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【武蔵野ステークス2024予想】本命馬3頭+三連系で狙いたい穴馬2頭はこちら!

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武蔵野ステークス2024予想の最終買い目を更新しました!

武蔵野ステークス2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

武蔵野ステークス2024の予想ポイント

  • 東京ダートで連対経験がない馬は評価を下げたい
  • 関東のレースだが関西馬(栗東)が圧倒的に強い
  • 上がり最速の馬の好走率がもっとも高い
  • 上位人気の信頼度はあまり高くない
  • 6枠【4-1-2-13】は当たり枠、ハズレ枠は1枠【0-1-0-18】
  • 前走で馬券内の馬は評価を上げたい
目次(読みたい項目をタップ)

武蔵野ステークス2024予想の最終買い目

武蔵野ステークスが開催される土曜日の東京競馬場界隈は一日晴れの予報が出ていました。

気温も17度近く上昇するようで、秋らしい気温です。

前日金曜日も一日晴れで、午前の段階で東京競馬のダートコースは含水率が5~6%でした。

比較的乾いていましたが、その後も晴れていたのでレースが開催される頃はさらに乾いているでしょう。

うましるでは晴れの良馬場、時計のかかる馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 10 エンペラーワケア

ロードカナロア
カラズマッチポイント
母父Curlin
主な勝ち鞍根岸ステークス(G3) 2024年
前走エニフステークス(L) 1着

本命はエンペラーワケアにしました。

ダートに転向してからはすべてのレースで連対している実力馬で、今年の根岸ステークスは例年以上にゆったりした流れでしたがその中で5番手の位置で競馬しながら末脚を伸ばして勝利しました。

フェブラリーステークスには出走しませんでしたが、近2戦はトップハンデ59キロを背負いながら連対していますし、短距離ダートにおけるパフォーマンスは非常に高いです。

マイルは今回初めてとなるので距離が持つか気になるところですが、それでもミドル~ハイペースの舞台で常に先行しながら好走しているので1F距離が伸びてもやれるのではないでしょうか。

川田騎手が引き続き騎乗するのも好感が持てますし、得意の東京コースがかみ合えばここでの激走もあり得るでしょう。

〇対抗 11 ショウナンライシン

エスケンデレヤ
ショウナンバーキン
母父フジキセキ
主な勝ち鞍グリーンチャンネルカップ(L) 2024年
前走グリーンチャンネルカップ(L) 1着

対抗はショウナンライシンにしました。

もともと3勝クラスで苦戦が続いていた馬ですが、3走前に柴田善臣騎手に乗り変わりになってからは3連対で調子を上げています。

特に前走のグリーンチャンネルカップは内枠発走で後ろからの競馬となりましたが直線一気の競馬でごぼう抜きし、今回出走しているタマモロックやペリエール、ゼットリアンら相手に勝ち切りました。

重馬場でスピードが出しやすかったとはいえ、最後まで一定のスピードを維持しながら差し切れたのは評価したいです。

今回は前走グリーンチャンネルカップと違って良馬場開催となりそうですが、過去の戦績を見てみると良馬場でも【2-2-0-4】と悪くありません。

枠も外目を引けて競馬しやすいですし、ここでの善戦にも注目したいです。

▲単穴  9 ペイシャエス

エスポワールシチー
リサプシュケ
母父ワイルドラッシュ
主な勝ち鞍名古屋グランプリ(Jpn2) 2022年
前走エルムステークス(G3) 1着

ペイシャエスは単穴にしました。

近走はツーターンの中距離ダートで結果を残していますが、かつては当時東京ダート1,600mで開催されたユニコーンステークスも勝利しており、マイル実績もある馬です。

重賞路線でも結果を残しており、前走エルムステークスは58キロの重斤量を背負いながら先に抜け出したドゥラエレーデを差し切って優勝しました。

着差はクビ差でしたがドゥラエレーデが57キロだったことを考えたら着差以上の結果といえるでしょう。

今回は久々の東京ダートマイルですが、コース適性も近走の実績も豊富ですし、追い切りも良かったので勝ち負けまで狙える1頭といえるでしょう。

△連下  7 エルゲルージ

ドゥラメンテ
プルージャ
母父Sidney’s Candy
主な勝ち鞍高瀬川ステークス(3勝クラス) 2024年
前走オータムリーフステークス(OP) 4着

エルゲルージは相手候補にしました。

これまで東京コースは【1-0-1-0】で、同コースで行われた昨年の神奈川新聞杯はスタートを上手く決め、ハイペースの流れの中、3番手の位置を確保します。

3~4コーナー辺りでじわじわとペースを引き上げ、残り2Fあたりで一気に仕掛けてそのまま長く脚を使って勝利しています。

早めにペースを引き上げながらも最後まで後続を寄せ付けず、強い競馬を見せています。

近走はオープンクラスで少し苦戦していますが、それでも前走オータムリーフステークス大きく馬体を増やしながらも4着と、悪くありません。

今回は久々の東京ダートマイルですが、適性の高い舞台なのでかみ合えば上位争いも可能ではないでしょうか。

△連下 12 タマモロック

ヘニーヒューズ
タマモボレロ
母父ハーツクライ
主な勝ち鞍キングカメハメハC(3勝クラス) 2024年
前走グリーンチャンネルカップ(L) 2着

タマモロックは連下にします。

近3戦はいずれも東京ダート1,600mの舞台で3連対しており、脚質的にも差しの競馬を得意としているので武蔵野ステークスの好走データとかみ合います。

枠も長く脚を使える外枠を引けましたし、鞍上も世界のR.ムーア騎手ということで好走に期待できるでしょう。

ただ、近2戦はどちらも重馬場の高速ダートで結果を残しています。

3走前のキングカメハメハカップが良馬場ダートの中やれているので良馬場でも問題ないと思いますが、本質的には雨が降って少しでも重たくなったほうがよりチャンスはありそうです。

土曜日の東京ダートはほぼ間違いなく良馬場なので、馬場傾向を考慮してここは相手までにしました。

単勝

10 エンペラーワケア

馬連流し

軸馬:10
相手:4、7、9、11、12

三連複フォーメーション

1頭目:10
2頭目:4、7、9、11、12
3頭目:4、7、9、11、12

武蔵野ステークス2024の有力馬3頭

今年の武蔵野ステークスも東京巧者を中心に各路線から実績のある馬が多数集結しました。

今年の出走馬の中から実力上位の馬を3頭取り上げます。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

エンペラーワケア

主な勝ち鞍
  • 根岸ステークス (G3) 2024年

ダートでは8戦走って6勝2着が2回の安定感を誇るエンペラーワケアが出走します。

これまでダート1,400mを中心に使われましたが、ハイペースをものともしない先行競馬であっという間にオープン入りし、今年の根岸ステークスでも人気に応える競馬で完勝しました。

フェブラリーステークスでも人気の中心になりそうでしたが、疲れがあったようで回避しています。

近2戦はオープン、リステッド競走でしたがトップハンデ59キロを背負いながらも連対しているように、ポテンシャルの高さに期待できるでしょう。

今回はキャリア初のダート1,600m戦となるため距離が持つか分かりませんが、今年の3戦はいずれも力あるところを証明しています。

距離さえクリアできればここでの勝ち負けも十分あり得るでしょう。

★評価点
・ダートに転向してから連対を外していない
・東京ダートは【1-1-0-0】
・先行しながら速い上がりが使える
・川田騎手が引き続き騎乗
・データと相性のいい前走1着馬

▼課題
・ダート1,600mはこれが初めて

コスタノヴァ ※取消

主な勝ち鞍
  • 欅ステークス (OP) 2024年

コスタノヴァも先に紹介したエンペラーワケア同様、ダートに転向してから安定した走りを見せている馬です。

脚質的には逃げ~先行競馬を得意としている馬で、前々走の欅ステークスでは上がり最速34秒8の末脚を使ってエンペラーワケアに先着しました。

エンペラーワケアが59キロに対してコスタノヴァは57キロだったので、同斤量なら結果は違っていたかもしれませんが、それでも3着のベジャール以下を6馬身以上突き放しており地力は高いでしょう。

また、コスタノヴァはこれまで東京ダート1,600mで【3-0-0-0】なのでコース適性が高いのもストロングポイントです。

ただ、前走クラスターカップは出負け+外枠発走も影響したのか6着に沈んでいます。

また、ルメール騎手は意外にも武蔵野ステークスで【1-0-1-5】と苦戦していました。

舞台適性はあるものの、前走の出遅れとルメール騎手の相性は気になるところです。

ポテンシャル自体は高そうですが、印に関しては枠の並びを見てから判断したいです。

★評価点
・東京ダート1,600mは3戦3勝
・逃げ~先行競馬が得意
・欅ステークスではエンペラーワケアを撃破

▼課題
・ルメール騎手と武蔵野ステークスの相性は高くない
・データと相性の悪い関東馬
・出遅れないことを祈りたい

タマモロック

主な勝ち鞍
  • キングカメハメハC (3勝クラス) 2024年

ここが初重賞チャレンジとなるタマモロックはこれまで東京ダート1,600mで【3-2-2-2】です。

特に3走前のキングカメハメハカップをはじめ、直近3戦はすべて東京ダート1,600mで3戦連続連対しました。

コース適性は先に取り上げたコスタノヴァにも負けていません。

近2戦はどちらも2着でしたが重馬場で時計が出やすかったとはいえ走破時計は平均以上です。

また、脚色的に武蔵野ステークスは差しや追込馬が台頭しやすい野で、タマモロックの脚色ともかみ合うそうです。

今回は主戦の永野騎手から短期免許で来日するR.ムーア騎手の騎乗が決まりました。

永野騎手には悪いですが、鞍上強化といえるでしょう。

名手の手綱履きで初重賞初制覇を成し遂げられるか注目したいです。

★評価点
・東京ダート1,600m巧者【3-2-2-2】
・差しの競馬が得意
・オープン昇格後も健闘している
・ムーア騎手への乗り替わり

▼課題
・初重賞で相手が強化
・データと相性の悪い関東馬

武蔵野ステークス2024の穴馬2頭

ここ最近の武蔵野ステークスは下位人気馬がたびたび馬券に絡んでいます。

そのため、高配当にも期待できるでしょう。

今年の出走馬の中から配当に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ショウナンライシン

主な勝ち鞍
  • グリーンチャンネルC (L) 2024年

ショウナンライシンは前走グリーンチャンネルカップの勝ち馬です。

もともと先行競馬を得意としている馬ですが、グリーンチャンネルカップは内枠発走で出負けしたものの、直線では上がり最速35秒3の末脚を使って勝利しました。

11番人気の低評価ながらも今回上位人気が期待されるタマモロックやペリエールを差し切れましたし、出遅れたことでかえって新たな一面を見せた形となったのです。

今回は前走の勢いのまま初重賞挑戦となりますが、騎乗する柴田善臣騎手とは直近3戦コンビを組んで【2-1-0-0】と相性はとても良いでしょう。

東京ダート1,600mも【1-0-0-1】と適性は証明していますし、脚質的にも追込馬が台頭しやすいレースなので、かみ合えば台風の目になれるかもしれません。

★評価点
・グリーンチャンネルカップで追込馬の一面を見せた
・柴田善臣騎手とのコンビ相性が良い【2-1-0-0】
・先行も追込も可能
・コース適性も悪くない
・データと相性のいい前走1着馬

▼課題
・良馬場よりも稍重以下の馬場のほうがやれている
・天候や馬場次第で使える脚が変わる
・データと相性の悪い関東馬

ビヨンドザファザー

主な勝ち鞍
  • アハルテケS (OP) 2024年

ビヨンドザファザーは追込競馬を得意とする馬で、4走前のアハルケテステークスでは7番人気ながらも後方から上がり最速34秒8の末脚を使って勝利しました。

このアハルケテステークスは重馬場でしたが、少し前から差し脚を伸ばしたタマモロックを捉えきっていますし、ビヨンドザファザーらしい走りで勝ち切れたのは評価したいです。

また、3走前のマーキュリーカップでも3~4コーナーで早めに進出し、直線では上がり最速36秒2の末脚で勝ち馬クラウンプライドのハナ差2着でした。

このマーキュリーカップの上がり2位の末脚がスワーヴアラミスの3F37秒5なので1頭だけ次元の違う末脚を使っています。

また、54キロの恩恵はあったとはいえ同斤量で前週開催されたみやこステークスで3着入りしたロードアヴニールに先着できたのも評価したいです。

近2戦が少し崩れているのは気になりますが、今回は得意の東京ダート1,600mということで出し切れる可能性は高いですし、まだまだ巻き返しにも期待できそうです。

★評価点
・追込競馬が得意
・マーキュリーカップが強い内容
・東京ダート1,600mは【2-2-0-3】

▼課題
・近2戦はどちらも着外だった

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ここからは武蔵野ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

武蔵野ステークス2024の概要

武蔵野ステークスは東京競馬場で開催されるマイルのダート重賞です。

レース名の【武蔵野】とは、東京にある地名兼、東京都武蔵野市を指しています。

12月に開催されるチャンピオンズカップの前哨戦に指定されている競走ですが、前週行われたみやこステークスがチャンピオンズカップと同じ1,800mに対し、武蔵野ステークスは1F短い1,600mが舞台となります。

しかも、東京のダート1,600mはスタートが芝コースで向こう正面、直線ともに長いワンターンコースなのでほかのダートコースと比較してもスピードトラックになりやすい特徴があるのです。

そのため、スピード型のダート馬が多数参戦傾向にありますよ。

ちなみに、武蔵野ステークスの舞台であるダート1,600mは翌年2月に開催されるフェブラリーステークスでも使用されます。

フェブラリーステークスの出走を想定して出走する馬もいるので、将来性の高いレースといえるでしょう。

ここで結果を残し、冬の大舞台に挑む馬の台頭に注目したいです。

2023年 武蔵野ステークス(GⅢ) | ドライスタウト | JRA公式

武蔵野ステークス2024の開催内容

開催日11月9日(土曜) 15:35発走
格付けG3
開催競馬場東京競馬場 11R
コースダート1,600m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金4000万円

武蔵野ステークス2024が開催される東京のダート1,600mの特徴

東京競馬場 ダート1600mのコースで特徴を解説
スタート地点2コーナー奥の芝
コース左回り
1周の距離1,899m
直線距離501.6m
高低差2.5m
フルゲート16頭
平均タイム
(過去5年)
1.39.3
コースレコード1.33.5
(2022年 グリーンチャンネルC【L】デシエルト)
武蔵野ステークスのタイム
平均タイム
(過去10年)
1:36.6
レコードタイム1:33.3
(2001年 クロフネ)

東京ダート1,600mはワンターンコースです。

スタート地点は2コーナーの奥ポケットにある芝で、スタートから最初の3コーナーまでの距離は約640mとなっています。

スタートして150mほど芝の上を走るため、芝部分を長く走ることができる外枠が有利です。

また、向こう正面前半はやや下り傾斜なうえ、時計の出やすい芝スタートなので前傾ラップを刻みやすいです。

向こう正面半ばに一瞬だけ上り傾斜があり、そこを過ぎたらしばらくは平らな道のりとなっています。

3~4コーナーは大回りコースとなっているため極端に減速しなくても立ち回れます。

そして4コーナーの終盤当たりにラスト3ハロンの標識が立っているのでこのあたりから各馬はペースアップします。

最後の直線距離は約502mです。

これは、JRAのダートコースの中でも最長の距離となっています。

直線上には緩やかな上り坂がありますが中山や阪神ほど傾斜はきつくありません。

坂を上り切ったら残り200mは平坦な道のりとなっていて、その先にゴールがあります。

東京のダート1,600mは時計が出やすいです。

なぜなら、スタートが芝コースになっている上序盤が下り傾斜なので序盤からペースアップしやすいからです。

また、最後の直線が長いので脚を長く活かせられるのも時計が出やすい要因です。

脚質的には直線が長いため差しや追い込み馬も活躍しています。

東京のダート1,600mはここをチェック!

  • 芝スタート
  • ワンターンコース
  • スピード色が求められる
  • 差しや追い込みも決まりやすい

武蔵野ステークス2024の出走馬

【参考レース】2024年 武蔵野ステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ビヨンドザファザー牡557.0北村友一
2ゼットリアン牡457.0大野拓弥
3キタノヴィジョン牡757.0戸崎圭太
4ペリエール牡457.0石川裕紀人
5メイショウテンスイ牡757.0吉田豊
6ドルチェモア牡457.0三浦皇成
7エルゲルージ牡557.0藤岡佑介
8サヴァ牡657.0岩田康誠
9ペイシャエス牡557.0横山和生
10エンペラーワケア牡457.0川田将雅
11ショウナンライシン牡457.0柴田善臣
12タマモロック牡457.0R.ムーア
13カズペトシーン牡457.0西村淳也
14サンライズホークセ557.0N.デムーロ
15イーグルノワール牡356.0菅原明良

武蔵野ステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
13ドライスタウト2オーバルスプリント(Jpn3)1
24タガノビューティー6マイルCS南部杯(Jpn1)4
312レッドルゼル5ドバイゴールデンシャヒーン(Jpn1)6
2022
111ギルデッドミラー2グリーンチャンネルカップ(L)2
27レモンポップ1ペルセウスステークス(OP)1
38バスラットレオン7ジャックルマロワ賞(G1)7
2021
稍重
116ソリストサンダー3マイルCS南部杯(Jpn1)3
214エアスピネル2マイルCS南部杯(Jpn1)6
311オメガレインボー6エルムステークス(G3)2
2020
16サンライズノヴァ3マイルCS南部杯(Jpn1)4
212ソリストサンダー11福島民報杯(L)3
37エアスピネル8エルムステークス(G3)7
2019
17ワンダーリーデル9グリーンチャンネルカップ(OP)3
29タイムフライヤー8シリウスステークス(G3)6
315ダノンフェイス13エニフステークス(L)4
2018
稍重
14サンライズノヴァ1グリーンチャンネルカップ(OP)1
23クインズサターン7シリウスステークス(G3)9
310ナムラミラクル2グリーンチャンネルカップ(OP)2
2017
113インカンテーション6白山大賞典(Jpn3)1
29サンライズソア8ブラジルカップ(OP)3
37アキトクレッセント15グリーンチャンネルカップ(OP)4
2016
111タガノトネール8サマーチャンピオン(Jpn3)3
28ゴールドドリーム2ジャパンダートダービー(Jpn1)3
33カフジテイク6グリーンチャンネルカップ(OP)1
2015
稍重
110ノンコノユメ2ジャパンダートダービー(Jpn1)1
213タガノトネール5マイルCS南部杯(Jpn1)2
35モーニン1秋嶺ステークス(1,600万)1
2014
111ワイドバッハ7エルコンドルパサーM(OP)1
21エアハリファ1アハルテケステークス(OP)1
33グレープブランデー11日本テレビ盃(Jpn2)5

【東京実績】東京ダートレースで連対経験がない馬は評価を下げたい

年度勝ち馬東京ダート実績東京ダート1,600m実績
2023ドライスタウト【2-0-0-1】【1-0-0-1】
2022ギルデッドミラー【0-1-0-0】【0-1-0-0】
2021ソリストサンダー【0-2-0-2】【0-2-0-1】
2020サンライズノヴァ【6-3-1-5】【4-1-1-4】
2019ワンダーリーデル【2-0-2-6】【1-0-0-3】
2018サンライズノヴァ【5-3-0-2】【3-1-0-2】
2017インカンテーション【0-1-0-2】【0-1-0-2】
2016タガノトネール【1-2-0-4】【0-1-0-1】
2015ノンコノユメ【3-0-1-0】【3-0-1-0】
2014ワイドバッハ【1-1-0-2】【0-0-0-2】

過去10年の武蔵野ステークスの勝ち馬はいずれもこれまでに東京ダートコースで1回以上連対していました。

舞台となる東京ダートは左回りで直線が日本一長い舞台なので、他の競馬場とは異なる特徴を持っています。

適性が問われやすい舞台なので同コースの実績がない馬は評価を下げても良いかもしれません。

今年の出走馬のうち、東京ダートで連対実績がなかった馬は3頭いました。

・カズペトシーン
・サンライズホーク
・ドルチェモア

【所属】驚くほど西高東低のレース

所属成績単勝率連対率複勝率
美浦(関東)【1-1-0-40】2.4%4.8%4.8%
栗東(関西)【9-9-10-88】7.8%15.5%24.1%

過去10年の武蔵野ステークスの勝ち馬9頭、2~3着馬19頭が関西馬でした。

武蔵野ステークスはレース名を見ても分かるように、THE・関東のレースですが、蓋を開けてみれば関西馬のほうがはるかに活躍しています。

なお、関東馬はこれまで2頭しか連対しておらず、好走した2022年のレモンポップと2015年のノンコノユメはのちにG1レースを勝利しています。

関東馬はG1級の実力がないと好走が厳しいようです。

今年の出走馬の中で関東馬は5頭いました。

・キタノヴィジョン
・ショウナンライシン
・タマモロック
・ペイシャエス
・ペリエール

余談ですが、騎手目線でみると、関西騎手【3-3-4-34】に対して関東騎手は【7-7-6-79】でした。

関東騎手が馬券全体の2/3を占めているので騎手に関しては東西関係ありません。

【脚質】決め手に長けた馬が強い

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
先行【1-4-4-26】2.9%14.3%25.7%
差し【4-4-1-57】6.1%12.1%13.6%
追込【4-2-4-37】8.5%12.8%21.3%
上がり3F成績単勝率連対率複勝率
1位【6-1-3-2】50.0%58.3%83.3%
2位【2-3-0-4】22.2%55.6%55.6%
3位【0-4-1-8】0.0%30.8%38.5%
4~5位【2-1-4-13】10.0%15.0%35.0%
6位以下【0-1-2-101】0.0%1.0%2.9%

過去10年の武蔵野ステークスの勝ち馬8頭が差し~追込馬でした。

競馬は基本的に逃げや先行馬のほうが好走率は高くなる傾向がありますが、武蔵野ステークスにおいて差しと追い込み馬は逃げや先行馬とそこまで好走率に差がないので健闘しているといえます。

また、過去10年の武蔵野ステークスの上がりを見てみると、上がり最速馬は【6-1-2-3】で勝率50%、複勝率はなんと83%もありました。

上がりに比例して好走率も低くなっていることから、武蔵野ステークスは決め手が問われるレースといえるでしょう。

武蔵野ステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【1-2-1-6】10.0%30.0%40.0%
2番人気【3-2-1-4】30.0%50.0%60.0%
3番人気【2-0-0-8】20.0%20.0%20.0%
4番人気【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
5番人気【0-1-1-8】0.0%10.0%20.0%
6~9番人気【4-4-4-28】10.0%20.0%30.0%
10番人気以下【0-1-3-64】0.0%1.5%5.9%

上位人気の信頼度はあまり高くない

過去10年の武蔵野ステークスで1番人気は1勝しかしていません。

複勝率も40%とほかの重賞と比較すると低水準でした。

2番人気は【3-2-1-4】で1番人気よりも信頼度は高いですが、それでも極端に好走率が高いわけではありません。

3番人気は【2-0-0-8】なので勝つか飛ぶかピーキーです。

そして4番人気は10頭すべて馬券外に沈んでいました。

武蔵野ステークスはそこまで上位人気の信頼度が高いレースではありませんでした。

8年連続馬券に絡んでいる6番人気以下の馬

過去10年の武蔵野ステークスで馬券に絡んだ16頭が6番人気以下の馬でした。

全体の半数以上を占めています。

また、1~5番人気以内で決着したのは2015年のみで、2016年以降の直近8開催は毎年1頭以上6番人気以下の馬が馬券に絡んでいました。

近年は人気落ちの馬が馬券に絡むことが多くなっているので、三連系馬券で予想する際は6番人気以下の馬にも注目したいです。

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武蔵野ステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-1-0-18】0.0%5.3%5.3%
2枠【2-2-2-13】10.5%21.1%31.6%
3枠【1-0-0-19】5.0%5.0%5.0%
4枠【1-2-4-13】5.0%15.0%35.0%
5枠【0-2-1-17】0.0%10.0%15.0%
6枠【4-1-2-13】20.0%25.0%35.0%
7枠【1-1-0-18】5.0%10.0%10.0%
8枠【1-1-1-17】5.0%10.0%15.0%

当たりは6枠

過去10年の武蔵野ステークスの好走馬を枠番別に見てみると、もっとも好走していたのは6枠でした。

6枠は最多4勝を挙げており、勝率、連対率、複勝率すべての数値が高いです。

また、2020年以降の直近4開催は毎年1頭以上6枠の馬が馬券に絡んでいます。

武蔵野ステークスの舞台である東京ダート1,600mは芝スタートで外枠のほうが長く芝を走ることができます。

しかしながら、7~8枠の大外よりも6枠のほうが好走率は高かったです。

6枠を引いた馬は評価を上げても良いかもしれません。

今年の武蔵野ステークスで6枠を引いた馬はエンペラーワケアショウナンライシンです。

外れは1枠

過去10年の武蔵野ステークスでもっとも成績が悪かったのは1枠です。

これまで19頭の馬が出走していましたが、馬券に絡んだのは2014年に1番人気に支持されたエアハリファのみで、直近9開催はすべて着外に沈んでいます。

このなかには1番人気に支持された2023年のペリエールや2021年のタガノビューティー、2番人気に支持された2番人気のモズアスコットもいました。

武蔵野ステークスの舞台である東京ダート1,600mは芝スタートで内になるほど芝の箇所が短くなるため、ダッシュが付きにくいです。

外から他馬が押し寄せる関係上、包まれやすく出し切るのが難しいことから、1枠は苦戦傾向にありました。

1枠の馬は評価を下げても良さそうです。

今年の武蔵野ステークスで1枠に入った馬はビヨンドザファザーです。

武蔵野ステークスの過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【5-2-2-28】13.5%18.9%24.3%
2着【1-1-2-14】5.6%11.1%22.2%
3着【3-3-0-12】16.7%33.3%33.3%
4~7着【1-3-6-39】2.0%8.2%20.4%
8着以下【0-1-0-34】0.0%2.9%2.9%

前走レースで馬券に絡んでいた馬の好走率が高い

過去10年の武蔵野ステークスの勝ち馬9頭、2~3着馬10頭が前走レースで馬券に絡んでいました。

また、連対馬20頭に絞ってみると、そのうちの15頭が前走レースで馬券に絡んでいます。

武蔵野ステークスは上位人気馬の好走率が低いわりに、前走好走馬が活躍傾向にあるので、前走レースの着順を参考にしながら予想すると良さそうです。

今年の出走馬の中で前走1~3着に入線していた馬は8頭いました。

・エンペラーワケア
(前走エニフステークス【L】/1着)

・カズペトシーン

(前走JRAアニバーサリー【3勝クラス】/1着)

・キタノヴィジョン

(前走マイルCS南部杯【Jpn1】/3着)

・サンライズホーク

(前走オーバルスプリント【Jpn3】/3着)

・ショウナンライシン

(前走グリーンチャンネルカップ【L】/1着)

・タマモロック

(前走グリーンチャンネルカップ【L】/2着)

・ペイシャエス

(前走エルムステークス【G3】/1着)

・ペリエール

(前走グリーンチャンネルカップ【L】/3着)

前走8着以下の馬は減点

過去10年の武蔵野ステークスで前走8着以下だった馬は35頭出走しましたが、馬券に絡んだのは2018年のクインズサターンのみでした。

武蔵野ステークスは前走好走馬が上入線する傾向がありますが、同時に前走大敗組は大苦戦しています。

前走8着以下に敗れた馬は評価を下げても良いかもしれません。

今年の出走馬の中で前走8着以下の馬は3頭いました。

・サヴァ
(前走エルムステークス【G3】/12着)

・ドルチェモア

(前走グリーンチャンネルカップ【L】/15着)

・メイショウテンスイ

(前走サマーチャンピオン【Jpn3】/9着)

武蔵野ステークス2024追い切り評価

武蔵野ステークス2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
武蔵野ステークスの予想の参考にしてみてください!

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