【ホープフルステークス2024予想】本命馬3頭+三連系で狙いたい穴馬2頭はこちら!
ホープフルステークス2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
ホープフルステークス2024の予想ポイント
- キャリア2戦2勝の馬が好走している
- 先行・差し馬が活躍、逃げ・追込み馬は苦戦
- ノーザンファーム生産馬が強い
- 勝ち馬は1~3人気から予想したい
- 8枠【0-1-0-22】に入った馬は評価を下げたい
- 前走東スポ杯2歳S、京都2歳S、アイビーS組がこのレースで好走している
ホープフルステークス2024予想の最終買い目
ホープフルステークスが開催される土曜日の中山競馬場界隈の天気は一日晴れでした。
前日金曜日も晴れだったので間違いなく良馬場開催となるでしょう。
馬場傾向に関しましては先週の有馬記念やオルフェーヴルカップ、グッドラックハンデで時計が出ていたので引き続き時計勝負になりそうです。
うましるでは晴れの良馬場、高速馬場を想定しながらレース予想をまとめました。
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◎本命 7 ヤマニンブークリエ
父 | キタサンブラック |
母 | ヤマニンプードレ |
母父 | チチカステナンゴ |
主な勝ち鞍 | 2歳新馬 2024年 |
前走 | 黄菊賞(1勝クラス) 2着 |
本命はヤマニンブークリエにしました。
新馬戦も黄菊賞でも立ち回りが上手です。
この2戦はどちらも京都が舞台でしたが内回りでも外回りでも問題なく出し切れていることから要所の反応が良く、器用な競馬を得意としています。
中山は癖の強いコースとして有名ですが、近2戦の内容を見る限り、出し切れそうでした。
前走黄菊賞もミュージアムマイルには完敗でしたが3着以下に着差を付けて入線しているように素質は高いはずです。
武豊騎手も過去に何度かホープフルステークスで馬券に絡んでいますし、今回勝利することができれば前人未到の平場G1完全制覇を成し遂げます。
偉大なる記録をつかんでほしいという思いも込めて本命に挙げました。
〇対抗 15 ピコチャンブラック
父 | キタサンブラック |
母 | トランプクイーン |
母父 | ネオユニヴァース |
主な勝ち鞍 | 2歳新馬 2024年 |
前走 | アイビーステークス(L) 2着 |
対抗はピコチャンブラックにしました。
福島で行われた新馬戦は終い3F勝負でしたが起伏に富んだ福島の舞台でもしっかり出し切っており、ポテンシャルの高さを証明しています。
前走アイビーステークスはマスカレードボールの2着に敗れてしまいましたが、走破時計1分46秒0は高速馬場だったことを考慮しても優秀でした。
マスカレードボールと比較すると左回りのポテンシャルはあちらに軍配が上がりそうでしたが、右回りの実績や枠、鞍上を考慮したらピコチャンブラックも負けていません。
特に今回テン乗り騎乗する川田騎手が過去10年のホープフルステークスで【2-0-0-2】と相性は良いです。
マスカレードボールやクロワデュノール、マジックサンズと比較すると実績は劣りますが能力は負けていないはずなので2番手評価にしました。
▲単穴 12 マジックサンズ
父 | キズナ |
母 | コナブリュワーズ |
母父 | キングカメハメハ |
主な勝ち鞍 | 札幌2歳ステークス(G3) 2024年 |
前走 | 札幌2歳ステークス(G3) 1着 |
単穴はマジックサンズにしました。
近2戦はどちらもタフな洋芝の舞台で道中早めに抜け出しながらの勝利です。
両方ともタフな馬場ということで高速馬場適性は正直分かりません。
しかしながら、札幌2歳ステークスはのちに阪神JFを勝利するアルマヴェローチェを差し切って勝利していますし強い相手に勝利できたのは評価できるでしょう。
今回は久々のレースとなりますが追い切りを見る限り、折り合いは気になるものの休み明けの影響はなさそうです。
札幌2歳ステークスを見る限り今年のメンバーの中では実績最上位なので単穴に抜擢しました。
△連下 6 クロワデュノール
父 | キタサンブラック |
母 | ライジングクロス |
母父 | Cape Cross |
主な勝ち鞍 | 東スポ杯2歳ステークス(G2) 2024年 |
前走 | 東スポ杯2歳ステークス(G2) 1着 |
クロワデュノールも抑えます。
新馬戦の内容が良く、先行しながら終い5Fを1Fあたり11秒台のペースで長く脚を使いながら勝利しました。
このとき下したアルレッキーノは近2戦パッとしませんでしたが当時は素質の高い馬で、強い相手に圧勝できたのは評価したいです。
前走東スポ杯2歳ステークスは上がり3F勝負でしたが大幅な馬体増加も苦にせずしっかり脚を引き伸ばして勝利でき、非凡な才能が感じられました。
ここでも人気の一角ですが今回は内枠を引いたので外の馬が先行して包まれたら出し切れるか未知数です。
多頭数のレースも経験がないので揉まれた中でどこまでやれるか分からなかったのでここは相手までにしました。
△連下 13 ジュンアサヒソラ
父 | イスラボニータ |
母 | ベッラレイア |
母父 | ナリタトップロード |
主な勝ち鞍 | 2歳未勝利 2024年 |
前走 | 2歳未勝利 1着 |
ジュンアサヒソラも抑えることにします。
敗れた前々走の中山芝1,800mで行われた未勝利戦の内容が良く、道中後手を踏みながらも早めに動いて2着入りしました。
超スローで前有利でしたが最後まで脚を伸ばして2着入りし、負けて強しの競馬ができています。
これまでスローからの上がり勝負しか経験していないのでポテンシャルは未知数でしが、敗れた未勝利戦の内容が良いですし高速馬場に対応できたのも良いでしょう。
ミドル~ハイペースの競馬は未知数ですが、近走を見る限りかみ合う可能性も高いので相手に抑えることにします。
単勝
7 ヤマニンブークリエ
馬連ボックス
6、7、12、13、15
三連複ボックス
6、7、12、13、15
ホープフルステークス2024の有力馬3頭
ホープフルステークスは上位人気馬が勝ち切る傾向が強いので実績のある馬に注目したいです。
今年の出走登録馬の中で上位人気に支持されそうな有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
クロワデュノール
- 東スポ杯2歳S (G2) 2024年
今年の東スポ杯2歳ステークスを勝利したクロワデュノールが今年の中心となりそうです。
新馬戦も東スポ杯2歳ステークスも東京芝1,800mが舞台で新馬戦はスローからの上がり4F勝負で先行しながら快勝しました。
2着に下したアルレッキーノはサウジアラビアロイヤルカップや朝日杯FSではパッとしなかったものの続く未勝利戦を楽勝していることから強い相手に勝ち切れています。
高速馬場だったとはいえ走破時計1分46秒7も優秀でしたし、ロングスプリントに近い競馬でアルレッキーノを下せたのは評価できるでしょう。
前走東スポ杯2歳ステークスは休み明けもあって新馬戦よりも馬体重+24キロでしたが3~4番手の位置で脚を溜めながら3コーナー辺りで進出を開始し、超スローからの上がり3F勝負でじりじり脚を伸ばして勝利をつかみました。
そこまでキレる脚ではありませんでしたが、休み明けで大幅に馬体を増加させながらも最後まで脚色を落とすことなく好走できたのは悪くなかったです。
ただ、超スローで前有利だったのも事実だったので過大評価はしづらいです。
今回は満を持してホープフルステークスに駒を進めましたが、この2戦はどちらもスロー競馬で勝利しているのでゆったりするようでしたら出し切れそうです。
また、新馬戦のように長く脚を使う競馬も得意なので向こう正面が下りの中山は意外と合うかもしれません。
今年は面白い馬が多数いるので評価の難しいところですが、枠や追い切りを見ながら最終的な印を検討したいです。
マジックサンズ
- 札幌2歳S (G3) 2024年
今年の札幌2歳ステークスを制したマジックサンズも注目株です。
新馬戦は函館の芝1,800mで超スローペースの中で早めに動いてあっさり勝利し、前走札幌2歳ステークスは6番手の位置で脚を溜めながら、3コーナー残り600mの標識辺りで各馬を交わすように一気にペースを引き上げ、直線では馬場の外目からじりじり脚を伸ばして先に抜け出したアルマヴェローチェを交わして勝利しました。
先に抜け出して粘ったアルマヴェローチェは今年の阪神JFの勝ち馬ですし、しぶとく粘った相手に勝ち切れたのは評価したいです。
また、新馬戦も札幌2歳ステークスも時計のかかる洋芝、しかも稍重馬場でタフな条件でしたがパワーのいる馬場で連勝し、しかも札幌2歳ステークスは各馬の外目を付けながら勝利していることから着差以上にやれていました。
今回は久々のレースですが、札幌2歳ステークスは器用な立ち回りだったので小回り中山でも対応はできそうです。
あとは、現在の中山は高速馬場傾向にあるので時計勝負でどこまで出し切れるかがポイントになるでしょう。
高速馬場がかみ合うようでしたら無敗のG1馬にも近づけるかもしれないですよ。
マスカレードボール
- アイビーステークス (L) 2024年
アイビーステークスを勝利したのがマスカレードボールです。
新馬戦は新潟の芝1,600mで中枠からやや出遅れて後ろからの競馬になりましたが、直線では馬場の外目から残り400mあたりで一気に加速し、そこから脚色を落とさず突き抜けて勝利しました。
前走アイビーステークスはまずまずのスタートで3番手位の位置を確保し、直線に入ってからは長く脚を伸ばしてそのまま脚色を落とすことなく突き抜けて勝利しました。
アイビーステークスは要所で息が入りながらの競馬でしたが新馬戦同様超苦戦で早い位置から動いて脚色を落とさず最後まで伸びて勝利できたのは良いでしょう。
また、新馬戦を圧勝したピコチャンブラックに詰め寄られずに突き抜けることができたのも評価したいです。
今回は初めての中山芝2,000mとなりますが、直線での持続力ある末脚はなかなか武器ですが、瞬発力はそこまでなさそうです。
それでも持久力ある脚は武器になると思うので、デビューから乗り続けている戸崎騎手がうまくさばくことができればチャンスはあるのではないでしょうか。
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ホープフルステークス2024の穴馬2頭
近年にホープフルステークスは穴馬が馬券に絡むことが増えてきました。
そのため、穴馬も積極的に馬券に絡めたいです。
今年の出走登録馬の中で配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
アスクシュタイン
- コスモス賞 (OP) 2024年
今年のコスモス賞を快勝したアスクシュタインも参戦します。
デビュー戦は函館芝1,800m、コスモス賞は札幌芝1,800mの舞台でどちらも逃げの競馬で勝利しています。
中でもコスモス賞は超スローに落としながら残り4Fで徐々にペースを引き上げて後続を置き去りに7馬身差の圧勝でした。
スローに落としていたので前有利だったのは間違いないですが、それでも勝ち時計1分49秒2は過去10年のコスモス賞の中では昨年の勝ち馬エコロヴァルツに次いで速く、強い競馬ができています。
ただ、札幌2歳ステークスは2番人気の支持を受けたものの直線では苦しくなって7着でした。
外枠から好発を切って先陣を切りましたが、近2戦と比較するとテンのペースが速く、しかも開催最終週の重馬場ということで厳しかったかもしれません。
今回は仕切り直しの一戦となりますが、あまり重い馬場が得意でないようでしたら時計の出やすい現在の中山とはかみ合いそうです。
今年はそこまで逃げそうな馬も多くないので引き続き自身の競馬に持ち込みやすいですし、ハマれば出し切れるのではないでしょうか。
アマヒキ
- 2歳新馬 2024年
新馬戦から挑むアマヒキは血統が魅力的な馬です。
母のアパパネは牝馬三冠を制した馬で、半姉のアカイトリノムスメは2021年の秋華賞を、半兄ジナンボーは重賞勝ち鞍こそありませんが新潟記念で2年連続2着入りしていました。
超良血馬といっても過言ではないでしょう。
そんなアマヒキの新馬戦は10月下旬の東京芝2,000mで開催されました。
3枠からまずまずのスタートを決めて最初のコーナーで先頭に躍り出て1,000m通過を62秒台で通過し、直線でも余力残しで後続を突き放し、直線では急襲を仕掛けたロジャリーマインに並ばれましたがそこから底力を発揮して鍔迫り合いに持ち込み、アタマ差突き放して逃げ切りました。
超スローだったので前有利でしたが、ロジャリーマインが迫ってきてからの粘りは見事で勝負根性の強さを発揮できたのではないでしょうか。
今回は新馬戦から挑みますが、新馬戦は勝負強さこそ垣間見ることができましたが展開は楽でした。
しかしながら、3着以下を突き放しているようにポテンシャルはありそうな気がします。
今回騎乗するルメール騎手も過去10年のホープフルステークスで【2-2-3-2】と相性が良いですし、良血馬のポテンシャルをフルに開花させてほしいです。
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ここからはホープフルステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
ホープフルステークス2024の概要
ホープフルステークスは12月末に開催される芝2,000mの2歳限定G1です。
レース名の【ホープフル】とは英語で【希望】や【望み】という意味を持ち、将来のクラシック候補へ望みをかける意味があります。
ホープフルステークスの前身は1984年に創設されたラジオたんぱ3歳牝馬ステークスで、何度かレース名を変更したのち、2014年からホープフルステークスの名称に変更、同時にそれまでオープン競走だったものをG2に昇格しました。
そして、ホープフルステークスに名称変更してからわずか3年でG1に昇格しています。
しかし、G1昇格は賛否両論がありました。
そもそもG1昇格の際はこれまでの出走馬のレーティングが高いG2レースが昇格対象となります。
例えばホープフルステークスと同じタイミングでG1昇格した大阪杯は前身である産経大阪杯がG2にもかかわらずG1馬が多数出走していたことでレースレーティングが高く、G1昇格も肯定的に捉えられました。
ところがホープフルステークスに関してはもともと2歳限定競走ということもあって目立った馬はいなかったのです。
一年の締めくくりだった有馬記念のあとに行われるG1競走という点も異議があったのですが、結果的には半ば強引な形でG1に昇格しました。
しかしながら、G1に昇格してからは2018年の勝ち馬サートゥルナーリアが翌年皐月賞を制し、2019年の勝ち馬コントレイルは史上3頭目となる無敗の三冠馬となっています。
このほかにも昨年も2着のシンエンペラーが今年のジャパンカップで2着入線しているように、G1昇格後は中距離適性の高い有力馬が参戦し、今ではクラシックと結びつきの強い2歳競走としてのポジションを確立するまでに至りました。
今年も素質の高そうな中距離馬が参戦し、朝日杯FS以上にクラシック候補の参戦に期待できそうです。
今年最後に開催される中央競馬のG1競走。
勝って翌年以降の弾みをつけるのはどの馬でしょうか?!
うましるではG2で開催されていた2014年~2016年も含めた過去10開催からデータをまとめました。
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ホープフルステークス2024の開催内容
開催日 | 12月28日(土曜) 15:40発走 |
格付け | G1 |
開催競馬場 | 中山競馬場 11R |
コース | 芝2,000m |
性齢 | 2歳 |
斤量 | 馬齢 |
1着賞金 | 7000万円 |
ホープフルステークス2024が開催される中山の芝2,000mの特徴
スタート地点 | 4コーナーの出口付近 |
コース | 内回りの右回りコース Aコース使用 |
1周の距離 | 1,667.1m |
直線距離 | 310m |
高低差 | 5,3m |
フルゲート | 18頭 |
(過去5年) | 平均タイム2.03.4 |
コースレコード | 1:57.8 (2015年 中山金杯【G3】ラブリーデイ) (2017年 皐月賞【G1】アルアイン) |
ホープフルステークスのタイム | |
(過去10年) | 平均タイム2:02.5 |
レコードタイム | 2:00.2 (2023年 レガレイラ) |
ホープフルステークスが開催される中山の芝2,000mはクラシック初戦に指定されている皐月賞と全く同じコースです。
スタート地点は4コーナー奥にあるポケットで、芝1,800mのスタート地点を200m後方に位置下げたところにあります。
スタートから最初の1コーナーまでの距離は約405mで、直線半ばから2コーナーにかけて長くて勾配のある上り傾斜を駆け上がります。
中山は小回りコースに区分されているため内を確保したほうが有利になりやすく、最初のコーナーにかけてポジション争いは起きやすいです。
ただし、1~2コーナーは小回りなのでコーナーに差し掛かるとペースは落ち着きます。
2コーナーに入ると長く続いた上り坂のてっぺんに入り、そこからはこれまで駆け上がった分の下り傾斜を駆け降ります。
この下り傾斜のため、早い段階からペースアップしやすいです。
また、この下り傾斜は向こう正面半ばまで続き、そこをすぎるとようやくフラットな道になります。
3~4コーナーにはスパイラルカーブが設けられておりカーブがきついです。
そして、3コーナーの終わり付近にラスト3ハロン標識が立っています。
最後の直線は約310mでスタート直後に駆け上がった急坂が再び立ちはだかります。
この坂を上り切った先に栄光のゴールが立っています。
中山芝2,000mは序盤のコーナーや全競馬場でもトップクラスといえる起伏の激しさのため、消耗しやすいです。
そのため、ほかの競馬場における芝2,000mのコースよりもスタミナが求められます。
また、冬時期の中山は時計がかかりやすいです。
上り傾斜が多いことから、パワーのある馬も台頭しやすくなっています。
中山の芝2,000mはここをチェック!
- 皐月賞やホープフルステークスが開催される舞台
- 向こう正面は内回りコースを使用
- タフなコースでスタミナが求められる
- コーナーがタイトで器用さも求められる
- まくりも決まりやすい
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ホープフルステークス2024の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | ジョバンニ | 牡2 | 56.0 | 松山弘平 |
2 | ショウナンマクベス | 牡2 | 56.0 | 池添謙一 |
3 | ジェットマグナム | 牡2 | 56.0 | 丹内祐次 |
4 | クラウディアイ | 牡2 | 56.0 | 西村淳也 |
5 | レーヴドロペラ | 牝2 | 55.0 | 大野拓弥 |
6 | クロワデュノール | 牡2 | 56.0 | 北村友一 |
7 | ヤマニンブークリエ | 牡2 | 56.0 | 武豊 |
8 | デルアヴァー | 牡2 | 56.0 | 三浦皇成 |
9 | アリオーンスマイル | 牡2 | 56.0 | 木幡巧也 |
10 | アスクシュタイン | 牡2 | 56.0 | 横山武史 |
11 | ファウストラーゼン | 牡2 | 56.0 | 杉原誠人 |
12 | マジックサンズ | 牡2 | 56.0 | 佐々木大輔 |
13 | ジュンアサヒソラ | 牡2 | 56.0 | 横山和生 |
14 | リアライズオーラム | 牡2 | 56.0 | 菅原明良 |
15 | ピコチャンブラック | 牡2 | 56.0 | 川田将雅 |
16 | ジュタ | 牡2 | 56.0 | 坂井瑠星 |
17 | アマキヒ | 牡2 | 56.0 | C.ルメール |
18 | マスカレードボール | 牡2 | 56.0 | 戸崎圭太 |
ホープフルステークスの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2023 良 | 1 | 13 | レガレイラ | 1 | アイビーステークス(L) | 3 |
2 | 6 | シンエンペラー | 2 | 京都2歳ステークス(G3) | 1 | |
3 | 5 | サンライズジパング | 13 | カトレアステークス(OP) | 15 | |
2022 良 | 1 | 11 | ドゥラエレーデ | 14 | 東スポ杯2歳ステークス(G3) | 4 |
2 | 8 | トップナイフ | 7 | 京都2歳ステークス(G3) | 2 | |
3 | 15 | キングズレイン | 6 | 百日草特別(1勝) | 1 | |
2021 良 | 1 | 5 | キラーアビリティ | 2 | 萩ステークス(L) | 2 |
2 | 8 | ジャスティンパレス | 4 | 黄菊賞(1勝) | 1 | |
3 | 3 | ラーグルフ | 8 | 芙蓉ステークス(OP) | 1 | |
2020 良 | 1 | 10 | ダノンザキッド | 1 | 東スポ杯2歳ステークス(G3) | 1 |
2 | 1 | オーソクレース | 3 | アイビーステークス(L) | 1 | |
3 | 2 | ヨーホーレイク | 4 | 紫菊賞(1勝) | 1 | |
2019 良 | 1 | 2 | コントレイル | 1 | 東スポ杯2歳ステークス(G3) | 1 |
2 | 5 | ヴェルトライゼンデ | 3 | 萩ステークス(L) | 1 | |
3 | 7 | ワーケア | 2 | アイビーステークス(L) | 1 | |
2018 良 | 1 | 5 | サートゥルナーリア | 1 | 萩ステークス(OP) | 1 |
2 | 8 | アドマイヤジャスタ | 2 | 紫菊賞(500万) | 1 | |
3 | 1 | ニシノデイジー | 3 | 東スポ杯2歳ステークス(G3) | 1 | |
2017 良 | 1 | 7 | タイムフライヤー | 1 | 京都2歳ステークス(G3) | 2 |
2 | 15 | ジャンダルム | 4 | デイリー杯2歳ステークス(G2) | 1 | |
3 | 13 | ステイフーリッシュ | 8 | 新馬 | 1 | |
2016 良 | 1 | 2 | レイデオロ | 1 | 葉牡丹賞(500万) | 1 |
2 | 11 | マイネルスフェーン | 8 | 未勝利 | 1 | |
3 | 6 | グローブシアター | 2 | 新馬 | 1 | |
2015 良 | 1 | 6 | ハートレー | 3 | 新馬 | 1 |
2 | 9 | ロードクエスト | 1 | 新潟2歳ステークス(G3) | 1 | |
3 | 8 | バティスティーニ | 2 | 黄菊賞(500万) | 1 | |
2014 良 | 1 | 10 | シャイニングレイ | 2 | 新馬 | 1 |
2 | 6 | コメート | 8 | きんもくせい特別(500万) | 1 | |
3 | 7 | ブラックバゴ | 9 | 未勝利 | 1 |
【実績】高確率で馬券に絡んでいる2戦2勝馬
キャリア2戦2勝の馬 | ||
年度 | 着順 | 馬名 |
2023 | 2 | シンエンペラー |
2021 | 2 | ジャスティンパレス |
2020 | 1 | ダノンザキッド |
2 | オーソクレース | |
3 | ヨーホーレイク | |
2019 | 1 | コントレイル |
2 | ヴェルトライゼンデ | |
3 | ワーケア | |
2018 | 1 | サートゥルナーリア |
2017 | 2 | ジャンダルム |
2016 | 1 | レイデオロ |
2015 | 2 | ロードクエスト |
3 | バティスティーニ |
過去10年のホープフルステークスで馬券に絡んだ13頭がキャリア2戦2勝馬でした。
ホープフルステークスはキャリア2戦馬の好走が目立つレースですが、その中でも無敗で2連勝している馬の活躍が目立つレースです。
馬券予想の際はキャリア2戦でなおかつ無敗馬に注目したいです。
今年の出走馬の中で2戦2勝馬は3頭いました。
好走した馬の多くが先行~差し馬
脚質 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 【0-1-0-11】 | 0.0% | 8.3% | 8.3% |
先行 | 【6-6-1-29】 | 14.3% | 28.6% | 31.0% |
差し | 【4-3-8-43】 | 6.9% | 12.1% | 25.9% |
追込 | 【0-0-1-37】 | 0.0% | 0.0% | 2.6% |
過去10年のホープフルステークスの勝ち馬10頭、2~3着馬18頭が先行もしくは差し馬でした。
ホープフルステークスは先行~中団の位置で競馬する馬の台頭が目立っています。
なお、逃げ馬は過去10年で11頭いましたが好走したのは2022年のトップナイフのみでした。
また、追込馬も38頭が出走しましたが好走したのは1頭のみでした。
逃げ馬や追込馬は苦戦傾向にあったので先頭や後方から競馬しそうな馬は評価を下げても良いかもしれません。
【生産者】ここでも強いノーザンファーム生産馬
生産者 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
ノーザンファーム | 【8-4-6-25】 | 18.6% | 27.9% | 41.9% |
社台コーポレーション白老F | 【1-0-0-2】 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
North Hills Co. Limited | 【0-1-0-0】 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
社台ファーム | 【0-0-1-18】 | 0.0% | 0.0% | 5.3% |
高昭牧場 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
笠松牧場 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
ハシモトフアーム | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年のホープフルステークスの勝ち馬8頭、2~3着馬10頭がノーザンファーム生産馬でした。
ノーザンファームはクラシックに向けた馬の育成に強い生産者ですが、馬券に絡んだ半数以上が好走していることからホープフルステークスでも有力です。
なお、過去10開催の内の9開催でノーザンファーム生産馬は馬券に絡んでいるのでノーザンファーム生産馬は馬券に絡めたいです。
今年の出走馬の中でノーザンファーム生産馬は5頭いました。
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ホープフルステークスの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【6-1-0-3】 | 60.0% | 70.0% | 70.0% |
2番人気 | 【2-2-3-3】 | 20.0% | 40.0% | 70.0% |
3番人気 | 【1-2-1-6】 | 10.0% | 30.0% | 40.0% |
4~6番人気 | 【0-2-2-26】 | 0.0% | 6.7% | 13.3% |
7~9番人気 | 【0-3-3-24】 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
10番人気以下 | 【1-0-1-58】 | 1.7% | 1.7% | 3.3% |
勝ち馬9頭が1~3番人気
過去10年のホープフルステークスの勝ち馬9頭が1~3番人気の馬でした。
近年ドゥラエレーデやサンライズジパングの台頭から穴馬が活躍するレースに感じますが、勝ち馬だけ見たら1~3番人気が中心となっています。
勝ち馬を予想する際は上位人気馬から選択したいです。
近年はヒモ荒れが増えてきた
過去10年のホープフルステークスで8番人気以下の馬が馬券に絡んだ年は6回ありました。
2018年~2020年度は上位人気馬で決着付くことが多かったものの、直近3開催は8番人気以下の馬が3年連続で馬券に絡んでいました。
特に2022年は単勝オッズ90.6倍の14番人気馬ドゥラエレーデが優勝し、昨年は単勝オッズ128.7倍の13番人気サンライズジパングが3着に入線しています。
近走は穴馬の激走も見られるので三連系馬券で予想する際は人気のない馬にも注目したいです。
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ホープフルステークスの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【0-1-1-11】 | 0.0% | 7.7% | 15.4% |
2枠 | 【2-0-2-12】 | 12.5% | 12.5% | 25.0% |
3枠 | 【1-2-1-13】 | 5.9% | 17.6% | 23.5% |
4枠 | 【2-2-2-14】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
5枠 | 【2-1-1-15】 | 10.5% | 15.8% | 21.1% |
6枠 | 【2-2-1-15】 | 10.0% | 20.0% | 25.0% |
7枠 | 【1-1-2-18】 | 4.5% | 9.1% | 18.2% |
8枠 | 【0-1-0-22】 | 0.0% | 4.3% | 4.3% |
8枠の好走は乏しい
過去10年のホープフルステークスでもっとも好走率が低かったのは8枠です。
8枠はこれまで23頭が出走しましたが馬券に絡んだのは2017年のジャンダルム1頭のみでした。
それ以外の馬はすべて馬券外に沈んでおり、この中には2022年のミッキーカプチーノ(1番人気)もいました。
8枠は苦戦が目立つので該当する馬は評価を下げても良いかもしれないです。
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ホープフルステークスの過去10年の前走レース別成績
前走レース | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
東スポ杯2歳S | 【3-0-1-13】 | 17.6% | 17.6% | 23.5% |
新馬 | 【2-0-2-15】 | 10.5% | 10.5% | 21.1% |
京都2歳S(G3) | 【1-2-0-12】 | 6.7% | 20.0% | 20.0% |
アイビーS(L) | 【1-1-1-2】 | 20.0% | 40.0% | 60.0% |
芙蓉S(OP) | 【0-0-1-5】 | 0.0% | 0.0% | 16.7% |
札幌2歳G3 | 【0-0-0-3】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
1勝クラス | 【1-3-3-33】 | 2.5% | 10.0% | 17.5% |
未勝利 | 【0-1-1-24】 | 0.0% | 3.8% | 7.7% |
複勝率が20%を超えている東スポ杯、京都2歳S、アイビーS組
過去10年のホープフルステークスの好走馬を前走レース別に見てみると、複勝率が20%を超えていたのは前走東スポ杯2歳ステークス、京都2歳ステークス、アイビーステークス。新馬だった馬です。
このうち、東スポ杯2歳ステークス組と京都2歳ステークス組、アイビーステークス組はいずれもホープフルステークスがG1に昇格した2017年以降に好走していました。
G1昇格後は上記3競走から挑む馬が活躍しているので該当する馬は評価を上げたいです。
今年の出走馬の中で前走が東スポ杯2歳ステークス、京都2歳ステークス、アイビーステークスだった馬はそれぞれ2頭ずついました。
G1昇格後、前走新馬戦と未勝利戦だった馬の好走は1頭のみ
過去10年のホープフルステークスで前走新馬戦だった馬は【2-0-2-15】、前走未勝利戦だった馬は【0-1-1-24】でした。
合わせて6頭が馬券に絡んでいますが、このうち5頭は2014~2016年のG2時代のホープフルステークスのものです。
G1昇格した2017年以降、前走未勝利戦だった馬は16頭全滅、前走新馬戦だった馬も14頭が出走しましたが2017年のステイフーリッシュしか馬券に絡めていませんでした。
G1昇格後は前走未勝利と新馬は大苦戦しています。
今年の出走馬の中で前走未勝利戦だった馬は4頭、前走新馬だった馬は2頭いました。
ホープフルステークス2024全頭考察
今年最後のG1であるホープフルステークスに今年は19頭が出走登録しました。
ここからは冒頭で紹介しきれなかった残りの出走馬について考察します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
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アリオーンスマイル
- なし
メンバー唯一勝ち鞍がないアリオーンスマイルは今年の6月に門別競馬場でデビューしました。
デビュー戦こそ先行競馬で勝利しましたが、それ以降は3戦使ったものの勝ち星に恵まれず、中央に移籍しています。
前走の黒松賞は中央に移籍して初めてのレースでした。
馬番2番から幸先よく飛び出したものの、初めての芝コースが影響したのか、スタートして2Fほどで他馬に交わされ、直線では少し盛り返すも7着まででした。
今回はホープフルステークスに出走登録していますが、中央の勝利実績はないので現時点で競走除外候補となっています。
仮に出走できたとしても芝実績はないですし、しかもいきなり2,000mがかみ合うかは全く読めません。
前走黒松賞もパッとしなかったので万が一出走できたとしてもここは見送りたいです。
クラウディアイ
- 2歳新馬 2024年
前走京都2歳ステークスで3着入線したクラウディアイも出走します。
デビュー戦は中京の芝2,000mで7枠からスタートを決めて最内を確保、3番手の位置で競馬します。
逃げたインディゴアスールが1,000mを63秒8の超スローでレースを運び、直線に入ってからは最内から一気に動いて最後まで脚色を伸ばして完勝でした。
強い競馬でしたがラップを見るとラスト3Fまでが12秒台で推移しており、残り2F目で1F11秒1の時計でゴールしているので直線だけの競馬でした。
直線のキレは評価したいものの展開に恵まれたのは間違いないでしょう。
前走京都2歳ステークスは8頭立てのレースで馬番5番からスタートを切ったもののほかの馬が先行に躍り出たことで後方から3番手の位置で競馬します。3~4コーナーでは後ろから2番目の位置で競馬しつつ、直線では馬場の良い外目から仕掛けましたがさらに外から伸びたエリキングとジョバンニには交わされて3着でした。
位置取りが少し難しいレースで3~4コーナーではすぐ横にジョバンニがいたので出し切れない流れでした。
もしも3コーナーの時点でジョバンニの位置を確保できていたらもう少し着差は縮められたかもしれません。
しかしながら終い3F勝負だったのは間違いなく、長く脚を使う展開になった時にどこまでやれるかは未知数です。
今回のホープフルステークスは過去のラップを見ても展開は読みづらいです。
新馬戦では直線入りの時点で好位置を瞬時に確保できていたので立ち回りは上手だと思いますが、長く脚を使う展開になるようでしたらどこまでやれるか未知数です。
高速馬場自体は問題ないので枠の並びから展開を想定したうえで上がり勝負になるようでしたら抑えるかもしれません。
ショウナンマクベス
- 百日草特別 (1勝クラス) 2024年
前走の百日草特別を制したショウナンマクベスも参戦します。
新馬戦は東京競馬場のマイルレースでしたが超スローで逃げて上がり3F勝負を勝利しました。上がり勝負ということで判断は難しいです。
続く札幌2歳ステークスはスタートこそ出ましたが外の馬に活かせて控える形となりました。
2コーナーから向こう正面にかけて抑えながらの競馬だったので少し掛かり気味だったかもしれません。
そして3コーナーで他馬が動く中、ショウナンマクベスは4コーナーから直線に掛けて促したものの伸びきれずに8着でした。
気性面や折り合い、後ろからの競馬に重馬場、さらには馬体重+18キロの増加など、敗因はいくつかありそうですがもしもあえていうなら先行していたらどのような走りができたか気になるところです。
ただ、直線でも伸び切れていないところを見る限り馬場と状態が良くなかったように思います。
前走百日草特別は仕切り直しの一戦でしたが3枠から好発を切って2番手につけ、向こう正面で3番手に切り替わりましたが無理せず脚を溜め、直線では上がり33秒7の末脚でじりじり脚を伸ばし、残り1Fで長く脚を伸ばして勝利しました。
終いはしっかり伸びていましたがラップを見たら上がり3F勝負なのでどちらかというと新馬戦のような競馬となっています。
近3戦を見る限り、いずれもゲートは上手だったので先行集団に加われる可能性は高いです。
ただ、好走した2戦はどちらも上がり勝負だったのでそれ以外の展開でどこまでやれるか難しいところです。
評価の難しいところですが、勝利した2戦はどちらも時計の出やすい馬場条件でやれており、対して札幌2歳ステークスはタフな馬場で崩れているので好走するなら晴れの良馬場が望ましいです。
もっとも百日草特別を見る限り右回りよりも左回りのほうが合ってそうな感じもするので、状態面や枠の並びを見ながら最終判断を下したいです。
ジェットマグナム
- 芙蓉ステークス (OP) 2024年
ジェットマグナムは前走の芙蓉ステークスの勝ち馬です。
新馬戦は夏の福島2,000mでここは馬番2番からスタートを決めて3~5番手くらいの位置で競馬しつつ、3コーナー辺りで押し上げ、直線では各馬の外目から長く脚を伸ばしてデビュー戦を制しました。
超スローの上がり2F勝負でしたが高速馬場だったとはいえ勝ち時計2分1秒2は新馬戦にしては優秀です。
前走芙蓉ステークスも馬番2番からまずまずのスタートを決めて2番手の位置を隠しました。
1,000mを62秒1の超スローペースで逃げたモルティフレーバーの番手で虎視眈々と仕掛けどころを伺い、3コーナーの残り600mの標識あたりで徐々に先頭に立とうとし、直線ではじりじり脚を伸ばし、他馬の追撃を退けて勝利しました。
勝ち時計自体はそこまで目立つものではありませんが最後まで後続を振り切って勝利したのは悪くありません。
ただ、ここも新馬戦同様スローからの上がり2F勝負だったので前に付けたことで展開の利があったのは間違いないです。
2走前のコスモス賞は7頭立ての最下位でした。1番人気を裏切る形となりましたがここも馬番2番からスタートを決め、経済コースを確保しましたが3コーナー辺りで手応えが怪しくなり、直線では全く伸びを見せずに敗れました。
終い4Fから1F11秒台で推移していますが、それにしてもあっさり敗れてしまいました。
早仕掛けで苦しくなった、慣れない洋芝が合わなかったのか原因は分かりませんがいずれにしても位置取り自体は良かったので物足りない内容でした。
今回は芙蓉ステークスを制した中山芝2,000mが舞台となるのでコース適性には期待できそうですが、コスモス賞の内容が案外で早い位置から流れる展開になると脆くなるかもしれません。
ホープフルステークスは毎年展開が変わりますが少なくとも上がり2F勝負で決着付いた年は2015年を最後となっているのあまり期待できないでしょう。
評価の難しいところですが勝利したレースもそこまで目立つ内容ではないのでここは軽視したいです。
ジュタ
- 2歳新馬 2024年
キャリア1戦でホープフルステークスに挑むジュタは1カ月前の11月24日に東京競馬場でデビューしました。
デビュー戦は東京芝1,800mで馬番6番からまずまずのスタートを決めて4番手の位置を確保しました。
最内から立ち回り、直線では空いた箇所からじりじり脚を伸ばし、残り400mの標識を過ぎてから加速し、残り200mの標識辺りでさらに脚を伸ばして勝利しました。
道中息を入れながらの競馬で終い3F勝負となりましたが、1Fごとにペースを引き上げながら後続を振り切っているのは良かったです。
勝ち時計1分48秒0も高速馬場傾向にあったとはいえ優秀ですし、力のある所を見せていました。
今回は新馬戦から挑みますが、新馬戦では直線で2回に分けて加速しているように使える脚を何段階かに分けて競馬できるのは面白そうです。
直線が短く、高速馬場傾向にある現在の中山でも意外とかみ合うかもしれません。
前走新馬組はホープフルステークスと相性があまり良くないですが、素質は高そうなので追い切り次第で重い印も視野に入れたいです。
ジュンアサヒソラ
- 2歳未勝利 2024年
未勝利戦から挑むのはジュンアサヒソラです。
前走の未勝利戦は東京芝2,000mでした。
外枠12番からの発走でしたが好発を決めて5番手の位置を確保しながら、3コーナーでじわりと脚を伸ばし、4コーナーでも手応え良く好位置を確保すると、残り400mの標識を過ぎてから手応え良く伸び、追走したビッグデムッシュの追撃をかわしてアタマ差勝利しました。
最後までビッグデムッシュを寄せ付けずに勝ったのは評価したいですが、スローからの上がり3F勝負だったので前の位置を先行有利だったのは間違いないでしょう。
それでも走破時計1分59秒9は未勝利戦にしては悪くなく、高速馬場適性はかみ合っていました。
中山芝1,800mで開催された2走前の未勝利戦も見てみます。
ここは13頭立ての13番から発走で、スタートこそ決めたものの外枠発走ということで5番手の位置で競馬しました。
スタートから800~1,000mあたりでいったんペースが緩みつつ、残り4Fからじわりと加速し、終いは3F勝負となっています。
中団組の中では1頭だけ抜け出してエンペラーズソードに迫りましたが、さすがにペースが遅すぎて届いていません。
ただ、直線では手応え良く伸びていたので適性自体は悪くなさそうでした。
これまでのレースを見てみると終いの伸びには一定がありそうですが、いずれも展開の利がありました。
流れた際どれだけやれるか難しいところです。
ただ、2着に敗れた中山の未勝利戦では1頭手ごたえよく伸びていたのも事実なのでコース適性は案外期待できるかもしれないです。
評価が難しいところですが、枠次第で抑えるかもしれません。
ジョバンニ
- 2歳新馬 2024年
野路菊ステークスと京都2歳ステークスで2着入線したジョバンニも参戦します。
新馬戦は小倉芝1,800mが舞台で7頭立ての大外から出負けしましたがすぐリカバーして3番手の位置を確保し、早めに押し上げて先頭に立ってそのまま勝利、終い2F勝負だったので評価しがたいですが上がりの末脚は悪くないです。
続く野路菊ステークスも超スローで終い3F勝負でしたがここは脚を溜めて直線で末脚を伸ばしてエリキングの2着です。
エリキングとの差は半馬身差だったのでもう少し早めに仕掛けていたら勝ち負けもあったでしょう。
前走京都2歳ステークスはやや出負けして最後方の競馬となりましたが、向こう正面半ばで早めに押し上げ、3~4コーナーでも各馬の外から仕掛けつつ、直線で脚を伸ばしましたが前にいたエリキングには届かず2着でした。
ここは出負けが痛かった一戦で向こう正面では動いているようになんとかしようとする意志は感じられましたが、前にいたエリキングには完敗でした。
それでもできることは最大限やったうえでの2着だったので指標にはしやすいです。
過去のレースを見ると終い勝負で結果を残しているので上がりの競馬になればチャンスはあるかもしれません。
また、今年の夏の小倉は例年よりも全体的に重かったのですが、その中でもやれているのでトラックバイアス問わず出し切れるのも良いです。
ただ、新馬戦や京都2歳ステークスでは出遅れているようにゲートは下手です。
また、この3戦はすべて少頭数開催でマックス8頭までのレースしかしていないのでフルゲート開催が濃厚な今年のホープフルステークスでどこまでやれるか難しいです。
エリキングが怪我のため離脱しているので人気の一角になる可能性は高いですが、不安要素も多いので枠や追い切りを見ながら印を検討したいです。
デルアヴァー
- 2歳新馬 2024年
前走東スポ杯2歳ステークス5着からの巻き返しを図りたいデルアヴァーも参戦します。
東スポ杯2歳ステークスはスタートこそ決めたものの隣のクロワデュノールが寄ってきたことで後手を踏み、後ろから2番目の位置で競馬します。
コーナーでは馬場の内目から少しずつペースを引き上げて前の集団に詰め寄りましたが、スローの展開もあって前には届かず5着に沈んでいます。
上がり最速33秒3の末脚は使えていますが、超スローということでさすがに前有利でした。
もう少し早い位置から促していたら結果は変わっていたかもしれません。
前々走の新馬戦は福島の1,800mで行われ、ここは2枠4番から発走したものの序盤で後手を踏み後ろからの競馬となりました。
後ろからの競馬となりましたが3コーナー残り600mの標識辺りで内の馬を交わすように大外ぶん回しからの直線一気で1頭だけ鋭く伸びてごぼう抜きの勝利を手にしています。
1,000m通過が62秒6の超スローペースで前有利の展開でしたが、ロスがありながらも1頭だけ鋭く伸びており、なかなか見ごたえ競馬でした。
下した2~4着馬がその後も上位争いしていることから、相手関係もそこそこ強かったと思いますし、不利な位置から勝ち切れたのは評価できるでしょう。
今回は前走5着からの仕切り直しとなりますが、新馬戦が好内容だったので今年の出走馬の中では評価したいです。
ただ、東スポ杯2歳ステークスは三浦騎手の位置取りが下手だったので騎手は正直信頼しづらいです。
福島と中山は求められる要素が似ていることからコース適性にも期待できそうですし、状態次第で印を打ちたい1頭です。
ニシノエージェント ※取消
- 2歳未勝利 2024年
キャリア4戦で挑むニシノエージェントは前走中山芝1,800mで開催された未勝利戦の勝ち馬です。
前走未勝利戦は飛び出すような形でスタートを決めて5番手の位置を確保し、残り400mのあたりから徐々に押し上げ、直線ではじりじり脚を伸ばし、残り200mを過ぎてしばらくしてからグンと加速して勝利しました。
ペースが引きあがるまでに時間はかかったものの、最後の伸び脚は悪くないです。
前々走の4着に敗れた未勝利戦は東京芝2,000mの舞台で行われました。
ここは2番手の位置で競馬を行いましたが、超スローからの上がり3F勝負となりました。
しかしながら、直線の上がりは3F34秒9で伸び脚はいまいちよくありません。
ほかの馬と比較しても目立たず、敗れています。
3走前の中山芝2,000mで開催された未勝利戦はスロー競馬でしたが終い4~5Fが11秒台半ば~後半で残り3Fは1Fあたり12秒台のペースで消耗戦に近い競馬でした。
ここは外枠からスタートを決めて3番手の位置で脚を溜め、直線で前2頭を交わしたものの、後ろから別の馬に差されて3着でした。
少し変わったラップ推移ですが直線の伸びはそこまで目立たず、あまり目立つ内容ではありません。
これまでの3戦を見てみると、上がり3F勝負はそこまで得意ではなく、エンジンのかかりも遅いです。
ゲート自体はうまいのでここでも先行策を打つと思いますが、近走はあまり抜けたパフォーマンスという感じではありませんでした。
中山適性はありそうですが、ポテンシャル面でここは少し劣るような感じがします。
ピコチャンブラック
- 2歳新馬 2024年
新馬戦を圧勝したピコチャンブラックも参戦します。
新馬戦は福島の芝2,000mで7枠7番からダッシュを決めて先頭に立ち、1,000m通過63秒7の超スローペースで競馬しつつ、直線では上がり最速35秒0の末脚で後続を7馬身置き去りに楽勝しました。
3~4コーナーで他馬が詰め寄りましたが、一切寄せ付けようとせず完全に一人旅で楽勝となっています。
全体のペースが遅かったので評価しづらいところではありますが、1頭だけポテンシャルの高さを表明したようなレースでした。
立ち回りは上手だったので小回り中山でもかみ合う可能性は高そうです。
前走アイビーステークスも7枠からダッシュを決めて先頭に立とうとしましたが外から8番のシルバーレインがハナを主張したため2番手の位置となります。
道中2番手で追走しつつ、直線でも脚を引き上げましたが内から伸びたマスカレードボールには届かず2着でした。
直線ではじりじり脚を伸ばしましたが、3番手で競馬していたマスカレードボールと比較すると完敗です。
走破時計1分46秒0自体は過去10年のアイビーステークスの勝ち馬と比較しても優秀で、この日の東京競馬は富士ステークスを見ても分かるように超高速馬場でしたがそれを考慮してもこの時期の2歳馬でこれだけの時計を出せたのは評価したいです。
今回は穴人気しそうですが、アイビーステークスを見る限りはマスカレードボールに完敗でした。
ただ、マスカレードボールは右回りが未経験に対し、ピコチャンブラックは新馬戦で右回りコースを圧勝しているのでコース適性には分がありそうです。
ポテンシャル最上位という感じはしませんが、この出走馬の中では上位グループに入ると思うので、状態次第で軽く抑えるかもしれません。
ファウストラーゼン
- 2歳未勝利 2024年
前走の京都芝2,000mの未勝利戦を勝利したファウストラーゼンも参戦します。
未勝利戦は馬番2番から出遅れる形でゲートを飛び出し後方から2番手の位置で競馬します。
道中最内から立ち回り、直線ではすぐ前にいた2頭を交わして伸びて勝利しています。
レース全体としてはスローでしたが最速が終い4Fの11秒5でそこからペースダウンしているので早仕掛けからの消耗戦に近い内容でした。
内でじっと我慢していたファウストラーゼンにとっては前が沈んでくれたので出し切りやすく、展開面で有利だったように感じます。
その前の新馬戦は中京マイルで行われましたがここは10着でした。
ゲートでやや遅れて後ろからの競馬となり、直線では上がり最速34秒0の末脚を使いましたが前が止まらず上位争いに加わることができませんでした。
スロー競馬だったので前有利でしたが、ここはもう少し前目ならチャンスはあったかもしれません。
ただ、52キロの最低斤量で10着なので定量戦ならもっと凡走していたことでしょう。
今回は未勝利上がりからのホープフルステークスの参戦となりますが、近2戦はそこまで目立ったレースではありませんでした。
未勝利戦も前が崩れてくれたことで浮上できた内容でしたし、過信はしないほうが良いでしょう。
ポテンシャル面で強い馬が多数いるのでここは見送りたい1頭です。
ヤマニンブークリエ
- 2歳新馬 2024年
前走黄菊賞で2着だったヤマニンブークリエも参戦します。
前走黄菊賞は逃げの競馬で早めに仕掛けながら2着でした。
外枠から好発を切って先頭に立ち、1,000m61秒7のスローペースに落としながら、終い4Fから徐々にピッチを引き上げて後続を突き放そうとしましたが、中団で脚を溜めていたミュージアムマイルが大外一気で手応え良く伸びてきます。
直線で粘りを図りますがミュージアムマイルの手応えには成すすべなく2着でした。
しかし、ミュージアムマイルは今年の朝日杯FSでも強い競馬で2着入りしていますし、この黄菊賞では3着以下に2馬身以上差を付けていることからなかなかハイレベルなメンバー相手にやれたと思います。
ヤマニンブークリエも4Fから動いて終い1Fはやや失速しましたが粘り強い走りができたのは一つの強みじゃないでしょうか。
新馬戦は京都の芝1,800mの舞台で序盤にダッシュを決めたもの6番手くらいの位置で脚を溜めました。
直線では大外からじりじり脚を伸ばし、残り1Fでペースを引き上げて先に抜け出したパーティハーンを捕らえて勝利しました。
武豊騎手らしい外目からの一気が決まった競馬です。
2着入りしたパーティハーンが続く未勝利戦を圧勝していることからここでも強い相手に結果を残すことができました。
この2戦はどちらも平均以上のレベルでしたし、その中で結果を残せているのは好感が持てます。
立ち回りも上手ですし、前走黄菊賞ではスタミナを活かした走りで結果を残しているのでホープフルステークスの舞台でも合うのではないでしょうか。
かみ合ったらポテンシャルの高い競馬ができそうなので、枠や追い切り次第で重い印も考えたいです。
なお、引き続きコンビを組む武豊騎手はG1昇格後のホープフルステークスのみ勝利がなく、もしもホープフルステークスを制することができれば前人未到の平地G1完全制覇を成し遂げることになります。
偉大なる記録にたどり着けるかどうかも注目したいですね。
リアライズオーラム
- 2歳未勝利 2024年
3戦目にして未勝利戦を勝利したリアライズオーラムも参戦します。
前走の未勝利戦は10月下旬の東京芝2,000mで開催されました。
馬番4番からスタートを決めて2番手の位置を確保し、そのまま勝ち切りましたが1,000m通過が65秒7で勝ち時計が2分5秒なので超絶スローです。
勝ち時計も平均よりも遅いですし、正直なところ特別目立ったものではありません。
あえていうなら上がり33秒3は速いですが、これも超絶スローだったことを考えるとそこまで評価しなくて良いでしょう。
前々走の未勝利戦は京都芝2,000mで行われ、ここは馬番7番からやや出遅れたことで6番手くらいの位置で競馬しました。
しかし、馬場の内目から早めに先行集団に食らいついています。
前半1,000mが59秒8でまずまず流れた中、最内から脚を溜めて直線では前の馬を交わしながら先に抜け出したセンツブラッドを捕らえにかかりましたが惜しくも届かず2着でした。
この時期の2歳未勝利戦にしては流れた中、最内から脚を溜めつつ直線で末脚を伸ばし、最後まで詰め寄ることができたのは評価したいです。
流れても鋭い末脚を引き出せたのはホープフルステークスでも活かせるかもしれません。
今回主戦の川田騎手はピコチャンブラックに騎乗するため月曜日の時点で鞍上は未定です。しかし、2走前の未勝利戦を見る限り小回り中山でも末脚を引き出せるようでしたら面白い存在になれそうです。
鞍上にもよりますが、リアライズオーラムの脚質は中山と合いそうなので、状態次第で一発あるかもしれないです。
レーヴドロペラ
- 2歳未勝利 2024年
紅一点のレーヴドロペラは前走芙蓉ステークスで2着入線した馬です。
脚質的には後ろからの競馬を得意としており、3走前の東京芝1,600mで行われた未勝利戦では稍重にもかかわらず前半600mを34秒6のハイペースでした。
レーヴドロペラは後ろで脚を溜め、直線では真ん中あたりからじりじり脚を伸ばして前の馬を捕らえ、後ろから接近するユイノオールインを退けて勝利しました。
ハイペースだったので後ろ有利といいたいところでしたが、開催最終週の稍重馬場だったので差し切りも厳しいものがありました。
しかしながら、上がり最速36秒1の末脚でじりじり長く脚を使って勝利しているように、スタミナとパワーのある競馬ができているのは良かったです。
前走芙蓉ステークスも差しの競馬で2着入りしました。
8枠8番から発走しましたが、外枠ということもあって後ろからの競馬となりました。
前半1,000mが62秒1の超スローということで残り800mの標識辺りで徐々にまくりを開始し、直線に入ってからも脚をじりじり引き上げ、最後はさらに加速しましたが終始前で競馬していたジェットマグナムには惜しくも届きませんでした。
この芙蓉ステークスは超スローからの上がり2F勝負だったので前有利でしたが後ろから競馬しつつ早めにまくって最後も脚を伸ばして2着入線したレーヴドロペラの末脚はなかなかよく、個人的には展開が向いていたジェットマグナムよりも強い競馬ができたように思います。
今回は紅一点の参戦となりますが、勝利した未勝利戦や前走芙蓉ステークスを見る限りスタミナとパワーに長けてそうでした。
芙蓉ステークスに関しては最後も伸びているのでもっと距離を伸ばしてもチャンスはあるかもしれません。
高速馬場傾向のある現在の中山でどこまでやれるか分かりませんが、舞台適性は合いそうなので昨年のレガレイラに次ぐ牝馬のホープフルステークス制覇を果たすことができるか注目したいです。
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ホープフルステークス2024の騎手予想
ホープフルステークス2024で買いたい騎手トップ3を公開しています。
ホープフルステークス2024追い切り評価
ホープフルステークス2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。
以上になります。
ホープフルステークスの予想の参考にしてみてください!