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【オーシャンステークス2025予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!

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オーシャンステークス2025予想の最終買い目を更新しました!

オーシャンステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

オーシャンステークス2025の予想ポイント

  • 中山で勝利しており、なおかつ中山競馬で連対率が50%以上ある馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 5歳馬の好走率がもっとも高い
  • 単勝率は4月生まれの馬がもっとも高く、複勝率は3月生まれの馬が高い
  • 1人気【4-2-1-3】の複勝率は70%、6人気以内の逃げ馬は馬券で抑えておきたい
  • 3枠【0-0-1-19】と8枠【1-0-1-18】は苦戦
  • 前走シルクロードS組と京阪杯組は評価を上げたい
目次(読みたい項目をタップ)

オーシャンステークス2025予想の最終買い目

オーシャンステークスが開催される土曜日の中山競馬場界隈は一日晴れの予報が出ていました。

気温も19度近くまで上昇するようで、すっかり春です。

馬場傾向に関しては、前日金曜日の時点で含水率は約13%、稍重よりの良馬場です。

ただ、クッション値は10.1%と硬めで金曜日も晴れ、土曜も晴れで気温も一気に上がるので、含水率も下がるでしょう。

開幕週ということも考慮し、うましるでは晴れの良馬場、高速馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 11 ママコチャ

クロフネ
ブチコ
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍スプリンターズS(G1) 2023年
前走阪神カップ(G2) 5着

本命はママコチャにしました。

一昨年のスプリンターズステークスを勝利したG1馬ですが、昨年と違って今回はオーシャンステークスをはさんで高松宮記念を目指します。

オーシャンステークスの舞台である中山芝1,200mは勝利したスプリンターズステークスと同じコースということで、コース適性に期待できる馬です。

中山芝1,200mはこれまで【1-0-0-1】ですが、着外の1戦は昨年4着に入線したスプリンターズステークスのものなので問題ありません。

そのスプリンターズステークスも4着とはいえ1分7秒1の好時計で走破していることから、開幕週の馬場ともかみ合う可能性は高いでしょう。

G1馬ですが斤量も56キロと易しいですし、久々に勝利の美酒を手にしたいです。

〇対抗  3 ステークホルダー

ハービンジャー
ワンスインナムーン
母父アドマイヤムーン
主な勝ち鞍サンライズS(3勝クラス) 2025年
前走サンライズS(3勝クラス) 1着

対抗はステークホルダーにしました。

中山芝1,200mは3戦3勝でコース適性が高く、2走前の2勝クラスは開幕週の馬場だったとはいえ58キロを背負いながら1分7秒5の好時計で勝利することができました。

この一戦を見ても時計勝負に強い印象があるため、開幕週の中山はかみ合いそうです。

2枠は差し馬のステークホルダーにとって合うか難しいところですが、開幕で経済コースを立ち回れるメリットもあります。

初めての重賞挑戦ということで相手は強化されていますが、地の利を活かした競馬ができれば上位争いも狙えるのではないでしょうか。

▲単穴 12 ペアポルックス

キンシャサノキセキ
ミラクルアスク
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍ラピスラズリステークス(L) 2024年
前走シルクロードステークス(G3) 14着

単穴はペアポルックスにしました。

前走のラピスラズリステークスでは中枠からハナに立って、そのまま走破しました。

勝ち時計1分7秒2はとても優秀ですし、時計勝負で高いパフォーマンスを残すことができたのは評価したいです。

前走のシルクロードステークスは人気を裏切る結果となりましたが、このシルクロードステークスは稍重でした。

ペアポルックスは良馬場では一度も馬券外に沈んだことがない反面、稍重では3戦全敗なのでかみ合わなかったのでしょう。

天気予報サイトを見る限り、土曜日の中山は一日晴れで良馬場に期待できます。

枠は少し外目ですが、果敢に先行してそのまま粘りの競馬に持ち込むことができれば善戦可能ではないでしょうか。

△連下  1 レッドモンレーヴ

ロードカナロア
ラストグルーヴ
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍京王杯スプリングカップ(G2) 2023年
前走阪神カップ(G2) 16着

レッドモンレーヴは連下にします。

昨年2着に入線した京王杯スプリングカップでは上がり最速32秒2という豪脚を使って検討しました。

先に抜け出したウインマーベルには惜しくも届きませんでしたが、最後方から上がり最速の時計でハナ差まで詰め寄ることができたのは評価したいですし、もっと重賞タイトルを手にできる器です。

ただ、近走は東京でこそパフォーマンスを発揮していますが、それ以外の競馬場では不発に沈むことも増えてきました。

凡走の多くが右回りなので、今回の中山ももしかしたら出し切れないかもしれません。

しかしながら、中山自体は過去にも勝利実績のある舞台なので必ずしも合わないわけではなさそうです。

田辺騎手との追込コンビも相性が良いはずなので、内で虎視眈々と仕掛けどころをうかがってほしいです。

△連下 10 ウインモナーク

ビッグアーサー
コスモメリー
母父アドマイヤジャパン
主な勝ち鞍セプテンバーステークス(3勝クラス)
前走ラピスラズリステークス(L) 3着

ウインモナークも抑えることにしました。

3走前のセプテンバーステークスは7番人気の低評価でしたが、超高速馬場だった昨年秋の中山で勝利しました。

また、前走ラピスラズリステークスも3着とはいえ4枠から発走して2番手の位置を付け、そのまま粘って3着入りしています。

走破時計を見ても分かるように、高速馬場で対応しているので開幕週の中山でも出し切れるチャンスはあるでしょう。

追い切りも良かったので、馬券に絡んでくれることに期待したいです。

単勝

11 ママコチャ

馬連流し

軸馬:11
相手:1、3、8、10、12

三連複フォーメーション

1頭目:11
2頭目:1、3、8、10、12
3頭目:1、3、8、10、12

オーシャンステークス2025の有力馬3頭

高松宮記念に向けて、今年も各路線からスプリンターが集結しました。

今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ママコチャ

主な勝ち鞍
  • スプリンターズS (G1) 2023年

一昨年のスプリンターズステークスを勝利したママコチャがオーシャンステークスから始動します。

勝利したスプリンターズステークスは3枠からスタートを決めて2~3番手で競馬を行い、直線でもしぶとく脚を使って押し切りました。

力のある勝ち方でしたし、勝負強い競馬ができていたのが印象的です。

昨年は4戦使って勝利に恵まれませんでしたが、セントウルステークスは勝ち馬トウシンマカオの急襲がなければ勝利していましたし、スプリンターズステークスも4着とはいえ勝ち馬ルガルとの差は0.1秒でした。

前走の阪神カップは5着でしたがもともと得意ではない舞台なので気にしなくて良いでしょう。

今回は仕切り直しとなりますが、オーシャンステークスの舞台である中山芝1,200mは勝利したスプリンターズステークスと同じコースです。

昨年も着順以上にやれているので、ここで久々に勝利の美酒を手にしてもおかしくありませんよ。

★評価点
・一昨年のスプリンターズステークスの勝ち馬
・コース実績がある
・先行しながらしぶとく脚を使える
・騎乗する川田騎手は2020年にダノンスマッシュで勝利している

▼課題
・データと相性の悪い前走阪神カップ組

ヴェントヴォーチェ

主な勝ち鞍
  • オーシャンS  (G3) 2023年
  • キーンランドC (G3) 2022年

一昨年のオーシャンステークスの勝ち馬であるヴェントヴォーチェも参戦します。

すでに8歳となりましたが、前走の京阪杯では10番人気の低評価を覆す差し切り競馬で3着に入線し、重賞馬らしい能力の高い競馬で善戦しました。

今年8歳馬に成りましたが、昨年の京阪杯を見るとまだまだやれていますし、繋靱帯を痛めて長期休養していた影響もなさそうです。

また、今回見出しで触れていませんが、オーシャンステークスは過去に同レースで好走した馬が再度上位争いする傾向が強いリピーターレースです。

今年の出走登録馬の中で前年までのオーシャンステークスで馬券に絡んでいたのはヴェントヴォ―チェだけなので、データ面でも面白い馬といえるでしょう。

かつて勝利した舞台でどのような走りを見せてくれるか、楽しみです。

★評価点
・一昨年のオーシャンステークスを勝利した馬
・コース適性は問題なし
・差しの競馬が得意
・怪我明けでも結果を残している
・データと相性のいいリピーター&前走京阪杯組&中山実績のある馬

▼課題
・データと相性の悪い8歳馬

ステークホルダー

主な勝ち鞍
  • サンライズS (3勝クラス) 2025年

条件戦上がりのステークホルダーは昨年まで長く1勝クラスで勝ち切れませんでしたが、そこを勝利してからは連勝でクラス戦を突破し、前走のサンライズステークスを制してオープン入りを果たしました。

3勝したクラス戦はいずれも中山芝1,200mのもので、コース戦績は3戦3勝のパーフェクトです。

前走サンライズステークスも昇級初戦で相手は強化されますが、中団で脚を溜めながら差し脚を伸ばして勝利しました。

今回は引き続き相手が強化される形となりますが、コース適性はメンバーの中でも豊富ですし、地の利を活かした競馬ができれば面白いかもしれません。

★評価点
・中山芝1,200mで3戦3勝
・差しがメインだが逃げ~先行も可能
・データと相性のいい5歳馬

▼課題
・オープン入り初戦で相手が強化
・過去10年で前走3勝クラスだった馬は【0-0-2-10】、3着までとなっている

オーシャンステークス2025の穴馬2頭

オーシャンステークスは上位人気馬が強いレースですが、穴馬もたびたび馬券に絡んでいるのでヒモ荒れにも期待できるレースです。

今年の出走登録馬の中で配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

オフトレイル

主な勝ち鞍
  • ラジオNIKKEI賞 (G3) 2024年

昨年までマイル~中距離をメインに使われていたオフトレイルが芝1,200m戦に初参戦します。

脚質的には差し~追込競馬を得意としており、昨年のラジオNIKKEI賞では最後方から直線入りし、上がり最速34秒2の末脚だけで勝利をつかみました。

追込だけではなく操縦性も高く、前々走の阪神カップにおいても馬群の中から突っ込む競馬で3着入りしており、馬群を臆することなく出し切れるのが強みです。

前走の東京新聞杯は8着でしたが、ここはさすがに後ろすぎました。

それでも走破時計1分33秒2、上がり最速33秒2は優秀です。

中山は初めてですが、直線の短い福島でやれているので、かみ合うようでしたら自慢の豪脚を披露できるのではないでしょうか。

★評価点
・追込競馬が得意
・距離を縮めても出し切れる
・直線の短い舞台でも末脚を引き出せる
・高速馬場が得意

▼課題
・初めての中山&芝1,200m戦

テイエムスパーダ

主な勝ち鞍
  • セントウルS (G2) 2023年
  • CBC賞   (G3) 2022年

3歳時にCBC賞で1分5秒台の時計で勝利し、2023年のセントウルステークスにおいてもノーマークから逃げ切ったテイエムスパーダが参戦します。

好走と凡走の差が激しい馬なので狙いどころが難しいですが、今年の出走メンバーを見る限りこれといった逃げ馬がいないので引き続き自身の競馬ができそうです。

また、毎年1回は好走していますが、勝利したセントウルステークスやCBC賞、そして3着入りした昨年のアイビスサマーダッシュはいずれも高速馬場の中結果を残しました。

そういった意味では、芝の痛みがリセットされた開幕週の中山は合うんじゃないかと思います。

開幕初日のレースなので前日の時点でトラックバイアスを見抜くのは難しいですが、近年の中山は皐月賞が開催される最終週まで時計が出る傾向にあるので、パンパンの良馬場なら一発あるかもしれません。

★評価点
・逃げが得意な馬
・単騎逃げに期待できそう
・開幕週の時計馬場ならチャンスあるかもしれない
・データと相性のいい前走京阪杯組

▼課題
・好走と凡走の差が激しい

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ここからはオーシャンステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

オーシャンステークス2025の概要

オーシャンステークスは中山競馬場で開催される芝の短距離重賞です。

創設は1996年で、しばらくはオープン競走として開催されていましたが、2006年より中央競馬で行われた短距離の整備に伴い、G3に昇格、同時に1着の勝ち馬には高松宮記念の優先出走権が与えられるようになりました。

そのため、このレースから始動し、高松宮記念に出走する馬は少なくありません。

ただ、高松宮記念は直線が長い左回りの中京で開催されるのに対し、オーシャンステークスは右回りで直線が短い中山が舞台です。

適性に関してはまるで真逆です。

対して、秋のスプリント頂上決戦であるスプリンターズステークスはオーシャンステークスと同じ中山芝1,200mで開催されるため、どちらかというとスプリンターズステークスのほうが好走傾向にあるといわれています。

このことから、高松宮記念よりさらに先にあるスプリンターズステークス向けのレースかもしれません。

しかしながら、今年は一昨年のスプリンターズステークスを制したママコチャを筆頭に、重賞でも実力のある馬が多数参戦しました。

ここ数年のオーシャンステークスの中では有力馬に恵まれていると思います。

例年通り混戦模様となっていますが、ここを制して春のスプリント王者決定戦に駒を進める馬はどの馬でしょうか?!

2024年 オーシャンステークス(GⅢ) | トウシンマカオ | JRA公式

オーシャンステークス2025の開催内容

開催日3月1日(土曜) 15:45発走
格付けG3
開催競馬場中山競馬場 11R
コース芝1,200m
性齢4歳以上
斤量別定
1着賞金4300万円

オーシャンステークス2025が開催される中山の芝1,200mの特徴

中山競馬場 芝1200mのコースで特徴を解説
スタート地点外回りコース向こう正面の2コーナー出口
コース右回りの外回り
Aコース使用
1周の距離1,839.7m
直線距離310m
高低差5.3m
フルゲート16頭
平均タイム
(過去5年)
1:09.7
コースレコード1:06.7
(2012年 スプリンターズS【G1】ロードカナロア)
オーシャンステークスのタイム
平均タイム
(過去10年)
1:08.6
レコードタイム1:07.1
(2019年 モズスーパーフレア)

中山芝1,200mは外回りコースの向こう正面入り口がスタート地点となっています。

スタート地点はちょうど坂の頂上となっており、そこから3コーナーまでおよそ275mの区間はすべて下り坂です。

このため、序盤からハイペースになることがほとんどです。

3コーナーはカーブが緩いものの4コーナーはとんがりのキツい形となっているので立ち回りは簡単ではありません。

そして、最後の直線は約310mと短く、残り1Fの標識を過ぎたあたりで中山名物の急な上り坂が立ちはだかります。

中山芝1,200mはハイペースになりやすい短距離戦ですが、最後の直線上にある上り坂のため、スピードに特化した馬は脚が止まる可能性があります。

そのため、最低限急坂を駆け上がるだけのパワーは必要です。

また、3~4コーナーの立ち回りも重要視される舞台で、小回り適性が求められやすいです。

枠の影響も小さくなく、多頭数の外枠はロスが生じることから好走率は低めとなっています。

中山の芝1,200mはここをチェック!

  • ワンターンコース
  • 8枠は好走率が下がる
  • 関東騎手が好成績
  • ミスプロ系が強い

オーシャンステークス2025の出走馬

【参考レース】2025年 オーシャンステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1レッドモンレーヴ牡657.0田辺裕信
2ウイングレイテスト牡857.0横山武史
3ステークホルダー牡557.0戸崎圭太
4ショウナンハクラク牡657.0津村明秀
5スリーアイランド牝555.0北村宏司
6オーキッドロマンス牡457.0丸田恭介
7テイエムスパーダ牝655.0富田暁
8オフトレイル牡457.0菱田裕二
9プルパレイセ657.0菅原明良
10ウインモナーク牡657.0松岡正海
11ママコチャ牝656.0川田将雅
12ペアポルックス牡457.0岩田康誠
13ヴェントヴォーチェ牡857.0C.ルメール
14クムシラコ牡757.0杉原誠人
15サウザンサニー牡557.0藤懸貴志

オーシャンステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
稍重
115トウシンマカオ1京阪杯(G3)1
210ビッグアーサー2淀短距離ステークス(L)1
31バースクライ3シルクロードステークス(G3)9
2023
19ヴェントヴォーチェ2スプリンターズステークス(G1)11
21ディヴィナシオン15カーバンクルステークス(OP)13
313エイシンスポッター5ファイナルステークス(3勝)1
2022
17ジャンダルム2シルクロードステークス(G3)13
210ナランフレグ4シルクロードステークス(G3)3
314ビアンフェ5シルクロードステークス(G3)9
2021
稍重
18コントラチェック11シルクロードステークス(G3)11
23カレンモエ1京阪杯(G3)2
34ビアンフェ6シルクロードステークス(G3)16
2020
12ダノンスマッシュ1香港スプリント(G1)8
210ナックビーナス3タンザナイトステークス(OP)2
31タワーオブロンドン2スプリンターズステークス(G1)1
2019
114モズスーパーフレア1カーバンクルステークス(OP)1
212ナックビーナス2カーバンクルステークス(OP)2
36ダイメイフジ7阪急杯(G3)17
2018
17キングハート10シルクロードステークス(G3)8
213ナックビーナス2シルクロードステークス(G3)5
310ダイメイフジ1斑鳩ステークス(1,600万)1
2017
19メラグラーナ1ラプスラズリステークス(OP)1
22ナックビーナス3京都牝馬ステークス(G3)7
34クリスマス4カーバンクルステークス(OP)4
2016
111エイシンブルズアイ5洛陽ステークス(1,600万)2
22ハクサンムーン4スプリンターズステークス(G1)12
37スノードラゴン8香港スプリント(G1)8
2015
稍重
112サクラゴスペル7ラプスラズリステークス(OP)2
24ハクサンムーン1阪神カップ(G2)18
313ベステゲシェンク4シルクロードステークス(G3)4

【中山適性】中山競馬で勝利&連対率50%以上の馬が優勝候補

年度勝ち馬中山成績中山連対率
2024トウシンマカオ【0-0-0-0】0.0%
2023ヴェントヴォーチェ【1-0-0-1】50.0%
2022ジャンダルム【2-1-2-5】30.0%
2021コントラチェック【3-1-0-2】66.7%
2020ダノンスマッシュ【0-0-1-0】0.0%
2019モズスーパーフレア【2-1-0-0】100.0%
2018キングハート【0-1-0-2】33.3%
2017メラグラーナ【2-0-0-0】100.0%
2016エイシンブルズアイ【0-0-0-0】0.0%
2015サクラゴスペル【1-1-0-2】50.0%

過去10年のオーシャンステークスの勝ち馬6頭が過去に中山競馬場で勝利を手にしていました。

この6頭のうちの5頭がこれまで中山競馬で連対率50%ありました。

中山競馬場は癖が強いコースなので、適性が問われやすく舞台です。

馬券予想の際は中山実績にも注目したいですね。

今年の出走馬の中のうち、過去に中山競馬場で勝利しており、なおかつ中山競馬で連対率が50%以上ある馬は6頭いました。(かっこは中山戦績)

・オーキッドロマンス【1-0-0-1】
・サウザンサニー【3-0-0-2】
・ステークホルダー【3-0-0-0】
・ペアポルックス【1-0-0-0】
・レッドモンレーヴ【2-0-0-2】
・ヴェントヴォ―チェ【2-0-0-2】

【年齢】5歳馬が強い

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【1-2-4-21】3.6%10.7%25.0%
5歳【6-2-4-32】13.6%18.2%27.3%
6歳【1-4-1-27】3.0%15.2%18.2%
7歳【2-2-0-20】8.3%16.7%16.7%
8歳【0-0-1-18】0.0%0.0%5.3%

過去10年のスプリンターズステークスの勝ち馬6頭が5歳馬でした。

5歳馬は単勝率14%と高く、連対率と複勝率も全年齢で一番高いので評価を上げたいです。

今年の出走馬の中で5歳馬は3頭いました。

・サウザンサニー
・ステークホルダー
・スリーアイランド

なお、連対率を見てみると6~7歳と差がなく、複勝率に関しては4歳馬と遜色ありません。

相手候補に限れば8歳以上じゃなければ馬券に絡んでいるので、相手候補を探す際はそこまで年齢は意識しなくても良さそうです。

【生年月】4月生まれの馬が6勝

生年月成績単勝率連対率複勝率
1月【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
2月【0-3-1-21】0.0%12.0%16.0%
3月【1-6-5-39】2.0%13.7%23.5%
4月【6-1-4-43】11.1%13.0%20.4%
5月【2-0-0-21】8.7%8.7%8.7%

過去10年のオーシャンステークスの勝ち馬6頭が4月生まれの馬でした。

理由は分かりませんが、4月に生まれた馬の勝率が非常に高いレースとなっているので該当する馬は評価を上げたいです。

今年の出走馬の中で4月生まれの馬は7頭いました。

・オーキッドロマンス
・サウザンサニー
・スリーアイランド
・テイエムスパーダ
・ペアポルックス
・ママコチャ
・ヴェントヴォ―チェ

なお、複勝率に関しては4月生まれよりも3月生まれのほうが高水準なので、相手候補を探す際は3月生まれに注目したいです。

今年の出走馬の中で3月生まれの馬は4頭いました。

・ウイングレイテスト
・ウインモナーク
・クムシラコ
・ステークホルダー

なお、上記で述べた「中山で勝利しており、なおかつ中山競馬で連対率が50%以上ある馬」「5歳馬」「3~4月生まれの馬」の3つ全てに該当する馬は2頭いました。

・サウザンサニー
・ステークホルダー

オーシャンステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【4-2-1-3】40.0%60.0%70.0%
2番人気【2-3-1-4】20.0%50.0%60.0%
3番人気【0-2-1-7】0.0%20.0%30.0%
4番人気【0-2-2-6】0.0%20.0%40.0%
5番人気【1-0-2-7】10.0%10.0%30.0%
6~9番人気【1-0-3-36】2.5%2.5%10.0%
10番人気以下【2-1-0-66】2.9%4.3%4.3%

1番人気の信頼度が高いレース

過去10年のオーシャンステークスで1番人気は【4-2-1-3】でした。

勝率40%、複勝率70%は安定しています。

2022年~2023年は2年連続で着外に沈んでいましたが、2024年度は1番人気のトウシンマカオが勝利していることから、引き続き1番人気の好走に期待できそうです。

1~2番人気が連対圏に入線する確率は90%

過去10年のオーシャンステークスのうち、2016年度を除いた9開催で1~2番人気の馬が最低1頭馬券に絡んでいます。

オーシャンステークスは1番人気だけではなく2番人気も複勝率60%と高水準で、高確率でどちらか1頭は馬券に絡んでいました。

三連複や三連単といった三連系馬券で予想する際は極力1~2番人気を買い目に入れたいです。

人気のある逃げ馬は抑えたい

年度逃げ馬人気着順
2024グレイトゲイナー97
2023レイハリア1410
2022ビアンフェ53
2021ビアンフェ63
2020エンゲルヘン1012
2019モズスーパーフレア11
2018ネロ64
2017トウショウピスト1111
2016ハクサンムーン42
2015ハクサンムーン12

過去10年のオーシャンステークスで逃げ馬は【1-2-2-5】でした。

複勝率は50%なので2頭に1頭は馬券に絡んでいます。

そして、馬券に絡んだ5頭はいずれも1~6番人気に支持されていた馬でした。

唯一1~6番人気で馬券外に沈んだ2018年のネロも勝ち馬と0.1秒差の4着だったので悪くありません。

出走登録馬の中で逃げそうな馬が1~6番人気に支持されていたら馬券に抑えておくのも良いでしょう。

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オーシャンステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-3-2-13】5.3%21.1%31.6%
2枠【0-2-2-16】0.0%10.0%20.0%
3枠【0-0-1-19】0.0%0.0%5.0%
4枠【3-0-1-16】15.0%15.0%20.0%
5枠【2-2-1-15】10.0%20.0%25.0%
6枠【2-2-0-16】10.0%20.0%20.0%
7枠【1-1-2-16】5.0%10.0%20.0%
8枠【1-0-1-18】5.0%5.0%10.0%

外枠やや苦戦か

過去10年のオーシャンステークスの好走馬を枠順別に見てみると、4~6枠が単勝率10%を超えています。

1~3枠と7~8枠は勝率一桁ですが、そのうち1~2枠と7枠は複勝率20%で、相手候補としては悪い数値ではありません。

対して、8枠はこれまで20頭が出走して【1-0-1-18】で苦戦傾向にありました。

舞台となる中山芝1,200mは外枠が不利と言われていますが、オーシャンステークスにおいても8枠は苦戦傾向にあったので該当馬は評価を下げたいです。

今年のオーシャンステークスで8枠に入った馬はクムシラコサウザンサニーです。

外れは3枠

過去10年のオーシャンステークスでもっとも外れ枠は3枠です。

3枠はこれまで20頭が出走しましたが、馬券に絡んだのは2019年のダイメイフジの3着のみでした。

2023年に1番人気に支持されたジュビリーヘッドや3番人気に支持された2016年のゴールドペガサス、2019年のダイメイプリンセスも3枠から発走しましたが揃って馬券外に沈んでいます。

どういうわけか、オーシャンステークスでは3枠が大苦戦しているので該当する馬は評価を下げたいです。

今年のオーシャンステークスで3枠に入った馬はショウナンハクラクスリーアイランドです。

オーシャンステークスの過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G2【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
G3【4-4-4-47】6.8%13.6%20.3%
L【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
OP【4-3-1-43】7.8%13.7%15.7%
3勝クラス【0-0-2-10】0.0%0.0%16.7%

前走G3組はシルクロードステークス組か京阪杯組に注目したい

過去10年のオーシャンステークスで馬券に絡んだ12頭が前走G3競走を使っていました。

好走した12頭は下記のいずれかのレースを走っています。

・シルクロードステークス
・京阪杯
・京都牝馬ステークス
・阪急杯

今年の出走登録馬の中で前走が京都牝馬ステークスと阪急杯の馬はいません。

前走シルクロードステークスだった馬は【3-2-3-29】、京阪杯だった馬は【1-1-0-4】とどちらも結果を残しているので該当する馬は評価を上げたいです。

今年の出走馬の中で前走がシルクロードステークスだった馬は3頭、京阪杯だった馬は2頭いました。

前走シルクロードステークス
・プルパレイ(6着)
・スリーアイランド(8着)
・ペアポルックス(14着)


前走京阪杯
・ヴェントヴォーチェ(3着)
・テイエムスパーダ(12着)

前走阪神カップ組は苦戦

過去10年のオーシャンステークスで前走がG2だった馬はいずれも阪神カップから挑んでいます。

しかしながら、前走阪神カップだった馬は【0-1-0-9】と苦戦気味でした。

該当馬は評価を下げたいです。

今年の出走馬の中で前走阪神カップだった馬は3頭いました

・ママコチャ(5着)
・レッドモンレーヴ(16着)
・ウイングレイテスト(17着)

前走オープン組は前走レースで連対していないと辛い

過去10年のオーシャンステークスで馬券に絡んだ8頭が前走オープン競走を走っていました。

勝ち馬4頭、連対馬7頭なので戦績優秀です。

ただし、馬券に絡んだ8頭のうちの6頭が前走レースで連対していました。

今年の出走登録馬の中で前走オープンだった馬は3頭いますが、いずれも二桁着順に沈んでいるので評価を下げたほうがよさそうです。

該当馬は下記の2頭です。

・クムシラコ
(前走北九州短距離ステークス/15着)

・サウザンサニー

(前走カーバンクルステークス/14着)

オーシャンステークス2025追い切り評価

オーシャンステークス2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
オーシャンステークスの予想の参考にしてみてください!

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