
【スプリングステークス2025予想】本命馬3頭+激走に期待できる穴馬2頭はこちら!

スプリングステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にスプリングステークス2025予想の最終買い目を発表します!
スプリングステークス2025の予想ポイント
- 2勝している馬がこのレースで勝ち切りやすい
- キャリア1戦馬&6戦以上の馬は苦戦
- 1番人気【2-3-2-3】は馬券で抑えておきたい
- 6番人気以下の穴馬も度々馬券に絡む
- 1枠【3-1-1-7】の好走率がもっとも高い
- 前走1勝クラス(特別)で4着以内の馬が活躍している
スプリングステークス2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までにスプリングステークス2025予想の最終買い目を発表します。
スプリングステークス2025の有力馬3頭
今年のスプリングステークスも少頭数開催となりましたが、最後の皐月賞の切符を賭けて多数の有力馬が出馬を表明しました。
今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭取り上げます。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
キングスコール
- 2歳新馬 2024年
夏の新馬戦来の競馬となるキングスコールが注目株です。
前走の新馬戦は札幌の芝1,800mで開催されました。
5枠5番から幸先よくゲートを飛び出して2番手の位置を確保し、1,000m通過標識辺りで先頭に立ち、直線ではすぐ後ろにいた馬との差をぐいぐい広げ、ノーステッキで3馬身差の圧勝でした。
また、勝ち時計1分47秒8はかつて札幌2歳ステークスでソダシが記録したコースレコードを0.4秒も更新しており、内容、時計ともに素晴らしい走りを見せています。
ただし、レースの1カ月半五に左前脚を骨折してしまい、2歳シーズンはすべて休養に充てています。
今回は実に7か月ぶりのレースとなりますが、骨折明けでどこまでやれるかが焦点となるでしょう。
ただ、新馬戦は強い競馬でしたし、2着のテリオスララが阪神JFで3着なので相手を見てもここは最上位です。
状態次第で最終的な判断を下したいです。
ピコチャンブラック
- 2歳新馬 2024年
新馬戦の勝ちっぷりと名前の愛嬌さで注目されているピコチャンブラックも参戦します。
新馬戦は福島の芝2,000mで道中ハナに立って競馬を行いながら、終い3F35秒0の末脚で2着馬に7馬身差の圧勝でした。
勝ち時計2分3秒6は決して速くありませんが、この日の福島は全体的に時計がかかっていたので、タフな馬場でも最後まで出し切れているのは評価したいです。
前々走のアイビーステークスもスローの流れでマスカレードボールの2着です。
マスカレードボールが今年の共同通信杯を勝利していることから、相手関係を見ても健闘していました。
前走のホープフルステークスは13着に沈んでいますが、道中ペースアップに対応できずに大敗しています。
超スローで他馬が動き出したのを見計らって動こうとしたと思いますが、流れ始めてペースを引き上げても厳しいものがあるので、もう少し早い段階で加速していたら結果は変わっていたかもしれません。
そういった意味ではまだ底を見せていないと思うので、かみ合えばチャンスはあるでしょう。
父キタサンブラック、祖父ブラックタイドはかつてスプリングステークスを勝利しました。
父仔3代制覇を成し遂げられるか、注目したいです。
マテンロウバローズ
- こぶし賞 (1勝クラス) 2025年
キャリア2戦2勝でスプリングステークスに挑むのがマテンロウバローズです。
この2戦はどちらもマイルレースでしたが前走京都芝1,600mで開催されたこぶし賞は6頭立ての少頭数開催でスタートを決めたものの、控えてほとんど後ろの位置から、勝利しました。
直線では残り200mからペースを引き上げ、最後も加速しながら勝利しているように、点火してからの末脚は見事でした。
その前の新馬戦は東京芝1,600mで行われていましたが、道中5番手くらいの位置を付け、直線では抜け出しに少し苦労しつつも、空いた箇所からじわっとペースを引き上げ、ここでも残り200mあたりで一気に加速して勝利しています。
近2戦はどちらも終い1Fの伸びが見事だったので、急坂さえ問題なければ直線の短い中山はかみ合いそうです。
また、マテンロウバローズは今回取り上げた好走データに複数合致しているのも良く、データ面でも面白いです。
初めての芝1,800m戦でどこまでやれるか分かりませんが、脚色も合いそうですし、現時点では重い印も検討しています。
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スプリングステークス2025の穴馬2頭
スプリングステークスは8年連続で6番人気以下の馬が馬券に絡んでいるので、穴馬の激走にも期待できるレースです。
今年の出走登録馬の中から配当妙味がありそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
レーヴブリリアント
- 3歳1勝クラス 2025年
今月頭に開催された1勝クラスを勝利し、間髪入れずに参戦するのがレーヴブリリアントです。
これまで4戦2勝の馬ですが、勝利した2戦はどちらも中山マイルのものでした。
中山に限れば【2-0-0-0】で勝率100%なので、引き続き中山の舞台でレースできる点は評価したいです。
脚色的には差しの競馬を得意としており、前走中山マイルで開催された1勝クラス戦は、道中中団よりも後ろで脚を溜め、残り800mの標識を過ぎたあたりで前の集団との差を縮めつつ、大外に持ち出しながら直線一気で勝利しました。
速い位置から仕掛け、しかも直線でも前との差は多い中、最後までじりじりと詰め寄って勝利できたのは評価できるでしょう。
若手の船山騎手が騎乗していたため、斤量の恩恵はありましたが、それでも厳しい条件で速い位置から最後まで長く脚を活かせており、強い競馬でした。
今回は初めての重賞挑戦となりますが、前走1勝クラスを見る限りスタミナはありそうなので、距離は問題なさそうです。
ただ、今回は馬齢なので斤量の差はなく、前走の恩恵はありません。
その中でどれだけやれるか、注目したいです。
ジェットマグナム
- 芙蓉ステークス (OP) 2024年
昨年の芙蓉ステークスを勝利したジェットマグナムも参戦します。
勝利した芙蓉ステークスは中山芝2,000mの舞台でした。
内枠2番からスタートを決めると、2番手の位置を確保し、残り400mくらいで押し上げて先頭に立ち、そこから後ろの馬が攻めてくるものの、最後まで脚色を削ぐことなく突き抜けて勝利しました。
道中スローの流れだったので終いまで余力はあったと思いますが、それでも後ろからの追撃に臆することなく出し切って勝利していることから、メンタルも強そうです。
福島芝2,000mで開催された新馬戦でも今年の共同通信杯で3着入線したリトルジャイアンツに勝利していることから、かみ合えばチャンスはあるでしょう。
脚質的にもツーターンの中距離が合いそうですし、権利獲得の意味ではちょうどいいレースチョイスではないでしょうか。
ホープフルステークスやきさらぎ賞は崩れてしまいましたが、底からどのように立て直せるか、注目したいです。
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ここからはスプリングステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
スプリングステークス2025の概要
スプリングステークスは中山競馬場で開催されている3歳限定の重賞競走です。
レース名のスプリングは【春】の英名で、この時期らしいレースです。
スプリングステークスはクラシック初戦を飾る皐月賞のトライアル競走に指定されているレースで、3着以内に入線した馬は皐月賞の優先出走権が与えられるため、皐月賞を目標にする馬が多数集結します。
しかしながら、スプリングステークスは芝1,800mが舞台となっています。
前週開催されたトライアルレースの弥生賞ディープインパクト記念をはじめ、暮れのG1ホープフルステークスや近年出世傾向が著しい京成杯が皐月賞と同じ中山芝2,000mで開催されることから、スプリングステークスよりも皐月賞向きのレースは多数存在しているのです。
しかしながら、過去の好走馬を見てみると、2011年の勝ち馬オルフェーヴルはのちにクラシック三冠を成し遂げました。
2015年の勝ち馬キタサンブラックは最終的にG1タイトルを7つ手にしているように、名馬が多数確認できました。
非根幹距離で時にマイラーも参戦する舞台ですが、意外なほど将来性の強いレースとなっていますよ。
今年は出走登録の段階で12頭が確認でき、例年通り少頭数ですが、その分どの馬にも皐月賞の切符を手にできるチャンスはあるといえます。
春一番のG2競走。
皐月賞の最終切符を手にするのはどの馬でしょうか?!
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スプリングステークス2025の開催内容
開催日 | 3月16日(日曜) 15:45発走 |
格付け | G2 |
開催競馬場 | 中山競馬場 11R |
コース | 芝1,800m |
性齢 | 3歳 |
斤量 | 馬齢 |
1着賞金 | 5400万円 |

スプリングステークス2025が開催される中山の芝1,800mの特徴

スプリングステークスのタイム | |
(過去10年) | 平均タイム1:49.9 |
レコードタイム | 1:46.9 (2002年 オルフェーヴル ※阪神開催) |
スタート地点はスタンド前直線の真ん中あたりでスタート直後に急な上り坂が立ちはだかります。
この上り坂はスタート直後が一番急ですが、そこを過ぎてからも長々と、1コーナーの終わりくらいまで上り傾斜となっています。
中山芝1,800mはスタートから最初の1コーナーまでの距離が205mほどと短いためダッシュをつけたいところですが、この上り坂があるため、意外と序盤はハイペースになりづらいのです。
長々続く坂道は2コーナー入り口で終わります。
そこまでいくと、今度は向こう正面にかけて長い下り傾斜を駆け降りる構造となっています。
この下り坂は向こう正面終盤まで続くため、折り合いを意識しなければ勝手にペースアップしてしまいます。
坂を下りたところに残り800mの標識が立っており、このあたりにくるとようやくフラットなコースとなります。
ところが、中山は最後の直線が短いことから、後ろの馬はこのあたりでまくりを開始することも珍しくありません。
また、3コーナーの終盤に残り600mの標識があることから、ほとんどの馬はコーナーでペースアップします。
最後の直線は約310mと短いです。
また、残り200mの標識あたりでスタート直後に駆け上がった急な上り坂を駆け上がらなければなりません。
坂を超えた先にゴール板が立っています。
中山芝1,800mは序盤に上り坂、中盤が下り坂、そして終盤は早仕掛けと非常に忙しいのが特徴です。
特に、2コーナーから向こう正面にかけての下り坂はネックで、ここのペースコントロールがうまくいかなければ最後の直線で一杯になってしまいます。
折り合いが重要なのはもちろんですが、高低差の激しい舞台となっているため距離以上のスタミナや最後の上り坂を駆け抜けるだけのパワーも重要です。
ちなみに、枠はロスなく立ち回れる内枠が有利です。

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スプリングステークス2025の出走馬
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
キングスコール | 牡3 | 57.0 | 藤岡佑介 |
クモヒトツナイ | 牡3 | 57.0 | 未定 |
ジェットマグナム | 牡3 | 57.0 | 津村明秀 |
スナークピカソ | 牡3 | 57.0 | 菅原明良 |
スワローシチー | 牡3 | 57.0 | 田辺裕信 |
ダノンセンチュリー | 牡3 | 57.0 | 戸崎圭太 |
ニホンピロデヴィン | 牡3 | 57.0 | 小沢大仁 |
ピコチャンブラック | 牡3 | 57.0 | 石橋脩 |
フクノブルーレイク | 牡3 | 57.0 | 松岡正海 |
マテンロウバローズ | 牡3 | 57.0 | 横山典弘 |
レーヴブリリアント | 牡3 | 57.0 | 未定 |
ローレルオーブ | 牡3 | 57v | 未定 |
スプリングステークスの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 4 | シックスペンス | 1 | ひいらぎ賞(1勝) | 1 |
2 | 7 | アレグロブリランテ | 9 | 若竹賞(1勝) | 2 | |
3 | 2 | ルカランフィースト | 4 | 若竹賞(1勝) | 1 | |
2023 重 | 1 | 4 | ベラジオオペラ | 2 | セントポーリア賞(1勝) | 1 |
2 | 10 | ホウオウビスケッツ | 3 | フリージア賞(1勝) | 1 | |
3 | 2 | メタルスピード | 8 | 1勝 | 1 | |
2022 稍重 | 1 | 1 | ビーアストニッシド | 5 | 共同通信杯(G3) | 3 |
2 | 12 | アライバル | 2 | 京成杯(G3) | 4 | |
3 | 3 | サトノヘリオス | 6 | ホープフルステークス(G1) | 13 | |
2021 重 | 1 | 14 | ヴィクティファルス | 3 | 共同通信杯(G3) | 2 |
2 | 6 | アサマノイタズラ | 7 | 水仙賞(1勝) | 4 | |
3 | 10 | ボーデン | 1 | 未勝利 | 1 | |
2020 良 | 1 | 7 | ガロアクリーク | 6 | 水仙賞(1勝) | 4 |
2 | 3 | ヴェルトライゼンデ | 1 | 萩ステークス(L) | 1 | |
3 | 9 | サクセッション | 2 | ジュニアカップ(L) | 1 | |
2019 良 | 1 | 9 | エメラルファイト | 10 | 白梅賞(500万) | 1 |
2 | 1 | ファンタジスト | 1 | 朝日杯FS(G1) | 4 | |
3 | 10 | ディキシーナイト | 7 | クロッカスステークス(L) | 1 | |
2018 良 | 1 | 8 | ステルヴィオ | 1 | 朝日杯FS(G1) | 2 |
2 | 5 | エポカドーロ | 3 | あすなろ賞(500万) | 1 | |
3 | 12 | マイネルファンロン | 6 | フリージア賞(500万) | 2 | |
2017 良 | 1 | 10 | ウインブライト | 5 | 若竹賞(500万) | 1 |
2 | 8 | アウトライアーズ | 2 | ひいらぎ賞(500万) | 1 | |
3 | 7 | プラチナヴォイス | 6 | きさらぎ賞(G3) | 4 | |
2016 良 | 1 | 1 | マウントロブソン | 4 | あすなろ賞(500万) | 1 |
2 | 4 | マイネルハニー | 5 | フリージア賞(500万) | 1 | |
3 | 10 | ロードクエスト | 1 | ホープフルステークス(G2) | 2 | |
2015 良 | 1 | 1 | キタサンブラック | 5 | 500万 | 1 |
2 | 6 | リアルスティール | 1 | 共同通信杯(G3) | 1 | |
3 | 8 | ダノンプラチナ | 2 | 朝日杯FS(G1) | 1 |
【勝利数】勝ち馬7頭がこれまでに2勝勝利していた
年度 | 勝ち馬 | 戦績 |
2024 | シックスペンス | 【2-0-0-0】 |
2023 | ベラジオオペラ | 【2-0-0-0】 |
2022 | ビーアストニッシド | 【1-1-2-1】 |
2021 | ヴィクティファルス | 【1-1-0-0】 |
2020 | ガロアクリーク | 【1-0-0-2】 |
2019 | エメラルファイト | 【2-0-1-2】 |
2018 | ステルヴィオ | 【2-2-0-0】 |
2017 | ウインブライト | 【2-1-0-2】 |
2016 | マウントロブソン | 【2-2-0-0】 |
2015 | キタサンブラック | 【2-0-0-0】 |
過去10年のスプリングステークスの勝ち馬7頭はこれまでに2勝していました。
また、2~3着に入線した13頭もこれまでに2勝の勝利を手にしています。
この時期の3歳馬は少しずつキャリア数に差が出てきますが、できることならスプリングステークス出走までの間に2勝勝利していると望ましいです。
今年の出走登録馬の中でこれまでに2勝勝利している馬は3頭いました。
【キャリア】苦戦強いられる1戦馬&6戦以上の馬
キャリア | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1戦 | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
2戦 | 【4-2-1-8】 | 26.7% | 40.0% | 46.7% |
3戦 | 【1-5-2-19】 | 3.7% | 22.2% | 29.6% |
4戦 | 【2-2-4-26】 | 5.9% | 11.8% | 23.5% |
5戦 | 【3-1-1-13】 | 16.7% | 22.2% | 27.8% |
6戦以上 | 【0-0-2-27】 | 0.0% | 0.0% | 6.9% |
過去10年のスプリングステークスの好走馬をキャリア別にまとめました。
もっとも好走していたのはキャリア2戦の馬で、勝率、連対率、複勝率はすべてトップです。
次いで、結果を残していたのはキャリア3~5の馬で、複勝率はいずれも20%台でしたが、この中では3頭の勝ち馬を出しているキャリア5戦馬が好成績でした。
対して、キャリア1戦馬は4頭が出走したものの全滅、キャリア6戦以上の馬も29頭が出走しましたが馬券に絡んだのは2頭のみ、しかも3着まででした。
スプリングステークスはキャリアで好走率が大きく変わるため、過去の戦績にも注目したいです。
今年の出走登録馬の中でキャリア1戦、もしくはキャリア6戦以上の馬は5頭いました。
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スプリングステークスの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【2-3-2-3】 | 20.0% | 50.0% | 70.0% |
2番人気 | 【1-2-2-5】 | 10.0% | 30.0% | 50.0% |
3番人気 | 【1-2-0-7】 | 10.0% | 30.0% | 30.0% |
4番人気 | 【1-0-1-8】 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
5番人気 | 【3-1-0-6】 | 30.0% | 40.0% | 40.0% |
6~9番人気 | 【1-2-5-32】 | 2.5% | 7.5% | 20.0% |
10番人気以下 | 【1-0-0-36】 | 2.7% | 2.7% | 2.7% |
安定の1番人気
過去10年のスプリングステークスで1番人気は【2-3-2-3】でした。
勝率こそ20%でそこまで高くないものの、連対率50%、複勝率70%は高水準です。
2022年~2023年は1番人気が着外に沈みましたが、昨年はシックスペンスが1番人気の期待に応えて優勝しているように、まだまだ侮れません。
1番人気馬は3着内に来る可能性が高いため、抑えておきたいです。
8年連続で馬券に絡んでいる6番人気以下の馬
直近8開催のスプリングステークスでは毎年1頭以上6番人気以下の馬が馬券内に入線していました。
スプリングステークスは上位人気勢の好走が目立ちますが、その反面下位人気の馬もたびたび馬券に絡んでいます。
特に、近年はヒモ荒れが顕著なので、三連系馬券で予想する際は穴馬にも注目したいです。
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スプリングステークスの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【3-1-1-7】 | 25.0% | 33.3% | 41.7% |
2枠 | 【1-0-1-11】 | 7.7% | 7.7% | 15.4% |
3枠 | 【0-1-1-11】 | 0.0% | 7.7% | 15.4% |
4枠 | 【1-3-0-11】 | 6.7% | 26.7% | 26.7% |
5枠 | 【1-2-1-12】 | 6.3% | 18.8% | 25.0% |
6枠 | 【1-0-3-14】 | 5.6% | 5.6% | 22.2% |
7枠 | 【1-2-0-17】 | 5.0% | 15.0% | 15.0% |
8枠 | 【2-1-3-14】 | 10.0% | 15.0% | 30.0% |
当たりは最内1枠
過去10年のスプリングステークスの好走馬を枠順別に見てみると、もっとも好走していたのは1枠です。
1枠はこれまで12頭が出走し、【3-1-1-7】、勝率25%、複勝率42%の高水準でした。
他の枠番と比較しても1枠の好走率は抜けて高いため、1枠に入った馬は評価を上げたいです。
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スプリングステークスの過去10年の前走クラス別成績
前走クラス | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
G1 | 【1-2-2-8】 | 7.7% | 23.1% | 38.5% |
G3 | 【2-2-1-29】 | 5.9% | 11.8% | 14.7% |
1勝クラス | 【7-6-3-34】 | 14.0% | 26.0% | 32.0% |
未勝利 | 【0-0-1-13】 | 0.0% | 0.0% | 7.1% |
新馬 | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
前走1勝クラスで特別レースだった馬が狙い目
過去10年のスプリングステークスの好走馬を前走クラス別に見てみると、もっとも好走率が高かったのは前走が1勝クラスだった馬です。
前走1勝クラス組は【7-6-3-34】で勝率、連対率はトップ、複勝率は前走G1組より若干劣りますが、それでも30%を超えています。
なお、馬券に絡んだ前走1勝クラスの馬16頭はいずれも前走レースで4着以内に入線しており、このうち14頭が前走特別レース(固有名詞が付いたレース)でした。
1勝クラスの馬を評価する際は前走が特別レースであるかどうか、同時に着順にも注目したいです。
今年の出走登録馬の中で前走が1勝クラスの特別レースで4着以内に入線していた馬は3頭いました。
スプリングステークスの過去10年の前走着順別成績
前走着順 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1着 | 【6-5-6-41】 | 10.3% | 19.0% | 29.3% |
2着 | 【2-2-2-13】 | 10.5% | 21.1% | 31.6% |
3着 | 【1-0-0-7】 | 12.5% | 12.5% | 12.5% |
4着 | 【1-3-1-8】 | 7.7% | 30.8% | 38.5% |
5着以下 | 【0-0-1-28】 | 0.0% | 0.0% | 3.4% |
前走1~4着馬の好走が目立つ
過去10年のスプリングステークスで馬券に絡んだ29頭が前走レースで1~4着に入線していました。
このうち、前走1~3着馬は勝率10%を超えていて安定しています。
対して、前走レースで5着以下だった馬はこれまで29頭が出走していましたが、馬券に絡んだのは2022年のサトノヘリオスだけでした。
スプリングステークスは前走レースで上位争いした馬の好走が目立つため、前走着順にも注目したいです。
今年の出走登録馬の中で前走4着以内に入線していた馬は8頭いました。
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スプリングステークス2025追い切り評価
金曜日に更新予定になります。
以上になります。
スプリングステークスの予想の参考にしてみてください!