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【ホープフルステークス2022予想】連対率100%はこの血統!本命馬3頭を紹介!

ホープフルステークス2022予想

ホープフルステークス2022予想の最終買い目を更新しました!

ホープフルステークス2022のおすすめの注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去10年のデータから予想していきます!

目次(読みたい項目をタップ)

ホープフルステークス2022の概要

ホープフルステークスは中央競馬のトリを飾る2歳G1です。

もともと、中央競馬を締めるレースは有馬記念でした。

しかし、有馬記念と初春に開催される東西金杯の間隔が微妙にあくことから、当時G2競走だったホープフルステークスをG1に昇格し、有馬記念のあとに開催することが決定したのです。

JRAの言い分としては2歳レースの重賞を増やすことで未来の若駒にチャンスを与えることでしたが、有馬記念のあとに開催されるG1については賛否両論がありました。

しかしながら、G1に昇格してからはコントレイルやサートゥルナーリアなど、翌年以降も活躍している馬が多数います。

また、中山の芝2,000mという舞台はクラシック初戦を飾る皐月賞と全く同じ舞台なので、クラシックを見据えた馬が多数参戦する傾向があります。

中央競馬における今年最後のG1競走。

将来の有力馬を決める一戦が始まろうとしています。

うましるではOP,G2時代をふくめた2012年から2021年の過去10年のデータからデータをまとめました。

ホープフルステークス2022の開催内容

開催日12月28日(水曜) 15:25発走
格付けG1
開催競馬場中山競馬場 中山11R
コース芝2,000m
性齢2歳
斤量馬齢
1着賞金7000万円

ホープフルステークス2022が開催される中山の芝2,000mの特徴

中山競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説

中山の芝2,000mのスタート地点は4コーナーの出口付近です。

最初の1コーナーまでは405mほどあるためポジション争いは激しくなりません。

中山の1.2コーナーは小回りなだけではなく、アップダウンも大きいです。

スタート直後から1コーナーの間までに約5mの勾配を駆け上がり、2コーナーにある坂の頂上を超えると今度は4m近い下り坂を駆け下ります。

非常にアップダウンが大きく、距離以上にペース配分が重要です。

向こう正面は約300mです。

2コーナーから続く下り坂は向こう正面中盤辺りまで続きます。

中盤辺りに来るとようやく平らなコースになりますが、今度はロングスパートを仕掛けようとする差し・追い込み馬がちらほら現れます。

なぜなら、中山の直線は短いからで、差しや追い込み馬は直線に入る前の時点で動かないと届かないからです。

そのため、早くて向こう正面、遅くても3.4コーナーからペースアップします。

3.4コーナーは鋭角のきついカーブとなっていて、外からまくろうとする馬や減速せずに回ろうとする馬は外に振り回されやすいです。

最後の直線は約300mで、ここではすべての馬が全力を出します。

しかしながら、ラスト1F付近で中山名物の急坂が待ち構えています。

この坂はすべての中央競馬でもっともきつい傾斜となっていて、これまでに一杯になった馬はこの坂の前で止まってしまいます。

坂を上り切ったら、ゴール板はすぐそこにありますよ。

中山芝2,000mは起伏が激しいことからスタミナに長けた馬が好走します。

また、暮れの中山は時計がかかりやすいうえ、最後の急坂を駆け抜けるだけのパワーも必要です。

ホープフルステークスは2歳限定競走なので、参考になるレース数が少ないですが、限られた情報下でスタミナとパワーに長けた馬を厳選したいです。

ホープフルステークス2022の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ファントムシーフ牡255.0福永祐一
2ハーツコンチェルト牡255.0松山弘平
3シーウィザード牡255.0浜中俊
4セレンディピティ牡255.0武豊
5フェイト牡255.0坂井瑠星
6グリューネグリーン牡255.0M.デムーロ
7ボーンイングランデ牡255.0斎藤新
8トップナイフ牡255.0横山典弘
9セブンマジシャン牡255.0C.デムーロ
10ガストリック牡255.0三浦皇成
11ドゥラエレーデ牡255.0B.ムルザバエフ
12モンドプリューム牡255.0横山和生
13ヴェルテンベルク牡255.0横山武史
14ジェイパームス牡255.0D.イーガン
15キングズレイン牡255.0C.ルメール
16スカパラダイス牡255.0今村聖奈
17ジュンツバメガエシ牡255.0石川裕紀人
18ミッキーカプチーノ牡255.0戸崎圭太

過去10年のホープフルステークスのデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
201211サトノネプチューン7新馬1
211マイネルストラーノ10葉牡丹賞(500万)7
 35カミノタサハラ2新馬1
201312エアアンセム8新馬1
27ベルキャニオン1未勝利1
 317クラリティシチー2東スポ杯2歳S(G3)1
2014110シャイニングレイ2新馬1
26コメート8きんもくせい特別(500万)1
 37ブラックバゴ9未勝利1
201516ハートレー3新馬1
29ロードクエスト1新潟2歳ステークス(G3)1
 38バティスティーニ2黄菊賞(500万)1
201612レイデオロ1葉牡丹賞(500万)1
211マイネルスフェーン8未勝利1
 36グローブシアター2新馬1
201717タイムフライヤー1京都2歳ステークス(G3)2
215ジャンダルム4デイリー杯2歳S(G2)1
 313ステイフーリッシュ8新馬1
201815サートゥルナーリア1萩S(OP)1
28アドマイヤジャスタ2紫菊賞(500万)1
 31ニシノデイジー3東スポ杯2歳S(G3)1
201912コントレイル1東スポ杯2歳S(G3)1
25ヴェルトライゼンデ3萩S(L)1
 37ワーケア2アイビーS(L)1
2020110ダノンザキッド1東スポ杯2歳S(G3)1
21オーソクレース3アイビーS(L)1
 32ヨーホーレイク4紫菊賞(1勝)1
202115キラーアビリティ2萩S(L)2
28ジャスティンパレス4黄菊賞(1勝)1
 33ラーグルフ8芙蓉ステークス(OP)1

【血統】連対率100%のジャスタウェイ産駒

血統成績単勝率連対率複勝率
ジャスタウェイ【1-1-0-0】50.0%100.0%100.0%
ハーツクライ【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
エピファネイア【0-1-0-2】0.0%33.3%33.3%
ハービンジャー【0-0-1-2】0.0%0.0%33.3%

過去10年のホープフルステークスを血統別にまとめました。

もっとも好走しているのはディープインパクト産駒ですが今年は1頭も出走馬がいません。

それに対して、好走しているのがジャスタウェイ産駒で、2018年のアドマイヤジャスタと2020年のダノンザキッドが出走し、どちらも連対しました。

また、エピファネイア産駒とハービンジャー産駒はそれぞれ3頭ずつ出走し、1頭が馬券に絡んでいます。

ホープフルステークスではジャスタウェイ産駒の期待値が高く、エピファネイア産駒やハービンジャー産駒も好走していますよ。

今年の出走馬でジャスタウェイ産駒は4頭いました。

・ガストリック
・ジェイパームス
・ジュンツバメガエシ
・セブンマジシャン

今年の出走馬でエピファネイア産駒とハービンジャー産駒は2頭います。

・ミッキーカプチーノ(エピファネイア産駒)
・ファントムシーフ(ハービンジャー産駒)

【上がり】上がり上位組が好走している

上がり成績単勝率連対率複勝率
1位【5-2-3-7】29.4%41.2%58.8%
2位【2-2-2-2】25.0%50.0%75.0%
3位【0-1-2-6】0.0%11.1%33.3%
4,5位【1-2-2-14】5.3%15.8%26.3%
6位以下【2-3-1-85】2.2%5.5%6.6%

過去10年のホープフルステークスを上がり別にまとめました。

上がり1位を叩き出した馬は5頭の勝ち馬をはじめ、10頭が馬券に絡んでいます。

また、上がり2位の馬も8頭が出走し、6頭が馬券に絡みました。

逆に、上がり6位以下の馬はこれまで91頭が出走しましたが馬券に絡んだのはわずか6頭です。

ホープフルステークスは上がり勝負になりやすいレースです。

【戦績】2戦2勝の馬が強い

戦績成績単勝率連対率複勝率
2戦2勝【3-4-2-7】18.8%43.8%56.3%
4戦2勝【1-0-0-4】20.0%20.0%20.0%
3戦2勝【0-1-1-6】0.0%12.5%25.0%
1戦1勝【0-0-1-9】0.0%0.0%10.0%
4戦3勝【0-0-1-0】0.0%0.0%33.3%
その他【1-0-0-33】2.9%2.9%2.9%

G1に昇格した近5開催のホープフルステークスから好走馬の戦績を見ると、もっとも結果を残していたのが2戦2勝の馬でした。

これまで16頭が出走し3頭の勝ち馬を輩出し、また、9頭が馬券に絡んでいます。

さらに、2019年度は2戦2勝馬が馬券内を独占しました。

ホープフルステークスは過去の戦績から2戦2勝馬を探すのもよさそうですよ。

今年の出走馬で2戦2勝馬は4頭います。

・ガストリック
・セブンマジシャン
・ファントムシーフ
・ミッキーカプチーノ

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過去10年のホープフルステークスの人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【5-2-1-2】50.0%70.0%80.0%
2番人気【2-1-5-2】20.0%30.0%80.0%
3番人気【1-2-1-6】10.0%30.0%40.0%
4~6番人気【0-2-1-26】0.0%6.9%10.3%
7~9番人気【2-3-3-22】6.7%16.7%26.7%
10番人気以下【0-0-0-59】0.0%0.0%0.0%

上位人気の信頼度が高いレース

過去10年のホープフルステークスの好走馬を人気別にまとめました。

1番人気は過去10年で5頭の勝ち馬を輩出し、複勝率も80%と高い水準です。

2番人気は勝ち馬こそ2頭しか出ていませんが、8頭が馬券に絡み、こちらも複勝率は80%でした。

この記録は、ホープフルステークスがG1に昇格した近5開催に絞るとより顕著で、過去5年で1番人気は【4-0-0-1】、2番人気は【1-1-1-2】と高い数値です。

ホープフルステークスは上位人気の信頼度が高いレースといえるでしょう。

過去10年のホープフルステークスの枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-1-1-9】15.4%23.1%30.8%
2枠【2-0-2-11】13.3%13.3%26.7%
3枠【1-1-0-14】6.3%12.5%12.5%
4枠【2-2-3-13】10.0%20.0%35.0%
5枠【2-1-1-15】10.5%15.8%21.1%
6枠【1-2-1-16】5.0%15.0%20.0%
7枠【0-2-1-17】0.0%10.0%15.0%
8枠【0-1-1-21】0.0%4.3%8.7%

外枠からは勝ち馬がでていない

過去10年のホープフルステークスを枠順別にまとめました。

1,2,4,5枠からは2頭ずつ勝ち馬がでており、3,6枠も1頭の勝ち馬がでています。

複勝率で最も高いのが1枠と4枠で、2枠や5,6枠も好走率が高いですね。

それに対して、7,8枠からは1頭の勝ち馬もでていません。

そして8枠に至ってはホープフルステークスが設立された過去36年、1頭も勝ち馬がでていませんでした。

ホープフルステークスは内枠有利で外枠を引いた馬は減点してもよいでしょう。

今年のホープフルステークスで8枠に入ったのは16番スカパラダイス、17番ジュンツバメガエシ、18番ミッキーカプチーノです。

過去10年のホープフルステークスの前走距離別成績

前走距離成績単勝率連対率複勝率
2,000m【4-5-5-64】5.1%11.5%17.9%
1,800m【5-3-5-39】9.6%15.4%25.0%
1,600m【1-2-0-10】7.7%23.1%23.1%
1,400m以下【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%

注目したい前走1,800m組

過去10年のホープフルステークスの好走馬を前走の距離別にまとめました。

もっとも好走しているのが前走、芝の1,800mだった馬です。

5頭の勝ち馬を含め、13頭の馬が過去10年で馬券に絡みました。

2,000m組と比較しても、勝率、連対率、複勝率はすべて勝っています。

しかしながら、前走が芝2,000mだった馬も4勝&14頭が馬券に絡んでいて好調ですね。

ホープフルステークスでは前走が芝1,800mもしくは2,000mの馬から狙ってみるのがよいでしょう。

今年の出走馬で前走が芝1,800mだった馬は4頭いました。

・ガストリック
・ドゥラエレーデ
・ハーツコンチェルト
・フェイト

ホープフルステークス2022の注目馬3頭

ホープフルステークスは人気馬の信頼度が高いレースです。

今年の出走馬で上位人気しそうな馬を3頭紹介します。

ガストリック

新馬戦、東スポ杯2歳ステークスは4.5番人気で挑みましたが、どちらも最後方からの追い込み競馬で勝利しました。

特に前走の東スポ杯2歳ステークスではダノンザタイガーやハーツコンチェルトといった有力馬相手に勝利しています。

ハーツコンチェルトは出遅れがあったものの、手ごたえのあったダノンザタイガーを正攻法でねじ伏せたその末脚は評価できますね。

課題は初の中山ということでしょうか。

近2開催はいずれも長く脚を使える東京のもので、思う存分末脚を活かしています。

しかし、中山は直線が短いため、仕掛けどころが非常に重要です。

騎乗する三浦皇成騎手の仕掛けと立ち回りが好走するうえで大きなポイントとなるでしょう。

三浦騎手の中央初G1がかかった一戦。

人馬ともに注目です。

★評価点
・末脚に定評あり
・2戦2勝馬
・ホープフルSで連対率100%のジャスタウェイ産駒

▼課題
・初の中山
・三浦騎手がさばけるか

ハーツコンチェルト

新馬戦は中京の芝2,000mの舞台で、コーナーでまくりを決めて勝利しました。

上がり最速33秒9の末脚で2着のアルナージェインを8馬身差突き放しての完勝は視覚的にみても非常にインパクトのある走りでした。

この1戦の結果で次走の東スポ杯2歳ステークスは単勝1.8倍に支持されましたが、スタート直後にまさかの出遅れ。

後方競馬を余儀なくされましたが、直線からの追い込みだけで3着に入選しています。

もしも出遅れがなければ結果は変わっていたと思いますし、負けて強しの競馬でした。

前走に引き続き、ゲートが課題ですが、新馬戦でまくっているので1周強走る中山の芝2,000mでは出し切れるように思います。

前走からの巻き返しに期待です。

★評価点
・新馬戦が強い
・前走が負けて強しの競馬

▼課題
・初の中山
・ゲート難

ミッキーカプチーノ

新馬戦は東京芝2,000m。

そして、前走の葉牡丹賞は中山の芝2,000mで勝利しています。

他の有力馬と比較すると、ミッキーカプチーノは葉牡丹賞において、ホープフルステークスと全く同じ舞台である中山芝2,000mを勝利しています。

舞台適性は葉牡丹賞で証明されていますし、レース内容を見てもまくりで勝っているのは評価したいですね。

ここを制して皐月賞へ駒を進めたいです。

★評価点
・中山で結果を残している

▼課題
・相手関係の強化

ホープフルステークス2022の穴馬2頭

ホープフルステークスは稀に穴馬が飛び込むことがあります。

今年の出走馬で配当妙味に期待できそうな2頭の馬を紹介します。

ファントムシーフ

前走の野路菊ステークスを制したファントムシーフは先行競馬が得意です。

野路菊ステークスは中京の芝2,000mで行われましたが、先行しながら上がり最速33秒5の末脚で勝利しました。

このときの2着馬がのちにアルテミスステークスで3着に入選するアリスヴェリテです。

強い相手に2馬身差つけて勝ち切れたのは評価したいですね。

血統的にもパワータイプのハービンジャー産駒なので冬の時計がかかりやすい中山での好走に期待できるでしょう。

★評価点
・野路菊ステークスが強い相手に勝利している
・パワー型のハービンジャー産駒

▼課題
・3か月の休み明け

トップナイフ

京都2歳ステークスはグリューネグリーンの2着だったものの、4コーナーでほかの馬に寄られて大きな不利を受けました。

それにもかかわらず、内ラチから鋭く脚を伸ばしてグリューネグリーンのアタマ差まで詰め寄っています。

もしも不利がなければ勝利もありえたレースで、レース内容を見る限りは勝ち馬グリューネグリーンよりも強い競馬ができていました。

芝2,000mの実績もありますし、前走の悔しさをバネにG1タイトルをつかみたいですね。

★評価点
・不利がなければ前走勝利もありえた
・不利を受けながらも走れるメンタルの強さ

▼課題
・デビューからすでに6戦使われている

ホープフルステークス2022予想の最終買い目

ホープフルステークス予想(晴れ良馬場想定)

ホープフルステークスが開催される12月28日の中山競馬場の天気は終日晴れです。

有馬記念は良馬場で開催され、その後月火水と晴れの予報が出ているので間違いなく良馬場で開催されるでしょう。

馬場状態ですが、有馬記念の日のレースを見てみると、4Rの未勝利戦(芝2,000m)の勝ち馬ダニーデンの勝ち時計が2分2秒6。

6レースの新馬戦(芝1,600m)の勝ち馬ペリファーニア(エフフォーリアの半妹)の時計が1分36秒0で、時計はどちらも平均より遅く、タフな条件下でレースが行われていました。

ホープフルステークスは有馬記念からわずか3日後に開催され、馬場状態も極端に変化することはないでしょう。

うましるでは晴れの良馬場、時計のかかる舞台でレースが行われることを想定しながら予想を行います。

◎本命 1 ファントムシーフ

ハービンジャー
ルパンII
母父Medaglia d’Oro
主な勝ち鞍野路菊S(OP) 2022年
前走野路菊S(OP) 1着

本命はファントムシーフにします。

血統と現在の馬場がかみ合いそうに感じました。

ファントムシーフはハービンジャー産駒ですが、ハービンジャーの仔は総じてパワータイプの馬が多いです。

代表産駒のブラストワンピースやディアドラ、モズカッチャンにペルシアンナイトは開催後期で馬場の痛みが生じる時期のG1レースを制していますね。

現在の中山も時計のかかる馬場なので、ベストを尽くせるように感じました。

また、鞍上の福永騎手が先日開催された有馬記念で積極的な騎乗でボルドグフーシュを2着に持ってきているように、かなり乗れています。

人馬ともに好走要因を秘めていますし、枠も最内をゲットし、ここはチャンスが詰まった一戦になるでしょう。

〇対抗 2 ハーツコンチェルト

ハーツクライ
ナスノシベリウス
母父Unbridled’s Song
主な勝ち鞍2歳新馬 2022年
前走東スポ杯2歳S(G2) 3着

対抗はハーツコンチェルトにします。

新馬戦が非常にインパクトのある走りを見せ、前走の東スポ杯2歳ステークスも出遅れがなければ勝ち負けも見えたレースでした。

単純なポテンシャルでいうならメンバーのなかでトップクラスだと思います

初めての中山競馬や、タフな舞台が未知数なので、対抗に評価を下げましたが、適性がかみ合えばあっさり勝ち切ってもおかしくありません。

小回り競馬場なので、早めの仕掛けを決められるか、そしてコーナーワークを立ち回れるかがポイントになるでしょう。

▲単穴 4 セレンディピティ

ドゥラメンテ
ジェラシー
母父ハービンジャー
主な勝ち鞍2歳未勝利 2022年
前走2歳未勝利 1着

単穴にはセレンディピティを選択します。

どうしてセレンディピティを選択したかというと、鞍上の武豊騎手にホープフルステークスを制してほしいからです。

完全にエゴの話になりますが、武豊騎手はホープフルステークスを勝利したら全人未踏の中央G1完全制覇を成し遂げます。

これまで武豊騎手にとって鬼門だった朝日杯FSは昨年ドウデュースとともに制し、ホープフルステークスが最後の未タイトルとなりました。

武豊騎手はすでに50代であと何回騎乗できるか分かりません。

ここを制して完全制覇を成し遂げてほしい気持ちもあります。

ただ、ほかの馬と比較すると能力面で見劣りするのも事実なので単穴評価にしました。

△連下 8 トップナイフ

デクラレーションオブウォー
ビーウインド
母父スピニングワールド
主な勝ち鞍萩S(L) 2022年
前走京都2歳S(G3) 2着

トップナイフは連下にします。

前走の京都2歳ステークスは4角における不利がありながらも長く脚を使って勝ち馬のグリューネグリーンのアタマ差まで詰め寄っています。

不利がなければ勝ち負けもあったため、グリューネグリーンよりも高く評価しました。

また、京都2歳ステークスの舞台となった阪神の芝2,000mが内回りで直線に急坂があるコース上、中山2,000mと通じる部分もいくつかあったため、初の中山でも好走できると判断しました。

△連下 10 ガストリック

ジャスタウェイ
エーシンエポナ
母父Curlin
主な勝ち鞍東スポ杯2歳S(G2) 2022年
前走東スポ杯2歳S(G2) 1着

東スポ杯2歳ステークスの勝ち馬、ガストリックは連下にしました。

前走と前々走を見る限り、追い込み競馬が得意ですがどちらも出し切りやすい東京競馬場におけるものでした。

初の中山でどれだけやれるか…。

そこに関しては本命・対抗に推したファントムシーフやハーツコンチェルトにも言えますが、ただ気になるのは鞍上の三浦騎手がそこまでうまくない点です。

三浦騎手は過去にランドオブリバティでやらかしていますし、トリッキーな中山でどれだけやれるかは非常に気になるところです。

血統的にはこのレースで好走しているジャスタウェイ産駒ですし、新馬戦・前走東スポ杯2歳ステークスともに強い競馬だったので馬券に絡めますが、鞍上を考慮して連下にとどめることにしました。

消し 18 ミッキーカプチーノ

エピファネイア
スティールパス
母父ネオユニヴァース
主な勝ち鞍葉牡丹賞(1勝クラス) 2022年
前走葉牡丹賞(1勝クラス) 1着

ミッキーカプチーノは消します。

前日の火曜日の時点で1番人気評価ですが、ホープフルステークスと相性が悪い8枠18番を引いてしまったのは大きなマイナスです。

また、データ考察の時点では掲載していませんでしたが、前走中山組は過去10年で【1-1-1-21】と好走率は意外と低いのです。

前走の葉牡丹ステークスは強い競馬でしたが2つのマイナスデータを考え、ここは消すことにしました。

単勝

1 ファントムシーフ

馬連流し

軸馬:1
相手:2、4、8、9、10

三連複フォーメーション

1頭目:1
2頭目:2、4、8、9、10
3頭目:2、4、8、9、10

以上になります。
ホープフルステークスの予想の参考にしてみてください!

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