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【若駒ステークス2023予想】先行馬に注目!本命におすすめしたい3頭を紹介!

若駒ステークス2023予想

若駒ステークス2023予想の最終買い目を更新しました!

若駒ステークス2023のおすすめの注目馬3頭を紹介しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去10年のデータから予想していきます!

目次(読みたい項目をタップ)

若駒ステークス2023の概要

若駒ステークスは中京競馬場で開催される芝2,000mの3歳限定競走です。

もともと若駒ステークスは京都競馬場で開催されていましたが、現在京都が改修工事で使用できないため、2021年から中京で代替開催されています。

若駒ステークスは非重賞競走ですが、昔から3歳馬の登竜門という位置づけがされていて、古今東西、有力馬が多数参戦しています。

かつてはシンボリルドルフの代表産駒でもあるトウカイテイオーがここを制して皐月賞・ダービーの二冠を手にしました。

2000年以降も、名馬ディープインパクトがこのレースで常識外れのタイムと上がりを叩き出し、のちに無敗の三冠馬となります。

そして、ディープインパクト産駒のマカヒキもここを快勝したのち、ダービーを制しました。

このように、非重賞ながらもたくさんの名馬がこの若駒ステークスをステップに、クラシック戦線に名乗りを上げているのです。

近年は、2歳限定競走の整備と昇格により、かつてほどステップレースとして重要視されなくなりましたが、それでも将来のクラシックを目指す3歳馬が多数参戦しています。

伝統と歴史のあるステップレース。

今年はどの馬がクラシックへ名乗りを上げるでしょうか。

若駒ステークス2023の開催内容

開催日1月21日(土曜) 15:00発走
格付けL
開催競馬場中京競馬場 中京10R
コース芝2,000m
性齢3歳
斤量別定
1着賞金2000万円

若駒ステークス2023が開催される中京の芝2,000mの特徴

中京競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説

中京の芝2,000mのスタート地点はスタンド側の急坂の途中です。

スタートしていきなり坂を駆け上がるため、スタートダッシュを決めてもペースアップすることはないです。

また、最初のコーナーまで約350mあるうえ、緩やかな上り坂が続くのでポジション争いも激しくなりません。

ゆえに、スローペースになることが多いです。

最初の1.2コーナーは緩やかな上り坂となっていて、向こう正面まで続きます。

この1.2コーナーは3.4コーナーと比較すると鋭角なのでどうしてもペースが緩くなる傾向が強いです。

向こう正面は400mほどで、中間くらいに上り坂のてっぺんがあります。

そこを過ぎると今度は緩やかで長い下り坂が続きます。

この下り坂はスタンド側まで続くので必然的にスピードも上がります。

3.4コーナーは1.2コーナーと比較するとコーナーが大きく、スパイラルカーブが導入されています。

この3.4コーナーは終始下り坂なので、スパイラルカーブも相まって、ペースは速くなります。

直線の長さは約412mです。

直線上にはスタート直後に駆け上がった上り坂が待ち受けています。

この上り坂は高低差2mで日本一の急坂がある中山に次いで傾斜があるのでかなりタフです。

また、坂を上った先、さらに1Fほど走るのでスタミナとパワーが要求されます。

中京競馬場自体は3.4コーナーでペースが上がりやすく、直線も長いので全競馬場の中でも差しや追い込み馬が好走しやすいです。

ところが、芝2,000mに限ると、坂の途中からスタートにくわえて1.2コーナーが鋭角の上り坂ということもあり、ペースがスローになりやすいです。

また、若駒ステークスが開催される冬時期は芝自体が重くなりがちでスピード勝負になりにくく、逃げや先行馬が好走しやすい舞台となっています。

若駒ステークス2023の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ワンダイレクト牡356.0M.デムーロ
2ツーエムルーイー牝354.0鮫島克駿
3セレンディピティ牡356.0松山弘平
4セッション牡356.0坂井瑠星
5マイネルラウレア牡356.0川田将雅
6フォーサイドナイン牡356.0D.イーガン
7シリンガバルガリス牡356.0西村淳也

過去10年の若駒ステークスのデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
201314リアンドファミユ2未勝利1
28マイネルクロップ5500万3
 31メイケイペガスター4デイリー杯2歳S(G2)11
201418トゥザワールド1黄菊賞(500万)1
26ミヤビジャスパー3ラジオNIKKEI杯(G3)4
 39アドミラルシップ4新馬1
201516アダムスブリッジ2新馬1
23ストーンウェア1未勝利1
 31ジャズファンク3寒竹賞(500万)2
201615マカヒキ1新馬1
21ノーブルマーズ5シンザン記念(G3)7
 38ブラックスピネル3ホープフルS(G2)4
201711アダムバローズ5京成杯(G3)12
稍重25ダノンディスタンス3500万1
 32シャイニーゲール2新馬1
201814ケイティクレバー3朝日杯FS(G1)11
稍重29マイハートビート4ホープフルS(G1)7
 31テイエムディラン8500万1
201917ヴェロックス2東スポ杯2歳S(G3)4
28サトノウィザード1新馬1
 35フェアリーポルカ8新馬1
202014ケヴィン3福寿草特別(500万)3
21アリストテレス4500万2
 33ラインベック1ホープフルS(G1)4
202112ウインアグライア5阪神JF(G1)13
26ヴァリアメンテ4新馬1
 37グロリアムンディ1京都2歳S(G3)4
202215リューベック3札幌2歳S(G3)6
21リアド1新馬1
 36メイショウラナキラ4新馬1

【前走成績】前走非重賞馬は馬券内が絶対!

過去10年の若駒ステークスで馬券に絡んだ30頭のうちの12頭が前走重賞で、残る18頭が前走非重賞レースでした。

この18頭に共通しているのがいずれも前走で馬券に絡んでいることです。

前走が重賞だった馬は馬券外だったとしても好走傾向にありますが、前走非重賞の馬は絶対に馬券に絡んでいないとここでも好走していません。

前走が非重賞だった馬は馬券に絡んでいるかどうかも必ずチェックしたいですね。

今年の出走登録馬で前走が非重賞でなおかつ馬券外だった馬はシリンガバルガリスの1頭が該当しました。

【上がり】上がり勝負になりやすいレース

過去10年の若駒ステークスで馬券に絡んだ30頭のうちの25頭が上がり3Fを3位以内の末脚でゴールしていました。

また、勝ち馬はいずれも上がり3位以内の末脚を使っています。

この傾向は、中京で代替開催された近2開催においても表れており、馬券に絡んだ6頭のうちの5頭が上がり上位馬で占めていました。

若駒ステークスは上がり勝負になりやすいレースといえるでしょう。

今年の出走馬で前走上がり3位以上の末脚でゴールした馬は3頭います。

・ツーエムルーイー
・マイネルラウレア
・ワンダイレクト

【脚質】先行勢が好走しやすいレース

過去10年の若駒ステークスの勝ち馬7頭が最終コーナーを4番手以内で通過していました。

また、この7頭は最初のコーナーからラストのコーナーまで5番手以内で競馬を行っています。

さらに、近7開催連続で逃げや先行馬が勝利を手にしていました。

この傾向は中京で代替開催された近2年にも適応されていることから、若駒ステークスは逃げや先行馬が好走しやすいレースとなっています。

今年の出走馬の中で、逃げや先行馬は3頭いました。

・セッション
・ツーエムルーイー
・フォーサイドナイン

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過去10年の若駒ステークスの人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-3-2-3】20.0%50.0%70.0%
2番人気【3-0-1-6】30.0%30.0%40.0%
3番人気【3-2-2-3】30.0%50.0%70.0%
4~6番人気【2-5-3-19】6.9%24.1%34.5%
7~9番人気【0-0-2-13】0.0%0.0%13.3%

上位人気が中心

過去10年の若駒ステークスの好走馬を人気別にまとめました。

1番人気は勝利こそ2勝ですが、7頭が馬券に絡んでいて複勝率は70%です。

そして、3番人気の馬も7頭が馬券に絡みました。

また、勝ち馬の8頭が1~3番人気の馬で、過去10開催の18頭が1~3番人気に支持された馬でした。

若駒ステークスでは上位人気に支持された馬は信頼できます。

7番人気以下の馬は軽視したい

過去10開催の若駒ステークスで7番人気以下の馬は15頭が出走しましたが、馬券に絡んだのは2頭のみでした。

7番人気以下で連対した馬は1頭もいないことから、極端に人気を落とした馬は軽視してもよいでしょう。

なお、若駒ステークスは小頭数で開催されることが多く、近10開催、10頭立て以上で開催されたことは1度もありませんでした。

過去10年の若駒ステークスの枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-3-3-3】10.0%40.0%70.0%
2枠【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
3枠【0-1-1-8】0.0%10.0%20.0%
4枠【3-0-0-7】30.0%30.0%30.0%
5枠【2-1-1-6】20.0%30.0%40.0%
6枠【1-2-1-5】11.1%33.3%44.4%
7枠【1-0-1-5】14.3%14.3%28.6%
8枠【1-3-2-2】12.5%50.0%75.0%

3枠のみ不振も、枠による大きな差はない

過去10年の若駒ステークスの好走馬を枠順別にまとめました。

単勝率が最も高いのは4枠で、これまで3頭の勝ち馬を輩出しています。

しかし、複勝率が高いのは1枠と8枠で、ともに70%を超えていました。

全ての枠順で不振傾向なのは3枠の【0-1-1-8】です。

どういうわけか、3枠に入った馬には2022年のグランディア(2番人気)や2021年のレヴェッツァ(3番人気)、2016年のロスカボス(2番人気)といった人気馬がことごとく敗れています。

このことから、3枠は死に枠といえますね。

今年の若駒ステークスで3枠に入ったのはセレンディピティです。

それ以外の枠で極端な枠の差はありません。

過去10年の若駒ステークスの前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【2-1-1-4】25.0%37.5%50.0%
G2【0-0-1-1】0.0%0.0%50.0%
G3【3-2-1-4】30.0%50.0%60.0%
OP(L)【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
1勝【3-2-2-14】14.3%23.8%33.3%
未勝利【0-1-0-7】0.0%12.5%12.5%
新馬【2-4-5-7】11.1%33.3%61.1%

前走重賞馬が好走している

過去10年の若駒ステークスの好走馬を前走クラス別にまとめました。

馬券に絡んだ30頭のうちの11頭が前走重賞レースを使われています。

これだけ見ると、数値は低く感じますが、前走がG1,G2,G3だった馬はいずれも複勝率50%を超えています。

特に、前走がG1もしくはG2だった馬は勝率25%、連対率37.5%を超えていました。

前走が重賞で強い相手と戦ってきた馬は若駒ステークスでも好走傾向にあります。

今年の出走馬で前走が重賞だった馬は2頭います。

セレンディピティ(前走ホープフルS【G1】)
フォーサイドナイン(前走デイリー杯2歳S【G2】)

前走新馬戦の馬も侮れない

過去10年の若駒ステークスで馬券に絡んだ30頭のうち、前走が新馬戦だった馬は11頭でした。

全体の出走数から好走率を見てみると、単勝率こそ11%ですが連対率は33%、複勝率に至っては61%近く達しています。

複勝率だけ見たら前走が重賞の馬よりも高い数値ですね。

このことから、相手候補としては前走新馬戦を使われている馬も候補に入りますよ。

今年の出走馬で前走が新馬戦だった馬2頭いました。

・マイネルラウレア
・ワンダイレクト

若駒ステークス2023の注目馬3頭

古くから出世レースとしての傾向が強い若駒ステークス。

近年は出走頭数が減少傾向にあり、今年も10頭を切ってしまいました。

小頭数開催となりましたが、この中から注目したい馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

セレンディピティ

セレンディピティは新馬戦こそ2着に敗れましたが、続く未勝利戦で勝利をつかみました。

前走のホープフルステークスは8着に敗れたため、ここは仕切り直しの1戦となるでしょう。

血統的には父が追い込み馬のドゥラメンテで、母のジェラシーも現役時代に末脚を活かした競馬で2勝をあげました。

セレンディピティの脚質を見ても、長く脚を使える舞台のほうが好走しているので、直線の長い中京は歓迎材料といえるでしょう。

前走のホープフルステークスは敗れてしまいましたが、芝2,000mは新馬戦と未勝利戦で連対していることから、距離不安もありません。

初めての舞台ですが、ここで結果を残せば皐月賞へ近づけるので、ベストを尽くしてほしいですね。

★評価点
・芝2,000mが得意
・長い直線で力を発揮できる

▼課題
・初の中京でどこまで出し切れるか

ワンダイレクト

新馬戦から若駒ステークスに挑むのはワンダイレクトです。

前走の新馬戦は今回と全く同じ中京芝2,000mを使って勝利しています。

新馬戦と全く同じ舞台ということで、舞台適性はそこまで気になりませんね。

課題は前走の新馬戦で2着のメズマライジングにクビ差の2着ということでしょうか。

圧勝というよりも辛勝だったため、今回の若駒ステークスのメンツ相手にどこまでやれるかがポイントになりそうです。

★評価点
・末脚勝負が得意
・ルメール騎手が継続騎乗
・前走と全く同じ舞台でレースする

▼課題
・前走が辛勝

ショウナンアレクサ

ショウナンアレクサは新馬戦、そして未勝利戦が新潟、東京といった左回りの競馬場でした。

近2戦は馬券外ですが右回りの阪神です。

これまでの戦績から、左回りのほうが馬券に絡んでいるので、中京開催の今年の若駒ステークスは出し切れる可能性が十分あります。

末脚勝負に定評があるのも魅力的で、前走のデイリー杯2歳ステークスでは上がり2位の末脚を披露しました。

若駒ステークスは上がり勝負になりやすいので、スローからの瞬発力勝負になれば好走にも期待できるかもしれませんよ。

★評価点
・末脚に定評がある
・左回りが得意

▼課題
・近2戦が勝ち切れていない

若駒ステークス2023予想の最終買い目

若駒ステークス予想(晴れ良馬場想定)

若駒ステークスは例年京都競馬場で開催されますが、今年は京都競馬場が改修工事で使用できないため、去年一昨年に引き続き、中京競馬場で代替開催されます。

中京競馬場のある愛知県豊明市の天気予報を見ると、若駒ステークスが開催される土曜日は晴れの予報が出ています。

前日の金曜日も終日晴れなので、良馬場で開催される可能性は非常に高いですね。

馬場状況に関しては、先週は雨の影響もあって力がいる条件下でレースが行われました。

しかし、今週は晴れなので先週ほど時計がかかることはないでしょう。

しかしながら、冬時期なので極端な高速馬場で行われるかといわれると、判断が難しいですね。

うましるでは晴れの良馬場、標準くらいの時計が出る馬場を想定しながら馬券予想を行います。

◎本命 3 セレンディピティ

ドゥラメンテ
ジェラシー
母父ハービンジャー
主な勝ち鞍2歳未勝利 2022年
前走ホープフルS(G1) 8着

本命はセレンディピティにします。

新馬戦、未勝利戦とともに阪神の芝2,000mを使用し、ともに連対しています。

初勝利を手にした未勝利戦の勝ちタイム2分1秒0は今回の出走馬のなかでもっとも速い時計でした。

前走のホープフルステークスは8着に敗れていますが、時計は2分2秒台を出していて内容は悪くありません。

ホープフルステークスで敗れてからのこのレースということで、何が何でも賞金を加算しに来ていますね。

それだけに、メイチで挑んでくる可能性は高いです。

近2戦を見てもここは相手関係が楽ですし、時計を見ても最上位だと思うので、人気していても本命にします。

〇対抗 1 ワンダイレクト

ハービンジャー
ワントゥワン
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍2歳新馬 2022年
前走2歳新馬 1着

対抗はワンダイレクトにしました。

新馬戦しか使われていませんが、その新馬戦が今回と全く同じ中京の芝2,000mで勝利しているので、舞台適性は問題ないでしょう。

時計はそこそこですが、上がり最速のタイムを叩き出しているのも評価したいですね。

今週の中京の馬場は正直読めませんが、父方がパワータイプのハービンジャーなので、少しでも馬場がかかるようでしたらより実力を発揮できると思います。

▲単穴 4 セッション

シルバーステート
ミスドバウィ
母父Dubawi
主な勝ち鞍2歳未勝利 2022年
前走2歳未勝利 1着

単穴はセッションにしました。

前走の未勝利戦は阪神の芝1,800mでしたが終始先頭に立って逃げ切りの競馬で勝利を手にしました。

今回の出走馬を見る限り、ここでもセッションがハナに立つ可能性は高いです。

そして、騎乗する坂井劉生騎手は逃げ・先行馬と相性がよい点も評価したいです。

坂井瑠星騎手は先週の日経新春杯において、10番人気のキングオブドラゴンで先行しながら2着に入選しました。

坂井瑠星騎手とは未勝利戦でもコンビを組んでいますし、人馬の相性は非常に良いです。

得意の先行競馬で馬券内入選に期待したいですね。

※出走頭数が少ないので、買い目も絞ります。

単勝

3 セレンディピティ

馬連流し

軸馬:3
相手:1、4

三連複フォーメーション

1頭目:3
2頭目:1、4
3頭目:1、4

以上になります。
若駒ステークスの予想の参考にしてみてください!

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