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【ファルコンステークス2025予想】本命馬3頭+穴馬で狙いたい2頭はこちら!

ファルコンステークス2025予想記事のサムネイル画像

ファルコンステークス2025予想の最終買い目を更新しました!

ファルコンステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

ファルコンステークス2025の予想ポイント

  • 2勝以上+複勝率50%以上の馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 馬体重が重い馬ほど好走率が高く、500キロ以上の馬の好走率がもっとも高い
  • 1~3人気の信頼度は高くない、特に1人気【0-3-1-6】は過去10年勝利無し
  • 稍重以下の馬場の場合は穴馬が台頭しやすい
  • 1~5枠が有利、6枠【0-0-0-20】は全頭馬券外
  • 前走G1&G3組が活躍している
目次(読みたい項目をタップ)

ファルコンステークス2025予想の最終買い目

ファルコンステークスが開催される土曜日の中京競馬場界隈の天気は一日晴れでした。

気温も22度近くまで上昇し、この時期にしてはかなり暑さがありそうです。

馬場傾向に関しましては、前日金曜日の午前9時30分の時点で芝の含水率は約12%、クッション値は9.0でした。

先週土曜日の中京の馬場を見てもそこまで時計は出ていないので、平均的かと思います。

うましるでは晴れの良馬場、標準馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命  4 パンジャタワー

タワーオブロンドン
クラールスデール
母父ヴィクトワールピサ
主な勝ち鞍京王杯2歳ステークス(G2) 2024年
前走朝日杯FS(G1) 12着

本命はパンジャタワーにしました。

2走前の京王杯2歳ステークスは8番人気の低評価でしたが、中団で脚を溜めながら、最後は長く脚を伸ばして勝利しました。

雨の稍重馬場で、馬体重も前走より12キロの増加でしたが休み明けを苦にしない走りで長く脚を使えたのが印象深く、強い走りができています。

前走の朝日杯FSは12着に沈みましたが、直線で伸びていなかったので距離が長い可能性はありました。

今回は勝利実績がある芝1,400mですし、距離は違いますが新馬戦で中京コースを勝利しているのも良いでしょう。

好走傾向が目立つ内枠を引けましたし、重賞2勝目に期待したいです。

〇対抗  7 シルバーレイン

エピファネイア
ノームコア
母父ハービンジャー
主な勝ち鞍3歳1勝クラス 2025年
前走3歳1勝クラス 1着

対抗はシルバーレインにしました。

母にヴィクトリアマイルを制したノームコアがいる良血馬で、データと相性のいい2勝馬です。

前走の1勝クラスは東京芝1,400mで開催されましたが、後ろの位置から上がり最速33秒2の好時計で突き抜けて優勝しました。

時計が出やすい馬場だったとはいえ、終いの時計は優秀ですし、決め手有利になればチャンスはあるでしょう。

先週の中京を見る限り、そこまで時計は出ていないのである程度タフな馬場でどこまでやれるか分かりませんが、1勝クラスを見る限り素質は高そうなので2番手評価にしました。

▲単穴  9 チムグクル

ラブリーデイ
エンドレスノット
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍3歳未勝利 2025年
前走3歳未勝利 1着

単穴はチムグクルにしました。

キャリア5戦ではじめて勝利を手にした馬ですが、これまですべてのレースで掲示板入りしていました。

また、中京芝1,400mはこれまで2戦走って2連対しているように、コース適性も高いです。

このうち1戦は雨の重馬場で2着なのでタフな馬場でも力を引き出せるのも良いでしょう。

コース適性の高さと馬場問わず出し切れる点を評価して3番手に挙げました。

△連下 13 クラスペディア

ミスターメロディ
ウンベラータ
母父アグネスタキオン
主な勝ち鞍クロッカスステークス(L) 2025年
前走クロッカスステークス(L) 1着

クラスペディアは連下にしました。

初勝利がリステッドのクロッカスステークスという変わり者ですが、もともと中京で開催された小倉2歳ステークスでも2着入りしているように、重賞クラスでも結果を残しています。

特に新馬戦は時計の出る馬場で2着、対して小倉2歳ステークスは時計のかかる重馬場で2着なので、どのような馬場でも一定のパフォーマンスを引き出していました。

前走のクロッカスステークスもフェアリーステークスで2着入りしたティラトーレに勝利しているように、強い相手にやれているのもポイントが高いです。

少し外目の枠を引いたので相手までにしましたが、実績のある馬なので上位争いしてもおかしくないでしょう。

△連下  5 モズナナスター

モズアスコット
グランプリエンゼル
母父アグネスデジタル
主な勝ち鞍2歳未勝利 2024年
前走フィリーズレビュー(G2) 5着

モズナナスターも連下にします。

昨年のファンタジーステークスは10番人気の低評価ながらも3枠から果敢に逃げの手を打って勝ち馬と差のない2着でした。

不良馬場でこの時期の2歳牝馬にとっては過酷な条件でしたが、スローに持ち込んで最後まで粘れたのは評価したいです。

追い切りはあまり良く見えず、また、前走からの間隔も短いため状態面が気になりますが、枠は良いのでファンタジーステークスのように前から逃げ粘りができれば面白いかもしれません。

△連下 18 モンドデラモーレ

ワールドエース
ヒカルアモーレ
母父クロフネ
主な勝ち鞍2歳新馬 2024年
前走ジュニアカップ(L) 2着

モンドデラモーレも抑えることにしました。

追い切りでは2週続けて豪快な走りができており、状態面は非常に良いでしょう。

過去の戦績を見ても、新馬戦は開催後期のタフな稍重の東京で力強く押し切っていますし、前走ジュニアカップは休み明けで大幅に馬体重を増加させながらも勝ち馬と差のない2着でした。久々を考えれば大健闘といえるでしょう。

今回は初めての芝1,400m戦、そして、コース相性の悪い大外を引いてしまいましたが、追い切りが良かったので抑えることにします。

単勝

4 パンジャタワー

馬連流し

軸馬:4
相手:5、7、9、13、18

三連複フォーメーション

1頭目:4
2頭目:5、7、9、13、18
3頭目:5、7、9、13、18

ファルコンステークス2025の有力馬3頭

今後の短距離~マイル路線を目指して、今年はフルゲートを超える馬の登録が確認できました。

今年の登録馬の中から実績のある有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

シルバーレイン

主な勝ち鞍
  • 3歳1勝クラス 2025年

父は名馬エピファイア、母はヴィクトリアマイルの勝ち馬ノームコアという超良血馬のシルバーレインが参戦します。

シルバーレインはもともとマイル~中距離をメインに使っていましたが、前走の1勝クラスは初めての芝1,400mでした。

その中で中団より後ろの位置で脚を溜めながら、直線では上がり最速33秒2の末脚で勝ち切っています。

勝ちタイム1分21秒1も優秀ですし、このとき騎乗していたルメール騎手も「距離は合う」と太鼓判を押していました。

今回は初の重賞挑戦となりますが、距離問わず活躍しており、例えば昨年アイビーステークスではのちに共同通信杯を勝利するマスカレードボール、そして先週開催されたスプリングステークスを優勝したピコチャンブラックの3着と、相手関係を見ても強い相手に善戦していました。

前走1勝クラスは見事な競馬でしたし、中京の地で引き続き出し切れるか注目したいです。

★評価点
・父母ともに良血
・前走1勝クラスは見事な勝ちっぷり
・差しの競馬が得意
・昨年アイビーステークスでも強い相手に3着
・データと相性のいい2勝馬&複勝率50%超えの馬

▼課題
・稍重以下は未知数

パンジャタワー

主な勝ち鞍
  • 京王杯2歳S (G2) 2024年

昨年の京王杯2歳ステークスは8番人気の低評価でしたが、5枠8番からスタートを決めたものの、中団で控えて脚を溜め、最後の直線では外から一気を仕掛けて差し切りました。

直線では長く脚を伸ばして優勝しており、持続性のある末脚に期待できそうです。

前走朝日杯FSも中団で脚を溜めながら競馬を行いましたが、直線では思った以上に伸びなかったのでマイルが長かったかもしれません。

そういう意味では距離短縮はパンジャタワーにとって追い風となるでしょう。

京王杯2歳ステークスのような持続性ある走りができるようでしたら、今年の初戦をモノにできるかもしれませんよ。

★評価点
・短距離で2戦2勝
・持続力ある末脚が得意
・左回りコースで2勝している
・データと相性のいい前走G1組&複勝率50%超えの馬

▼課題
・マイル色が問われる中京芝1,400mで最後まで脚を維持できるか

クラスペディア

主な勝ち鞍
  • クロッカスS (L) 2025年

クラスペディアは初勝利がリステッドのクロッカスステークスだった馬で、新馬や未勝利戦の勝ち星なくいきなりリステッドを勝利しました。

これまでの馬の中でも特異なキャリアを持つ馬ですが、もともと昨年中京で開催された小倉2歳ステークスで2着入りした際に収得賞金を加算しており、その結果、京王杯2歳ステークスや朝日杯FSにも出走しています。

重賞では勝ち星を挙げられませんでしたが、前走のクロッカスステークスではスローの流れに持ち込みながら、フェアリーステークスで2着入線したティラトーレの追撃をかわして初勝利を手にしました。

今回は久々の重賞挑戦となりますが、重賞実績もありますし、タフな馬場でしぶとい走りができるので、季節の変わり目に開催されるファルコンステークスともかみ合う可能性は高いです。

小倉2歳ステークスのようにタフな馬場のほうが高いパフォーマンスを発揮しているので、できれば稍重以下の馬場で挑みたいです。

★評価点
・前でしぶとく粘れる
・小崎騎手との相性が良い
・中京は(芝1,200mだが)2回走ってどちらも2着だった

▼課題
・マイル色が問われやすい中京芝1,400mで最後まで出し切れるか

ファルコンステークス2025の穴馬2頭

ファルコンステークスはたびたび伏兵も台頭しているので穴馬にも注目したいです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

チムグクル

主な勝ち鞍
  • 3歳未勝利 2025年

キャリア5戦で初勝利を手にしたチムグクルはこれまで勝利こそ1戦しかありませんでしたが、通算成績は【1-2-1-1】、着外の1戦も4着と悪くありません。

また、中京芝1,400mはこれまで新馬戦と勝利した前走の未勝利戦で走っていてどちらも連対していました。

このことから中京における適性に期待できます。

また、新馬戦は雨の重馬場で2着、前走の未勝利戦は晴れの良馬場で勝利していることから、馬場状態問わず善戦しているのもポイントが高いです。

コース適性に関しては今年の出走登録馬の中でも一番期待できると思うので、抽選を突破し、なおかつ人気を落として買い目に余裕があれば抑えたい1頭です。

★評価点
・中京芝1,400mは【1-1-0-0】
・馬場問わず上位争いしている
・先行競馬が得意
・前々走の1勝クラスでも3着入りした

▼課題
・抽選対象馬

モズナナスター

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2024年

モズナナスターは主な勝ち鞍こそ未勝利戦止まりですが、昨年のファンタジーステークスで勝ち馬ダンツエランと差のない2着に入線しています。

すでにキャリア8戦使われている馬で、近2戦は馬券外に沈んでいますが、2歳のころは堅実な走りで上位争いしていました。

特に、札幌で開催された2歳未勝利戦やシンガポールターフクラブ賞、不良馬場で開催されたファンタジーステークスで馬券に絡んでいるように、タフな馬場で結果を残しています。

過去10年のファルコンステークスを見てみると、実に5開催が稍重以下の条件で開催されていたので、一雨降って馬場が重たくなればチャンスはあるかもしれません。

先週開催された金鯱賞の日と同じくらいタフになれば、一発に期待できるのではないでしょうか。

★評価点
・稍重以下の馬場で台頭している
・天気が崩れやすい時期に開催されるファルコンステークスと合いそう
・先行競馬が得意

▼課題
・中1週と間隔を詰めている
・騎手の乗り替わりが激しい

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ここからはファルコンステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

ファルコンステークス2025の概要

ファルコンステークスは中京競馬場で開催される3歳限定短距離重賞です。

レース名の【ファルコン】とは隼(ハヤブサ)を意味する英語で、短距離戦らしく世界最速の動物の名称が使われています。

ファルコンステークスの創設は1987年で、当初は芝1,800mで開催されましたが、2度ほど距離変更があったのち、2012年から現在の芝1,400mで定着しています。

早期デビューを果たした短距離実績がある馬が多数参戦し、毎年多頭数開催となりますが、開催距離が芝1,400mでスプリンターとマイラーのどちらもチャンスがある舞台となっていることや、キャリアが浅い3月に開催される舞台ということで毎年混戦模様となります。

また、舞台となる中京もコース全体を坂が占めていることから一筋縄ではいかず、順当に決まることはほとんどありません。

そのため、予想が難しいレースですが、その分高配当に期待できるレースと言えるでしょう。

今年も出走登録の段階でフルゲートを超える頭数が参戦し、例年通りの多頭数開催となるでしょう。

混戦模様のファルコンステークスを制するのは果たしてどの馬でしょうか?!

2024年 ファルコンステークス(GⅢ) | ダノンマッキンリー | JRA公式

ファルコンステークス2025の開催内容

開催日3月22日(土曜) 15:25発走
格付けG3
開催競馬場中京競馬場 11R
コース芝1,400m
性齢3歳
斤量馬齢
1着賞金4100万円

ファルコンステークス2025が開催される中京の芝1,400mの特徴

中京競馬場 芝1400mのコースで特徴を解説
スタート地点2コーナーの出口付近
コース左回り
Aコース使用
1周の距離1,705.9m
直線距離412.5m
高低差3.5m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
1:22.8
コースレコード1:19.0
(2024年 豊明S【3勝クラス】クランフォード)
ファルコンステークスのタイム
平均タイム
(過去10年)
1:23.0
レコードタイム1:20.1
(2021年 ルークズネスト)

スタート地点は2コーナーの出口付近で、最初は向こう正面を目一杯走ります。

スタートしてしばらくはゆるやかな上り傾斜となっていますが、向こう正面半ばを過ぎたあたりにある坂の頂上を過ぎるとそこから長い下り傾斜に切り替わります。

この下り坂は3~4コーナーを超えて最後の直線入り口まで続いていることから、向こう正面を過ぎたら淀みない流れになりやすいです。

また、3~4コーナーは大きな造りになっているのでペースを維持しながら立ち回ることができ、しかも4コーナーの終盤にラスト3Fの標識があることから後半になればなるほど流れます。

最後の直線は約412mと長いです。

ただし、直線に入ってすぐに高低差2.0m、2.0%の勾配がある上り傾斜があります。

また、坂を駆け上がってからもなだらかな上り坂が続くため相当脚が使われやすいコースとなっています。

中京芝1,400mは短距離競走ゆえ流れやすいものの、最後の坂は東京と比べ物にならないくらい厳しいため、最低限のスタミナやパワーを備えていないと苦戦しがちです。

そのため、生粋のスプリンターよりもマイル実績がある馬のほうが結果を残しています。

中京の芝1,400mはここをチェック!

  • 上りと下りが長々続くコース
  • 差しや追い込み馬も台頭する
  • 距離以上にスタミナが求められる
  • スピード・スタミナ・パワーを兼ねそろえた馬に注目
  • 内枠のほうが好走率は高い
  • 関西騎手が強い

ファルコンステークス2025の出走馬

【参考レース】2025年 ファルコンステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1タイセイカレント牡357.0丸山元気
2ライツユーアップ牝355.0角田大和
3バニーラビット牡357.0吉田隼人
4パンジャタワー牡357.0藤岡佑介
5モズナナスター牝355.0丹内祐次
6ヤンキーバローズ牡357.0岩田望来
7シルバーレイン牡357.0C.ルメール
8ニタモノドウシ牡357.0菅原明良
9チムグクル牡357.0団野大成
10キャッスルレイク牝355.0亀田温心
11トータルクラリティ牡357.0北村友一
12ラパンチュール牝355.0吉田豊
13クラスペディア牡357.0小崎綾也
14リリーフィールド牝355.0国分恭介
15アーリントンロウ牡357.0西村淳也
16スマッシュアウト牡357.0永島まなみ
17モジャーリオ牡357.0斎藤新
18モンドデラモーレ牡357.0杉原誠人

ファルコンステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
115ダノンマッキンリー7クロッカスステークス(L)5
26オーキッドロマンス5クロッカスステークス(L)2
39ソンシ11勝1
2023
16タマモブラックタイ8あざみ賞(1勝)1
22カルロヴェローチェ1白梅賞(1勝)1
34サウザンサニー14未勝利1
2022
稍重
11プルパレイ2クロッカスステークス(L)2
23タイセイディバイン13あすなろ賞(1勝)6
314オタルエバー6朝日杯FS(G1)12
2021
11ルークズネスト3シンザン記念(G3)2
24グレナディアガーズ1朝日杯FS(G1)1
313モントライゼ2朝日杯FS(G1)10
2020
16シャインガーネット6フェアリーステークス(G3)4
210ラウダシオン1クロッカスステークス(OP)1
32ヴェスターヴァルト81勝1
2019
115ハッピーアワー4シンザン記念(G3)5
213グルーヴィット3500万1
34ローゼンクリーガー2阪神JF(G1)12
2018
110ミスターメロディ3500万1
27アサクサゲンキ7朝日杯FS(G1)10
38フロンティア5朝日杯FS(G1)8
2017
19コウソクストレート3シンザン記念(G3)14
210ボンセルヴィーソ2朝日杯FS(G1)3
35メイソンジュニア6全日本2歳優駿(Jpn1)5
2016
不良
15トウショウドラフタ2クロッカスステークス(OP)1
215ブレイブスマッシュ3京成杯(G3)12
31シゲルノコギリザメ9アーリントンカップ(G3)12
2015
稍重
11タガノアザガル14クロッカスステークス(OP)9
23アクティブミノル4朝日杯FS(G1)5
38ヤマカツエース5アーリントンカップ(G3)6

【勝利数】2勝以上している馬が通算9勝している

年度勝ち馬戦績複勝率
2024ダノンマッキンリー【2-0-0-2】50.0%
2023タマモブラックタイ【2-1-0-3】50.0%
2022プルパレイ【2-2-0-2】66.7%
2021ルークズネスト【1-2-0-1】75.0%
2020シャインガーネット【2-0-0-1】66.7%
2019ハッピーアワー【2-2-1-1】83.3%
2018ミスターメロディ【2-2-0-0】100.0%
2017コウソクストレート【2-0-0-2】50.0%
2016トウショウドラフタ【3-0-0-3】50.0%
2015タガノアザガル【2-1-0-4】42.9%

過去10年のファルコンステークスの勝ち馬9頭がこれまでに2勝以上を挙げていました。

また、勝ち馬9頭が複勝率50%の馬でした。

唯一複勝率50%を下回っていた馬は2015年のタガノアザガルなので9年連続で複勝率50%以上の馬が優勝しています。

上記二つの項目に該当する馬は勝ち切る可能性が高いですよ。

今年の出走馬の中で該当する馬は5頭いました。

・シルバーレイン
・トータルクラリティ
・ニタモノドウシ
・パンジャタワー
・モジャーリオ

【馬体重】重い馬ほど好走率が高い

馬体重成績単勝率連対率複勝率
439キロ以下【0-0-0-12】0.0%0.0%0.0%
440~459キロ【2-1-1-27】6.5%9.7%12.9%
460~479キロ【3-4-4-43】5.6%13.0%20.4%
480~499キロ【3-4-4-41】5.8%13.5%21.2%
500キロ以上【2-1-1-11】13.3%20.0%26.7%

過去10年のファルコンステークスの好走馬を馬体重別に見てみると、馬体重が重い馬ほど好走率は高い傾向にありました。

特に馬体重500キロを超えている馬は、母数こそ少ないものの単勝率13%と高いです。

馬券予想の際は当日の馬体重もチェックしたいです。

ファルコンステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【0-3-1-6】0.0%30.0%40.0%
2番人気【2-1-2-5】20.0%30.0%50.0%
3番人気【3-2-0-5】30.0%50.0%50.0%
4番人気【1-1-0-8】10.0%20.0%20.0%
5番人気【0-1-2-7】0.0%10.0%30.0%
6~9番人気【3-1-4-32】7.5%10.0%20.0%
10番人気以下【1-1-1-72】1.3%2.7%4.0%

上位人気馬は拮抗

過去10年のファルコンステークスで1~5番人気はいずれも複勝率が20~50%でした。

特に、1番人気は【0-3-1-6】なので2番人気の【2-1-2-5】、3番人気の【3-2-0-5】よりも好走率は低いです。

ただ、好走した1番人気馬はいずれも直近5開催以内のものなので、かつてと比較すると調子を引き上げているのは間違いないでしょう。

全体を通して上位人気馬には大きな差がないレースと言えそうです。

人気落ちの馬は稍重以下の開催時に台頭していた

過去10年のファルコンステークスで6番人気以下の馬は11頭が馬券に絡みましたが、このうち8頭が稍重以下で開催された年に馬券に絡んでいます。

過去10年のファルコンステークスは良馬場開催、稍重以下の開催がそれぞれ5回ずつありましたが、馬場が悪い時の方が伏兵の台頭が目立っていました。

配当面で見ても、過去10開催の内、良馬場開催時の馬連平均配当は3,996円、三連単平均配当約4万4,000円に対して、稍重以下開催時は馬連平均配当9,178円、三連単平均配当は約36万円と高くなっています。

固く決まるか、それとも荒れるかどうかは当日の馬場次第で傾向が変わるため、馬場状態にも注目したいです。

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ファルコンステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【3-0-2-12】17.6%17.6%29.4%
2枠【0-3-0-16】0.0%15.8%15.8%
3枠【2-2-3-13】10.0%20.0%35.0%
4枠【1-1-2-16】5.0%10.0%20.0%
5枠【2-2-1-15】10.0%20.0%25.0%
6枠【0-0-0-20】0.0%0.0%0.0%
7枠【0-2-2-20】0.0%8.3%16.7%
8枠【2-0-0-23】8.0%8.0%8.0%

内枠の好走率が高い

過去10年のファルコンステークスの好走馬を枠順別にまとめました。

単勝率が10%を超えているのは1、3、5枠です。複勝率もこの3つの枠が高いです。

対して、6枠よりも外目の枠は2頭しか勝ち馬が出ておらず、複勝率も低水準でした。

ファルコンステークスの舞台である中京芝1,400mはスタートから最初のコーナーまでの距離が長く設けられていますが、コーナーにバンク(内ラチ沿いに低い斜面)が設置されている関係で外のほうが負荷は大きいです。

そのため、内枠有利と言われていますがファルコンステークスにおいても内に近い枠のほうが好走率は高い傾向にありました。

内枠を引いた馬は評価を上げたいです。

6枠は大苦戦だが人気次第で巻き返せるかもしれない

過去10年のファルコンステークスで6枠は20頭全滅でした。

この中には1番人気に支持された2017年のナイトバナレットや2019年のヴァッシュモンもいます。

ただ、3番人気以内に支持されていた馬はこの2頭のみで、この2頭もその後オープン入りする前に引退しているので今振り返ると過剰人気している感じはありました。

能力の高い馬が6枠に入るようでしたら巻き返しがあるかもしれません。

今年のファルコンステークスで6枠を引いた馬はトータルクラリティラパンチュールです。

穴馬の多くも内枠から出ている

過去10年のファルコンステークスで6番人気以下の馬は11頭が馬券に絡んでいましたが、このうち9頭が1~4枠の馬でした。

ファルコンステークスは内枠の好走率が高いレースですが、穴馬においても例外ではありません。

1~4枠に入った馬は本命穴馬問わず注目したいです。

ファルコンステークスの過去10年の前走距離別成績

前走距離成績単勝率連対率複勝率
1,200m【1-0-1-40】2.4%2.4%4.8%
1,400m【5-3-2-45】9.1%14.5%18.2%
1,600m【4-5-7-46】6.5%14.5%25.8%
1,800m【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%

前走1,400mと1,600m以外は割引したい

過去10年のファルコンステークスの勝ち馬9頭、2~3着馬17頭が前走1,400mか1,600mでした。

前走が1,200mだった馬は【1-0-1-40】と低水準、前走1,800mの馬も3頭全滅です。

なお、前走がダートだった馬は【1-1-2-10】で意外と健闘しており、特に前走ダート1,400mの馬は【1-1-0-2】でむしろ活躍傾向にあります。

前走芝・ダート問わず、1,400mか1,600m以外の馬は割引しても良さそうです。

今年の出走馬の中で前走が1,400m&1,600m以外の馬は3頭いました。

・タイセイカレント
・バニーラビット
・モジャーリオ

ファルコンステークスの過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【0-4-4-14】0.0%18.2%36.4%
G3【4-1-2-16】17.4%21.7%30.4%
L【2-2-0-29】6.1%12.1%12.1%
オープン【2-0-0-17】10.5%10.5%10.5%
1勝クラス【2-3-2-49】3.6%8.9%12.5%
未勝利【0-0-1-8】0.0%0.0%11.1%

前走G1&G3組の好走が目立つ

過去10年のファルコンステークスの好走馬を前走クラス別に見てみると、前走G1だった馬は【0-4-4-14】で勝ち馬こそいませんが、複勝率は36%と高水準です。

また、前走G3組は【4-1-2-16】で単勝率17%、複勝率30%でした。

勝ち馬の数だけ見たら前走G1組よりも好走傾向にあるでしょう。

前走がリステッドや1勝クラスの馬も悪くありませんが、好走率を見る限り前走がG1もしくはG3の馬に軍配が上がります。

馬券予想の際は前走クラスにも注目したいです。

今年の出走馬の中で前走がG1だった馬は3頭、G3だった馬は2頭いました。

前走G1(いずれも前走朝日杯FS)
・ニタモノドウシ(前走9着)
・パンジャタワー(前走12着)
・トータルクラリティ(前走13着)


前走G3
・アーリントンロウ
(前走シンザン記念/15着)

・タイセイカレント

(前走雲取賞/8着)※厳密には前走Jpn3

ファルコンステークス2025追い切り評価

ファルコンステークス2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
ファルコンステークスの予想の参考にしてみてください!

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