
【エリザベス女王杯2025予想】騎手で買いたい〝トップ3〟はこちら!

当記事ではエリザベス女王杯2025の過去10年の騎手データをまとめています。
競馬の勝ち負けは【馬の力7割:騎手の力3割】と言われています。
馬の力だけではなく騎手の腕もレースの勝敗を左右しており、騎手は競馬において欠かせない存在なのです。
エリザベス女王杯の過去10年のデータから、好走騎手と好走馬を導き出し、エリザベス女王杯2025で買いたい騎手予想トップ3を公開しています。
エリザベス女王杯2025で買いたい騎手予想トップ3
1位 ステレンボッシュ×C.ルメール騎手<
ルメール騎手は過去10年すべての年で騎乗し、通算成績は【2-1-1-6】でした。
菊花賞や天皇賞(秋)ほど好走率は飛びぬけていませんが、それでも複数回勝利していますし、5着内入線率は80%もあるので上位争いに期待できます。
2023年の阪神JFではステレンボッシュに騎乗して2着ですし、人馬の相性も悪くないのもポイントが高いですし、今回の出走騎手の中では上位に取りたいです。
- ルメール騎手は過去10年すべて皆勤
- 複勝率は40%だが5着以内入線率は80%
- 今季下半期のルメール騎手はG1レースを3連勝中
2位 カナテープ×D.レーン騎手
レーン騎手は過去10年のエリザベス女王杯で1回しか騎乗していませんが、唯一騎乗していきなり2着入りしています。
母国オーストラリアでも活躍している若手騎手ですが、日本ダービー制覇をはじめ、日本国内でも結果を残していました。
今回騎乗するカナテープも過去に騎乗経験がありますし、騎手も馬も調子がいいので久々の来日でどこまで出し切れるか注目したいです。
- 2年前のエリザベス女王杯でいきなり2着
- レーン騎手は短期免許騎手の中でも実績豊富
- 2年前の条件戦で騎乗し、2着だった
3位 オーロラエックス×松山弘平騎手
松山弘平騎手は過去10年で7回騎乗して【0-2-0-5】とそこまで目立ちません。
ただ、好走した2頭はどちらもそこまで人気がない馬で、人気以上の着順に持ってきていました。
今回騎乗するオーロラエックスもおそらく上位人気はしないと思いますが、穴騎手として結果を残しているので、一発があってもおかしくないでしょう。
- 過去に穴馬で2度2着入りしていた
- オーロラエックスとはデビューから一貫してコンビを継続している
- 人馬ともに京都適性が高い
エリザベス女王杯2025の出走馬と騎手
| 馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
| アドマイヤマツリ | 牝4 | 56.0 | 坂井瑠星 |
| エリカエクスプレス | 牝3 | 54.0 | 武豊 |
| オーロラエックス | 牝4 | 56.0 | 松山弘平 |
| カナテープ | 牝6 | 56.0 | D.レーン |
| ケリフレッドアスク | 牝3 | 54.0 | 岩田康成 |
| ココナッツブラウン | 牝5 | 56.0 | 北村友一 |
| サフィラ | 牝4 | 56.0 | 西村淳也 |
| シンリョクカ | 牝5 | 56.0 | 木幡巧也 |
| ステレンボッシュ | 牝4 | 56.0 | C.ルメール |
| セキトバイースト | 牝4 | 56.0 | 浜中俊 |
| パラディレーヌ | 牝3 | 54.0 | 岩田望来 |
| フェアエールング | 牝5 | 56.0 | 丹内祐次 |
| ボンドガール | 牝4 | 56.0 | 津村明秀 |
| ライラック | 牝6 | 56.0 | 石川裕紀人 |
| ランスオブクイーン | 牝4 | 56.0 | 斎藤新 |
| ラヴァンダ | 牝4 | 56.0 | 未定 |
| リンクスティップ | 牝3 | 54.0 | C.デムーロ |
| レガレイラ | 牝4 | 56.0 | 戸崎圭太 |
| ヴェルミセル | 牝5 | 56.0 | 鮫島克駿 |
毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
エリザベス女王杯の過去10年の騎手データ
| 騎手 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| C.ルメール | 【2-1-1-6】 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
| C.デムーロ | 【2-0-0-2】 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
| 松山弘平 | 【0-2-0-7】 | 0.0% | 22.2% | 22.2% |
| 岩田康誠 | 【0-2-0-4】 | 0.0% | 33.3% | 33.3% |
| 北村友一 | 【0-1-0-1】 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
| D.レーン | 【0-1-0-0】 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
| 浜中俊 | 【0-0-2-5】 | 0.0% | 0.0% | 28.6% |
| 坂井瑠星 | 【0-0-1-4】 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
| 武豊 | 【0-0-0-8】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 戸崎圭太 | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 岩田望来 | 【0-0-0-3】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 木幡初也 | 【0-0-0-2】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 津村明秀 | 【0-0-0-2】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 斎藤新 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 西村淳也 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 鮫島克駿 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 石川裕紀人 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 丹内祐次 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
エリザベス女王杯(G1)と武蔵野S(G3)の当たる無料予想なら絶対にココ!

ライン登録するとエリザベス女王杯(G1)と武蔵野S(G3)の無料予想がレース当日に受け取れますよ!
過去10年皆勤のC.ルメール騎手
| 過去10年のC.ルメール騎手騎乗馬の成績 | |||
| 年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
| 2024 | レガレイラ | 1 | 5 |
| 2023 | ブレイディヴェーグ | 1 | 1 |
| 2022 | イズジョーノキセキ | 10 | 10 |
| 2021 | レイパパレ | 1 | 6 |
| 2020 | ラッキーライラック | 1 | 1 |
| 2019 | センテリュオ | 5 | 4 |
| 2018 | ノームコア | 2 | 5 |
| 2017 | ヴィブロス | 1 | 5 |
| 2016 | シングウィズジョイ | 12 | 2 |
| 2015 | タッチングスピーチ | 4 | 3 |
過去10年のエリザベス女王杯でC.ルメール騎手はすべて騎乗し、通算成績は【2-1-1-6】でした。
この時期のG1レースはルメール騎手が大車輪の活躍を見せていますが、エリザベス女王杯でも複数回勝利を手にしています。
ただ、菊花賞や天皇賞(秋)など、他のG1と比較すると抜けた好成績ではなく、2021年のレイパパレや2017年のヴィブロスのように人気馬で取りこぼす例も見られました。
ただ、2016年のシングウィズジョイのように穴馬を2着に持ってきているのはルメール騎手の手腕によるもので、今年の想定騎手の中で唯一過去10年すべてのエリザベス女王杯に騎乗しているのは信頼されている証拠です。
また、通算成績は【2-1-1-6】ですが、4~5着まで範囲を広げると、合計8回入線しているので数値以上に信頼しやすいです。
今年は昨年の桜花賞馬であるステレンボッシュに騎乗します。
京都でも阪神でも勝利しているC.デムーロ騎手
| 過去10年のC.デムーロ騎手騎乗馬の成績 | |||
| 年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
| 2024 | スタニングローズ | 3 | 1 |
| 2022 | ジェラルディーナ | 4 | 1 |
| 2018 | カンタービレ | 5 | 6 |
| 2017 | クイーンズリング | 8 | 7 |
過去10年のエリザベス女王杯でC.デムーロ騎手は4回騎乗し、【2-0-0-2】でした。
勝利したのは2022年のジェラルディーナと2024年のスタニングローズに騎乗した時のもので、いずれもここ最近の出来事です。
ジェラルディーナの年は阪神で代替開催、スタニングローズの年は京都開催時の勝利だったので、C.デムーロ騎手はレース相性がいい騎手です。
今年は抽選対象馬のリンクスティップに久しぶりに騎乗します。
松山弘平騎手は穴馬騎手として一考
| 過去10年の松山弘平騎手騎乗馬の成績 | |||
| 年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
| 2024 | コスタボニータ | 14 | 9 |
| 2023 | ルージュエヴァイユ | 5 | 2 |
| 2022 | デアリングタクト | 1 | 6 |
| 2021 | ステラリア | 7 | 2 |
| 2020 | サムシングジャスト | 15 | 9 |
| 2019 | シャドウディーヴァ | 11 | 15 |
| 2017 | タッチングスピーチ | 15 | 17 |
| 2016 | デンコウアンジュ | 9 | 11 |
| 2015 | ウインリバティ | 13 | 16 |
過去10年のエリザベス女王杯で松山弘平騎手は9回騎乗し、通算成績は【0-2-0-7】でした。
日本人騎手の中では騎乗回数は多いですが、好走したのは2回のみでルメール騎手ほど目立ちません。
ただ、好走した2023年のルージュエヴァイユは5番人気、2021年のステラリアは7番人気で2着なので人気以上に結果を残しています。
2022年のデアリングタクトのように、人気馬で掲示板外の年もありましたが、これはデアリングタクトが怪我の後思うように調子を戻せなかったのも影響していると思います。
松山騎手は穴馬を人気以上に持ってきているので、穴騎手として面白そうです。
今年は主戦のオーロラエックスと挑みます。
岩田康成騎手の好走はリピーターホース騎乗時のもの
| 過去10年の岩田康成騎手騎乗馬の成績 | |||
| 年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
| 2024 | モリアーナ | 9 | 14 |
| 2023 | イズジョーノキセキ | 13 | 8 |
| 2019 | スカーレットカラー | 4 | 7 |
| 2018 | クロコスミア | 9 | 2 |
| 2017 | ディアドラ | 4 | 12 |
| 2015 | ヌーヴォレコルト | 1 | 2 |
過去10年のエリザベス女王杯で岩田康成騎手は6回騎乗し、【0-2-0-4】でした。
勝利はありませんが2着が2回で複勝率33%は悪くありません。
ただし、2着に入った2015年のヌーヴォレコルトと2018年のクロコスミアは前年のエリザベス女王杯でも2着入りしていました。
エリザベス女王杯はリピーターの活躍が目立つレースですが、リピーターホースの適性もかみ合って上位争いできたと考えられます。
岩田康成騎手はリピーターホース騎乗時に結果を残しているので、初めてエリザベス女王杯に参戦するケリフレッドアスクをどこまで上位争いに導けるか、課題となりそうです。
掲示板入線率100%の北村友一騎手
| 過去10年の北村友一騎手騎乗馬の成績 | |||
| 年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
| 2020 | サラキア | 5 | 2 |
| 2019 | クロノジェネシス | 2 | 5 |
過去10年のエリザベス女王杯で北村友一騎手は2回騎乗し、1回2着入りしています。
好走したのは2020年のサラキアで、このレースで結果を残したのち、次走有馬記念でも2着入りしました。
対して、主戦のクロノジェネシスでは人気を裏切る5着に敗れており、この着外が国内における唯一の馬券外でした。
それでも掲示板入線率は100%なので、平均以上に好走に期待できそうです。
今年は札幌記念でコンビを組んだココナッツブラウンに騎乗します。
2022年のエリザベス女王杯で2着入線したD.レーン騎手
| 過去10年のD.レーン騎手騎乗馬の成績 | |||
| 年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
| 2022 | ウインマリリン | 5 | 2 |
過去10年のエリザベス女王杯でD.レーン騎手は1回騎乗して2着入りしています。
唯一の騎乗は阪神で代替開催された2022年のもので、5番人気のウインマリリンにテン乗り騎乗してライラックと同着2着でした。
G1でも堅実に結果を残していましたが、テン乗りにもかかわらずいきなり上位争いに導けたのはレーン騎手の実力によるものでしょう。
続く香港ヴァーズでは悲願のG1制覇を成し遂げていますし、レーン騎手の大舞台における強さはこのエリザベス女王杯でも証明済みでした。
今年は関屋記念をレコードで勝利したカナテープに久しぶりに騎乗しますが、非根幹距離の中距離でどこまで好走に導けるか注目したいです。
浜中俊騎手の好走はミッキークイーンのもの
| 過去10年の浜中俊騎手騎乗馬の成績 | |||
| 年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
| 2023 | ククナ | 14 | 10 |
| 2020 | カーロバンビーナ | 18 | 18 |
| 2019 | ミスマンマミーア | 16 | 17 |
| 2018 | コルコバード | 6 | 8 |
| 2017 | ミッキークイーン | 3 | 3 |
| 2016 | ミッキークイーン | 2 | 3 |
| 2015 | スマートレイアー | 8 | 5 |
過去10年のエリザベス女王杯で浜中俊騎手は7回騎乗し、【0-2-0-5】でした。
2着の2回は2016~2017年のミッキークイーンとコンビを組んだ時のものです。
ミッキークイーンは2015年のオークスと秋華賞を制した実力のある馬で、ポテンシャルの高い馬に騎乗した時しか好走事例はありません。
それ以降の騎乗はいずれも人気のない馬のもので、全て着外でした。
今回はセキトバイーストに騎乗しますが、コンビ相性は悪くないものの馬場に依存するタイプで当日の天気次第で人気を落とす可能性も高いです。
人気のない馬の活躍事例がないため、人気次第では好走に期待しないほうが良いかもしれません。
昨年ホールネスで3着入線した坂井瑠星騎手
| 過去10年の坂井瑠星騎手騎乗馬の成績 | |||
| 年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
| 2024 | ホールネス | 2 | 3 |
| 2023 | アートハウス | 9 | 13 |
| 2022 | スタニングローズ | 2 | 14 |
| 2020 | サトノガーネット | 10 | 11 |
| 2019 | サトノガーネット | 12 | 9 |
過去10年のエリザベス女王杯で坂井瑠星騎手は5回騎乗し、1回3着入りしています。
好走したのは昨年のホールネスのもので、テン乗りながらも3着に導いています。
ただ、昨年のエリザベス女王杯はG2、下手したG3といっていいほどメンバーが地味で、人気のレガレイラも直線の進路で不利があったので相手は楽でした。
その中での3着は特別目立つものではありません。
今回は福島牝馬ステークスを制したアドマイヤマツリに騎乗しますが、昨年よりも相手が手ごわくなる中で、どこまでアドマイヤマツリの良さを引き出せるか注目したいです。
8回騎乗ですべて全滅の武豊騎手
| 過去10年の武豊騎手騎乗馬の成績 | |||
| 年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
| 2024 | ハーパー | 7 | 17 |
| 2022 | クリノプレミアム | 17 | 11 |
| 2021 | デゼル | 8 | 8 |
| 2020 | エスポワール | 8 | 17 |
| 2019 | アルメリアブルーム | 13 | 8 |
| 2018 | スマートレイアー | 8 | 9 |
| 2016 | マキシマムドパリ | 7 | 9 |
| 2015 | ノボリディアーナ | 9 | 12 |
過去10年のエリザベス女王杯で武豊騎手は8回騎乗しましたが、すべて着外に敗れていました。
騎乗した8頭はいずれも人気のない馬だったので馬質も影響していますが、騎乗数は豊富なのでどこかで好走してほしかったです。
今回は前走秋華賞に引き続き、エリカエクスプレスに騎乗しますが前走が好内容だったのでさらに距離が伸びる中でどこまでパフォーマンスを引き出せるか注目したいです。
なお、武豊騎手は過去10年以前の4歳以上(現在の3歳以上)に開放された1996年以降もエリザベス女王杯に騎乗しており、1996年から2024年の間で24回騎乗していました。
通算成績は【4-0-0-20】で2001年から2004年は空前の4連覇を果たしていますが、2~3着は一度もありません。
20年以上前のデータなので参考にしづらいですが、1996年ごろの傾向を参考にするなら勝つか飛ぶかどちらかの騎手と考えたいです。
人気馬の騎乗が多いものの馬券に漏れがちな戸崎圭太騎手
| 過去10年の戸崎圭太騎手騎乗馬の成績 | |||
| 年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
| 2023 | ライラック | 4 | 4 |
| 2021 | アカイトリノムスメ | 2 | 7 |
| 2020 | センテリュオ | 4 | 5 |
| 2015 | ルージュバック | 3 | 4 |
過去10年のエリザベス女王杯で戸崎圭太騎手は4回騎乗しましたがすべて着外でした。
騎乗した4頭はいずれも2~4番人気に支持された人気馬ですが、一度も馬券に絡めていないのは気になります。
今年は人気のレガレイラに騎乗しますが、過去の戸崎騎手の成績を見ると取りこぼす可能性があるかもしれません。
岩田望来騎手は穴馬で4着入りしている
| 過去10年の岩田望来騎手騎乗馬の成績 | |||
| 年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
| 2024 | コンクシェル | 8 | 16 |
| 2023 | ゴールドエクリプス | 10 | 14 |
| 2021 | ソフトフルート | 11 | 4 |
過去10年のエリザベス女王杯で岩田望来騎手は3回騎乗しましたがすべて着外でした。
もっとも、騎乗した3頭はすべて人気のない馬でした。
その中で、2021年のソフトフルートに騎乗した際は上位接戦の3着に導いています。
岩田望来騎手にとって初めてのエリザベス女王杯の騎乗でしたが、いきなりでも上位争いしている点は評価したいです。
今年に入ってからはさらに腕を磨いていますし、数値以上に悪くありません。
今年はパラディレーヌとのコンビでレースに挑みます。
2回以上騎乗で着外は7名
| 過去10年の木幡初也騎手騎乗馬の成績 | |||
| 年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
| 2024 | シンリョクカ | 6 | 4 |
| 2023 | シンリョクカ | 12 | 9 |
| 過去10年の津村明秀騎手騎乗馬の成績 | |||
| 年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
| 2019 | フロンテアクイーン | 10 | 10 |
| 2018 | ワンブレスアウェイ | 13 | 11 |
| 過去10年の斎藤新騎手騎乗馬の成績 | |||
| 年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
| 2020 | ウラヌスチャーム | 11 | 13 |
| 過去10年の西村淳也騎手騎乗馬の成績 | |||
| 年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
| 2023 | ビッグリボン | 11 | 11 |
| 過去10年の鮫島克駿騎手騎乗馬の成績 | |||
| 年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
| 2024 | キミノナハマリア | 11 | 11 |
| 過去10年の石川裕紀人騎手騎乗馬の成績 | |||
| 年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
| 2024 | ライラック | 10 | 6 |
| 過去10年の丹内祐次騎手騎乗馬の成績 | |||
| 年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
| 2021 | ウインキートス | 5 | 10 |
過去10年のエリザベス女王杯で1~2回騎乗し、着外だった騎手は下記の7名です。(かっこは今回騎乗する馬)
木幡初也騎手(シンリョクカ)
津村明秀騎手(ボンドガール)
斎藤新騎手(ランスオブクイーン)
西村淳也騎手(サフィラ)
鮫島克駿騎手(ヴェルミセル)
石川裕紀人騎手(ライラック)
丹内祐次騎手(フェアエールング)
いずれの騎手も人気のない馬に騎乗した上での結果なので馬質次第で巻き返しもあるでしょう。
特に重賞好走歴のあるシンリョクカやフェアエールング、リピーターのライラック、距離次第ですがボンドガール辺りは展開次第で激走があってもおかしくないでしょう。
エリザベス女王杯2025の出走人馬のコンビ成績と評価
| 馬名 | 騎手 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| アドマイヤマツリ | 坂井瑠星 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
| エリカエクスプレス | 武豊 | 【0-1-0-0】 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
| オーロラエックス | 松山弘平 | 【5-0-2-4】 | 45.5% | 45.5% | 63.6% |
| カナテープ | D.レーン | 【0-1-0-0】 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
| ケリフレッドアスク | 岩田康成 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
| ココナッツブラウン | 北村友一 | 【0-2-0-0】 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
| サフィラ | 西村淳也 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
| シンリョクカ | 木幡巧也 | 【1-1-1-9】 | 8.3% | 16.7% | 25.0% |
| ステレンボッシュ | C.ルメール | 【0-1-0-0】 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
| セキトバイースト | 浜中俊 | 【2-0-0-1】 | 66.7% | 66.7% | 66.7% |
| パラディレーヌ | 岩田望来 | 【2-0-1-0】 | 66.7% | 66.7% | 100.0% |
| フェアエールング | 丹内祐次 | 【4-2-1-3】 | 40.0% | 60.0% | 70.0% |
| ボンドガール | 津村明秀 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
| ライラック | 石川裕紀人 | 【0-0-0-6】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| ランスオブクイーン | 斎藤新 | 【0-0-0-2】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| ラヴァンダ | 未定 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
| リンクスティップ | C.デムーロ | 【1-1-0-0】 | 50.0% | 100.0% | 100.0% |
| レガレイラ | 戸崎圭太 | 【2-0-0-1】 | 66.7% | 66.7% | 66.7% |
| ヴェルミセル | 鮫島克駿 | 【0-0-1-0】 | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
エリカエクスプレス×武豊騎手 評価S
前走の秋華賞で初コンビを組みましたが、テンを早くしつつしぶとく粘るエリカエクスプレスの得意な競馬スタイルで2着入りしました。
テン乗りとは思えないほど積極的な競馬でしたし、実績のない中距離で賭けに近い競馬を成し遂げたのはさすが武豊騎手です。
秋華賞しか騎乗していませんが、現状最良のコンビだと考えています。
オーロラエックス×松山弘平騎手 評価A
デビューから一貫して松山騎手が騎乗しています。
重賞実績はありませんが、オーロラエックスも松山弘平騎手も京都で結果を残しており、近2戦はどちらも連勝しました。
初めてのG1ということで相手は手ごわいですが、人馬ともに京都と相性がいいのでベストを尽くせるのではないでしょうか。
カナテープ×D.レーン騎手 評価B
2年前の葉山特別以来のレースとなります。
葉山特別は東京競馬場の芝1,600mで開催されましたが、スタートを決めて5番手を付けつつ、直線ではじりじり脚を伸ばしましたが最後は外から伸びたモズゴールドバレルに差されてしまいました。
敗れはしたものの、当時結果を残していた先行策で競馬しつつ、直線の位置取りや仕掛けも悪くありませんでした。
現在のカナテープは当時よりも本格化しているので、パワーアップしたカナテープの良さをどこまで引き出せるか楽しみです。
ココナッツブラウン×北村友一騎手 評価A
近2戦の重賞でコンビを組み、どちらも2着入りしています。
クイーンステークスは直線の短い札幌で追い込みを決め、札幌記念はクイーンステークス以上に強敵が揃い、しかも稍重でタフな舞台でしたが力強い走りを見せました。
ココナッツブラウンのポテンシャルも非常に高いと思いますが、馬の良さを引き出せた北村友一騎手の手綱さばきも良かったです。
久々となりますが、この夏力を付けたココナッツブラウンがG1の大舞台でどこまでパフォーマンスを発揮できるのか、注目したいです。
シンリョクカ×木幡初也騎手 評価A
阪神JFの激走や新潟記念の勝利でコンビを組んでいました。
着外も少なくありませんでしたが、今年に入ってからも近2戦は人気以上に結果を残しています。
昨年のエリザベス女王杯もロスのない立ち回りで4着ですし、馬券に絡めなかったものの、ベストを尽くしています。
現状最良のコンビです。
ステレンボッシュ×C.ルメール騎手 評価B
2年前の阪神JFで1回騎乗しています。
3枠6番からの発走で最後の直線では抜け出すのが少し難しかったと思いますが、外に回しつつ内に進路を切り替えて勝ち馬アスコリピチェーノにクビ差2着でした。
敗れはしたものの、直線入りで馬群の中だったので、もう少しスムーズに競馬できたら、もしくはもう少し外目の枠を引いていたら逆転もあったかもしれません。
今回は約2年ぶりの騎乗でここ最近絶好調のルメール騎手が調子を落としているステレンボッシュの良さをどこまで引き出せるか注目したいです。
セキトバイースト×浜中俊騎手 評価A
近3戦騎乗して2勝しています。
都大路ステークスや6月の府中牝馬ステークスは時計がかかる中、浜中騎手らしい積極策でそのまま押し切りました。
前走のアイルランドトロフィーはスローからの上がり勝負、加えて時計の出やすい馬場だったのでセキトバイーストの脚質に合いませんでした。
現在の京都も時計は出ますが、コンビ相性はいいので少しでもかかってくれればチャンスはありそうです。
先週のみやこステークスが開催された日くらい雨が降れば面白そうです。
パラディレーヌ×岩田望来騎手 評価A
岩田望来騎手はデビューから3戦騎乗していました。
新馬戦こそ中団からの競馬で3着でしたが、その後未勝利戦、そしてつばき賞は2着馬に差を付けて完勝しています。
特につばき賞は牡馬相手に勝ち切っていますし、流れる展開で先行しながら最後まで上がり最速の脚を使って押し切っています。
今回は久々の騎乗となりますが、前走秋華賞を見ても負けて強しの競馬だったので、久々のタッグでどこまで出し切れるか楽しみです。
フェアエールング×丹内祐次騎手 評価A
条件戦時代からコンビを組んでいましたが、今年の小倉牝馬ステークスやクイーンステークスでも上位争いしており、オープンクラスでも結果を残しています。
特にクイーンステークスは勝ち馬アルジーヌや2着のココナッツブラウンとほとんど差がありませんでしたし、強敵相手に結果を残しました。
前走のオールカマーは騎乗していませんでしたが、それでも強い相手に4着は立派です。
丹内騎手とのコンビで多くの重賞で結果を残しているのも良いですし、初めてのG1レースでどこまでパフォーマンスを発揮できるか注目したいです。
ライラック×石川裕紀人騎手 評価B
昨年のエリザベス女王杯から数えて6回コンビを組んでいますが、すべて着外でした。
通産成績は【0-0-0-6】なので、数値だけ見たら相性は悪いように見えます。
ただ、近2戦どちらも人気以上の走りで4着入りしていることから、にわかに調子を引き上げているようにも感じました。
ライラックのレース相性も良いですし、戦績以上に一発に警戒したいです。
ランスオブクイーン×斎藤新騎手 評価B
近2戦でコンビを組みましたがどちらも着外でした。
ただ、函館記念は高速馬場条件下で2着のハヤテノフクノスケと差はありませんでしたし、前走丹頂ステークスはシンプルに距離が長すぎたように感じます。
どちらも着外ですがそこまで悪くはなさそうです。
リンクスティップ×C.デムーロ騎手 評価B
デビュー戦とデビュー2戦目でコンビを組みましたが。
新馬戦はスロー展開プラス後ろからの競馬だったので脚を伸ばしても勝ち切れませんでしたが、未勝利戦は最初のコーナーまでに2番手を付けつつ、早めに先頭に立って勝っています。
ただ、この2戦はどちらもスローからの上がり勝負だったので位置取りが結果につながっています。
新馬戦と未勝利戦ということで相手も楽でしたし、現時点では騎手相性は判断しかねません。
レガレイラ×戸崎圭太騎手 評価S
昨年の有馬記念で初めてコンビを組みましたが、追込馬にもかかわらずスムーズにゲートを飛び出したため、先行策を打ちつつ、ここ一番まで脚を溜めて最後は上がり最速の末脚を使ってグランプリホースの座を手にしました。
テン乗りでも折り合いは完璧でしたし、強いレガレイラの走りを引き出せたのは戸崎騎手の力量が非常に大きいです。
前走のオールカマーもG1馬らしい強い走りでしたし、京都の舞台でどこまで良さを引き出せられるか楽しみです。
ヴェルミセル×鮫島克駿騎手 評価A
前走の京都大賞典で初コンビを組みましたが、18頭立ての15番人気という低評価を覆す差し切りで3着まで浮上しました。
いつもの差し切り態勢でしたが、出遅れつつも無理せず最内を選択し、馬場の中から末脚を引き出せたのは鮫島克駿騎手のポジション取りが功を奏したといえるでしょう。
1戦しか使っていませんが、京都大賞典の内容を見る限り、コンビ相性は良さそうです。
エリザベス女王杯(G1)とデイリー杯2歳S(G2)の当たる無料予想なら絶対にココ!

ライン登録するとエリザベス女王杯(G1)とデイリー杯2歳S(G2)の無料予想がレース当日に受け取れますよ!
毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
エリザベス女王杯の過去10年の乗り替わりデータ
| 前走から | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 継続騎乗 | 【4-4-7-72】 | 4.6% | 9.2% | 17.2% |
| 乗り替わり | 【6-7-2-69】 | 7.1% | 15.5% | 17.9% |
| 乗り替わりで馬券に絡んだ馬と騎手 | |||
| 年度 | 着順 | 馬名 | 騎乗騎手 |
| 2024 | 1 | スタニングローズ | C.デムーロ |
| 2 | ラヴェル | 川田将雅 | |
| 3 | ホールネス | 坂井瑠星 | |
| 2023 | 2 | ルージュエヴァイユ | 松山弘平 |
| 3 | ハーパー | 川田将雅 | |
| 2022 | 1 | ジェラルディーナ | C.デムーロ |
| 2 | ウインマリリン | D.レーン | |
| 2021 | 1 | アカイイト | 幸英明 |
| 2 | ステラリア | 松山弘平 | |
| 2020 | 1 | ラッキーライラック | C.ルメール |
| 2019 | 1 | ラッキーライラック | C.スミヨン |
| 2 | クロコスミア | 藤岡佑介 | |
| 2018 | 1 | リスグラシュー | J.モレイラ |
| 2017 | 2 | クロコスミア | 和田竜二 |
| 2016 | 2 | シングウィズジョイ | C.ルメール |
| 今回の乗り替わり騎手と馬 | ||
| 馬名 | 今回騎乗騎手 | 前回騎乗騎手 |
| アドマイヤマツリ | 坂井瑠星 | 武豊 |
| カナテープ | D.レーン | 佐々木大輔 |
| ケリフレッドアスク | 岩田康成 | 西塚洸二 |
| サフィラ | 西村淳也 | 松山弘平 |
| ステレンボッシュ | C.ルメール | 池添謙一 |
| パラディレーヌ | 岩田望来 | 丹内祐次 |
| フェアエールング | 丹内祐次 | 津村明秀 |
| ボンドガール | 津村明秀 | C.ルメール |
| リンクスティップ | C.デムーロ | 北村友一 |
乗り替わり騎手のほうが好走率は高い
過去10年のエリザベス女王杯の好走騎手を前走継続組と乗り替わり組ごとに見てみると、どちらも15名ずつ馬券に絡んでおり、好走数は同じです。
ただ、好走率でみると、単勝率と複勝率は乗り替わり組の方が高い水準にありました。
複勝率に差はありませんが、連対馬を探す際は乗り替わり組の方が信頼できます。
エリザベス女王杯の過去10年のテン乗りデータ
| 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 【6-7-1-45】 | 10.2% | 22.0% | 23.7% |
| テン乗りで馬券に絡んだ馬と騎手 | |||
| 年度 | 着順 | 馬名 | 騎乗騎手 |
| 2024 | 1 | スタニングローズ | C.デムーロ |
| 2 | ラヴェル | 川田将雅 | |
| 3 | ホールネス | 坂井瑠星 | |
| 2023 | 2 | ルージュエヴァイユ | 松山弘平 |
| 2022 | 1 | ジェラルディーナ | C.デムーロ |
| 2 | ウインマリリン | D.レーン | |
| 2021 | 1 | アカイイト | 幸英明 |
| 2 | ステラリア | 松山弘平 | |
| 2020 | 1 | ラッキーライラック | C.ルメール |
| 2019 | 1 | ラッキーライラック | C.スミヨン |
| 2 | クロコスミア | 藤岡佑介 | |
| 2018 | 1 | リスグラシュー | J.モレイラ |
| 2017 | 2 | クロコスミア | 和田竜二 |
| 2016 | 2 | シングウィズジョイ | C.ルメール |
| 今回のテン乗り騎手と馬 | ||
| 馬名 | 今回騎乗騎手 | 前回騎乗騎手 |
| アドマイヤマツリ | 坂井瑠星 | 武豊 |
| ケリフレッドアスク | 岩田康成 | 西塚洸二 |
| サフィラ | 西村淳也 | 松山弘平 |
| ボンドガール | 津村明秀 | C.ルメール |
好走した乗り替わり騎手のほとんどがテン乗り
過去10年のエリザベス女王杯でテン乗り騎手は14回馬券に絡んでいました。
乗り替わり騎手は過去10年で15回絡んでいましたが、そのうち14回がテン乗り騎手のものなので、テン乗りだからと評価を下げる必要はありません。
ただし、テン乗りで好走した14名のうちの7名が外国人騎手のものでした。
今年のテン乗り騎手はいずれも日本人騎手なので、数値ほど過大評価しないほうが良いかもしれません。
うましる公式LINE始めました!毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
エリザベス女王杯2025追い切り評価
金曜日に更新予定になります。
エリザベス女王杯2025の最終予想
エリザベス女王杯2025の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。


