
【共同通信杯2025予想】本命馬3頭+人気落ちで狙いたい穴馬2頭はこちら!

共同通信杯2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
共同通信杯2025の予想ポイント
- キャリア3戦未満&複勝率60%超えの馬がこのレースで勝ち切りやすい
- ノーザンファーム生産馬は評価を上げたい
- 3人気【5-1-1-3】の好走率がもっとも高く、1人気【0-4-2-4】は10連敗中
- 前走1~2番人気は信頼できる
- 1枠が有利、2~3枠は苦戦
- 前走芝2,000m組は単勝率が高く、前走芝1,800m組は複勝率が高い
共同通信杯2025予想の最終買い目
共同通信杯が開催される日曜日の東京競馬場界隈は一日晴れの予報が出ていました。
前日土曜日も晴れの良馬場だったので引き続き良馬場開催に期待できます。
馬場傾向に関してはそこまで時計は出ていませんが、メインレースのクイーンカップを制したエンブロイダリーは1分32秒2の時計で勝利、2着のマピュースや3着のエストゥペンダも1分32秒台で走破しているように、レースによって時計が出ているケースも見られました。
評価の難しいところですが、うましるでは晴れの良馬場、時計の出やすい馬場を想定しながらレース予想をまとめました。
共同通信杯(G3)と京都記念(G2)、次回フェブラリーS(G1)の当たる無料予想なら絶対にココ!!
◎本命 8 レッドキングリー
父 | サートゥルナーリア |
母 | レッドエルザ |
母父 | Smart Strike |
主な勝ち鞍 | 2歳新馬 2024年 |
前走 | 東京スポーツ杯2歳S(G2) 3着 |
本命はレッドキングリーにしました。
前走の東京スポーツ杯2歳ステークスで3着入線した馬で、このときの勝ち馬であるクロワデュノールがのちにG1のホープフルステークスを優勝し、現時点で皐月賞でも最有力候補、2着のサトノシャイニングもきさらぎ賞で強い競馬を見せていることから強い相手に善戦できたのは評価したいです。
また、新馬戦では時計のかかる稍重の東京芝2,000mの舞台で、2番手の位置で競馬しながら直線でも上がり33秒4の競馬で2着馬に4馬身差の完勝でした。
下したウィクトルウェルスが今年のゆりかもめ賞を勝利していることから、相手も強かったと思いますし、その中で完勝は評価できるでしょう。
追い切りでは少し落ち着きのない部分を見せていましたが、併せ馬相手にやれていましたし、今回騎乗する北村宏司騎手は今年の白富士ステークスにおいて掛かり気味だったシュトラウスを勝利に導いていました。
もしかしたら気性難トレーナーとしての側面もありそうなので、うまく能力を引き出してほしいです。
〇対抗 2 マスカレードボール
父 | ドゥラメンテ |
母 | マスクオフ |
母父 | ディープインパクト |
主な勝ち鞍 | アイビーステークス(L) 2024年 |
前走 | ホープフルステークス(G1) 11着 |
マスカレードボールは対抗にしました。
これまで3戦2勝で、勝利した2戦はどちらも直線の長い左回りの競馬場でした。
特に、アイビーステークスは超高速馬場だったとはいえ上がり最速33秒4で突き抜けていますし、超高速馬場だったとはいえ勝ち時計1分45秒8も優秀です。
前走ホープフルステークスは人気を裏切る結果となりましたが、そこまで時計が出る馬場ではなかったので馬場も影響したでしょう。
マスカレードボールは高速馬場のほうが出し切れるので、土曜日のレースを見る限り、少し時計が出つつある現在の馬場は合いそうです。
ただ、騎乗する坂井瑠星騎手は東京の芝重賞では取りこぼしも目立っている(ラヴェルとキングエルメスくらいしか勝利はないと思います。)ので、騎手目線でひとつ評価を落としています。
▲単穴 1 サトノカルナバル
父 | キタサンブラック |
母 | リアリサトリス |
母父 | Numerous |
主な勝ち鞍 | 函館2歳ステークス(G3) 2024年 |
前走 | BCジュベナイルターフ(G1) 9着 |
サトノカルナバルは単穴にしました。
これまで勝利した2戦はどちらも短距離レースで、マイル以上の実績はありません。
そのため、週の初めの時点では消しの予定でしたが、追い切りが非常に見栄えしていました。
追い切り映像を見る限り、四肢が長かったので中距離でもやれそうですし、
データと相性のいい最内1枠を引けたのもいいですし、騎乗するR.キング騎手も東京コースで3重賞連続1枠1番を引き、サトノカルナバルの父であるキタサンブラック並みに内枠を引き続けています。
これだけ内枠から乗り続けていたらある程度経験もあるでしょうし、人馬ともに上位争いに期待できるのではないでしょうか。
△連下 5 ネブラディスク
父 | ネブラディスク |
母 | リリサイド |
母父 | American Post |
主な勝ち鞍 | 2歳新馬 2024年 |
前走 | 2歳新馬 1着 |
ネブラディスクは連下にしました。
半姉が年度代表馬のリスグラシューという超良血馬で、新馬戦は京都芝2,000mの舞台で中団に身を置いて脚を溜めながら、コーナーで押し上げて手応え良いパフォーマンスを見せています。
要所の反応も良かったですし、良血馬らしい素質の高い競馬が見られました。
新馬戦しか使っていないので評価の難しいところですが、ポテンシャルは高そうです。
ただ、騎乗する武豊騎手が過去10年の共同通信杯で【0-0-1-6】と目立っておらず、しかもマイラプソディやグレイル、エアウィンザーにスマートオーディンといった人気馬に騎乗した際も着外でした。
騎手目線では意外と相性が良くないのでここは相手までにしました。
単勝
8 レッドキングリー
馬連流し
軸馬:8
相手:1、2、5
三連複フォーメーション
1頭目:8
2頭目:1、2、5
3頭目:1、2、5
共同通信杯2025の有力馬3頭
今年の共同通信杯も例年通りの少頭数ですが、どの馬も実績のある馬が多くて質の高いメンバー構成となっています。
今年の出走馬の中から好走に期待できる3頭の有力馬を紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
レッドキングリー
- 2歳新馬 2024年
前走東京スポーツ杯2歳ステークスで3着入りしたレッドキングリーが中心となりそうです。
これまでの2戦はどちらも東京コースのもので、新馬戦は超スローから上がり3F勝負の展開で上がり33秒4の末脚で2着馬に4馬身差の楽勝でした。
前走東京スポーツ杯2歳ステークスもスローからの決め手勝負となりましたが、2番手の位置で競馬を行いながら最後まで粘り通して3着でした。
スローからの上がり勝負なので評価の難しいところですが、このレースを勝利したクロワデュノールがのちにホープフルステークスで力強いパフォーマンスを発揮して優勝し、2着のサトノシャイニングも前週行われたきさらぎ賞で馬場の外目から差し脚を伸ばして勝利しています。
東京スポーツ杯2歳ステークスの連対馬が現在も活躍していることから、強敵相手に3着は評価したいです。
今回始動戦となりますが、東京適性は高いですし、決め手の展開になればチャンスはありそうです。
理想としては昨年の共同通信杯のような超スロー展開になれば台頭にも期待できるでしょう。
ネブラディスク
- 2歳新馬 2024年
ネブラディスクは半姉に年度代表馬のリスグラシューがいる良血馬です。
前走の新馬戦は京都芝2,000mの舞台で道中6番手くらいの位置で仕掛けどころを伺いながら競馬を行い、3~4コーナーで押し上げて馬場の外目から仕掛けると、手応え良く抜け出して圧勝しました。
直線に入ってからの手応えは1頭抜けていましたし、良血馬らしい高いパフォーマンスを発揮しています。
今回は新馬戦からの参戦となりますが、新馬戦は要所の反応も良かったですし、ここ一番で上手く反応ができればチャンスもあるでしょう。
ここで賞金加算できればクラシックへ一気に近づくことができるので、試金石という意味でもどのような走りを見せてくれるか楽しみです。
リトルジャイアンツ
- 若竹賞 (1勝クラス) 2025年
キャリア5戦馬のリトルジャイアンツは中距離で結果を残してきた馬です。
脚質的には差しの競馬を得意としており、近4戦はすべて上がり最速の末脚で好走しました。
特に、横山典弘騎手とコンビを組んだ直近3戦はすべてのレースで馬券に絡めており、コンビ相性も全く問題ありません。
東京コース実績も3走前の未勝利戦で証明していますし、このときの走破時計1分58秒7も高速馬場だったといはいえ優秀です。
今回は初めての重賞挑戦となりますが、東京実績は勝利した未勝利戦で証明していますし、どのようなコース、馬場でも一定以上のパフォーマンスを引き上げています。
相手は強力ですが、これまでのキャリアを活かした走りに期待したいです。
うましる公式LINE始めました!毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
共同通信杯2025の穴馬2頭
毎年豪華メンバーが揃う共同通信杯は意外にも下馬評を覆す馬の活躍が見られます。
昨年も9番人気のパワーホールが波乱を演じているように、穴馬にも注目するのも面白いでしょう。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
カラマティアノス
- こうやまき賞 (1勝クラス) 2024年
前走こうやまき賞を制したカラマティアノスは末脚自慢の馬です。
差しの競馬を得意としており、直近3戦はすべて上がり最速の末脚を使って勝利しました。
近走はいずれもスローからの決め手勝負でしたが、要所でしっかり反応できていたのは評価できるでしょう。
今回は豪華メンバーが揃った共同通信杯に出走しますが、過去10年の共同通信杯の内の7開催がスロー展開だったので、ゆったりした流れになればチャンスはありそうです。
今年の出走馬を見てもそこまで前に行きたい馬はいないと思うので、ゆったりした流れで決め手を問う展開になれば、引き続き出し切れる可能性は高いでしょう。
ワンモアスマイル
- 2歳未勝利 2024年
キャリア5戦すべてのレースで馬券に絡んでいるワンモアスマイルも参戦します。
主な勝ち鞍が昨年夏の小倉で行われた未勝利戦のみで、その後の3戦は馬券に絡んでいるものの、勝利はつかめていません。
しかしながら、3着に入線した野路菊ステークスの勝ち馬エリキングはのちに京都2歳ステークスを勝利し、2着のジョバンニはG1レースのホープフルステークスで2着入りしました。
紫菊賞を勝利したビップデイジーも阪神JFで2着入線していることを考えたら、2歳時は強い相手に善戦したといえるでしょう。
今回は強敵が揃った共同通信杯に出馬を表明しましたが、昨年強い相手としのぎを削ってきた経験を活かすことができれば、伏兵として台頭できるかもしれません。
共同通信杯(G3)と京都記念(G2)、次回フェブラリーS(G1)の当たる無料予想なら絶対にココ!

毎週の重賞レースの予想が無料で配信されます!
LINE登録するだけで共同通信杯(G3)と京都記念(G2)、次回フェブラリーS(G1)の無料予想が届くので競馬初心者にもおすすめです!
ここからは共同通信杯の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
共同通信杯2025の概要
共同通信杯は東京競馬場で開催される3歳限定中距離重賞です。
正式名称は【共同通信杯(トキノミノル記念)】で、レース名の【共同通信】とは東京を拠点とする通信社です。
副題のトキノミノルとは、1951年の皐月賞と日本ダービーを制した二冠馬で、現役時代の通算成績は10戦10勝の無敗馬でした。
ただ、ダービーの後に破傷風のため亡くなり、ファンから「幻の馬」と呼ばれた馬です。70年以上前の馬なので、現在トキノミノルの活躍を知っている人はほとんどいないのではないでしょうか。
話を戻すと、共同通信杯は2月半ばに開催される3歳限定競走ですが、G1レースのトライアル競走に指定されているわけではありません。
しかしながら、汎用性の高い東京芝1,800mで開催される舞台設定や、高速馬場巧者を見出すうえで共同通信杯はうってつけです。
その影響もあるのか、トライアル競走に指定されていないにもかかわらず毎年豪華メンバーが揃いやすいです。
また、歴代の勝ち馬を見てみると、過去10年の勝ち馬3頭がのちに皐月賞を制し、本競走で2着だったドゥラメンテとジオグリフも皐月賞を勝利しました。
その他の馬を見てみると、2017年の勝ち馬であるスワーヴリチャードはのちに日本ダービーで2着、2020年の3着馬であるシャフリヤールはのちにダービー馬になっています。
出走した多くの馬がのちにクラシックで結果を残していることからステップレースとしての注目度は非常に高いレースとなっていますよ。
今年は週の初めの時点で出走登録馬は11頭と少ないものの、実績や評判の高い馬が多数参戦しており、例年通りの少数精鋭となりそうです。
ここからクラシックへはばたく馬はどの馬か、注目したいです!
毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
共同通信杯2025の開催内容
開催日 | 2月16日(日曜) 15:45発走 |
格付け | G3 |
開催競馬場 | 東京競馬場 11R |
コース | 芝1,800m |
性齢 | 3歳 |
斤量 | 馬齢 |
1着賞金 | 4100万円 |

共同通信杯2025が開催される東京の芝1,800mの特徴

スタート地点 | 2コーナーの斜めポケット |
コース | 左回り Dコース使用 |
1周の距離 | 2,139.6m |
直線距離 | 525.9m |
高低差 | 2.7m |
フルゲート | 16頭 |
(過去5年) | 平均タイム1:48.7 |
コースレコード | 1.44.1 (2022年 毎日王冠【G2】サリオス) |
共同通信杯のタイム | |
(過去10年) | 平均タイム1:48.5 |
レコードタイム | 1:46.0 (2013年 メイケイペガスター) |
東京芝1,800mは秋の毎日王冠でも使用される東京の主流コースです。
スタート地点は1~2コーナーの間にあるポケットがスタートで、2コーナーを斜め切って本線に入ります。
スタートから最初の2コーナーまでの距離は約160mです。
鈍角に本線に入るためそこまで枠の差は大きくありません。
本線に入ってから3コーナーまでの距離は約750mと長く、向こう正面の前半は下り傾斜なので自然とペースアップします。
しかし、中距離コースでスタミナ量も問われるため、ほとんどの騎手は序盤スローに落としながらレースを行います。
3~4コーナーは大回りで勾配もほとんどありません。
そのため、極端に減速しなくても立ち回ることができます。
最後の直線は約525mです。
直線に入ってすぐ、高低差2.1mのなだらかな上り傾斜がありますが、勾配は中山や阪神ほどキツくありません。
坂を上ったら残り300mは平坦な道のりで、ゴールはその先にあります。
東京芝1,800mは1,600mと近いコース形態をとっていますが、コーナーが一つ増えたためより中距離要素が求められます。
直線が長いため上がりの末脚が重要なコースとなっており、序盤から中盤にかけて、いかに脚を温存できるかが重要となります。
脚質的には逃げ馬から追い込み馬まで幅広く活躍しており、脚質問わず上がり速い馬や瞬発能力に長けた馬が好走しやすい舞台となっています。
東京の芝1,800mはここをチェック!
- スローからの瞬発力勝負になりやすい
- 多くのG1前哨戦に使われる
- 差しや追い込みが決まりやすい

毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
共同通信杯2025の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | サトノカルナバル | 牡3 | 57.0 | R.キング |
2 | マスカレードボール | 牡3 | 57.0 | 坂井瑠星 |
3 | ワンモアスマイル | 牡3 | 57.0 | 横山武史 |
4 | カラマティアノス | 牡3 | 57.0 | 戸崎圭太 |
5 | ネブラディスク | 牡3 | 57.0 | 武豊 |
6 | ショウナンマクベス | 牡3 | 57.0 | 横山和生 |
7 | チョングク | 牡3 | 57.0 | 丸田恭介 |
8 | レッドキングリー | 牡3 | 57.0 | 北村宏司 |
9 | リトルジャイアンツ | 牡3 | 57.0 | 横山典弘 |
共同通信杯の過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 8 | ジャスティンミラノ | 4 | 新馬 | 1 |
2 | 9 | ジャンタルマンタル | 1 | 朝日杯FS(G1) | 1 | |
3 | 7 | パワーホール | 9 | 京都2歳ステークス(G3) | 12 | |
2023 良 | 1 | 8 | ファントムシーフ | 3 | ホープフルステークス(G1) | 4 |
2 | 5 | タッチウッド | 5 | 新馬 | 1 | |
3 | 1 | ダノンザタイガー | 1 | 東スポ杯2歳ステークス(G2) | 2 | |
2022 稍重 | 1 | 10 | ダノンベルーガ | 3 | 新馬 | 1 |
2 | 5 | ジオグリフ | 1 | 朝日杯FS(G1) | 5 | |
3 | 8 | ビーアストニッシド | 8 | シンザン記念(G3) | 4 | |
2021 良 | 1 | 7 | エフフォーリア | 4 | 百日草特別(1勝) | 1 |
2 | 9 | ヴィクティファルス | 7 | 新馬 | 1 | |
3 | 11 | シャフリヤール | 2 | 新馬 | 1 | |
2020 稍重 | 1 | 6 | ダーリントンホール | 3 | 葉牡丹賞(1勝) | 3 |
2 | 2 | ビターエンダー | 4 | 京成杯(G3) | 4 | |
3 | 7 | フィリオアレグロ | 2 | 新馬 | 1 | |
2019 良 | 1 | 1 | ダノンキングリー | 3 | ひいらぎ賞(500万) | 1 |
2 | 4 | アドマイヤマーズ | 1 | 朝日杯FS(G1) | 1 | |
3 | 6 | クラージュゲリエ | 4 | 京都2歳ステークス(G3) | 1 | |
2018 良 | 1 | 6 | オウケンムーン | 6 | 500万 | 1 |
2 | 1 | サトノソルタス | 3 | 新馬 | 1 | |
3 | 4 | エイムアンドエンド | 10 | 京成杯(G3) | 10 | |
2017 良 | 1 | 1 | スワーヴリチャード | 2 | 東スポ杯2歳ステークス(G3) | 2 |
2 | 8 | エリトディーニュ | 6 | セントポーリア賞(500万) | 2 | |
3 | 4 | ムーヴザワールド | 1 | 東スポ杯2歳ステークス(G3) | 3 | |
2016 稍重 | 1 | 4 | ディーマジェスティ | 6 | ホープフルステークス(OP) | 消 |
2 | 9 | イモータル | 5 | 朝日杯FS(G1) | 9 | |
3 | 6 | メートルダール | 3 | 京成杯(G3) | 3 | |
2015 良 | 1 | 1 | リアルスティール | 3 | 新馬 | 1 |
2 | 8 | ドゥラメンテ | 1 | セントポーリア賞(500万) | 1 | |
3 | 10 | アンビシャス | 4 | 千両賞(500万) | 1 |
【実績】優勝候補はキャリア3戦未満&複勝率60%超えの馬
年度 | 勝ち馬 | キャリア | 成績 | 複勝率 |
2024 | ジャスティンミラノ | 1 | 【1-0-0-0】 | 100.0% |
2023 | ファントムシーフ | 3 | 【2-0-0-1】 | 66.7% |
2022 | ダノンベルーガ | 1 | 【1-0-0-0】 | 100.0% |
2021 | エフフォーリア | 2 | 【2-0-0-0】 | 100.0% |
2020 | ダーリントンホール | 3 | 【1-0-2-0】 | 100.0% |
2019 | ダノンキングリー | 2 | 【2-0-0-0】 | 100.0% |
2018 | オウケンムーン | 3 | 【2-0-0-1】 | 66.7% |
2017 | スワーヴリチャード | 3 | 【1-2-0-0】 | 100.0% |
2016 | ディーマジェスティ | ※3 | 【1-2-0-0】 | 100.0% |
2015 | リアルスティール | 1 | 【1-0-0-0】 | 100.0% |
過去10年の共同通信杯の勝ち馬はいずれも以下の条件を満たしていました。
- キャリア3戦未満
- 複勝率60%以上あった
共同通信杯は少数精鋭のレースとなりがちですが、上記2点に合致する馬が優勝する傾向が強いので、該当する馬は評価を上げたいです。
今年の出走馬の中でふたつの要件を満たしていた馬は4頭いました。(かっこは通算成績)
【生産者】毎年馬券に絡んでいるノーザンファーム生産馬
生産者 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
ノーザンF | 【6-6-6-22】 | 15.0% | 30.0% | 45.0% |
社台F | 【0-1-0-9】 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
レイクヴィラF | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年の共同通信杯で馬券に絡んだ30頭のうちの18頭がノーザンファーム生産馬でした。
また、過去10年の共同通信杯では毎年1頭以上ノーザンファーム生産馬が馬券に絡んでいます。
ノーザンファーム生産馬はクラシックホースの育成に定評がありますが、前哨戦の共同通信杯でも好成績を残していました。
該当する馬は評価したいです。
今年の出走馬の中でノーザンファーム生産馬は3頭いました。
なお、上記で述べた「キャリア3戦未満の馬」「複勝率60%超えの馬」「ノーザンファーム生産馬」の3つ全てに該当する馬は2頭いました。
うましる公式LINE始めました!毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
共同通信杯の過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【0-4-2-4】 | 0.0% | 40.0% | 60.0% |
2番人気 | 【1-0-2-7】 | 10.0% | 10.0% | 30.0% |
3番人気 | 【5-1-1-3】 | 50.0% | 60.0% | 70.0% |
4番人気 | 【2-1-2-5】 | 20.0% | 30.0% | 50.0% |
5番人気 | 【0-2-0-8】 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
6番人気 | 【2-1-0-7】 | 20.0% | 30.0% | 30.0% |
7~9番人気 | 【0-1-2-25】 | 0.0% | 3.6% | 10.7% |
10番人気以下 | 【0-0-1-17】 | 0.0% | 0.0% | 5.6% |
上位人気で注目したい3番人気
過去10年の共同通信杯の好走馬を人気別にまとめました。
1番人気は【0-4-2-4】で複勝率は60%ありますが、最後に勝利した1番人気馬は2014年のイスラボニータまで遡るため、10連敗しています。
2番人気も過去10年で勝利したのは2017年のスワーヴリチャードのみとなっており、1~2番人気は苦戦していました。
対して、3番人気は【5-1-1-3】と安定しており、1着軸に最適です。
共同通信杯は3番人気馬に注目したいです。
前走1~2番人気は信頼できる
前走人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【4-5-5-14】 | 14.3% | 32.1% | 50.0% |
2番人気 | 【4-2-2-10】 | 22.2% | 33.3% | 44.4% |
3番人気 | 【0-0-0-11】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
4番人気 | 【1-1-0-10】 | 8.3% | 16.7% | 16.7% |
5番人気 | 【0-1-3-5】 | 0.0% | 11.1% | 44.4% |
6~9番人気 | 【0-1-0-14】 | 0.0% | 6.7% | 6.7% |
10番人気以下 | 【0-0-0-8】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年の共同通信杯の勝ち馬8頭、2~3着馬14頭が前走レースで1~2番人気に支持されていました。
共同通信杯は1~2番人気がそこまで目立ちませんでしたが、前走レースで1~2番人気に支持されていた馬は打って変わって好走しています。
馬券予想の際は前走人気も参考にできそうです。
今年の出走馬の中で前走1~2番人気に支持されていた馬は4頭いました。
共同通信杯(G3)と京都記念(G2)、次回フェブラリーS(G1)の当たる無料予想なら絶対にココ!

ライン登録すると2共同通信杯(G3)と京都記念(G2)、次回フェブラリーS(G1)の無料予想がレース当日に受け取れますよ!
共同通信杯の過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【3-1-1-5】 | 30.0% | 40.0% | 50.0% |
2枠 | 【0-1-0-9】 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
3枠 | 【0-0-0-10】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
4枠 | 【1-1-2-6】 | 10.0% | 20.0% | 40.0% |
5枠 | 【1-2-0-11】 | 7.1% | 21.4% | 21.4% |
6枠 | 【3-1-2-10】 | 18.8% | 25.0% | 37.5% |
7枠 | 【1-2-4-11】 | 5.6% | 16.7% | 38.9% |
8枠 | 【1-2-1-14】 | 5.6% | 16.7% | 22.2% |
最内1枠が当たり
過去10年の共同通信杯の好走馬を枠順別に見てみると、もっとも好走していたのは1枠でした。
1枠は【3-1-1-5】で勝率、連対率、複勝率のすべての項目でもっとも数値が高いです。
共同通信杯が開催される2月半ばの東京競馬はそこまで内ラチの痛みが激しくないため、内からロスなく立ち回れる馬が優勢です。
最内1枠を引いた馬は評価したいです。
2~3枠より4枠から外の枠のほうが好走率は高い
過去10年の共同通信杯の好走馬を枠順別に見てみると、2枠と3枠は【0-1-0-19】でした。
対して、4枠よりも外の枠は複勝率20%から40%で安定しています。
共同通信杯は1枠の好走率が高いため内枠有利に見えますが、2枠と3枠に関してはむしろ成績を落としていました。
共同通信杯は2~3枠が苦戦しているので該当する馬は評価を下げたいです。
うましる公式LINE始めました!毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
共同通信杯の過去10年の前走距離別成績
前走距離(芝) | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1,600m | 【1-4-2-20】 | 3.7% | 18.5% | 25.9% |
1,800m | 【2-4-3-14】 | 8.7% | 26.1% | 39.1% |
2,000m | 【7-2-5-34】 | 14.6% | 18.8% | 29.2% |
単勝率の高い前走芝2,000m組
過去10年の共同通信杯の勝ち馬7頭が前走芝2,000mを使っていました。
共同通信杯は芝1,800mの舞台なので前走マイルから中距離まで幅広く馬が参戦しますが、距離短縮組が勝ち切る傾向が強かったです。
今年の出走馬の中で前走芝2,000mだった馬は5頭いました。
複勝率がもっとも高かったのは前走芝1,800m
過去10年の共同通信杯で前走が芝1,800mだった馬は【2-4-3-14】でした。
勝ち馬こそ2頭しか出ていませんが、複勝率は39%と高く、前走芝2,000mと比較しても高水準です。
前走芝1,800mだった馬は相手候補に有力でしょう。
今年の出走馬の中で前走芝1,800mだった馬は2頭いました。
共同通信杯の過去10年の前走着順別成績
前走着順 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1着 | 【6-6-4-25】 | 14.6% | 29.3% | 39.0% |
2着 | 【1-1-1-8】 | 9.1% | 18.2% | 27.3% |
3着 | 【1-0-2-3】 | 16.7% | 16.7% | 50.0% |
10着以下 | 【0-0-2-8】 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
前走レースで馬券に絡んだ馬に注目したい
過去10年の共同通信杯の勝ち馬8頭、2~3着馬14頭が前走レースで馬券に絡んでいました。
共同通信杯は毎年豪華メンバーが揃うレースですが、シンプルに前走レースで好走している馬は評価したいです。
今年の出走馬のうち、前走レースで3着以内に入線していた5頭はいました。
うましる公式LINE始めました!毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
共同通信杯2025追い切り評価
共同通信杯2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
共同通信杯の予想の参考にしてみてください!