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【チャレンジカップ2023予想】本命馬3頭+人気落ちで買いたい穴馬2頭はこちら!

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チャレンジカップ2023予想の最終買い目を更新しました!

チャレンジカップ2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

チャレンジカップ2023の予想ポイント

  • 過去10年の勝ち馬8頭が非重賞馬
  • 外国人騎手が活躍している
  • 若い馬ほど強い、6歳以上は相手まで
  • 1番人気は勝つか飛ぶか【6-0-0-4】
  • 外枠がやや有利、1枠2枠は勝ち馬がでていない
目次(読みたい項目をタップ)

チャレンジカップ2023予想の最終買い目

チャレンジカップの予想(晴れの良馬場想定)

チャレンジカップが開催される阪神競馬場は兵庫県の宝塚市にあります。

レースが行われる土曜日の宝塚市の天気を見てみると、一日晴れの予報が出ていました。

前日までも大きな雨はなさそうでしたし、金曜日の9時半の時点で阪神の芝は良馬場だったため、土曜日も良馬場開催が見込めるでしょう。

馬場傾向に関しては、金曜日の時点でクッション値は約9.1%です。

開幕週なので芝の状態は良好だと思いますが、開幕週にしては極端な高速馬場はないかもしれません。

うましるでは晴れの良馬場、標準~やや高速馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 5 ベラジオオペラ

ロードカナロア
エアルーティーン
母父ハービンジャー
主な勝ち鞍スプリングS(G2) 2023年
前走日本ダービー(G1) 4着

本命はベラジオオペラにしました。

もともと無敗でスプリングステークスを制した馬ですが、皐月賞で10着に敗れたことでダービーは9番人気の低評価でした。

ところが、最内でジッと脚をためて内目から進出を開始するとラスト1ハロンで一気に加速して4着入りします。

勝ち馬タスティエーラとタイム差なしの4着だったので着順以上に強い競馬ができていました。

使える脚は長くないので内回りの阪神とも合いそうですし、なによりも追い切りが非常によくて久々でも出し切れるはずです。

今回G3戦にしてはメンバーが揃いましたが、ダービーのときくらい仕上がっているようでしたらここでの激走にも期待できます。

〇対抗 6 ガイアフォース

キタサンブラック
ナターレ
母父クロフネ
主な勝ち鞍セントライト記念(G2) 2022年
前走天皇賞(秋)(G1) 5着

対抗はガイアフォースにしました。

昨年の秋までは中距離を、今年の春はマイル、そして再び中距離路線に帰ってきてなかなか忙しいローテーションをこなしていますが、前走の天皇賞(秋)は強豪相手に5着に善戦しました。

距離適性がはっきりしている馬で、マイルから芝2,000mの距離範囲であれば強い相手にも健闘しています。

今回は内回りの阪神でかみ合うか正直分かりませんが、未勝利戦でこのコースを勝利していますし決して相性は悪くないはずです。

出し切れたらG1レースでも頭角できる馬で、もともと本命候補でしたが今回はベラジオオペラの追い切りが非常に良かったため2番手にしました。

▲単穴 4 ボッケリーニ

キングカメハメハ
ポップコーンジャズ
母父ダンスインザダーク
主な勝ち鞍目黒記念(G2) 2022年
前走京都大賞典(G2) 2着

単穴はボッケリーニにします。

ボッケリーニは今年で7歳になりますが、G2以下のレースであれば常に上位争いに加わっていてその傾向は今年も変わりません。

それどころか今年はチャレンジカップと同コースで行われた鳴尾記念を制していてむしろ好調をキープしています。

今回もG3戦なので上位争いは可能でしょう。

しかも、モレイラ騎手を確保できたのも追い風でうまくいけば勝ち負けまで狙えるかもしれません。

△連下 1 ウインマイティー

ゴールドシップ
アオバコリン
母父カコイーシーズ
主な勝ち鞍マーメイドS(G3) 2022年
前走京都大賞典(G2) 10着

ウインマイティーは連下にしました。

追い切りは映像こそありませんでしたが、好時計を出していて状態面はよさそうです。

また、ウインマイティーはこのチャレンジカップが引退レースとなるため他の馬以上にメイチで仕上げてくるのは間違いありません。

今回はG3戦にしてはかなりメンバーが揃いましたが、ウインマイティーもかつてオークスで3着入りした実力馬です。

今回と全く同じコースで開催されたマーメイドステークスを勝利していることからコース適性も全く問題ないです。

先月行われたエリザベス女王杯や昨年6着入線した有馬記念ではなく、このチャレンジカップに照準を定めていることから勝ち負けを狙っているのは間違いないでしょう。

主戦の和田騎手とのコンビで有終の美を飾りたいです。

△連下 9 フェーングロッテン

ブラックタイド
ピクシーホロウ
母父キングヘイロー
主な勝ち鞍ラジオNIKKEI賞(G3) 2022年
前走毎日王冠(G2) 12着

フェーングロッテンは連下にしました。

今年の春までは重賞路線で常に安定した走りを見せています。

特に、2走前の金鯱賞ではのちに天皇賞(秋)で3着入りするプログノーシスに3/4馬身差ですし、3走前の鳴尾記念も今回と全く同じコースで2着入りしています。

近2戦の敗因は明白に前を確保できなかったことです。

フェーングロッテンは特別ゲートが悪い馬ではないですが、その時騎乗していた松若騎手が控えたことで出し切れませんでした。

今回は馬番9番の中枠を引きました。

内にこれといった逃げ馬がいないため積極的に押し上げたらハナまで狙えるでしょう。

また、今回騎乗するムルザバエフ騎手は昨年の11月に初めて日本に来日した短期免許騎手なので日本における競馬歴は短いです。

しかしながら、今年1月に行われた東海ステークスではプロミストウォリアに騎乗し、積極的な逃げで勝利をつかみました。

松若騎手よりも強気な競馬に期待できそうですし、逃げ~先行からの粘りができればこのメンバーでも出し切れるでしょう。

単勝

5 ベラジオオペラ

馬連流し

軸馬:5
相手:1、4、6、9

三連複フォーメーション

1頭目:5
2頭目:1、4、6、9
3頭目:1、4、6、9

チャレンジカップ2023の有力馬3頭

今年のチャレンジカップはG3とは思えないほど有力馬の参戦があり、下手なG2よりも豪華メンバーが揃っています。

今年の出走登録馬の中で上位人気に支持されそうな馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ガイアフォース

主な勝ち鞍
  • セントライト記念 (G2) 2022年

今年の注目株はガイアフォースです。

昨年のセントライト記念を制し、菊花賞でも1番人気に支持された器です。

今年の春はまさかのマイル路線にチャレンジしましたが、始動戦のマイラーズカップで2着入りすると、続く安田記念でも強豪相手に4着入りしました。

秋は一転して中距離のオールカマーから始動しました。

前走の天皇賞(秋)はイクイノックスをはじめ、豪華メンバーが揃いましたがそのなかで先行しながら5着入りし、強い相手に健闘できたのは評価したいです。

今回のチャレンジカップは前走天皇賞(秋)と比較すると相手関係ははるかに楽です。

かなり前の話になりますが、未勝利戦を制した時も今回と同じ阪神芝2,000mでした。

ガイアフォースはつかみどころが難しく、天皇賞(秋)や安田記念のように強い相手に善戦することもあれば、AJCCやオールカマーのように人気を背負いながら崩れることもしばしばみられます。

中山で行われたセントライト記念の勝ち馬ですが、本質的にはトリッキーな中山はそこまで得意ではないのかもしれません。

阪神の芝2,000mも直線上に急坂がある点では中山と通じるものがありますが、中山ほどクセの強いコースというわけではないので、久々の阪神でどれだけのパフォーマンスを発揮できるか注目したいです。

★評価点
・強い相手に善戦している
・データと相性のいい前走G1組
・先行でも差しでもやれる

▼課題
・久々の阪神でどこまでやれるか

ベラジオオペラ

主な勝ち鞍
  • スプリングS (G2) 2023年

3歳のベラジオオペラがチャレンジカップから始動します。

デビュー当初はそこまで注目されませんでしたが、無傷で重賞スプリングステークスを制すると、世代最強馬を決める日本ダービーでは9番人気の低評価ながらも4着に入線しました。

しかも、勝ち馬タスティエーラとタイム差ゼロで、上がり最速33秒0の時計で一気に駆け抜けて馬券を購入したファンを大いに沸かせました。

脚質的には逃げも先行も差しもできる器用な馬ですが、キャリア5戦のうちの3戦で上がり最速の時計を使っているように、末脚に定評のある馬です。

今回は半年ぶりの休み明けや初の古馬戦など、課題も少なくありませんが好走要因もいくつかあるので、いきなりにも期待できるかもしれません。

★評価点
・ダービーで4着
・しかも、勝ち馬との差はゼロ
・データと相性のいい3歳馬&前走G1組

▼課題
・半年ぶりのレース
・初の古馬戦

ボッケリーニ

主な勝ち鞍
  • 目黒記念  (G2) 2022年
  • 鳴尾記念  (G3) 2023年
  • 中日新聞杯 (G3) 2020年

メンバー最年長のボッケリーニも面白い存在となりそうです。

以前なにかの重賞記事でも書いたと思いますが、ボッケリーニはG1レースでこそ壁に阻まれていますが、G2以下のレースであれば安定した走りを見せています。

それは、7歳になった今年度も変わりません。

年齢以上の走りを見せているので連軸馬券向きの馬ですし、京都大賞典から天皇賞(秋)やジャパンカップをパスしてG3のチャレンジカップに照準を定めていることからも、重賞4勝目を狙っている感じが伝わります。

しかも、これまで相性の良かった浜中騎手ではなく短期免許で来日しているモレイラ騎手を確保できた点も、ここに対する意欲が感じられました。

今回のチャレンジカップはG3にしてはメンバーが揃いましたがボッケリーニはこれまで強い相手と戦ってきたのでここでも実績上位です。

重賞4勝目も狙えるのではないでしょうか。

★評価点
・G2以下で安定した走り
・モレイラ騎手を確保
・芝2,000mで行われた今年の鳴尾記念の勝ち馬
・池江厩舎の馬は過去10年のチャレンジカップで【2-1-0-2】

▼課題
・データ的に7歳馬の好走事例は乏しい

チャレンジカップ2023の穴馬2頭

今年のチャレンジカップ有力馬が多数そろったので人気落ちするであろう馬にも目が離せません。

今年の出走登録馬の中で配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

エピファニー

主な勝ち鞍
  • ケフェウスS (OP) 2023年

エピファニーは条件戦上がりの馬で今年のAJCCでも2番人気に支持されました。(結果は11着)

AJCCを敗れた後は非重賞競走で実績を加算し、前走のケフェウスステークスでは10か月ぶりの勝利を手にしています。

ケフェウスステークスは逃げ馬がハイペースを刻んで差し有利の展開となり、道中内ラチ沿いでじっくり脚を溜めてから、最後の直線で抜けて勝利しました。

特別目立つ動きではありませんでしたが今回と同じ阪神芝2,000mで勝ち切れたのは評価できるでしょう。

また、今回騎乗するルメール騎手は過去10年のチャレンジカップで3勝しておりこのレースとの相性もよいです。

重賞タイトルはなかなか手にしていませんが、チャレンジカップで初重賞タイトルを手にする馬もいますし、チャンスは十分あるでしょう。

★評価点
・コース適性がある
・ルメール騎手が騎乗

▼課題
・前走は展開に恵まれた点も少なからずある

リカンカブール

主な勝ち鞍
  • 西宮S (3勝クラス) 2023年

条件戦上がりのリカンカブールも面白そうです。

前走の西宮ステークスは今回と同じ阪神芝2,000mで勝利しています。

このときは後方からじっくりと脚を溜めて直線では大外に回して勝利をつかみました。

2着馬との差はほとんどありませんでしたが、大外に回すだけのロスを考えたら着差以上に強い競馬ができています。

また、そこそこ時計の出る馬場だったとはいえ1分58秒3の時計で勝ち切れたのも評価したいです。

阪神の芝2,000mは【1-1-0-0】と相性がいいです。

西宮ステークスで騎乗していた武豊騎手は怪我のため、今回はもともと主戦騎手を務めていた藤岡康太騎手が騎乗します。

代打という形だと思いますが、藤岡康太騎手は2週前のマイルチャンピオンシップでナミュールの代打を務めて見事勝利に導きました。

その勢いがあれば、格上相手にも善戦できるかもしれませんよ。

★評価点
・阪神芝2,000mの実績が高い
・前走は着順以上に強い内容
・マイルチャンピオンシップを制した藤岡康太騎手の勢いに注目したい

▼課題
・今年のチャレンジカップは相手が強い

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ここからはチャレンジカップの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

チャレンジカップ2023の概要

チャレンジカップは阪神競馬場で開催される芝2,000mの重賞競走です。

長く続いた東京&京都開催の本年度開催が終了し、舞台はふたたび阪神と中山に移ります。

そして、阪神開催の先陣を飾る重賞がチャレンジカップです。

舞台となる阪神芝2,000mは4月の大阪杯や6月の鳴尾記念でも使用される頻度の高いレースです。

また、小回りコースですが比較的中距離適性が反映されやすいコースとなっていて、ここで賞金加算したい馬が多数参戦します。

有馬記念を目標にしていない中距離馬にとってはこのチャレンジカップと同距離で行われる中日新聞杯が賞金加算するうえでもっとも手ごろな重賞となっています。

そのため、G3競走にしてはそこそこメンバーが揃いやすいです。

今年は13頭の登録がありましたが、そのうち重賞馬は10頭もいます。

下手なG2競走よりも豪華メンバーが揃いました。

師走の阪神で、だれが賞金加算するか注目です。

なお、2016年以前は芝1,800mnで開催されていましたが、うましるでは1,800m時代も含めた過去10年からデータをまとめました。

2022年 チャレンジカップ(GⅢ) | ソーヴァリアント | JRA公式

チャレンジカップ2023の開催内容

開催日12月2日(土曜) 15:35発走
格付けG3
開催競馬場阪神競馬場 11R
コース芝2,000m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金4300万円

チャレンジカップ2023が開催される阪神の芝2,000mの特徴

阪神競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
スタート地点4コーナー出口付近
コース右回りの内回り
Aコース使用
1周の距離1,689m
直線距離Aコース 356.5m
Bコース 359.1m
高低差1.9m
フルゲート16頭

阪神競馬場には内回りと外回りコースが存在していますが、芝の2,000mでは内回りコースを使用します。

スタート地点はスタンド前の直線で最初の1コーナーまでの距離は325mです。

スタート直後に阪神名物の急な上り坂を駆け上がるので、序盤はペースアップしづらく、結果的にスロー展開になりやすいです。

坂を駆け上がってしばらくは平らなコースとなっています。

1~2コーナーはカーブのきついコーナーですが序盤なので緩やかに隊列を築きながら向こう正面に向かいます。

レースが動き出すのは3コーナーから4コーナーにかけてです。

ちょうど3~4コーナーの間にラスト3ハロンの標識があるため、差しや追込馬はこの辺りから徐々に進出を開始します。

最後の直線は約358mです。

4大競馬場(東京・中山・京都・阪神)のなかでは直線距離は長くありません。

また、スタート直後に駆け上がった急な上り坂を再び駆け上がる必要があります。

坂を上ったら残り100mは平坦で、その先にゴール板が立っています。

阪神競馬場といったら直線一気が決まりやすいイメージがあります。

ところが、芝2,000mの場合は直線上の急坂を2度駆け上がる構造上、スタミナのほうが問われやすいです。

直線もそこまで長くないため、瞬発性よりも持久力勝負になりやすく、スタミナやパワーに長けた馬が活躍傾向にありますよ。

阪神の芝2,000mはここをチェック!

  • スローペースになりやすい
  • 上がり勝負になることが多い
  • ロングスパートやまくりもたびたび見られる
  • 急坂をの駆け上がるスタミナとパワーも必要だ

チャレンジカップ2023の出走馬

【参考レース】2023年 チャレンジカップ|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ウインマイティー牝655.0和田竜二
2イズジョーノキセキ牝655.0岩田康誠
3リカンカブール牡457.0藤岡康太
4ボッケリーニ牡757.0J.モレイラ
5ベラジオオペラ牡457.0横山和生
6ガイアフォース牡457.0西村淳也
7アドマイヤビルゴ牡657.0H.ドイル
8エピファニー牡457.0C.ルメール
9フェーングロッテン牡457.0B.ムルザバエフ
10フリームファクシ牡356.0川田将雅
11エヒト牡657.0松山弘平
12マテンロウレオ牡457.0横山典弘
13テーオーシリウス牡557.0斎藤新

チャレンジカップの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2022
110ソーヴァリアント1オールカマー(G2)13
22ルビーカサブランカ4エリザベス女王杯(G1)8
33エヒト8新潟記念(G3)14
2021
111ソーヴァリアント1セントライト記念(G2)2
26ヒートオンビート4京都大賞典(G2)8
37ペルシアンナイト5天皇賞(秋)(G1)7
2020
17レイパパレ1大原ステークス(3勝)1
211ブラヴァス2新潟記念(G3)1
31ヒンドゥタイムズ3ケフィウスステークス(OP)4
2019
14ロードマイウェイ2ポートアイランドS(L)1
27トリオンフ8小倉記念(G3)1
31ブレイテイキング3レインボーステークス(3勝)1
2018
19エアウィンザー2カシオペアステークス(OP)1
22マウントゴールド4オクトーバーステークス(OP)1
310ステイフーリッシュ5菊花賞(G1)11
2017
13サトノクロニクル1菊花賞(G1)10
28デニムアンドルビー5アルゼンチン共和国杯(G2)8
36ブレスジャーニー2菊花賞(G1)12
2016
稍重
115マイネルハニー9福島記念(G3)4
24ベルーフ5カシオペアステークス(OP)3
39ケイティープライド11福島記念(G3)5
2015
111フルーキー1富士ステークス(G3)5
210ヒストリカル2アイルランドトロフィー(OP)1
37シベリアンスパーブ11秋風ステークス(1600万)1
2014
16トーセンスターダム5菊花賞(G1)8
25デウスウルト9大原ステークス(1600万)1
311フルーキー2清水ステークス(1600万)1
2013
18アルキメデス1八坂ステークス(1600万)1
217カワキタフウジン9福島記念(G3)8
318ハナズゴール6エリザベス女王杯(G1)8

【重賞実績】実績不問!勢いが大事

年度勝ち馬主な重賞タイトル前走レース着順
2022ソーヴァリアントチャレンジC22(G3)オールカマー(G2)13
2021ソーヴァリアントなしセントライト記念(G2)2
2020レイパパレなし大原ステークス(3勝)1
2019ロードマイウェイなしポートアイランドS(L)1
2018エアウィンザーなしカシオペアS(OP)1
2017サトノクロニクルなし菊花賞(G1)10
2016マイネルハニーなし福島記念(G3)4
2015フルーキーなし富士ステークス(G3)5
2014トーセンスターダムきさらぎ賞14(G3)菊花賞(G1)8
2013アルキメデスなし八坂S(1,600万)1

過去10年のチャレンジカップの勝ち馬のうち、すでに重賞を手にしている馬は2頭のみでした。

実に8頭の馬がこのチャレンジカップでキャリア初の重賞タイトルを手にしていたのです。

また、2020年のレイパパレや2019年のロードマイウェイのようにこのチャレンジカップが初重賞という馬もいました。

過去の重賞実績はほとんど問われません。

さらに、勝ち馬の4頭は前走のレースを勝利したうえでこのレースを勝利しているように、実績よりも勢いが大事なレースといえるでしょう。

今年の出走馬で重賞未勝利馬は4頭いましたが、軽視はしなくてよさそうです。

重賞未勝利馬
・アドマイヤビルゴ
・エピファニー
・テーオーシリウス
・リカンカブール

【騎手】外国人騎手が活躍している

過去10年のチャレンジカップの勝ち馬に騎乗していた7名が外国人騎手でした。

また、馬券に絡んだ13頭に騎乗していた騎手も外人騎手です。

チャレンジカップが開催される12月上旬は短期免許で来日している騎手も数多くおり、そのほとんどが有力馬に騎乗します。

このことから、外人騎手が好走する傾向もたびたび見られていました。

今年の出走馬に騎乗する外国人騎手は4名いました。

アドマイヤビルゴ(H.ドイル騎手)
エピファニー(C.ルメール騎手)
フェーングロッテン(B.ムザバエフ騎手)
ボッケリーニ(J.モレイラ騎手)

【年齢】若い馬ほど強い。6歳以上は相手に

人気成績単勝率連対率複勝率
3歳【6-0-2-14】27.3%27.3%36.4%
4歳【3-4-3-23】9.1%21.2%30.3%
5歳【1-3-1-28】3.0%12.1%15.2%
6歳【0-2-2-21】0.0%8.0%16.0%
7歳以上【0-2-1-22】0.0%8.0%12.0%

過去10年のチャレンジカップの勝ち馬6頭が3歳馬でした。

3歳馬は単勝率27%と圧倒しており、複勝率も36%でトップです。

その次に活躍しているのは4歳馬で3頭の勝ち馬を輩出しています。

また、4歳馬は複勝率も30%を超えていました。

対して、6歳以上になると勝ち馬は1頭も出ておらず、2着までがやっととなっています。

チャレンジカップは年齢における好走傾向もみられ、若い馬ほど活躍していました。

今年の出走馬を年齢別にまとめました。

3歳馬
・フリームファクシ
・ベラジオオペラ

4歳馬
・エピファニー
・ガイアフォース
・フェーングロッテン
・マテンロウレオ
・リカンカブール

5歳馬
・テーオーシリウス

6歳以上
アドマイヤビルゴ(6歳)
イズジョーノキセキ(6歳)
ウインマイティ―(6歳)
エヒト(6歳)
ボッケリーニ(7歳)

チャレンジカップの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【6-0-0-4】60.0%60.0%60.0%
2番人気【2-3-1-4】20.0%50.0%60.0%
3番人気【0-0-2-8】0.0%0.0%20.0%
4~6番人気【1-5-3-21】3.3%20.0%30.0%
7~9番人気【1-3-1-25】3.3%13.3%16.7%
10番人気以下【0-0-2-46】0.0%0.0%4.2%

1番人気は勝つか飛ぶか

過去10年のチャレンジカップで1番人気は6勝していました。

単勝率は60%もありましたが、複勝率も60%です。

この数値を見たらわかるように、1番人気は勝つか、それとも4着以下に敗れるかのどちらかが多かったです。

1番人気を馬券に絡める際は1着固定で予想するのがよさそうです。

1番人気が飛んだ年は2番人気馬が絡むことが多い

過去10年のチャレンジカップで1番人気の馬は4回馬券外に敗れました。

そして、1番人気が着外に敗れた4開催の内の3開催で2番人気が馬券に絡んでいます。

マイネルハニーが制した2016年を除いた9開催で1番人気か2番人気が馬券に絡んでいることから、1番人気と2番人気はどちらも抑えておいたほうが馬券的中の可能性は高まるでしょう。

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チャレンジカップの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-0-2-11】0.0%0.0%15.4%
2枠【0-3-0-10】0.0%23.1%23.1%
3枠【1-0-1-12】7.1%7.1%14.3%
4枠【2-0-1-11】14.3%14.3%21.4%
5枠【1-2-2-13】5.6%16.7%27.8%
6枠【3-3-1-13】15.0%30.0%35.0%
7枠【2-0-1-20】8.7%8.7%13.0%
8枠【1-3-1-18】4.3%17.4%21.7%

勝ち馬は3枠よりも外目から

過去10年のチャレンジカップの勝ち馬はいずれも3枠よりも外の馬でした。

特に、6枠は3勝、7枠は2勝あげているように、外枠のほうが勝ち馬は多く出ています。

舞台となる阪神競馬場は開幕週の開催なので内馬場の痛みもそこまでないですが、どういうわけか外枠のほうが活躍していたのです。

外枠を引いた馬は評価を上げたいです。

チャレンジカップの過去6年の前走別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【1-1-3-5】10.0%20.0%50.0%
G2【2-2-0-12】11.8%23.5%23.5%
G3【0-2-1-12】0.0%13.3%20.0%
OP&L【2-1-1-15】10.5%15.8%21.1%
3勝【1-0-1-3】20.0%20.0%40.0%

前走G1組の複勝率が高い

芝2,000mで開催されるようになった2017年以降の直近6開催のチャレンジカップで馬券に絡んだ18頭を前走クラス別にまとめました。

もっとも好走していたのは前走がG1の馬で、【1-1-3-5】です。

勝ち馬こそ1頭しかいませんが、複勝率は50%もあり、2頭に1頭が馬券に絡んでいます。

それ以外の馬を見てみると、G2組とオープン&リステッド組がそれぞれ2勝しています。

また、前走が3勝クラスの馬も5頭が出走し、レイパパレやブレステイキングが馬券に絡んでいます。

チャレンジカップは前走G1組がもっとも好走率が高く、それ以外のクラスに大きな差はありませんでした。

今年の出走馬の中で前走がG1だった馬は5頭いました。

イズジョーノキセキ
(前走エリザベス女王杯/8着)

エヒト
(前走天皇賞(秋)/8着)

ガイアフォース
(前走天皇賞(秋)/5着)

フリームファクシ
(前走日本ダービー/10着)

ベラジオオペラ
(前走日本ダービー/4着)

チャレンジカップ2023追い切り評価

チャレンジカップ2023追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
チャレンジカップの予想の参考にしてみてください!

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