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【武蔵野ステークス2023予想】本命馬3頭+激走に期待できる〝穴馬2頭〟はこちら!

武蔵野ステークス2023予想記事のサムネイル画像

武蔵野ステークス2023予想の最終買い目を更新しました!

武蔵野ステークス2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

武蔵野ステークス2023の予想ポイント

  • 東京ダートで連対していた馬が活躍
  • 差しや追込馬の台頭が目立つ
  • 関東馬は評価を下げたい
  • 上位人気馬の信頼度は高くない
  • 勝ち馬は前走で4着以内の馬から予想
目次(読みたい項目をタップ)

武蔵野ステークス2023の概要

武蔵野ステークスは東京競馬場で開催されるダートのマイル競走です。

レース名の【武蔵野】とは東京都にある東京都にある市の名前です。

12月に開催されるチャンピオンズカップの優先出走権が得られるレースに指定されており、ダートのチャンピオンを目指そうとする馬の参戦が目立ちます。

チャンピオンズカップは左回りの中京競馬場で行われるダート1,800mレースです。

前週に京都で行われたみやこステークスがダート1,800mに対し、武蔵野ステークスは左回りの東京ダートマイルです。

距離適性に関してはみやこステークスのほうが合っていますが、周回に関しては武蔵野ステークスのほうがかみ合っています。

このため、各陣営は適性の高いレースを選択しながら管理馬の出走を検討しています。

武蔵野ステークスの舞台となる東京ダートマイルは芝スタートのワンターンコースなので、スピード適性のある馬の参戦が目立ちます。

また、2月に行われたフェブラリーステークスや6月のユニコーンステークスでも使用されたコースなので、これらのレースで結果を残した馬の参戦も少なくありません。

今年の出走馬を見ても、レッドルゼルはフェブラリーステークスで2着、ペリエールはユニコーンステークスを制していました。

G3戦ながらもスピード型ダートで結果を残した馬の参戦が多く、今年も好メンバーが揃いました。

ここを制してダート最強の道へ歩みたいです。

2022年 武蔵野ステークス(GⅢ) | ギルデッドミラー | JRA公式

武蔵野ステークス2023の開催内容

開催日11月11日(土曜) 15:30発走
格付けG3
開催競馬場東京競馬場 11R
コースダート1,600m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金4000万円

武蔵野ステークス2023が開催される東京のダート1,600mの特徴

東京競馬場 ダート1600mのコースで特徴を解説
スタート地点2コーナー奥の芝
コース左回り
1周の距離1,899m
直線距離501.6m
高低差2.5m
フルゲート16頭

東京ダート1,600mはワンターンコースです。

スタート地点は2コーナーの奥ポケットにある芝で、スタートから最初の3コーナーまでの距離は約640mとなっています。

スタートして150mほど芝の上を走るため、芝部分を長く走ることができる外枠が有利です。

また、向こう正面前半はやや下り傾斜なうえ、時計の出やすい芝スタートなので前傾ラップを刻みやすいです。

向こう正面半ばに一瞬だけ上り傾斜があり、そこを過ぎたらしばらくは平らな道のりとなっています。

3~4コーナーは大回りコースとなっているため極端に減速しなくても立ち回れます。

そして4コーナーの終盤当たりにラスト3ハロンの標識が立っているのでこのあたりから各馬はペースアップします。

最後の直線距離は約502mです。

これは、JRAのダートコースの中でも最長の距離となっています。

直線上には緩やかな上り坂がありますが中山や阪神ほど傾斜はきつくありません。

坂を上り切ったら残り200mは平坦な道のりとなっていて、その先にゴールがあります。

東京のダート1,600mは時計が出やすいです。

なぜなら、スタートが芝コースになっている上序盤が下り傾斜なので序盤からペースアップしやすいからです。

また、最後の直線が長いので脚を長く活かせられるのも時計が出やすい要因です。

脚質的には直線が長いため差しや追い込み馬も活躍しています。

東京のダート1,600mはここをチェック!

  • 芝スタート
  • ワンターンコース
  • スピード色が求められる
  • 差しや追い込みも決まりやすい

武蔵野ステークス2023の出走馬

【参考レース】2023年 武蔵野ステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ペリエール牡356.0C.ルメール
2ベルダーイメル牡657.0柴田善臣
3ドライスタウト牡457.0横山武史
4タガノビューティー牡657.0石橋脩
5セキフウ牡457.0藤岡佑介
6ライラボンド牡457.0永野猛蔵
7タイセイサムソン牡557.0横山和生
8ヘリオスセ757.0菅原明良
9マルモリスペシャル牡457.0北村宏司
10ケイアイシェルビー牡557.0藤懸貴志
11メイショウウズマサ牡757.0岩田康誠
12レッドルゼル牡758.0横山典弘
13ステラヴェローチェ牡557.0M.デムーロ
14ヴァルツァーシャル牡457.0三浦皇成
15カテドラル牡757.0田辺裕信
16ペースセッティング牡356.0団野大成

武蔵野ステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2022
111ギルデッドミラー2グリーンチャンネルカップ(L)2
27レモンポップ1ペルセウスステークス(OP)1
38バスラットレオン7ジャックルマロワ賞(G1)7
2021
稍重
116ソリストサンダー3マイルCS南部杯(Jpn1)3
214エアスピネル2マイルCS南部杯(Jpn1)6
311オメガレインボー6エルムステークス(G3)2
2020
16サンライズノヴァ3マイルCS南部杯(Jpn1)4
212ソリストサンダー11福島民報杯(L)3
37エアスピネル8エルムステークス(G3)7
2019
17ワンダーリーデル9グリーンチャンネルカップ(OP)3
29タイムフライヤー8シリウスステークス(G3)6
315ダノンフェイス13エニフステークス(L)4
2018
稍重
14サンライズノヴァ1グリーンチャンネルカップ(OP)1
23クインズサターン7シリウスステークス(G3)9
310ナムラミラクル2グリーンチャンネルカップ(OP)2
2017
113インカンテーション6白山大賞典(Jpn3)1
29サンライズソア8ブラジルカップ(OP)3
37アキトクレッセント15グリーンチャンネルカップ(OP)4
2016
111タガノトネール8サマーチャンピオン(Jpn3)3
28ゴールドドリーム2ジャパンダートダービー(Jpn1)3
33カフジテイク6グリーンチャンネルカップ(OP)1
2015
稍重
110ノンコノユメ2ジャパンダートダービー(Jpn1)1
213タガノトネール5マイルCS南部杯(Jpn1)2
35モーニン1秋嶺ステークス(1,600万)1
2014
111ワイドバッハ7エルコンドルパサーM(OP)1
21エアハリファ1アハルテケステークス(OP)1
33グレープブランデー11日本テレビ盃(Jpn2)5
2013
16ベルシャザール1ブラジルカップ(OP)1
23アドマイヤロイヤル3マイルCS南部杯(Jpn1)5
313ベストウォーリア7ジャパンダートダービー(Jpn1)5

【東京実績】連対馬14頭が東京ダートで勝利し、残りの5頭は2着に入っていた

年度着順馬名人気東京実績
20221ギルデッドミラー2【0-1-0-0】
2レモンポップ1【6-0-0-0】
20211ソリストサンダー3【0-2-0-2】
2エアスピネル2【0-1-1-0】
20201サンライズノヴァ3【6-3-1-5】
2ソリストサンダー11【0-1-0-1】
20191ワンダーリーデル9【2-0-2-6】
2タイムフライヤー8【0-0-0-0】
20181サンライズノヴァ1【5-3-0-2】
2クインズサターン7【4-2-0-4】
20171インカンテーション6【0-1-0-2】
2サンライズソア8【1-0-0-2】
20161タガノトネール8【1-2-0-4】
2ゴールドドリーム2【2-0-0-0】
20151ノンコノユメ2【3-0-1-0】
2タガノトネール5【1-1-0-2】
20141ワイドバッハ7【1-1-0-2】
2エアハリファ1【2-1-0-0】
2013 1ペルシャザール1【1-0-0-0】
 2アドマイヤロイヤル3【4-3-3-1】

過去10年の武蔵野ステークスの連対馬14頭がこれまでに東京ダートで勝利経験がありました。

また、残り6頭のうちの5頭も過去に東京ダートで2着入りしています。

唯一該当しなかったのは元芝の重賞馬でここがダート3戦目だった2019年のタイムフライヤーのみです。

武蔵野ステークスは過去に東京ダートで連対していた馬が活躍傾向にありました。

今年の出走馬の内、東京ダートで連対したことがない馬は4頭います。

・カテドラル
・ステラヴェローチェ
・ペースセッティング
・マルモリスペシャル

【脚質】差しや追込馬の台頭が目立つ

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
先行【1-4-4-26】2.9%14.3%25.7%
差し【4-5-2-56】6.0%13.4%16.4%
追込【4-1-3-38】8.7%10.9%17.4%

過去10年の武蔵野ステークスの勝ち馬8頭が差しもしくは追込馬でした。

また、馬券に絡んだ30頭のうちの19頭も差しもしくは追込馬です。

好走率こそ逃げ馬のほうが多いですが、馬券内に入線した馬の頭数だけ見たら後方から仕掛けた馬のほうが馬券に絡んでいました。

舞台となる東京ダート1,600mはもともと差しや追込馬の活躍が多々見られますが、武蔵野ステークスにおいてもその傾向は現れています。

今年の出走馬の内、前走レースで最終コーナーを6番手より後ろの位置で通過した馬は6頭いました。

カテドラル
(前走小倉記念【G3】/11着)

セキフウ
(前走日本テレビ盃【Jpn2】/4着)

タガノビューティー
(前走マイルCS南部杯【Jpn1】/4着)

ライラボンド
(前走グリーンチャンネルC【L】/9着)

レッドルゼル
(前走ドバイゴールデンシャヒーン【G1】/6着)

ヴァルツァーシャル
(前走ペルセウスS【OP】/8着)

【所属】関東馬は割引

所属成績単勝率連対率複勝率
関東【1-1-0-40】2.4%4.8%4.8%
関西【9-9-10-88】7.8%15.5%24.1%

過去10年の武蔵野ステークスの勝ち馬9頭が関西所属の馬でした。

また、馬券に絡んだ28頭も関西馬です。

関東馬はこれまで42頭が出走したものの、馬券に絡んだのは2015年のノンコノユメと2022年のレモンポップのみでした。

武蔵野ステークスの舞台なる東京競馬場は関東にあるので関東馬有利に感じますが、実際のところ活躍していたのは関西馬です。

武蔵野ステークスでは関西馬を評価し、関東馬の評価は下げたいです。

今年の出走馬の中で関東馬は4頭いました。

・タイセイサムソン
・ペリエール
・ライラボンド
・ヴァルツァーシャル

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武蔵野ステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-2-1-5】20.0%40.0%50.0%
2番人気【2-2-1-5】20.0%40.0%50.0%
3番人気【2-1-0-7】20.0%30.0%30.0%
4~6番人気【1-1-2-26】3.3%6.7%13.3%
7~9番人気【3-3-3-21】10.0%20.0%30.0%
10番人気以下【0-1-3-64】0.0%1.5%5.9%

上位人気馬の信頼度は高くない

過去10年の武蔵野ステークスの好走馬を人気別にまとめました。

1番人気と2番人気はどちらも全く同じ【2-2-1-5】で、勝率20%、複勝率も50%です。

3番人気は【2-1-0-7】で勝率20%、複勝率は30%しかありません

武蔵野ステークスは有力馬の参戦は滅多になく、どちらかというと権利や賞金目的に挑む上がり馬の出走が多いです。

その分、混戦模様になりやすいことから上位人気馬の信頼度は高くありませんでした。

7番人気以下の馬も台頭しやすい

過去10年の武蔵野ステークスで馬券に絡んだ13頭が7番人気以下の馬でした。

また、7番人気以下の馬は過去10開催の内の8開催で1頭以上馬券に絡んでいます。

武蔵野ステークスは人気を落とした馬の台頭もたびたび見られました。

人気落ちも警戒したいです。

武蔵野ステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-1-0-18】0.0%5.3%5.3%
2枠【1-2-2-14】5.3%15.8%26.3%
3枠【2-0-0-18】10.0%10.0%10.0%
4枠【1-2-4-13】5.0%15.0%35.0%
5枠【0-2-1-17】0.0%10.0%15.0%
6枠【4-1-1-14】20.0%25.0%30.0%
7枠【1-1-1-17】5.0%10.0%15.0%
8枠【1-1-1-17】5.0%10.0%15.0%

当たりは6枠

過去10年の武蔵野ステークスでもっとも好走率が高かったのは6枠です。

6枠は【4-1-1-14】で勝率20%、複勝率は30%ありました。

また、人気落ちで勝利した2016年のタガノトネール、2014年のワイドバッハも6枠です。

武蔵野ステークスでは6枠に入った馬は評価を上げたいです。

なお、それ以外の枠では2枠や4枠も好走しており、偶数の枠に入った馬が結果を残しています。

今年の武蔵野ステークスで6枠に入った馬はメイショウウズマサレッドルゼルです。

武蔵野ステークスの過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
前走1着【5-2-2-29】13.2%18.4%23.7%
前走2着【1-1-2-13】5.9%11.8%23.5%
前走3着【3-3-0-12】16.7%33.3%33.3%
前走4着【1-0-2-13】6.3%6.3%18.8%
前走5着【0-1-2-7】0.0%10.0%30.0%
前走6着以下【0-3-2-53】0.0%5.2%8.6%

勝ち馬はいずれも前走レースで4着以内に入線している

過去10年の武蔵野ステークスの勝ち馬はいずれも前走レースで4着以内に入線していました。

人気を落として勝利した2019年のワンダーリーデルや2016年のタガノトネール、2014年のワイドバッハも前走レースで4着以内に入線しています。

勝ち馬を予想する際は前走の着順にも目を配るのがよいでしょう。

今年の出走馬の内、前走レースで1~4着に入線していた馬は8頭いました。

セキフウ
(前走日本テレビ盃【Jpn2】/4着)

タガノビューティー
(前走マイルCS南部杯【Jpn1】/4着)

ドライスタウト
(前走オーバルスプリント【Jpn3】/1着)

ヘリオス
(前走ペルセウスS【OP】/1着)

ベルダーイメル
(前走グリーンチャンネルC【L】/2着)

ペリエール
(前走グリーンチャンネルC【L】/3着)

ペースセッティング
(前走桂川ステークス【3勝】/1着)

マルモリスペシャル
(前走ペルセウスC【OP】/4着)

武蔵野ステークス2023の有力馬3頭

今年の武蔵野ステークスは秋の初戦に挑む馬やオープン戦で好走した上がり馬など、各路線から有力馬が参戦しています。

今年の出走登録馬のなかで上位人気に支持されそうな馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ペリエール

主な勝ち鞍

・ユニコーンS (G3) 2023年
・ヒヤシンスS  (L) 2023年

今年の注目馬は3歳馬のペリエールです。

2歳のころから結果を残していて全日本2歳優駿では勝ち馬デルマソトガケに0.2秒遅れの3着でした。

デルマソトガケが先日行われたアメリカのブリーダーズカップクラシックで2着入りしているように、強い相手に僅差だったのは高く評価できます。

また、今年のユニコーンステークスでは先行しながら1頭だけ別次元の末脚で勝利しました。

勝ち時計1分35秒0は下手な芝マイル競走よりも速いですし2着馬に3馬身差突き放しての完勝も高く評価できます。

復帰戦となった前走のグリーンチャンネルカップは人気を裏切る3着に敗れてしまいましたが慣れない不良馬場も影響したと思います。

東京ダートマイルは【3-0-1-0】と相性がいいですし、ここは人気の中心になること間違いないでしょう。

★評価点
・ユニコーンステークスの勝ち馬
・東京巧者
・時計の出やすい馬場で力を発揮している
・調子のいいルメール騎手が騎乗

▼課題
・データと相性の悪い関東馬

レッドルゼル

主な勝ち鞍

・JBCスプリント (Jpn1) 2021年
・東京盃      (Jpn2) 2022年
・根岸ステークス   (G3) 2021年

今年で7歳になりながらも常に第一線で活躍しているスプリンターのレッドルゼルが久々にG3戦に帰ってきました。

近走はほとんどがG1レースで2走前のフェブラリーステークスでも2着入りしているように、年齢による衰えは見られません。

差しの競馬を得意としているので武蔵野ステークスと相性がいいのもポイントが高いです。

東京コースも【1-3-0-2】と相性がよいです。

例年は秋の初戦は大井で行われる東京盃に行ってそこからJBCスプリントに向かうのが通例でしたが今年は東京盃もJBCスプリントをパスしていきなり武蔵野ステークスに照準を当てました。

脚質的にはダート1,800mのチャンピオンズカップは合わないと思うので、引退後の種牡馬入りに向けて堅実にタイトルを狙いに来ているように感じます。

ここメイチで挑む可能性が高いので侮れないでしょう。

★評価点
・今年のフェブラリーで2着
・差しの競馬が得意
・常に第一線で活躍していた

▼課題
・テン乗りの横山典弘騎手が騎乗
・データと相性の悪い前走6着以下に敗れた馬

ドライスタウト

主な勝ち鞍

・全日本2歳優駿   (Jpn1) 2021年
・オーバルスプリント (Jpn3) 2023年

今年のフェブラリーステークスで2番人気に支持されたドライスタウトは一昨年の全日本2歳優駿の勝ち馬です。

2歳時の内容から、翌年以降の活躍にも期待されましたが一番期待値の高い昨年の3歳時は兵庫チャンピオンシップで大きく滑ってしまったため脚に大きなダメージを負いました。

そのため、2戦しか使われておりません。

もっとも、陣営は大事をとって時間をかけて休養を挟んだこともあり、昨年の霜月ステークスは怪我明け緒戦ながらも勝利しました。

今年は重賞路線にも名乗りをあげ、フェブラリーステークスこそ4着でしたがかきつばた記念はウィルソンテソーロと差のない2着、そして前走オーバルスプリントを勝利しています。

3歳の時に追った怪我も今では完治し、かつてのような活躍も見せています。

フェブラリーステークスでは4着に敗れましたが、その後のレース内容を見る限りは復活の兆しも見えています。

相手関係は強力ですが、ここで結果を残せばチャンピオンズカップの門も開きますし、ベストを尽くした走りに期待したいです。

★評価点
・怪我は完全に完治している
・前走勝ち馬

▼課題
・今年の武蔵野ステークスは全体的にレベルが高い

武蔵野ステークス2023の穴馬2頭

武蔵野ステークスは下位人気の台頭もたびたび見られます。

今年の出走登録馬の内、配当妙味に期待できそうな馬を2頭ピックアップしました。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

タガノビューティー

主な勝ち鞍

・コーラルS (L) 2023年
・オアシスS (L) 2021年
・欅S   (OP) 2021年

ヘニーヒューズ産駒のタガノビューティーはダートマイルを得意としている馬です。

今年のかしわ記念は5番人気の低評価でしたが直線で先頭に立ったメイショウハリオをインから急襲。

わずかに届かなかったもののクビ差の2着に入線しています。

脚質的に差し~追込を得意としているのでこのコースとの相性も良いです。

好走と凡走を繰り返しているのでなかなか狙いづらいところはありますが、地味に前走のマイルチャンピオンシップ南部杯でも4着入りしており、今年に入って調子を上げているのも事実です。

枠にもよりますが人気を落とすようでしたら抑えておきたいです。

★評価点
・今年のかしわ記念で2着
・前走マイルチャンピオンシップ南部杯も4着
・差し~追込が得意

▼課題
・戦績が不安定

ヘリオス

主な勝ち鞍

・グリーンチャンネルC  (L) 2021年
・ペルセウスステークス (OP) 2023年
・霜月ステークス    (OP) 2021年
・霜月ステークス    (OP) 2020年

これまで交流重賞を中心に短~マイル重賞の常連だったヘリオスは前走のペルセウスステークスを勝利したことで2年ぶりに勝利の美酒を手にしました。

年齢的にもピークが過ぎた感じもありましたが、前走は久々に逃げの競馬で勝利しているように、まだまだ侮れません。

重賞で勝ち負けするにはなにか決め手が欲しいところですが、前走のような粘りの競馬がヘリオスに最も合ってそうです。

脚質的には差しや追込馬のほうが好走数は多いですが、好走率に関しては逃げ馬も負けていません。

逃げの競馬で初重賞タイトルを手にしたいです。

★評価点
・粘りの競馬が得意
・7歳でも衰え知らず

▼課題
・重賞で勝ち切れていない

武蔵野ステークス2023予想の最終買い目

武蔵野ステークスの予想(曇りの良馬場想定)

武蔵野ステークスが開催される土曜日の東京競馬場界隈の天気は曇りでした。

金曜日の時点でダートは良馬場で、含水率も約5%となっています。

武蔵野ステークスが行われるまで雨の気配はないので良馬場開催が見込めるでしょう。

馬場に関しては、前週のレースを見た限りは時計がかかっていたので引き続きその傾向が続くと思われます。

うましるでは曇りの良馬場、時計のかかる馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 12 レッドルゼル

ロードカナロア
フレンチノワール
母父フレンチデピュティ
主な勝ち鞍JBCスプリント(Jpn1) 2021年
前走ドバイゴールデンシャヒーン 6着

本命はレッドルゼルにしました。

短距離をメインに使われている馬ですが、今回と全く同じ舞台で開催された今年のフェブラリーステークスで2着入りしています。

今年のフェブラリーステークスはこれといった強敵はいませんでしたが勝ち馬レモンポップが先月行われたマイルチャンピオンシップ南部杯で非常に強い走りを見せていました。

フェブラリーステークスで勝ち馬レモンポップにタイム差0.2秒の2着は今振り返れば高く評価できます。

前日の時点では7番人気とそこまで人気しておらず、主戦を務める川田騎手が裏開催のデイリー杯2歳ステークスを選択している点は気になるところですが、替わって騎乗する横山典弘騎手も実力のある騎手なので悪くないでしょう。

年齢的にも今年が現役最後の可能性もあるためメイチで仕上げてくる可能性があります。

出し切れたら上位争いも可能だと思っています。

〇対抗  3 ドライスタウト

シニスターミニスター
マストバイアイテム
母父アフリート
主な勝ち鞍全日本2歳優駿 2021年
前走オーバルスプリント(Jpn3) 1着

対抗はドライスタウトにしました。

今年のフェブラリーステークスでは2番人気に支持されるほどの実力馬です。

このときは4着に敗れたものの、続くかきつばた記念は勝ち馬と差のない2着で、前走のオーバルスプリントで久々の重賞タイトルを手にしました。

近走を見ても大崩れしていませんし相手候補には最適な1頭です。

▲単穴  1 ペリエール

ヘニーヒューズ
ソフトライム
母父フジキセキ
主な勝ち鞍ユニコーンS(G3) 2023年
前走グリーンチャンネルC(L) 3着

単穴はペリエールにしました。

今年のユニコーンステークスでは1頭だけ別次元の末脚を使って完勝しました。

この1戦だけ見たら古馬混合戦でも十分やれるだけの力を秘めていたのです。

ただ、前走のグリーンチャンネルカップは不良馬場の影響もありましたが3着に敗れてしまいました。

今週は良馬場なので前走ほど大敗はしないと思いますが、前走から間隔も広くありませんし消耗している可能性もあるため相手までにしておきます。

△連下  4 タガノビューティー

ヘニーヒューズ
スペシャルディナー
母父スペシャルウィーク
主な勝ち鞍コーラルS(L) 2023年
前走マイルCS南部杯(Jpn3) 4着

タガノビューティーは連下にしました。

今年のかしわ記念ではツーターンコースで器用に立ち回って2着入りしていました。

好走と凡走を繰り返しているので狙いづらいところはありますが、かみ合えばJpn1の舞台でも健闘できているのは大きいです。

前走のマイルチャンピオンシップ南部杯は着外に敗れたとはいえ4着に入線しています。

マイルではいつ激走してもおかしくないと思っているので抑えました。

△連下  8 ヘリオス

オルフェーヴル
アンジュシュエット
母父フレンチデピュティ
主な勝ち鞍グリーンチャンネルC(L) 2021年
前走ペルセウスS(OP) 1着

ヘリオスも抑えました。

これまで短距離をメインに使っていました。

今年で7歳ですがいまだに重賞の舞台で馬券に絡んでいて年齢を感じさせない走りが魅力です。

短距離をメインに使っていますが地味にダートマイルは【0-1-1-2】と相性がよく、着外に敗れたのは去年と一昨年のフェブラリーステークスのみでした。

マイルの才能も高い馬なのです。

年齢以上に活躍していますし、かみ合えばチャンスは十分あると思うので馬券に絡めます。

単勝

12 レッドルゼル

馬連流し

軸馬:12
相手:1、2、3、4、8

三連複フォーメーション

1頭目:12
2頭目:1、2、3、4、8
3頭目:1、2、3、4、8

以上になります。
武蔵野ステークスの予想の参考にしてみてください!

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