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【ダイヤモンドステークス2025予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!
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ダイヤモンドステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
ダイヤモンドステークス2025の予想ポイント
- 馬体重が軽い馬の方が好走している
- 斤量58キロ台【4-1-0-1】の馬の連対率は83.8%
- 上がり勝負になりやすく上がり3F最速馬【7-3-1-0】の複勝率は100%
- 1~2番人気の信頼度は高い
- 8枠【5-3-0-12】は当たり枠
- 前走万葉S、ステイヤーズS、有馬記念、メルボルンC組が活動
ダイヤモンドステークス2025予想の最終買い目
ダイヤモンドステークスが開催される土曜日の東京競馬場界隈は晴れ時々曇りの予報が出ていました。
前日金曜日は晴れで午前10時の時点で芝コースは良馬場です。
その後、雨も降っていないので土曜日も良馬場開催に期待できるでしょう。
馬場傾向に関しては、先週のメインレースで時計が出ていたので、その気になれば時計は出せるでしょう。
うましるでは晴れの良馬場、時計の出やすい馬場を想定しながらレース予想をまとめました。
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◎本命 16 ショウナンバシット
父 | シルバーステート |
母 | ギエム |
母父 | Medaglia d’Oro |
主な勝ち鞍 | 札幌日経オープン(L) 2024年 |
前走 | アルゼンチン共和国杯(G2) 14着 |
本命はショウナンバシットにしました。
3歳時はクラシックを皆勤した実力馬でしたがこれまで重賞で馬券に絡んだことはありませんでした。
しかし、昨年夏の札幌日経オープンやタイランドカップで札幌芝2,600mの距離を連勝し、長距離馬としての素質を開花させつつあります。
これまでの戦績を見る限り、距離は長い方がやれると思いますし、今回はデータと相性のいい8枠を引けたのもよいでしょう。
テン乗りで騎乗する横山和生騎手もレースメイクが上手な騎手なので、じっくり脚を溜めながらここ一番で出し切れる展開に持っていくことができれば、初重賞制覇もあり得るかもしれません。
〇対抗 8 ヘデントール
父 | ルーラーシップ |
母 | コルコバード |
母父 | ステイゴールド |
主な勝ち鞍 | 日本海ステークス(3勝クラス) 2024年 |
前走 | 菊花賞(G1) 2着 |
対抗はヘデントールにしました。
昨年の菊花賞で2着の馬ですが、その前の日本海ステークスが超スローから最後までラップの速いタイムを刻みながら、2着のナイトインロンドンに3馬身半差の圧勝でした。
ラップ面で見ても非常に強い競馬でしたし、続く菊花賞でも2着入りしているように、スタミナが豊富で長距離に向いていそうです。
現在の東京芝コースも超高速馬場ではありませんが、出そうと思えば時計は出ると思うので、ヘデントールの脚色にも合うのではないでしょうか。
▲単穴 7 ダンディズム
父 | マンハッタンカフェ |
母 | ビューティーコンテスト |
母父 | Singspiel |
主な勝ち鞍 | 小倉日経オープン(OP) 2024年 |
前走 | ステイヤーズステークス(G2) 3着 |
単穴はダンディズムにしました。
今年9歳になった馬ですが、前走のステイヤーズステークスやその前の福島記念で3着入りしている馬で、まだまだ侮れません。
勝利した昨年の小倉日経オープンや前々走の福島記念を見ているとタフな馬場のほうが合ってそうな感じもしますが、ステイヤーズステークスや七夕賞は時計の出る馬場で上位争いしているので現在の馬場も問題ないと思います。
先行~追込を得意としていますが今回騎乗する田辺騎手も近年後ろからの競馬で結果を残しているので脚質も合うのではないでしょうか。
前走のような激走に期待したいです。
△連下 11 シュトルーヴェ
父 | キングカメハメハ |
母 | アンチュラス |
母父 | ディープインパクト |
主な勝ち鞍 | 目黒記念(G2) 2024年 |
前走 | 有馬記念(G1) 10着 |
シュトルーヴェは連下にしました。
昨年の日経賞と目黒記念を勝利している馬で、日経賞は2週目の3~4コーナー辺りで徐々に押し上げてそのまま長く脚を伸ばし、目黒記念は直線一気で上がり最速の末脚を使って優勝しました。
ロングスプリントにも瞬発力にも長けていて、どのような展開にも対応できるのが強みです。
近3戦は着外でしたが、いずれもG1だったのでやむを得なかったでしょう。
今回はG3戦なので相手関係は楽ですし、3,000m以上の距離をクリアできれば、上位争いにも期待できそうです。
△連下 1 ワープスピード
父 | ドレフォン |
母 | ディープラヴ |
母父 | ディープインパクト |
主な勝ち鞍 | 古都ステークス(3勝クラス) 2023年 |
前走 | メルボルンカップ(G1) 2着 |
ワープスピードも抑えることにしました。
昨年は本格的に長距離を使われ、オーストラリアで開催された伝統あるメルボルンカップでも勝ち馬ナイツチョイスと差のない2着で大健闘しています。
コース適性に関しても、昨年のダイヤモンドステークスで3着入線していることから、引き続き出し切れるでしょう。
重賞の勝ち鞍がないため今回は相手までにしていますが、長距離では安定したパフォーマンスを残しているので、海外帰りの反動がなければここでも上位争いに期待したいです。
単勝
16 ショウナンバシット
馬連流し
軸馬:16
相手:1、7、8、11、13
三連複フォーメーション
1頭目:16
2頭目:1、7、8、11、13
3頭目:1、7、8、11、13
ダイヤモンドステークス2025の有力馬3頭
東京競馬の名物ステイヤーレースであるダイヤモンドステークスが今年も開催されます。
今年は週の初めの段階で20頭の登録が確認できたのでフルゲート開催にも期待できるでしょう。
今年の出走登録馬の中から注目したい3頭の有力馬を紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ヘデントール
- 日本海S (3勝クラス) 2024年
昨年の菊花賞で2着に好走したヘデントールが中心となりそうです。
昨年は7戦使って【4-2-0-1】と安定した成績を残しており、特に夏の日本海ステークスでは古馬相手にも引けを取らない走りで完勝しました。
レースラップを見ても終い5F目から11秒台で推移していて持久力が試される中、上がり1Fの最速ラップが11秒1なので最後まで加速ラップでまとめて勝利しています。
日本海ステークスの内容を見る限りスタミナに長けている馬で、この持ち味は菊花賞でも存分に生かされて2着入りしました。
今回はダイヤモンドステークスから始動となりますが、前走菊花賞ほど相手は強力ではありませんし、日本海ステークスや菊花賞を見る限りステイヤー色も強いです。
ここで好走できれば天皇賞(春)の道も開かれるので、収得賞金を加算して春の盾を狙いに行きたいです。
ワープスピード
- 古都S (OP) 2023年
昨年のメルボルンカップで惜しい2着だったワープスピードがダイヤモンドステークスから始動します。
一昨年の古都ステークスを勝利したことで長距離に路線を変更し、昨年のダイヤモンドステークスで3着、阪神大賞典は2着、そして天皇賞(春)でも5着入線しました。
昨年秋はオーストラリア遠征を選択視、始動戦となったコーフィールドカップこそ13着に敗れましたが、続くメルボルンカップは中団後ろで脚を溜めつつ、直線で長く脚を使って2着入りしています。
ワープスピードよりもさらに後ろから迫ったナイツチョイスに差されてしまいましたが、その差は0.1馬身差、しかもワープスピードが54.5キロに対してナイツチョイスは51.5キロだったので斤量差を考えたら大健闘といえるでしょう。
今回は久々の日本での競馬となりますが、昨年はステイヤーとしての才能を開花していますし、ダイヤモンドステークスも昨年3着の舞台で相性は良いです。
オーストラリアで培った経験がこの舞台で活かせるようでしたら、重賞初制覇にも期待できるのではないでしょうか。
シュトルーヴェ
- 目黒記念 (G2) 2024年
- 日経賞 (G2) 2024年
昨年の目黒記念と日経賞を連勝したシュトルーヴェも参戦します。
昨年の今頃は条件戦上がりでしたが、もともと中距離で実績を重ねていたということもあって少頭数となった日経賞で初重賞挑戦初重賞制覇を成し遂げ、続く目黒記念においても骨のある面子相手に差しの競馬で勝利しました。
近3戦は掲示板外に沈んでいますが、宝塚記念やジャパンカップ、有馬記念と、最強クラスの馬が揃ったG1が舞台だったのでポテンシャル面でさすがに厳しかったと思います。
今回は仕切り直しの一戦となりますが、G3ということで相手関係はここ数戦の中でも楽です。
芝3,000m以上の舞台でどこまでやれるかが焦点となりますが、長距離をクリアできれば善戦にも期待できるでしょう。
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ダイヤモンドステークス2025の穴馬2頭
ダイヤモンドステークスはコース施行回数の少ないハンデ戦ということで、伏兵の台頭も珍しくありません。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
シルブロン
- グレイトフルS (3勝クラス) 2022年
シルブロンが最後に手にした勝利は3年前のグレイトフルステークスなので2年以上勝ち星から遠ざかっています。
しかしながら、一昨年のダイヤモンドステークスでは1番人気に支持された影響もあって3着に入線しました。
その後は好走から遠ざかっていたものの、前走のステイヤーズステークスはスローからのロングスプリング色の強い流れがマッチして、勝ち馬シュヴァリエローズにハナ差まで詰め寄って2着入りしました。
今年で7歳になりましたが、前走ステイヤーズステークスを見る限り、長く脚を使える差し脚は健在です。
コース実績もあるので早めにブーストを仕掛けて長く脚を使えるようでしたら再び激走も可能ではないでしょうか。
サスツルギ
- 八坂S (3勝クラス) 2024年
前走の万葉ステークスは17着だったサスツルギが再度長距離レースに挑みます。
もともと条件戦で堅実な走りを見せていた馬でしたが、昨年春に開催された大阪-ハンブルクカップ-のあとに骨折が判明したことで長期休養を余儀なくされました。
前走の万葉ステークスは始動戦となりましたが、早い段階で苦しくなって最下位に沈んでおり、骨折明けで長距離レースは厳しかったように思います。
しかしながら、データ面で見てみると、ハーツクライ産駒はダイヤモンドステークスで【2-1-2-10】と相性が良く、今年の出走登録馬の中でハーツクライ産駒はサスツルギしかいませんでした。
血統面では面白い存在であるのは間違いないでしょう。
前走の万葉ステークスが2週目の3コーナー辺りで苦しくなり、直線ではすでにいっぱいなので状態面やコース適性が気になるところですが、データ面で面白い存在でもあるので追い切りが良ければ軽く抑えるかもしれません。
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ここからはダイヤモンドステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
ダイヤモンドステークス2025の概要
ダイヤモンドステークスは東京競馬場で開催される芝の長距離重賞です。
レース名の【ダイヤモンド】とは4月の誕生石のことです。
現在は2月開催が標準的になりましたが、創設された1951年から1983年までの30余年は4月の中山競馬場で開催されていたため、当時の名残がレース名に残っています。
なお、現在の1~2月開催になったのは1984年から、そして東京芝3,400mで開催されたのは2004年からなので現行の形になったのは比較的最近だったりします。
そんなダイヤモンドステークスの舞台である東京芝3,400mは一年で一度、ダイヤモンドステークスでしか開催されません。
そのため、東京芝3,400mといったらダイヤモンドステークスといっても過言ではなく、コースデータの統計もほとんどないため、傾向を読みぬくのは至難です。
さらに、ダイヤモンドステークスはハンデ戦に指定されています。
ただでさえコースデータが乏しいうえ、ハンデのおかげで誰が来てもおかしくありません。
過去には単勝オッズ325.5倍のミライヘノツバサが激走して超高額配当が飛び出したように、高配当に期待できるレースといえるでしょう。
たびたび波乱が起こる伝統の長距離重賞。
ここで結果を残して、春の天皇賞に駒を進めるのはどの馬でしょうか?!
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ダイヤモンドステークス2025の開催内容
開催日 | 2月22日(土曜) 15:45発走 |
格付け | G3 |
開催競馬場 | 東京競馬場 11R |
コース | 芝3,400m |
性齢 | 4歳以上 |
斤量 | ハンデ |
1着賞金 | 4300万円 |
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ダイヤモンドステークス2025が開催される東京の芝3,400mの特徴
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スタート地点 | 向こう正面真ん中 |
コース | 左回りコース Dコース使用 |
1周の距離 | 2,139.6m |
直線距離 | 525.9m |
高低差 | 2.7m |
フルゲート | 16頭 |
(過去5年) | 平均タイム3::32.2 |
コースレコード | 3.29.1 (2023年 ダイヤモンドS【G3】ミクソロジー) |
ダイヤモンドステークスのタイム | |
(過去10年) | 平均タイム3:34.0 |
レコードタイム | 3:29.1 (2023年 ミクソロジー) |
スタート地点は向こう正面の真ん中で、全長約2,083mのコースを1周半回ります。
最初の3コーナーまでの距離は約260mの下り傾斜でそこまで長くありません。
そのため助走が付きやすいですが、3,400mの長丁場を走るため、各騎手は折り合い重視でスローに落としながら競馬しがちです。
東京の芝3,400mは合計で4回も下り坂を駆け降ります。
そのため、ペース配分が重要で騎手の力量が問われやすいです。
また、スローペースになることが多い割に、逃げや先行馬の好走率は高くありません。
おそらく、人馬ともに年に一度しか使用しないコースということで騎手からしたらペース配分が容易ではないと予測できます。
当然のことながら、スタミナが重要視される舞台となっており、過去のレースからステイヤーの素質が高そうな馬を選択することが馬券的中のポイントとなります。
東京の芝3,400mはここをチェック!
- 年に1度、ダイヤモンドステークスでしか使用されないコース
- 非常にタフなコース
- 瞬発性要素も求められる
- 8枠の成績が非常にいい
- 先行と差し馬が有利
- ハーツクライ、オルフェーヴル産駒が好走している
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ダイヤモンドステークス2025の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | ワープスピード | 牡6 | 58.0 | 横山武史 |
2 | オーロイプラータ | 牡5 | 56.0 | 松岡正海 |
3 | サスツルギ | 牡5 | 56.0 | 北村宏司 |
4 | セイウンプラチナ | 牡6 | 54.0 | 内田博幸 |
5 | ジャンカズマ | 牡7 | 54.0 | 野中悠太朗 |
6 | メイショウブレゲ | 牡6 | 56.0 | 藤岡佑介 |
7 | ダンディズム | セ9 | 57.0 | 田辺裕信 |
8 | ヘデントール | 牡4 | 57.0 | 戸崎圭太 |
9 | ヴェルミセル | 牝5 | 53.0 | 川又賢治 |
10 | トウセツ | 牡6 | 55.0 | 吉田豊 |
11 | シュトルーヴェ | セ6 | 59.0 | 鮫島克駿 |
12 | コパノサントス | 牡5 | 56.0 | 石橋脩 |
13 | シルブロン | 牡7 | 57.0 | 大野拓弥 |
14 | マイネルケレリウス | 牡5 | 55.0 | 石川裕紀人 |
15 | フタイテンロック | 牡6 | 54.0 | 木幡巧也 |
16 | ショウナンバシット | 牡5 | 57.5 | 横山和生 |
ダイヤモンドステークスの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 9 | テーオーロイヤル | 2 | ステイヤーズステークス(G2) | 2 |
2 | 8 | サリエラ | 1 | エリザベス女王杯(G1) | 6 | |
3 | 5 | ワープスピード | 3 | ステイヤーズステークス(G2) | 4 | |
2023 良 | 1 | 4 | ミクソロジー | 2 | 万葉ステークス(OP) | 1 |
2 | 5 | ヒュミドール | 13 | 中山金杯(G3) | 13 | |
3 | 2 | シルブロン | 1 | グレイトフルステークス(3勝) | 1 | |
2022 良 | 1 | 9 | テーオーロイヤル | 2 | 尼崎ステークス(3勝) | 1 |
2 | 14 | ランフォザローゼス | 11 | 白富士ステークス(L) | 10 | |
3 | 6 | トーセンカンビーナ | 5 | ステイヤーズステークス(G2) | 4 | |
2021 良 | 1 | 10 | グロンディオーズ | 7 | 中日新聞杯(G3) | 5 |
2 | 3 | オーソリティ | 1 | 有馬記念(G1) | 4 | |
3 | 13 | ボンデザール | 2 | ステイヤーズステークス(G2) | 3 | |
2020 良 | 1 | 16 | ミライヘノツバサ | 16 | 白富士ステークス(L) | 8 |
2 | 14 | メイショウテンゲン | 3 | ステイヤーズステークス(G2) | 4 | |
3 | 1 | オセアグレイト | 2 | 迎春ステークス(3勝) | 1 | |
2019 良 | 1 | 10 | ユーキャンスマイル | 1 | 万葉ステークス(L) | 2 |
2 | 8 | サンデームーティエ | 8 | 箱根特別(1,000万) | 9 | |
3 | 2 | カフェブリッツ | 3 | 万葉ステークス(L) | 4 | |
2018 良 | 1 | 14 | フェイムゲーム | 1 | ステイヤーズステークス(G2) | 2 |
2 | 1 | リッジマン | 5 | 万葉ステークス(OP) | 2 | |
3 | 6 | ソールインパクト | 6 | 日経新春杯(G2) | 11 | |
2017 良 | 1 | 12 | アルバート | 1 | 有馬記念(G1) | 7 |
2 | 4 | ラブラドライト | 6 | 万葉ステークス(OP) | 2 | |
3 | 8 | カフジプリンス | 2 | 日経新春杯(G2) | 5 | |
2016 稍重 | 1 | 10 | トゥインクル | 4 | 万葉ステークス(OP) | 5 |
2 | 16 | フェイムゲーム | 2 | メルボルンカップ(G1) | 13 | |
3 | 3 | ファタモルガーナ | 8 | ステイヤーズステークス(G2) | 7 | |
2015 良 | 1 | 16 | フェイムゲーム | 1 | AJCC(G2) | 12 |
2 | 15 | ファタモルガーナ | 2 | ステイヤーズステークス(G2) | 2 | |
3 | 7 | カムフィー | 8 | 早春ステークス(1,600万) | 4 |
【馬体重】軽い馬の好走が目立つ
馬体重 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
420~439キロ | 【1-2-0-3】 | 16.7% | 50.0% | 50.0% |
440~459キロ | 【3-2-0-12】 | 17.6% | 29.4% | 29.4% |
460~479キロ | 【3-3-2-28】 | 8.3% | 16.7% | 22.2% |
480~499キロ | 【2-1-4-38】 | 4.4% | 6.7% | 15.6% |
500~519キロ | 【0-2-3-16】 | 0.0% | 9.5% | 23.8% |
520~539キロ | 【0-0-0-11】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
540キロ以上 | 【1-0-1-4】 | 16.7% | 16.7% | 33.3% |
過去10年のダイヤモンドステークスの好走馬を馬体重別に見てみると、全体的に小柄で軽い馬のほうが好走していました。
長距離レースは筋肉量が多い馬よりも細くてしなやかな馬のほうが持久力に長けているといわれていますが、ダイヤモンドステークスにおいても例外ではなさそうです。
特に、斤量420~459キロのゾーンは【4-4-0-15】で勝率17%、複勝率35%と高水準でした。
馬券予想の際は当日の馬体重もチェックしたいです。
【斤量】偶数の斤量馬が強い
斤量 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
53キロ以下 | 【0-3-1-37】 | 0.0% | 7.3% | 9.8% |
54キロ | 【5-1-5-27】 | 13.2% | 15.8% | 28.9% |
55キロ台 | 【0-2-2-21】 | 0.0% | 8.0% | 16.0% |
56キロ | 【1-3-2-20】 | 3.8% | 15.4% | 23.1% |
57キロ台 | 【0-0-0-7】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
58キロ台 | 【4-1-0-1】 | 66.7% | 83.3% | 83.3% |
過去10年のダイヤモンドステークスの好走馬を斤量別に見てみると、勝ち馬全頭、2~3着馬12頭が偶数の斤量を背負っていました。
特に斤量58キロ台の馬は【4-1-0-1】なので実績を評価されて重いハンデを背負った馬は勝ち負けまで期待できます。
対して、斤量量が53キロ以下の馬は【0-3-1-37】、55キロは【0-2-2-21】なので相手まで、斤量57キロの馬は7頭全滅でした。
ダイヤモンドステークスは偶数斤量の馬に注目したいです。
【決め手】上がり最速の末脚を使える馬は複勝率100%!
脚質 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 【0-1-0-9】 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
先行 | 【2-4-3-29】 | 5.3% | 15.8% | 23.7% |
差し | 【6-3-4-38】 | 11.8% | 17.6% | 25.5% |
追込 | 【2-2-3-37】 | 4.5% | 9.1% | 15.9% |
上がり3F | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1位 | 【7-3-1-0】 | 63.6% | 90.9% | 100.0% |
2位 | 【2-3-2-3】 | 20.0% | 50.0% | 70.0% |
3位 | 【0-2-2-7】 | 0.0% | 18.2% | 36.4% |
4~5位 | 【1-2-5-13】 | 4.8% | 14.3% | 38.1% |
6位以下 | 【0-0-0-88】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年のダイヤモンドステークスでもっとも好走していたのが差し馬です。
差し馬はこれまで【6-3-4-38】で勝率、連対率、複勝率はいずれも一番高かったです。
次いで好走していたのが先行馬、その次は追込馬が活躍しており、逃げ馬はこれまで10頭が出走したものの2着が1頭まででした。
なお、上がり3Fの順位で見てみると、上がり最速の末脚を使った馬は【7-3-1-0】で7頭が勝利し、すべての馬が馬券内に入線しています。
ダイヤモンドステークスは決め手が問われやすく、特に上がり最速馬が馬券に絡む可能性が非常に高いため、決め手に長けた差し馬を重視したいです。
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ダイヤモンドステークスの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【4-2-1-3】 | 40.0% | 60.0% | 70.0% |
2番人気 | 【3-2-3-2】 | 30.0% | 50.0% | 80.0% |
3番人気 | 【0-1-2-7】 | 0.0% | 10.0% | 30.0% |
4~6番人気 | 【1-2-2-25】 | 3.3% | 10.0% | 16.7% |
7~9番人気 | 【1-1-2-26】 | 3.3% | 6.7% | 13.3% |
10番人気以下 | 【1-2-0-50】 | 1.9% | 5.7% | 5.7% |
馬券に絡んだ半数の馬が1~2番人気の馬
過去10年のダイヤモンドステークスで馬券に絡んだ30頭のうちの15頭が1~2番人気に支持されていました。
特に2番人気はこれまで3連勝しており、勢いに乗っています。
1番人気は2017年~2019年は3連勝していましたが、その後は2着まででした。
それでも複勝率は70%と悪くありません。
また、過去10開催で1~2番人気は最低1頭馬券に絡んでいるため、三連系馬券で予想する際、1~2番人気のどちらか一方は最低でも抑えておきたいです。
フルゲート開催時は伏兵が台頭する
過去10年のダイヤモンドステークスの内の5開催がフルゲート(16頭)開催でした。
この5開催で馬券に絡んだ馬を見てみると、毎年1頭以上7番人気馬が入線していました。
ダイヤモンドステークスは年に一度しか開催されない東京芝3,400mのハンデ戦ということで、荒れる要素が詰まっていますが、フルゲート開催において特に伏兵の台頭が目立ちます。
今年のダイヤモンドステークスも週の初めの段階で出走登録馬が20頭いました。
よっぽどのことがない限り、フルゲート開催が濃厚なので、16頭立てでレースが行われる際は人気落ちの台頭にも警戒したいです。
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ダイヤモンドステークスの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【0-1-2-12】 | 0.0% | 6.7% | 20.0% |
2枠 | 【1-1-2-12】 | 6.3% | 12.5% | 25.0% |
3枠 | 【0-2-0-16】 | 0.0% | 11.1% | 11.1% |
4枠 | 【0-0-3-15】 | 0.0% | 0.0% | 16.7% |
5枠 | 【2-0-2-14】 | 11.1% | 11.1% | 22.2% |
6枠 | 【1-0-0-17】 | 5.6% | 5.6% | 5.6% |
7枠 | 【1-3-1-15】 | 5.0% | 20.0% | 25.0% |
8枠 | 【5-3-0-12】 | 25.0% | 40.0% | 40.0% |
もっとも好走率が高いのは8枠
過去10年のダイヤモンドステークスでもっとも好走していたのが8枠です。
8枠は【5-3-0-12】でこれまで5勝していました。
また、好走率を見ても、単勝率25%、連対率と複勝率40%は全枠順の中でもっとも高いです。
舞台となる東京芝3,400mは全長の大きな東京コースを1週半するため枠の影響はなさそうに見えますが、意外と外枠の活躍が目立ちました。
8枠を引いた馬は評価を上げたいです。
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ダイヤモンドステークスの過去10年の前走レース別成績
前走レース | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
万葉S(OP) | 【3-2-1-23】 | 10.3% | 17.2% | 20.7% |
ステイヤーズS(G2) | 【2-2-4-17】 | 8.0% | 16.0% | 32.0% |
有馬記念(G1) | 【1-1-0-2】 | 25.0% | 50.0% | 50.0% |
白富士S(L)※1 | 【1-1-0-5】 | 14.3% | 28.6% | 28.6% |
中山金杯(G3) | 【0-1-0-4】 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
メルボルンC(G1) | 【0-1-0-1】 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
菊花賞(G1) | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
AR共和国杯(G2) | 【0-0-0-3】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
3勝クラス | 【1-0-3-16】 | 5.0% | 5.0% | 20.0% |
2勝クラス | 【0-1-0-4】 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
ダート | 【0-0-0-7】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
芝の長距離レースに出走していた馬に注目したい
過去10年のダイヤモンドステークスの好走馬を前走レース別にまとめました。
もっとも好走が目立つのが前走万葉ステークスだった馬とステイヤーズステークスだった馬です。
その他の馬を見てみると、頭数こそ少ないですが前走有馬記念だった馬とオーストラリアのメルボルンカップだった馬も複勝率は50%でした。
この4競走はどちらも芝3,000m以上のレースなので、長距離経験のある馬が有利といえるでしょう。
ただし、前走菊花賞組は【0-0-0-1】でした。
2016年に1番人気に支持されたタンタアレグリアが該当しますが、4着だったので少し考えたいところです。
馬券予想の際は前走万葉ステークス・ステイヤーズステークス・有馬記念・メルボルンカップ組を評価したいです。
今年の出走馬の中で上記4競走に該当する馬は8頭いました。
以上になります。
ダイヤモンドステークスの予想の参考にしてみてください!