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【ドバイシーマクラシック2024予想】おすすめ日本馬3頭+有力外国馬2頭はこちら!

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ドバイシーマクラシック2024予想の最終買い目を更新しました!

ドバイシーマクラシック2024のおすすめ日本馬3頭、有力外国馬2頭を紹介しています。
過去10年(9開催)のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

ドバイシーマクラシック2024の予想ポイント

  • 日本とイギリス調教馬が活躍
  • 牝馬の方が好走率が高い
  • 6歳以上の馬は苦戦気味
  • 1人気の複勝率は高い、7人気以下は軽視したい
  • ゲートによる優劣はそこまで気にしなくても良い
目次(読みたい項目をタップ)

ドバイシーマクラシック2024予想の最終買い目

ドバイシーマクラシックが開催される土曜日(日曜日)のメイダン競馬場は晴れの予報が出ています。

前日金曜日もメイダン競馬場のダートコースは良馬場発表がされていました。

雨の心配は全くないので引き続き良馬場に期待できます。

うましるでは晴れの良馬場、高速馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 11 スターズオンアース

ドゥラメンテ
サザンスターズ
母父Smart Strike
主な勝ち鞍オークス(G1) 2022年
前走有馬記念(G1) 2着

本命はスターズオンアースにしました。

一昨年の桜花賞では直線でスッと差して勝利し、続くオークスは直線で長く脚を活かして勝利しました。

古馬になってからも大阪杯やジャパンカップ、そして有馬記念で馬券に絡んでおり、勝てはしていないものの現役牝馬としての活躍が目覚ましいです。

特に、2走前のジャパンカップはリバティアイランドに1馬身差敗れていますがスターズオンアースのほうが2キロ重かったことを考えると負けて強しの競馬でした。

また、有馬記念も厳しい中山の舞台、そして2,500mの長距離の舞台で先行しながら最後の最後まで脚を引き出して2着入りしています。

今回はリバティアイランドも参戦していますが斤量は同一となっていますし、現役最強牝馬はスターズオンアースだと思うのでこの馬の海外制覇に期待したいです。

〇対抗 12 リバティアイランド

ドゥラメンテ
ヤンキーローズ
母父All American
主な勝ち鞍オークス(G1) 2023年
前走ジャパンカップ(G1) 2着

リバティアイランドは対抗にしました。

昨年の牝馬三冠はいずれのレースも強い勝ちっぷりでしたが、その中でもオークスが秀逸で直線では他馬を赤子扱いする走りでした。

2着のハーパーは今週末の大阪杯にも出走する実績馬ですが6馬身差の圧勝はインパクトが強すぎます。

前走のジャパンカップもイクイノックスの2着ですが、初の古馬戦でも健闘しました。

ただ、このとき3着のスターズオンアースとは斤量差で恵まれていましたし、4着のドウデュースも武豊騎手の代打である戸崎騎手騎乗で思うように力を発揮できなかったことでしょう。

相手関係に恵まれたのも事実です。

ドバイ自体は出し切りやすいと思いますが、スターズオンアース比較でみるとあちらのほうを上に取りたくなったので2番手評価にしました。

▲単穴  9 オーギュストロダン

Deep Impact
Rhododendron
母父Galileo
主な勝ち鞍BCターフ(G1) 2023年
前走BCターフ(G1) 1着

単穴はオーギュストロダンにしました。

明け4歳馬ですがすでにG1タイトルを5つ手にしており、ディープインパクトのラストクロップの中では最強格の地位を保っています。

ディープインパクト産駒らしく、時計の出る馬場を大得意としており、これまでも決め手のある末脚を使って幾多のビッグタイトルを掴みました。

3走前のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスは10着に敗れていますがこれは稍重馬場が影響しています。

良馬場では崩れたことは皆無ですし、土曜日のドバイは晴れの良馬場らしいので自慢の末脚を中東の舞台でも活かせるでしょう。

△連下  2 ジャスティンパレス

ディープインパクト
パレスルーマー
母父Royal Anthem
主な勝ち鞍天皇賞(春)(G1) 2023年
前走有馬記念(G1) 4着

ジャスティンパレスは相手にしました。

天皇賞(春)や阪神大賞典の勝利からステイヤーとしてのイメージが強いですが、昨年の天皇賞(秋)では最後方から長く脚を使って2着入りしました。

同じ位置から脚を伸ばしたプログノーシスは3着で、強い相手に先着しているのが印象深いです。

また、前走の有馬記念は4着に敗れていますが仕掛けどころや位置取り次第では逃げたタイトルホルダーを捕えられた可能性もあり、惜しい競馬でした。

中距離でも早い段階からロングスパートのように脚を活かすことができれば世代上位の実力を秘めている馬です。

メイダンの芝コースとも合いそうですし、ここでも日本時代に見せた末脚を見せてほしいです。

単勝

11 スターズオンアース

馬連流し

軸馬:11
相手:2、9、12

三連複フォーメーション

1頭目:11
2頭目:2、9、12
3頭目:2、9、12

ドバイシーマクラシック2024の有力日本馬3頭

今年のドバイシーマクラシックも世界中から有力馬が参戦し、日本からも4頭の馬が渡航しています。

今年出走する日本馬の中から有力候補に挙げられる馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

スターズオンアース

主な勝ち鞍
  • オークス (G1) 2022年
  • 桜花賞  (G1) 2022年

5歳牝馬の代表格ともいえるスターズオンアースは桜花賞とオークスを制した二冠馬です。

古馬になってからもほとんど崩れることがない競馬を見せており、しかも、近2戦や4走前の大阪杯では牡馬相手に健闘しました。

ひとつ年下のリバティアイランドと初めて戦ったのは2走前のジャパンカップで、このときはリバティアイランドに1馬身差遅れの3着でしたが、リバティアイランドが54キロに対してスターズオンアースは56キロだったので斤量が同一であれば結果は変わっていたかもしれません。

前走有馬記念でも死に枠といわれる大外16番を引きながら、序盤にあっさり内ラチを確保し、そこからは長く脚を活かして2着入りしています。

タイトな中山でやれているのも良いですし、総合力の高さに定評があるでしょう。

うましる的にはリバティアイランド以上の力を持っていると持っているので、初の海外遠征でどれだけの結果を残せるか注目したいです。

★評価点
・桜花賞とオークスを制した二冠馬
・差しの競馬やロングスパート競馬が得意
・瞬間的な加速力も高い
・大崩れしない
・データと相性のいい5歳牝馬&前走G1組

▼課題
・初の海外競馬

リバティアイランド

主な勝ち鞍
  • 秋華賞  (G1) 2023年
  • オークス (G1) 2023年
  • 桜花賞  (G1) 2023年
  • 阪神JF (G1) 2022年

昨年の牝馬三冠を達成したリバティアイランドがドバイから始動します。

昨年のクラシック路線を大いににぎわせた一頭で、桜花賞は最後方からの直線一気、オークスでは2着のハーパーに6馬身の圧勝と、1頭だけ世代でもレベルの高さを証明しました。

前走のジャパンカップはイクイノックスとの一戦となり、どちらが強いか注目されましたが結果はイクイノックスに4馬身差の完敗であちらに軍配が上がりました。

もっとも、2着入りしていることから現役の中でも上位に位置しているのは間違いありません。

今回はキャリア初の遠征となりますが、桜花賞やオークス、そして直線の短い秋華賞の内容を見る限りは直線の長い舞台のほうが末脚を活かし切れています。

ドバイシーマクラシックの舞台であるメイダン競馬場も最後の直線が450mあるため、思う存分末脚を活かせると思います。

初の海外遠征となりますが、世代を代表する牝馬が世界でどれだけ通用するか注目したいです。

★評価点
・昨年牝馬三冠を達成した
・差しと追い込み競馬が得意
・加速力に長けた馬
・ドバイとも合いそう
・データと相性のいい4歳牝馬&前走G1組

▼課題
・初の海外遠征

ジャスティンパレス

主な勝ち鞍
  • 天皇賞春  (G1) 2023年
  • 阪神大賞典 (G2) 2023年
  • 神戸新聞杯 (G2) 2022年

昨年の天皇賞(春)を制したジャスティンパレスもドバイシーマクラシックの参戦を表明しました。

皐月賞やダービーでは結果を残せませんでしたが、神戸新聞杯で鮮やかに勝利し、続く菊花賞でも3着と、中・長距離適性を開花させます。

そして、昨年は芝3,000mの阪神大賞典を勝利したのち、長距離レースの天皇賞(春)も勝利して見事G1馬に輝きました。

長距離のイメージが強いものの、2走前の天皇賞(秋)ではロングスパート競馬で上がり最速33秒7の末脚を発揮し、2着と中距離における適性も高いです。

また、前走の有馬記念は4着に敗れましたが位置取り次第では3着のタイトルホルダーにも届いていたと思われる末脚を披露しました。

中・長距離でやれていますしロングスパート競馬は現役でもかなりのものを秘めている馬です。

初の海外遠征となりますが、異国の地でもその脚を思う存分活かせるでしょう。

★評価点
・中・長距離で本格化
・ロングスパート競馬が得意
・古馬になってから安定してきた
・データと相性のいい5歳馬&前走G1組

▼課題
・初の海外遠征

ドバイシーマクラシック2024の有力外国馬2頭

海外競馬で注目したいのが外国馬の実力でしょう。

今年は12頭立てと少頭数ながらも実績のある馬が多数参戦し、質の高いメンツが揃っています。

ここからは、好走に期待できそうな外国馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

オーギュストロダン

主な勝ち鞍
  • ブリーダーズカップターフ  (G1) 2023年
  • アイリッシュチャンピオンS (G1) 2023年
  • アイルランドダービー    (G1) 2023年
  • イギリスダービー      (G1) 2023年
  • フューチュリティトロフィー (G1) 2022年

オーギュストロダンはアイルランドの調教馬です。

父は日本でもなじみ深いディープインパクトで、数少ないディープインパクトの最終世代です。

異国の地でデビューを果たし、破竹の勢いで現在G1タイトルを5つ手にしました。

ディープインパクトの潜在能力が世界でも証明されたのは日本の競馬ファンからしたらなんとも嬉しい限りですね。

話を戻すと、前走のブリーダーズカップターフは経済コースでじっと脚を溜めつつ勝機を掴み、その前のアイリッシュチャンピオンステークスでは先行しながら押し切りました。

近2戦は持続性の高い脚を使っているのが印象深いです。

今回は同じディープインパクト産駒のジャスティンパレスやシャフリヤールも参戦するため、日欧ディープインパクト産駒が対決することになります。

どちらに軍配が上がるか、楽しみですね。

★評価点
・アイルランドのディープインパクト産駒
・G1タイトルを5勝
・トップスピード持続力が高い
・データと相性のいい4歳馬&前走G1組

▼課題
・暑い時期のレースは苦手かもしれない

エミリーアップジョン

主な勝ち鞍
  • コロネーションカップ     (G1) 2023年
  • 英チャンピオンズF&メアズS (G1) 2022年
  • ミュージドラステークス    (G3) 2022年

イギリスのエミリーアップジョンは3走前のコロネーションカップが印象深いです。

わずか5頭で行われた当レースでエミリーアップジョン最後方からの競馬を行いましたが直線では大外から一気を仕掛け、あっという間のごぼう抜きで2着のウエストオーバーに1と3/4馬身差で勝利しました。

ウエストオーバーといったらアイルランドのダービーを勝利し、昨年の凱旋門賞でも2着入りしたため日本の競馬ファンからしても馴染みのある馬だと思います。

その馬相手に2馬身弱差をつけての完勝で、牡馬相手のレースでも力のある所を見せました。

今回はドバイの地で日本勢との戦いとなりますが、イギリスを代表する馬がどれだけのパフォーマンスを見せてくれるか注目したいです。

★評価点
・コロネーションカップが強い内容
・このレースと相性のいいイギリス調教馬
・データと相性のいい5歳馬&牝馬&前走G1組

▼課題
・久々の多頭数レース

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ここからはドバイシーマクラシックの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

ドバイシーマクラシック2024の概要

ドバイシーマクラシックはドバイのメイダン競馬場で開催される芝2,410mの中距離重賞です。

ドバイシーマクラシックやドバイワールドカップは同一にまとめて開催され、それらを総称して「ドバイワールドカップデー」と呼びます。

中央競馬しか触れない方にはピンとこないかもしれませんが、一日に複数のG1が行われるケースは珍しくなく、例えば香港における香港国際競走デーや日本の地方競馬におけるJBCデーも一日に複数のG1(地方競馬はJpn1)競走が行われるのです。

そして、ドバイワールドカップデーは賞金総額が段違いに高いのが最大の特徴です。

ドバイシーマクラシックの総賞金額は600万ドルと呼ばれ、日本レート(1ドル=150円)で換算したら9億円にもなります。

これは、同日行われるドバイワールドカップ(総賞金額1,200万ドル!)に次いで高く、ドバイワールドカップデーの準メイン競走という位置づけがされていました。

そんなドバイシーマクラシックはもともとG2競走でしたが2002年にG1に昇格しています。

そして、ドバイの芝がフィットするのか日本馬の活躍も顕著に見られるレースとなっており、ステイゴールドやハーツクライ、ジェンティルドンナにシャフリヤール、そして昨年のイクイノックスと5頭の日本馬が勝利を掴みました。

海外競馬は日本の馬場とは趣が異なるので苦戦傾向にありますが、その中では日本馬の活躍が目立つレースとなっています。

今年のドバイシーマクラシックにも日本馬は4頭が出走を表明しました。

総賞金額の高さから、一躍有名になったドバイシーマクラシック。

中東の地でどの馬が芝のチャンピオンになるか、注目したいです!

うましるでは開催中止だった20年度を除いた2014年~2023年度の9開催からデータをまとめました。

ドバイシーマクラシック2024の開催内容

開催日日本時間 3月31日(日曜)
発走時刻日本時間 01時00分
格付けG1
開催競馬場メイダン競馬場 8R
(ドバイ)
コース芝2,410m
性齢4歳以上
斤量定量
1着賞金3,480,000米ドル
(約5億3000万円)

ドバイシーマクラシック2024の馬券の買い方は?

今年もドバイシーマクラシックの馬券を購入できます。

購入方法は大きく分けて2つ。

・インターネット投票
・UMACA

いずれの方法でも事前登録が必要です。

インターネット投票には即パットとA-PATが存在しますが、即日利用できる即パットがおすすめです。

即パットが使える環境でしたら3月30日(土)の午前7時からレース発走予定時刻の2分前まで購入可能です。

なお、17時半から19時半の間は計算機のメンテナンスを行うため、馬券購入が一時中断するようですが、それ以外の時間帯は馬券投票可能です。

UMACA会員の方は競馬場や場外馬券売り場の専用券売機で購入可能です。

発売時刻は各事業所の馬券発売開始時刻から営業終了時間となっています。

即PATの登録方法や使い方はこちらで分かりやすく説明しています。

ドバイシーマクラシック2024をリアルタイムで視聴する方法は?

ドバイシーマクラシックの視聴方法は主に2つあります。

ひとつめはテレビで試聴する方法です。

有料放送のグリーンチャンネルが3月30日の午後21時から26時30分までの5時間半、「2024ドバイワールドカップデー中継」という番組を無料で放送します。

BSグリーンチャンネルが映る環境であればだれでもドバイシーマクラシックを試聴できますよ。

また、フジテレビ系列の番組でもドバイワールドカップを放送します。

放送時間は番組によって多少異なり、以下の時間帯で放送されます。

放送局番組名放送時間帯
フジテレビ系列27局ネット
(関西テレビを除く)
S-PARK
ドバイワールドカップ2024SP
25時~26時40分
関西テレビS-PARK
ドバイワールドカップ2024SP
25時~25時25分

なお、関西テレビでは「S-PARK ドバイワールドカップ2024SP」放送終了後に「うまんちゅ ドバイワールドカップ生中継&現地から緊急生リポートSP」が放送され、そちらでドバイワールドカップの生中継を放送します。

また、同番組内ではドバイゴールデンシャヒーンやドバイターフなどの録画中継も放送するようです。

ラジオの場合はラジオNIKKEI第1で試聴可能です。

放送時間帯は23時から26時の3時間で、「ドバイワールドカップデー実況中継」という番組が放送されます。

ラジオアプリの「radiko」や「radikker」を利用すれば全国どこでも無料で中継を楽しめますよ。

ドバイシーマクラシック2024が開催されるメイダンの芝2,410mの特徴

平均タイム
(過去9年の勝ち馬のみ)
2.27.85
レコードタイム2.25.65
(2023年 イクイノックス)

ドバイシーマクラシックの舞台となるメイダン競馬場は左回りコースを導入しています。

メイダン競馬場は1周が2,400mと、日本の競馬場よりも広いです。

ちなみに、ドバイシーマクラシックが2,410mと半端な距離を取っている理由は、1周がちょうど2,400mなのでゲートと発馬機を同時にセットできないからです。

スタートはゴール板から10mほど後方で、最初のコーナーまでは約200m少々しかありません。

そのため、コースロスなく立ち回れる内枠が有利です。

1,2コーナーと3,4コーナーは大きなコーナーとなっています。

特に3,4コーナーでは勝負を仕掛けることもあるのでより前傾ラップになります。

最魚の直線は約450mです。

トップスピードを持続させながら、各馬はゴールを目指しますよ。

ドバイシーマクラシックが開催されるメイダン競馬場の芝は香港と同じくオーバーシードされています。

同じ洋芝でも欧州のそれとは違って時計が出やすいのが特徴なのです。

日本の調教馬はスピード色のある馬が多数いるので、この舞台でも善戦する可能性は高いでしょう。

求められる要素はスピード力です。

ドバイシーマクラシック2024の出走馬

馬番ゲート馬名性齢斤量騎手調教国
16ジュンコセ557.0M.ギュイヨンフランス
23ジャスティンパレス牡557.0J.モレイラ日本
31ポイントロンズデール牡557.0W.ローダンアイルランド
411レベルスロマンスセ657.0W.ビュイックUAE
52シャフリヤール牡657.0C.デムーロ日本
65シムカミル牡557.0J.ドイルカタール
712シスファハン牡657.0L.ディロジールドイツ
810スピリットダンサーセ757.0O.オーアイギリス
97オーギュストロダン牡456.5R.ムーアアイルランド
104エミリーアップジョン牝655.0K.シューマークイギリス
118スターズオンアース牝555.0C.ルメール日本
129リバティアイランド牝454.5川田将雅日本

ドバイシーマクラシックの過去10年(9開催)のデータと傾向


馬場
着順ゲート馬名人気前走前走着順
2023
16イクイノックス1有馬記念(G1)1
21ウエストオーバー4凱旋門賞(G1)6
32ザグレイ8ドバイミレニアムステークス(G3)2
2022
18シャフリヤール4ジャパンカップ(G1)3
212ユビアー1ブリーダーズカップターフ(G1)1
310オーソリティ2ネオムターフカップ(G3)1
2021
110ミシュリフ4サウジカップ(G1)1
28クロノジェネシス1有馬記念(G1)1
39ラヴズオンリーユー3京都記念(G2)1
2020開催中止
2019
12オールドペルシアン2ドバイシティオブゴールド(G2)1
21シュヴァルグラン4有馬記念(G1)3
37スワーヴリチャード3中山記念(G2)4
2018
17ホークビル5ドバイシティオブゴールド(G2)1
25ポエッツワード6香港カップ(G1)6
36クロスオブスターズ1ダルシャーン賞2
2017
稍重
12ジャックホブス3チャンピオンステークス(G1)3
26セブンスヘブン5BCフィリー&メアターフ(G1)4
37ポストボンド1ドバイシティオブゴールド(G2)2
2016
17ポストボンドドバイシティオブゴールド(G2)1
24ドゥラメンテ中山記念(G2)1
31ラストインパクト中山記念(G2)6
2015
12ドルニヤダルシャーン賞1
24フリントシャーダルシャーン賞2
36ワンアンドオンリー有馬記念(G1)13
2014
112ジェンティルドンナ京都記念(G2)6
215シリュスデゼーグルメイダンホテル賞4
37アンビバレントインターナショナルボスファラスC(G2)2
※2014年~2016年度は人気が見つかりませんでした。

【調教国】日英馬が最多の3勝をあげていた

調教国成績
日本【3-3-5】
イギリス【3-2-2】
UAE【2-1-0】
フランス【1-2-2】
アイルランド【0-1-0】

過去10年(9開催)のドバイシーマクラシックの好走馬を調教国ごとにまとめました。

もっとも馬券に絡んでいたのは日本の馬で3勝しています。

日本馬は2~3着に8頭、合計で11頭が馬券に絡んでいました。

イギリスの馬も3勝していましたが好走数は7頭と日本よりも劣っていました。

その他、地元UAE調教馬も2勝していますね。

フランスの馬は2015年のドルニヤを最後、勝利から遠ざかっています。

勝ち馬を探す際は調教国にも注目したいです。

今年の出走馬を調教国別にまとめました。

日本
・ジャスティンパレス
・シャフリヤール
・スターズオンアース
・リバティアイランド

イギリス
・エミリーアップジョン
・スピリットダンサー

UAE
・レベルスロマンス

フランス
・ジュンコ

その他
・オーギュストロダン(アイルランド)
・ポイントロンズデール(アイルランド)
・シムカミル(カタール)
・シスファハン(ドイツ)

【性別】牝馬優勢

性別成績単勝率連対率複勝率
牡・セン馬【7-7-7-58】8.9%17.7%26.6%
牝馬【2-2-2-7】15.4%30.8%46.2%

過去10年(9開催)のドバイシーマクラシックの好走馬を性別ごとにまとめました。

勝ち馬の7頭が牡・セン馬で、馬券に絡んだ27頭中21頭が入線していました。

対して、牝馬はこれまで6頭しか3着内に入線していません。

ところが、馬券全体でみると単勝率や連対率、複勝率の数値は牝馬のほうが上回っています。

牡・セン馬と違って出走自体が少ないため、相対的に好走率が高くなったのでした。

ドバイシーマクラシックは牡・セン馬よりも牝馬のほうが活躍傾向にあるレースです。

今年の出走馬の内、牝馬は3頭いました。

・エミリーアップジョン
・スターズオンアース
・リバティアイランド

【年齢】4~5歳馬が中心で6歳以上は苦戦気味

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【5-4-2-25】13.9%25.0%30.6%
5歳【4-3-5-20】12.5%21.9%37.5%
6歳【0-0-2-12】0.0%0.0%14.3%
7歳以上【0-2-0-8】0.0%20.0%20.0%

過去10年(9開催)のドバイシーマクラシックの勝ち馬9頭が4~5歳馬でした。

また、馬券に絡んだ27頭のうちの23頭も4~5歳馬となっています。

6歳以上の馬はこれまでに24頭が出走して4頭が入線しましたが、好走率は4~5歳馬に劣ります。

また、最後に入線した6歳以上の馬は2019年のシュヴァルグランとなっており、直近3開催では馬券に絡んでいませんでした。

ドバイシーマクラシックは年齢にも注目したいです。

今年の出走馬の内、6歳以上の馬は4頭いました。

シャフリヤール(6歳)
レベルスロマンス(6歳)
スピリットダンサー(7歳)
シスファハン(6歳)

ドバイシーマクラシックの過去10年(6開催)の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【1-2-2-1】16.7%50.0%83.3%
2番人気【1-0-1-4】16.7%16.7%33.3%
3番人気【1-0-2-3】16.7%16.7%50.0%
4~6番人気【3-4-0-11】16.7%38.9%38.9%
7~9番人気【0-0-1-14】0.0%0.0%6.7%
10番人気以下【0-0-0-9】0.0%0.0%0.0%

複勝率の高い1番人気

人気の統計が確認できた直近6開催で1番人気は【1-2-2-1】でした。

勝ち馬こそ昨年のイクイノックスしかいませんが、6頭中5頭が3着内に入線しており、複勝率は80%を超えています。

1番人気は複勝馬券や三連複の軸馬に最適です。

7番人気以下は軽視でよさそう

過去6年のドバイシーマクラシックで7番人気以下の馬は24頭出走しましたが、3着以内に入線した馬は昨年3着に入線したザグレイのみとなっています。

過去の好走馬を見る限り、1~6番人気馬で決着する傾向が強いことから、7番人気以下の馬は評価を下げてもよいかもしれません。

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ドバイシーマクラシックの過去10年(9開催)のゲート番別成績

ゲート番成績単勝率連対率複勝率
1.2【3-2-2-11】16.7%27.8%38.9%
3.4【0-2-0-16】0.0%11.1%11.1%
5.6【1-2-2-13】5.6%16.7%27.8%
7.8【3-1-3-10】17.6%23.5%41.2%
9.10【1-0-2-9】8.3%8.3%25.0%
11.12【1-1-0-5】14.3%28.6%28.6%
13.14【0-0-0-4】0.0%0.0%0.0%
15.16【0-1-0-1】0.0%50.0%50.0%

極端な外を除けば差はない

過去10年(9開催)のドバイシーマクラシックをゲート番別にまとめました。

勝利を挙げていたのは1~12ゲートに入った馬で、13ゲートよりも外の馬は勝利がありません。

複勝率を見ても、1ゲートから12ゲートまでは満遍なく高かったため、極端な外ゲートを引いた馬を除けばそこまで差はありませんでした。

もっとも、今年のドバイシーマクラシックは出走登録の段階で12頭立てとなっています。

13ゲート以降は設けられないことから、今年に限ればゲート番号の優劣はそこまで気にしなくても良いでしょう。

ドバイシーマクラシックの過去10年(9開催)の前走クラス別成績

前走クラス成績
G1【4-6-1】
G2【4-1-5】
G3【0-0-2】
その他【1-2-1】

前走G1&G2◎、G3×

過去10年(9開催)のドバイシーマクラシックで馬券に絡んだ27頭のうちの21頭が前走G1もしくはG2クラスから挑んでいました。

G3やそのほかのクラスから挑む馬は好走数が減少しています。

馬券予想の際は前走のクラスにも注目したいです。

今年の出走馬の中で前走がG1、G2以外だった馬は4頭いました。

レベルスロマンス
(前走アミールトロフィー【G3】/1着)

ジュンコ
(前走条件戦【クラス1】/2着)

ポイントロンズデール
(前走アミールトロフィー【G3】/11着)

シムカミル
(前走アミールトロフィー【G3】/6着)

以上になります。
ドバイシーマクラシックの予想の参考にしてみてください!

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