函館競馬場 芝2600mの特徴と攻略情報まとめ|初心者向けにわかりやすく解説!
この記事では、函館競馬場 芝2600mのコースの特徴を競馬初心者向けに独自に解説しています。「これから競馬を始める!」「競馬場について知識がほとんどない……」という方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。ぜひ予想の参考にしてみてくださいね。
函館の芝2600はここをチェック!
・タフさが求められるので、追い込み馬は不利
・先行できるスタミナ型のハービンジャー産駒が好相性!
・ハーツクライ、ジャングルポケット産駒などスタミナ型は狙い目
コースの特徴・攻略情報
重賞はなく、未勝利戦から2勝クラスまでが組まれている函館芝2600m。向こう正面の半ばからスタートし、コース全体を1周半するコースレイアウトになっています。
コーナーを6回も周り、全体の高低差3.5mも2回分上り下りすることになるので、差し追い込み馬はかなり不利。
しかし逃げ馬の成績もよくなく、先行できるスタミナのある馬が馬券になりやすいです。
血統面では、ハービンジャー産駒がねらい目。過去10年間(2009年~2018年)のデータを見ると、【勝率18.9% 単勝回収率151%】【複勝率43.2% 複勝回収率112%】と、出走してきたら絶対に買目に入れておきたくなる成績。
スタミナと洋芝好者、小回りと距離延長が得意なハービンジャー産駒がこのコースで成績がいいのは納得。
ただ1点注意しておきたいのは、好成績を収めるハービンジャー産駒の母父はサンデー系であるという事。
この産駒であれば何でもいいというのではなく、血統的にはちょっと足が遅いところをサンデー系のスピードで補えている馬の方が堅実に走ってくれます。
その他も、ハーツクライ産駒やジャングルポケット産駒など、スタミナ自慢の産駒がここでは活躍します。
スタミナはあるけど、いつも最後の直線スピードで負けるという馬が出走してきたら、ここではしっかり狙っていきたいですね!
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