1-19】0.0%0.0%5.0%
6枠【0-2-0-18】0.0%10.0%10.0%
7枠【0-0-1-23】0.0%0.0%4.2%
8枠【2-1-4-20】7.4%11.1%25.9%

1~2枠の好走率が高い

過去10年のフローラステークスの勝ち馬6頭が1~2枠の馬でした。

1~2枠は単勝率が10%を超えているだけではなく、複勝率も25%以上と高い水準です。

舞台となる東京芝2,000mはスタートから最初の2コーナーまでの距離が約130mと短い上、90度に曲がる造りとなっています。

また、フローラステークスは開幕週の東京競馬場で行われるため、内ラチの痛みもありません。

そのため、内枠のほうがロスなく立ち回ることができます。

1~2枠に入った馬は7年連続で馬券に絡んでいることからも分かるように、フローラステークスは内ほど有利な傾向があります。

外枠は8枠のみ期待できる

過去10年のフローラステークスを5~8枠の外枠に絞って見てみると、勝ち馬が出ていたのは8枠だけでした。

舞台となる東京芝2,000mは最初のコーナーが90度に曲がる形となっているため、多頭数の外枠は不利です。

しかしながら、8枠だけは包まれるリスクがないからか、外枠の中ではもっとも好走馬が出ていました。

内枠ほど有利ではありませんが、外の馬を選択する際、8枠だけは贔屓してもよいかもしれません。

フローラステークスの過去10年の前走距離別成績

前走距離成績単勝率連対率複勝率
芝1,600m【2-3-1-37】4.7%11.6%14.0%
芝1,800m【5-5-7-52】7.2%14.5%24.6%
芝2,000m【2-2-2-39】4.4%8.9%13.3%
芝2,200m【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
ダート【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%

前走芝1,800m組が優勢

過去10年のフローラステークスの好走馬を前走距離別にまとめました。

もっとも好成績を残していたのが前走芝1,800mだった馬で、これまで5頭が勝利、2~3着には12頭が絡んでいます。

馬券に絡んだ半数以上が前走芝1,800mだったのです。

単勝率や連対率、複勝率を見ても前走芝1,800mだった馬がもっとも成績優秀でした。

フローラステークスは芝2,000mの舞台ですが、同距離よりも1F短い距離から挑む馬のほうが優勢傾向にあります。

今年の出走馬の中で前走芝1,800mだった馬は6頭いました。

・エルフストラック
・カニキュル
・トロピカルティー
・バロネッサ
・マルコタージュ
・メアヴィア

フローラステークスの過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G2【0-0-0-5】0.0%0.0%0.0%
G3【3-4-5-31】7.0%16.3%27.9%
L【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
1勝クラス【6-3-3-59】8.5%12.7%16.9%
未勝利【0-2-2-30】0.0%5.9%11.8%

勝ち馬は前走G3か1勝クラスの馬から

過去10年のフローラステークスの勝ち馬9頭が前走G3もしくは1勝クラスから挑んでいました。

この2つのクラスの好走率を見てみると、単勝率は1勝クラスが8.5%でわずかに勝っていますが、連対率と複勝率はG3のほうが高いです。

対して、前走G2組は5頭全滅、前走リステッド組も3頭全滅、前走未勝利だった馬は34頭が出走したものの馬券に絡んだ馬は4頭のみで2着まで、複勝率は12%でした。

馬券予想の際は前走G3もしくは1勝クラスの馬は評価を上げてもよさそうです。

今年の出走馬の中で前走がG3だった馬は4頭、1勝クラスの馬は4頭いました。

前走G3
エルフストラック
(前走フラワーカップ/5着)

カニキュル
(前走フラワーカップ/6着)

サンセットビュー
(前走クイーンカップ/6着)

マルコタージュ
(前走フラワーカップ/8着)

前走1勝クラス
アドマイヤベル
(前走フリージア賞/2着)

クリスマスパレード
(前走水仙賞/1着)

トロピカルティー
(前走若竹賞/3着)

ニシノコイゴコロ
(前走菜の花賞/9着)

フローラステークス2024追い切り評価

フローラステークス2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
フローラステークスの予想の参考にしてみてください!

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