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【福島記念2025予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬で狙いたい2頭はこちら!

福島記念2025予想記事のアイキャッチ画像

福島記念2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後に福島記念2025予想の最終買い目を発表します!

福島記念2025の予想ポイント

  • 福島の重賞で馬券に絡んだことがある馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 単勝率は斤量54キロ台【4-0-0-17】がもっとも高く、複勝率は57~58キロ台が高い
  • 3~4歳馬の好走率が高い
  • 馬券の中心は1~3人気、特に1人気【1-3-3-3】の複勝率は70%、直近4年は6人気以下が馬券に絡んでいる
  • 1枠の好走率がもっとも高く、内枠ほど有利、8枠【0-0-0-20】は全滅
  • 前走G2組は評価を上げたい
目次(読みたい項目をタップ)

福島記念2025予想の最終買い目

枠順確定後、レース前日までに福島記念2025予想の最終買い目を発表します。

福島記念2025の有力馬3頭

今年の福島記念も例年通り個性的な馬が多数集結しました。

今年の出走登録馬の中から人気を集めそうな有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

エコロヴァルツ

主な勝ち鞍
  • ディセンバーS (L) 2024年

昨年のクラシックを皆勤したエコロヴァルツが福島競馬に参戦します。

朝日杯FSのインパクトや大阪杯の4着など、非重賞馬ながらも大舞台で度々結果を残してきました。

脚質的には前の競馬が得意ですが、朝日杯FSで見せたように追込も得意で脚質も問われません。

小回り適性に関しても、新馬戦が福島芝1,800mで勝利していますし、大阪杯も阪神の内回りコースを使用した中で馬場の内目から脚を伸ばして4着でした。

週明けの時点でどれほどの斤量が課せられるか分かりませんが、大舞台でも人気以上の走りができているのは評価したいです。

肝心の福島適性も新馬戦で証明済みですし、かみ合えば善戦可能でしょう。

★評価点
・大舞台で度々激走している
・新馬戦で福島適性を証明
・脚質自在
・データと相性のいい4歳馬

▼課題
・現在の福島はそこまで高速馬場ではない
・テン乗り予定のプーシャン騎手と合うか

ニシノティアモ

主な勝ち鞍
  • 甲斐路S (3勝クラス) 2025年

条件戦を3連勝して一気にオープン入りを果たしたのがニシノティアモです。

3歳時はフェアリーステークスで勝ち馬イフェイオンと差のない5着、コガネノソラが勝利したスイートピーステークスでも1分45秒6の時計でコガネノソラにクビ差2着と善戦していました。

その後は1勝クラスで苦戦を強いられましたが、今年に入ってからは3連勝であっという間にオープン入りを果たしてポテンシャルを開花させています。

特に2走前の白川特別で福島適性を証明していますし、前走甲斐路ステークスも超スローながらも終い5Fがいずれも11秒台を刻む展開で上がり最速31秒1の末脚を使って勝利しました。

近3戦を見ても勢いがありますし、福島でも勝利しているのは好材料です。

この3戦すべてに騎乗した津村騎手が引き続き騎乗する点も良いですし、勢いに乗って重賞制覇に期待したいです。

★評価点
・クラス戦を3連勝で勢いがある
・福島での勝利実績もある
・コンビ相性のいい津村騎手が引き続き騎乗
・データと相性のいい4歳馬

▼課題
・オープン昇格直後の重賞で相手が強化

シリウスコルト

主な勝ち鞍
  • 新潟大賞典 (G3) 2025年

今年の新潟記念を逃げ切ったシリウスコルトが重賞2勝目を狙います。

脚質的には逃げ~先行競馬を得意としており、勝利した新潟大賞典や昨年の弥生賞ディープインパクト記念は逃げで結果を残しました。

昨年の福島記念は人気を裏切る14着でしたが、データと相性の悪い8枠発走、加えて中距離レースでハイペースとなり、差し有利の展開になったのも厳しかったです。

近2戦も人気以上に崩れているので評価が難しいですが、タフ馬場の新潟大賞典を押し切っていることから、現在の底まで時計が出ない福島とはかみ合う可能性が高いです。

枠にもよりますが、昨年のラジオNIKKEI賞や今年の福島民報杯でも結果を残していて福島適性もあるので、かみ合えばワンチャンスあるでしょう。

★評価点
・逃げ~先行競馬が得意
・コンビ相性のいい古川吉洋騎手が騎乗
・データと相性のいい福島重賞好走馬&4歳馬&前走G2組

▼課題
・近2戦が崩れている

福島記念2025の穴馬2頭

福島記念はハンデ戦にしては上位人気馬が強いです。

ただ、ここ数年は穴馬もたびたび台頭しており、ハンデ戦らしい決着に期待できるかもしれません。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ダンディズム

主な勝ち鞍
  • 小倉日経オープン (OP) 2024年

ダンディズムは今年の出走登録馬の中で最年長の9歳馬です。

年齢的な衰えもあるのか、今年は5戦使ってすべて掲示板外に沈んでおり、ピークは過ぎているように感じます。

ただ、それ以前のレースを見てみると、福島記念は2年連続で好走し、父マンハッタンカフェの影響もあるのか、長距離やタフな馬場で結果を残していました。

パフォーマンスは落としているものの、現在の福島とかみ合う可能性は高いですし、何よりもレース適性に期待できます。

ダンディズムは現役最後のマンハッタンカフェ産駒ですが、舞台適性は良いですし年齢的にも今年が好走できるラストチャンスだと思うので、この年でどこまで結果を残せるのか注目したいです。

★評価点
・2年連続福島記念で馬券に絡んでいる
・スタミナが豊富
・タフな馬場でも強い
・データと相性のいい福島重賞の好走馬

▼課題
・9歳でピークは過ぎている

バビット

主な勝ち鞍
  • セントライト記念 (G2) 2020年

8歳馬のバビットも福島記念に参戦します。

最後の勝利が2020年のセントライト記念なので、実に5年近く勝ち星から遠ざかっています。

くわえて、今回は3月に開催された日経賞以来、約8か月ぶりの復帰となります。

年齢や休み明け、近走成績を見ると上位人気に支持されることはないでしょう。

ただ、過去10年の福島記念で逃げ馬は3勝しており、そのうち2頭が7番人気以下でした。

今年はブラックシールドやミッキーゴージャス、ホウオウプロサンゲあたりが逃げそうですが、テンが早いので枠次第で主導権を逃げられる可能性は高いです。

今年の京都記念を見ても完璧な立ち回りで4着、前走日経賞も11着とはいえ勝ち馬マイネルエンペラーと0.4秒差なら着順以上に健闘していました。

休み明けでどこまで奮闘できるか気になるところですが、近2戦は年齢以上に結果を残せているので逃げを打てればしぶとい競馬が見られるかもしれません。

★評価点
・逃げが得意
・主導権を握れる可能性がある
・近2走は着順以上に悪くない
・データと相性のいい福島重賞の勝ち馬&前走G2

▼課題
・5年以上勝利から遠ざかっている

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ここからは福島記念の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

福島記念2025の概要

福島記念は福島競馬場で開催される中距離のハンデ重賞です。

福島競馬場では年間4つの重賞レースが開催されますが、福島記念は4つある重賞のトリを飾ります。

締めの一戦という位置づけがされていることから東北や北関東在住の競馬ファンが福島競馬に足を運ぶようです。

そんな福島記念はG1シーズン真っ只中に開催されるローカルの中距離重賞ということで、G1レースには及ばないものの、重賞で結果を残したい馬が多数参戦します。

毎年抜けた馬が不在で混戦としていますが、過去の福島記念の傾向を見てみると、意外と上位人気馬の活躍が見られました。

ローカル競馬×ハンデ戦ということで荒れる香りがしますが、大波乱はほとんど起きないのが本競走の特徴といえるでしょう。

それでも、直近3年は三連単8万円から12万円相当の配当が飛び出していました。

極端な大荒れこそありませんが、以前よりは配当が高くなっているので、もしかしたらハンデ戦らしい高配当に期待できるかもしれません。

今年の福島記念は土曜日開催なので、翌日や来週以降のG1レースの軍資金確保の意味でも的中したいですね。

2024年 福島記念(GⅢ) | アラタ | JRA公式

福島記念2025の開催内容

開催日11月22日(土曜) 15:20発走
開催競馬場福島競馬場 11R
格付けG3
コース芝2,000m
性齢3歳以上
斤量ハンデ
1着賞金4300万円

福島記念2025が開催される福島の芝2,000mの特徴

福島競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
福島記念のタイム
平均タイム
(過去10年)
2:01.1
レコードタイム1:57.3
(2013年 ダイワファルコン)

スタート地点は4コーナーの奥に設けられたポケットで最初の1コーナーまでの距離は500m近くあります。

スタートから小刻みにアップダウンを繰り返しますが、序盤から見て1ハロンは下り傾斜となっているためペースは上がりやすいです。

1~2コーナーも下り坂から平坦コースになっているため全体的に前傾ラップになることが多いです。

向こう正面半ばに入るとようやく平らなコースになります。

3~4コーナーも平らになっており、3コーナーの途中にラスト3ハロンの標識があるのでこの辺りで各馬はペースを引き上げます。

最後の直線は約292mです。

直線入りの段階で下り傾斜ですがすぐに上り傾斜となり、小刻みにアップダウンを刻みながらゴールを目指します。

福島競馬場はローカル競馬場らしく全長が短く小回りです。

そのため、立ち回りの器用さが求められます。

また、随所に傾斜が存在することからペース配分も難しくなっており、意外と癖のあるコースとなっています。

ちなみに、右回り+小回り+アップダウンの多いコースである中山とは通じる箇所も多く、実際に中山で結果を残している馬が福島で活躍する場面も多々見られました。

コース適性にも目を配りたいです。

福島記念2025の出走馬

馬名性齢斤量想定騎手
アラタ牡8未定横山典弘
アンリーロード牝5未定未定
イングランドアイズ牝5未定松若風馬
エープラス牝7未定未定
エコロヴァルツ牡4未定未定
オニャンコポンセ6未定未定
キタウイング牝5未定嶋田純次
クリスマスパレード牝4未定戸崎圭太
クリノメイ牝3未定酒井学
グランドカリナン牡5未定吉田豊
コガネノソラ牝4未定丹内祐次
サンストックトン牡6未定未定
シリウスコルト牡4未定未定
タイムトゥヘヴン牡7未定未定
ダンディズムセ9未定富田暁
ニシノティアモ牝4未定津村明秀
バビット牡8未定三浦皇成
パレハ牝4未定鮫島克駿
ブラックシールド牡6未定内田博幸
ホウオウプロサンゲ牡4未定斎藤新
ミッキーゴージャス牝5未定未定
ミッキーツインクル牝5未定未定
リカンカブールセ6未定吉田隼人
リフレーミング牡7未定石川裕紀人

福島記念の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
16アラタ7七夕賞(G3)7
21フェアエールング6STV杯(3勝)1
311ダンディズム3ケフェウスステークス(OP)6
2023
16ホウオウエミーズ3新潟牝馬ステークス(L)2
27ダンディズム12丹頂ステークス(OP)2
32カレンルシェルブル4小倉記念(G3)5
2022
12ユニコーンライオン10京都大賞典(G2)13
27サトノセシル3府中牝馬ステークス(G2)4
31アラタ1札幌記念(G2)4
2021
18パンサラッサ5オクトーバーステークス(L)1
212ヒュミドール6京都大賞典(G2)10
310アラタ1ケフェウスステークス(OP)1
2020
13バイオスパーク2京都大賞典(G2)9
29ヴァンケドミンゴ1カシオペアステークス(L)3
37テリトーリアル5オクトーバーステークス(L)1
2019
110クレッシェンドラヴ1オールカマー(G2)5
29ステイフーリッシュ6札幌記念(G2)9
312ミッキースワロー2オールカマー(G2)2
2018
12スティッフェリオ2オクトーバーステークス(OP)4
26マイスタイル3札幌記念(G2)9
31エアアンセム1オールカマー(G2)4
2017
13ウインブライト2毎日王冠(G2)10
213スズカデヴィアス3オクトーバーステークス(OP)3
36ヒストリカル10毎日王冠(G2)9
2016
13マルターズアポジー7秋風ステークス(1,600万)1
213ゼーヴィント1セントライト記念(G2)2
31ダイワドレッサー3秋華賞(G1)15
2015
11ヤマカツエース2富士ステークス(G2)13
28ミトラ1オールカマー(G2)3
313ファントムライト4アイルランドトロフィー(OP)3

【福島重賞実績】勝ち馬の5頭が福島の重賞で馬券に絡んでいた

年度勝ち馬主な福島重賞実績
2024アラタ福島記念2021・2022/3着
2023ホウオウエミーズ七夕賞2023/3着
2022ユニコーンライオン出走無し
2021パンサラッサラジオNIKKEI賞2020/2着
2020バイオスパーク出走無し
2019クレッシェンドラヴ七夕賞2019/2着
2018スティッフェリオ出走無し
2017ウインブライト出走無し
2016マルターズアポジーラジオNIKKEI賞2016/3着
2015ヤマカツエース出走無し

過去10年の福島記念の勝ち馬5頭がこれまでに福島の重賞で馬券に絡んでいました。

一年で開催される福島の重賞は下記の4競走です。

・福島牝馬ステークス
・ラジオNIKKEI賞
・七夕賞
・福島記念

データとしては数が多くありませんが、残りの勝ち馬はいずれも福島の重賞に出走したことがない馬ばかりでした。

福島競馬は小回り+小さな起伏が多くあることから適性が求められます。

福島記念は福島の重賞好走馬が勝ち切る傾向が強いため、該当馬は評価を上げたいです。

今年の出走登録馬の中で過去に福島競馬の重賞で好走していた馬は5頭いました。(かっこは主な福島重賞の好走歴)

・アラタ
(福島記念2024/1着)

・オニャンコポン

(七夕賞2025/3着)

・シリウスコルト

(ラジオNIKKEI賞2024/2着)

・ダンディズム

(福島記念2023/2着)

・バビット

(ラジオNIKKEI賞2020/1着)

【斤量】54キロ台は勝つか飛ぶか、複勝率は57キロ台の馬が高い

斤量成績単勝率連対率複勝率
50キロ【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
51キロ【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
52キロ【0-1-1-10】0.0%8.3%16.7%
53キロ【0-1-0-13】0.0%7.1%7.1%
54キロ台【4-0-0-17】19.0%19.0%19.0%
55キロ台【3-4-1-32】7.5%17.5%20.0%
56キロ台【1-2-3-33】2.6%7.7%15.4%
57キロ台【2-2-4-17】8.0%16.0%32.0%
58キロ台【0-0-1-2】0.0%0.0%33.3%
59キロ台【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去10年の福島記念の好走馬を斤量別に見てみると、もっとも勝率が高かったのは斤量54キロの馬でした。

斤量54キロの馬はこれまで4勝しています。ただし、2~3着は1頭もいないので勝つか負けるかはっきりしていました。

複勝率が安定していたのは斤量57キロ台の馬で通算成績は【2-2-4-17】です。

複勝率32%は58キロ台の33%にはわずかに及ばないものの、母数を考えると57キロ台の方が安定しているといえるでしょう。

馬券予想の際は斤量を見ながら軸や相手馬を考えるのも良さそうです。

【年齢】3~4歳馬の好走率が高い

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳【2-1-1-10】14.3%21.4%28.6%
4歳【3-4-1-15】13.0%30.4%34.8%
5歳【2-1-3-39】4.4%6.7%13.3%
6歳【2-2-2-33】5.1%10.3%15.4%
7歳【1-2-1-24】3.6%10.7%14.3%
8歳【0-0-2-8】0.0%0.0%20.0%

過去10年の福島記念の好走馬を年齢別に見てみると、好走率が高かったのは3~4歳馬でした。

どちらも単勝率は10%を超えており、複勝率も28~35%でした。

5歳以上の馬は軒並み単勝率5%弱、複勝率20%以下であることを考えると、好走率は安定しています。

馬券予想の際は年齢にも注目したいです。

今年の出走登録馬の中で3~4歳馬は合計で8頭いました。

3歳馬
・クリノメイ

4歳馬
・エコロヴァルツ
・クリスマスパレード
・コガネノソラ
・シリウスコルト
・ニシノティアモ
・パレハ
・ホウオウプロサンゲ

福島記念の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【1-3-3-3】10.0%40.0%70.0%
2番人気【4-0-1-5】40.0%40.0%50.0%
3番人気【1-3-2-4】10.0%40.0%60.0%
4番人気【0-0-2-8】0.0%0.0%20.0%
5番人気【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
6~9番人気【2-3-0-35】5.0%12.5%12.5%
10番人気以下【1-1-1-66】1.4%2.9%4.3%

ハンデ戦にしては上位人気が強い

過去10年の福島記念で1番人気は【1-3-3-3】でした。

勝ち馬は2019年のクレッシェンドラヴしかいませんでしたが、2~3着には6頭が入線しており、連対率40%、複勝率は70%と、ハンデ戦にしては安定しています。

2番人気に関しては【4-0-1-5】で勝ち馬4頭も出ており、3番人気も【1-3-2-4】で連対率40%、複勝率は60%でした。

福島記念はローカル競馬場のハンデ重賞ということで、荒れるイメージがありますが、過去10年の傾向を見てみると意外と上位人気馬の好走が目立っていました。

馬券予想の際は上位人気馬にも注目したいです。

直近4開催は6番人気以下が連続で馬券に絡んでいた

過去10年の福島記念で馬券に絡んだ8頭が6番人気以下の馬でした。

福島記念はハンデ戦ですが、意外と穴馬の台頭は多くありません。

しかし、近4開催は毎年6番人気以下の馬が馬券に絡んでおり、特に2022~2023年は10番人気以下の馬が連対し、昨年は7番人気のアラタと6番人気のフェアエールングがワンツーで入線しました。

近年は穴馬の好走も目立っていますし、最低1頭以上は6番人気以下の馬が入線していることから穴馬の激走にも気を付けたいです。

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福島記念の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【3-1-4-12】15.0%20.0%40.0%
2枠【3-0-0-17】15.0%15.0%15.0%
3枠【2-1-1-16】10.0%15.0%20.0%
4枠【1-3-1-15】5.0%20.0%25.0%
5枠【1-2-1-15】5.3%15.8%21.1%
6枠【0-1-2-17】0.0%5.0%15.0%
7枠【0-2-1-17】0.0%10.0%15.0%
8枠【0-0-0-20】0.0%0.0%0.0%

内枠ほど良く、外枠ほど悪い

過去10年の福島記念の好走馬を枠順別に見てみると、もっとも好走率が高かったのが1枠でした。

1枠は過去10年で【3-1-4-12】、勝率、連対率、複勝率ともに一番高いです。

2枠も【3-0-0-17】で勝つか負けるかのどちらかですが、勝率15%は軸として安定していました。

対して、6枠より外の枠はこれまで1頭も勝ち馬が出ていません。

中でも8枠はこれまで20頭が出走しましたがすべて馬券外に沈んでいました。

1番人気に支持された2017年のサンマルティンも14着に沈んでいるように、8枠はびっくりするほど結果を残せていません。

福島記念は数ある重賞の中でも内有利外不利の傾向が強いレースなので、枠の並びは意識したいです。

福島記念の過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【0-0-1-2】0.0%0.0%33.3%
G2【4-6-4-26】10.0%25.0%35.0%
G3【2-0-1-35】5.3%5.3%7.9%
L【2-1-1-27】6.5%9.7%12.9%
オープン【1-2-3-31】2.7%8.1%16.2%
3勝クラス【1-1-0-8】10.0%20.0%20.0%

安定している前走G2組

過去10年の福島記念の好走馬を前走クラス別に見てみると、馬券に絡んだ14頭が前走G2競走を使っていました。

前走G2組は【4-6-4-26】で他のクラスと比較しても好走率は安定しています。

なお、前走G2だった馬で馬券に絡んだ14頭のうち、前走4着以下の馬は11頭いました。

前走G2組は前走着順問わず複数の馬が好走しているので、該当馬は評価を上げたいです。

今年の出走登録馬の中で前走G2だった馬は6頭いました。

・アラタ
(前走札幌記念/3着)

・アンリーロード

(前走アイルランドトロフィー/14着)

・シリウスコルト

(前走毎日王冠/11着)

・タイムトゥヘヴン

(前走スワンステークス/12着)

・バビット

(前走日経賞/11着)

・リカンカブール

(オールカマー/6着)

福島記念2025追い切り評価

金曜日に更新予定になります。

以上になります。
福島記念の予想の参考にしてみてください!

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