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【阪神大賞典2025予想】本命におすすめの3頭+人気落ちで狙いたい穴馬2頭はこちら!

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阪神大賞典2025予想の最終買い目を更新しました!

阪神大賞典2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

阪神大賞典2025の予想ポイント

  • 馬券の中心はサンデーサイレンス系の馬
  • 4歳馬の好走率がもっとも高く、若い馬ほど活躍している
  • 好走数、連対率トップのノーザンファーム生産馬
  • 勝ち馬は1~3人気から狙いたい、特に1人気【5-1-2-2】の複勝率は80%
  • 勝ち馬は3~8枠から、複勝率は1~6枠が高い
  • 馬券の大半は前走重賞組
目次(読みたい項目をタップ)

阪神大賞典2025予想の最終買い目

阪神大賞典が開催される日曜日の阪神競馬場界隈は一日晴れの予報が出ていました。

前日土曜日も芝レースはすべて良馬場だったので引き続き良馬場開催が濃厚でしょう。

馬場傾向に関しては、土曜日は芝競走が4レースのみでしたが、メインステークスの若葉ステークスや立雲峡ステークスを見る限り、時計は出そうです。

うましるでは晴れの良馬場、時計の出やすい馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 1 ショウナンラプンタ

キズナ
フリアアステカ
母父Zensational
主な勝ち鞍ゆきやなぎ賞(1勝クラス) 2024年
前走日経新春杯(G2) 2着

本命はショウナンラプンタにしました。

これまで何度も重賞で好走している馬で、昨年菊花賞においても早めに動いて4着入線しました。

特に、2着に入線したヘデントールとタイム差はありませんし、着順以上に健闘しており、同時に長距離適性も証明しました。

今回は再び長距離レースとなりますが、今年の阪神大賞典はそこまで強敵はいませんし、これまでの重賞と比較しても相手は楽です。

過去10年勝利がない最内1枠を引きましたが、実績上位ですし、調子を引き上げている馬なのでここでの初重賞制覇に期待したいです。

〇対抗 2 ヴェローチェエラ

リアルスティール
イプスウィッチ
母父Danehill Dancer
主な勝ち鞍比叡S(3勝クラス) 2024年
前走日経新春杯(G2) 4着

対抗はヴェローチェエラにしました。

クラス戦では常に安定した走りを見せており、前走の日経新春杯は人気を裏切る4着でしたが、出負けしながらも中団で脚を溜めつつ、大外一気でじりじり4着でした。

敗れはしたものの、2着のショウナンラプンタとは差がありませんし、5着のサトノグランツ以下は突き放しているので着順以上にやれており、そこまで悲観する内容ではありません。

今回は初めての芝3,000m戦となりますが、前走日経新春杯は強敵が多数そろった中で強い競馬を行っているのでポテンシャルに期待できるでしょう。

鞍上の川田騎手はあまり長距離実績がありませんが、過去10年の阪神大賞典に関しては【0-3-1-3】で複勝率は5割を超えています。

今回うましるで取り上げた好走データにも多数合致しているので、2番手評価にしました。

▲単穴 6 ゴールデンスナップ

ゴールドシップ
メイショウジェイ
母父タニノギムレット
主な勝ち鞍万葉ステークス(OP) 2025年
前走万葉ステークス(OP) 1着

単穴はゴールデンスナップにしました。

これまで長距離を中心にレースを使われており、芝3,000m以上のレースに関しては【1-1-0-2】、着外2戦も掲示板入りしているので、長距離における適性は高いです。

昨年の阪神大賞典においても5着入りしているように、コース適性は高い馬で、しかも、昨年の阪神大賞典よりも今年のほうが相手関係は楽です。

芝3,000m以上の舞台がゴールデンスナップにとって一番適している条件ですし、陣営からしてももっとも重賞タイトルに近い舞台だと思うので、乾坤一擲の競馬に期待したいです。

△連下 7 マコトヴェリーキー

オルフェーヴル
マコトブリジャール
母父ストーミングホーム
主な勝ち鞍高山S(3勝クラス) 2024年
前走京都記念(G2) 3着

マコトヴェリーキーは連下にしました。

条件戦時代は安定した走りを見せており、前走京都記念においても強敵相手に3着と善戦しました。

今年の京都記念は稍重でタフな条件下、そしてスローで京都外回りコースらしい残り4F勝負となりましたが、先行しながら直線では外目から動いて3着でした。

超スローだったとはいえ、3コーナーから早めに動いて最後まで脚を伸ばして2着のリビアングラスのクビ差まで詰めており、ロングスプリントを見る限りスタミナは豊富そうです。

今回は初めての芝3,000m戦となりますが、京都記念を見る限り持続力のある走りに期待できそうですし、追い切りも良かったので抑えることにします。

△連下 9 サンライズアース

レイデオロ
シャンドランジュ
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍すみれステークス(L) 2024年
前走早春ステークス(3勝クラス) 2着

サンライズアースも連下にします。

昨年の日本ダービーは最後方からの競馬となりましたが、超ドスローを察して向こう正面で早めに抜け出し、最後の最後まで脚を伸ばして4着入りしました。

その前のすみれステークスも速めの追い上げで勝利しているように、ロングスプリントには定評があるので芝3,000mの舞台でも最後まで脚を伸ばせるのではないでしょうか。

追い切りがあまり目立たなかったので今回は抑えまでにしていますが、ダービーでコンビを組んだ池添騎手が騎乗するのも面白いですし、あまり人気していないので一発に期待したいです。

単勝

1 ショウナンラプンタ

馬連流し

軸馬:1
相手:2、6、7、9

三連複フォーメーション

1頭目:1
2頭目:2、6、7、9
3頭目:2、6、7、9

阪神大賞典2025の有力馬3頭

阪神大賞典は上位人気馬が多数好走する本命党向けのレースです。

そのため、過去の実績に注目しながら予想を考えるのが良いでしょう。

今年の出走登録馬の中で人気の中心になりそうな有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ショウナンラプンタ

主な勝ち鞍
  • ゆきやなぎ賞 (1勝クラス) 2024年

昨年の菊花賞で4着入線したショウナンラプンタが中心となりそうです。

主な勝ち鞍こそ1勝クラスのゆきやなぎ賞止まりですが、青葉賞では勝ち馬シュガークンとアタマ差で接戦し、神戸新聞杯でも権利を獲得、そして菊花賞では2週目の3コーナー辺りで馬場の中から脚を伸ばして4着でした。

終盤で上手く外に持ち出しながら、最後は長く脚を活かすことができており、スタミナを活かした走りで健闘しています。

そして、同タイムで入線した2着のヘデントールが今年のダイヤモンドステークスを勝利していることから相手関係を見ても強い相手に善戦できたことでしょう。

古馬初戦で挑んだ前走の日経新春杯もロードデルレイには完敗でしたが、それでも大外から長く脚を活かして2着なので持続力ある競馬ができています。

今回は久々の長距離戦となりますが、菊花賞や日経新春杯を見ても分かるようにスタミナは豊富です。

また、相手関係もそこまで強力ではないので、ここでの勝ち負けにも期待できるでしょう。

過去10年で武豊騎手の阪神大賞典の成績が【0-0-1-5】である点は気になりますが、ショウナンラプンタ自身は合いそうな舞台なので現状この馬から馬券を考えたいです。

★評価点
・スタミナが豊富
・日経新春杯も最後まで加速できた
・キズナ産駒は【2-0-0-3】
・データと相性のいい4歳馬

▼課題
・武豊騎手が過去10年の阪神大賞典で【0-0-1-5】
・社台ファーム生産馬は好走率こそ高いものの勝ち切れていない【0-2-1-5】

ワープスピード

主な勝ち鞍
  • 古都S (3勝クラス) 2023年

昨年はオーストラリアの伝統レースであるメルボルンカップでまさかの2着入りを果たしたワープスピードが今年も阪神大賞典に帰ってきました。

これまで重賞勝ち鞍こそありませんが、近年は芝3,000m以上の長距離レースをメインに使われ、昨年の阪神大賞典では2着、天皇賞(春)5着、そして前述したようにメルボルンカップで2着と、ステイヤーとしての素質を開花させています。

前走のダイヤモンドステークスは縦長の展開の中、中団で脚を溜めつつ2週目の3コーナー辺りで脚を伸ばしましたが、4着でした。

同じ位置から仕掛けたヘデントールには完敗でしたし、最後はヴェルミセルにも差されていますが、残り1,200mのハロン棒を過ぎたあたりからのロングパートだったので、もう少し脚を溜めるか、もしくはそれまでに前との差を縮めていたらゴールまで脚を維持することができたかもしれません。

それでも、久々の海外帰りだったことを考えたら健闘したと思いますし、一回使って良化の可能性もあるので、位置取りさえ決まれば挽回も可能でしょう。

★評価点
・長距離実績に定評がある
・昨年の阪神大賞典で2着
・スタミナ量が豊富
・データと相性のいいノーザンファーム生産馬

▼課題
・昨年と同じくらいのパフォーマンスを引き出せるか

ブローザホーン

主な勝ち鞍
  • 宝塚記念  (G1) 2024年
  • 日経新春杯 (G2) 2024年

昨年の宝塚記念を勝利したブローザホーンも参戦します。

一昨年の札幌日経オープン辺りから力をつけ始め、昨年阪神大賞典で3着入りしたことで長距離の適性を開花、続く天皇賞(春)は直線一気の競馬で2着入りしました。

そして、昨年重馬場条件下で開催された宝塚記念においても馬場の良い外目から脚を伸ばして優勝し、見事G1タイトルを手にしました。

ただし直近3開催が崩れすぎています。

この3戦のうちの2戦は世代最強クラスの馬が集結したジャパンカップと有馬記念なので、相手関係が強かった可能性はありますが、その前の京都大賞典もしんがり負けしていることから、エフフォーリアやデアリングタクトも経験したエピファネイア産駒特有の早熟が出始めているような感じがします。

年上半期のパフォーマンスを残すことができればここでも実績最上位ですが、全ては状態次第といったところでしょうか。

★評価点
・昨年のグランプリホース
・タフな馬場や長距離でも結果を残してきた
・スタミナとパワーが豊富

▼課題
・昨年下半期が崩れすぎている

阪神大賞典2025の穴馬2頭

阪神大賞典は固く決まる傾向が強いですが、馬場が悪くなると穴馬も台頭します。

当日の天気次第で伏兵にも警戒したいです。

今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ゴールデンスナップ

主な勝ち鞍
  • 万葉ステークス (OP) 2025年

前走万葉ステークスの勝利で改めてステイヤーとしての素質を開花させたゴールデンスナップが参戦します。

もともと条件戦時代においても芝3,000mの古都ステークスで結果を残していました。

また、昨年の阪神大賞典においても超スロー展開の中、後ろの方から脚を伸ばして5着入りしています。

昨年阪神大賞典は勝ち馬テーオーロイヤルと3着のブローザホーンがのちにG1馬に、ワープスピードがオーストラリアのG1メルボルンカップで惜しい2着なので、G1級のメンバー相手に善戦できたのは悪くありません。

今回は昨年好走した阪神大賞典にリベンジしますが、昨年よりも相手関係は楽なので、その中でどこまでやれるか注目したいです。

★評価点
・長距離路線で安定している
・時計がかかってもやれる
・昨年の阪神大賞典で5着入りしている
・昨年よりも相手が楽
・データと相性のいい5歳馬&三嶋牧場生産馬&サンデーサイレンス系の馬

▼課題
・勝ち負けまで狙えるか

サンライズアース

主な勝ち鞍
  • すみれステークス (L) 2024年

昨年の日本ダービーで4着入線したサンライズアースも参戦します。

1年以上勝ち星から遠ざかりましたが、昨年のダービーは15番人気の低評価を覆す走りで4着入りしました。

人気を考えたら大健闘と言えますが、ただ、このダービーは前半1,000mが62秒2の超ドスローで終い5Fのロングスプリント戦でした。

序盤は一番後ろの位置にいましたが、スロー展開を察知して早めに押し上げた池添騎手の好判断による結果だったので、馬の実力よりは騎手の力量が功を奏した一戦といえるでしょう。

その後のレースを見ても日経新春杯は休み明けで大幅な馬体重も影響したのか、最下位に沈んでいますし、仕切り直しの一戦となった前走早春ステークスは善戦するものの2着まででした。

実績は2勝クラス止まりなので、今回は格上挑戦となりますが、ただ、すみれステークスやダービーのように、早めに動いて最後まで脚を維持できるロングスプリント能力は備えているので、長距離レース特有のゆったりした流れになるようでしたら、出し切れるかもしれません。

★評価点
・ロングスプリント能力に長けている
・ダービーでコンビを組んだ池添騎手が引き続き騎乗
・データと相性のいいノーザンファーム生産馬&4歳馬

▼課題
・はまるかどうかは展開次第

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ここからは阪神大賞典の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

阪神大賞典2025の概要

阪神大賞典は阪神競馬場で開催される古馬の長距離重賞です。

創設は1953年で、創設してしばらくは中距離レースとして開催されていましたが、1974年に芝3,000mに距離を延長してからは現在に至るまで50年以上もステイヤーレースとして開催されています。

歴史と伝統のある長距離重賞ということで、多くの競馬ファンに支持されています。

また、阪神大賞典で1着になった馬には春の長距離王を決める天皇賞(春)の優先出走権が与えられるため、天皇賞(春)を最大目標にする馬も多数参戦しますよ。

かつては天皇賞(春)の最有力ステップ競走でしたが、2017年に産経大阪杯が大阪杯としてG1に昇格すると、有力馬の多くは大阪杯から天皇賞(春)を選択するようになりました。

そのため、大阪杯がG1に昇格してからは少しメンバーレベルが落ちているのも否めません。

しかしながら、昨年の勝ち馬テーオーロイヤルやその前の勝ち馬ジャスティンパレスは続く天皇賞(春)を勝利しているので、現在でも天皇賞(春)の有力ステップとしての地位は揺らいでいませんよ。

伝統と歴史のあるステイヤーズレース。

ここから天皇賞(春)に弾みをつけるのはどの馬でしょうか。

2024年 阪神大賞典(GⅡ) | テーオーロイヤル | JRA公式

阪神大賞典2025の開催内容

開催日3月23日(日曜) 15:30発走
格付けG2
開催競馬場阪神競馬場 11R
コース芝3,000m
性齢4歳以上
斤量別定
1着賞金6700万円

阪神大賞典2025が開催される阪神の芝3,000mの特徴

阪神競馬場 芝3000mのコースで特徴を解説
スタート地点2コーナーの出口付近
コース右回りで内回り→内回りコースを1周半
Aコース使用
1周の距離1,689m
直線距離356.5m
高低差1.9m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
3:06.9
コースレコード3.02.4
(2022年 菊花賞【G1】アスクビクターモア)
阪神競馬場で開催された阪神大賞典のタイム
平均タイム
(過去10年から算出)
3:07.1
レコードタイム3:02.5
(2001年 ナリタトップロード)

阪神芝3,000mのスタート地点は2コーナーの出口付近、向こう正面の入り口で、そこから内回りコースを1周半回ります。

スタートから最初の3コーナーまでの距離は比較的長く、長距離レースということで序盤からペースアップすることはまずありません。

レースが動き出すのは2周目に差し掛かった辺りで、騎手によってはこのあたりからロングスパートするケースも見られます。

そして、2周目の3コーナー辺りになると各馬ペースを上げ、3~4コーナーの下り坂を活かしながら最高速度まで引き上げます。

最後の直線は約356mとなっており、スタンド前にある上り傾斜を駆け上がった先にゴールがあります。

阪神の内回りコースは外回りほど直線が長くありません。

そのため、スローからの直線一気はほとんど決まらないです。

むしろ、内回りコースは持久力が試されやすいです。

直線距離の短い内回りコースを1周半も回るため、当然ながらスタミナは最重要です。

また、長距離レースは騎手との折り合いも重要です。

なぜなら、道中でペース配分にしくじってしまうと終盤の体力が持たないからです。

このため、騎手の力量も非常に重要で、長距離実績のある騎手から馬券を選択するのも悪くないですよ。

阪神の芝3,000mはここをチェック!

  • 基本的には阪神大賞典専門コース
  • 内回りコースを1周半回る
  • はじめこそポジション争いがあるがあとは完全にスロー
  • スローからの上がり勝負になりやすい
  • 小頭数開催が基本
  • 外枠有利
  • 関西騎手&厩舎が優勢

阪神大賞典2025の出走馬

【参考レース】2025年 阪神大賞典|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ショウナンラプンタ牡456.0武豊
2ヴェローチェエラ牡456.0川田将雅
3リンフレスカンテ牡757.0松山弘平
4コパノサントス牡557.0田口貫太
5ブローザホーン牡659.0菅原明良
6ゴールデンスナップ牝555.0浜中俊
7マコトヴェリーキー牡557.0岩田望来
8ウインエアフォルク牡857.0古川吉洋
9サンライズアース牡456.0池添謙一
10ワープスピード牡657.0横山和生
11ウィープディライトセ456.0鮫島克駿

阪神大賞典の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
稍重
16テーオーロイヤル2ダイヤモンドステークス(G3)1
29ワープスピード6ダイヤモンドステークス(G3)3
32ブローザホーン1日経新春杯(G2)1
2023
13ジャスティンパレス2有馬記念(G1)7
21ボルドグフーシュ1有馬記念(G1)2
37ブレークアップ5有馬記念(G1)16
2022
111ディープボンド1有馬記念(G1)2
27アイアンバローズ5ステイヤーズステークス(G2)2
33シルヴァーソニック3万葉ステークス(OP)3
2021
16ディープボンド3中山金杯(G3)14
210ユーキャンスマイル2有馬記念(G1)11
35ナムラドノヴァン9ダイヤモンドステークス(G3)4
2020
110ユーキャンスマイル2ジャパンカップ(G1)5
24トーセンカンビーナ5松籟ステークス(3勝)1
36メイショウテンゲン4ダイヤモンドステークス(G3)2
2019
稍重
110シャケトラ1AJCC(G2)1
27カフジプリンス6尼崎ステークス(1,600万)3
31ロードヴァンドール10日経新春杯(G2)13
2018
17レインボーライン3有馬記念(G1)8
26サトノクロニクル4有馬記念(G1)9
38クリンチャー1京都記念(G2)1
2017
19サトノダイヤモンド1有馬記念(G1)1
23シュヴァルグラン2有馬記念(G1)6
34トーセンバジル5ジャパンカップ(G1)11
2016
111シュヴァルグラン1日経新春杯(G2)2
26タンタアレグリア4ダイヤモンドステークス(G3)4
32アドマイヤデウス3京都記念(G2)3
2015
18ゴールドシップ1AJCC(G2)7
22デニムアンドルビー7有馬記念(G1)9
31ラストインパクト2有馬記念(G1)7

【血統】好走の大多数を占めるサンデーサイレンス系の馬

種牡馬成績単勝率連対率複勝率
サンデーサイレンス系【8-7-6-57】10.3%19.2%26.9%
ミスタープロスペクター系【2-1-1-21】8.0%12.0%16.0%
ノーザンダンサー系【0-1-1-4】0.0%16.7%33.3%
ロベルト系【0-1-1-2】0.0%25.0%50.0%

過去10年の阪神大賞典の勝ち馬8頭、2~3着馬13頭が父方サンデーサイレンス系の馬でした。

サンデーサイレンス系の馬は勝ち馬が多く、単勝率はもっとも高いです。

複勝率に関してはノーザンダンサー系やロベルト系よりも高くありませんが、母数を考えたら複勝率27%は健闘しているといえるでしょう。

馬券予想の際は血統にも注目したいです。

今年の出走馬の中でサンデーサイレンス系の馬は6頭いました。(かっこは父名)

・ウインエアフォルク(父ゴールドシップ)
・コパノサントス(父イスラボニータ)
・ゴールデンスナップ(父ゴールドシップ)
・ショウナンラプンタ(父キズナ)
・マコトヴェリーキー(父オルフェーヴル)
・ヴェローチェエラ(父リアルスティール)

なお、今年出走するサンデーサイレンス系の馬を種牡馬別に見てみると、キズナ産駒が【2-0-0-3】でもっとも優勢で、オルフェーヴル産駒【0-1-1-5】とまずまず、対してゴールドシップ産駒は【0-0-0-4】でした。

ゴールドシップ産駒は数値だけ見たら全滅していますが、敗れた4頭のうちの3頭が4~5着に入線しているため、数値以上に悪くはありませんでした。

【年齢】若い馬ほど活躍している

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【4-4-2-11】19.0%38.1%47.6%
5歳【3-4-5-18】10.0%23.3%40.0%
6歳【3-2-3-22】10.0%16.7%26.7%
7歳以上【0-0-0-30】0.0%0.0%0.0%

過去10年の阪神大賞典の好走馬を年齢別に見てみると、勝ち馬はいずれも4~6歳から出ていました。

このうち、4~5歳馬は複勝率が40%を超えています。

対して、7歳以上の馬はこれまで30頭が出走しましたが全滅、この中には阪神大賞典を連勝したディープボンドやステイヤーズステークスを3連覇したアルバートもいましたが、着外に沈んでいました。

阪神大賞典は若い馬ほど好走傾向が強いレースと言えるでしょう。

今年の出走馬を年齢別にまとめました。

4~5歳馬
・ウィープディライト(4歳)
・コパノサントス(5歳)
・ゴールデンスナップ(5歳)
・サンライズアース(4歳)
・ショウナンラプンタ(4歳)
・マコトヴェリーキー(5歳)
・ヴェローチェエラ(4歳)

6歳馬
・ブローザホーン
・ワープスピード

7歳以上
・ウインエアフォルク(8歳)
・リンフレスカンテ(7歳)

【生産者】連対率の高いノーザンファーム生産馬

生産者成績単勝率連対率複勝率
ノーザンF【6-7-1-37】11.8%25.5%27.5%
三嶋牧場【1-0-1-5】14.3%14.3%28.6%
社台F【0-2-1-5】0.0%25.0%37.5%
岡田スタツド【0-0-1-4】0.0%0.0%20.0%
辻牧場【0-0-1-3】0.0%0.0%25.0%
ヤナガワ牧場【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%

過去10年の阪神大賞典の勝ち馬6頭、2着馬7頭がノーザンファーム生産馬でした。

ノーザンファーム生産馬は過去10年で51頭が出走しましたが、そのうち13頭が連対しており、連対率はトップです。

三嶋牧場や社台ファーム生産馬も好走率は高いものの、母数を考えたらノーザンファーム生産馬がもっとも健闘しているといえるでしょう。

今年の出走馬の中でノーザンファーム生産馬は4頭いました。

・ウィープディライト
・サンライズアース
・ワープスピード
・ヴェローチェエラ

なお、上記で述べた「サンデーサイレンス系の馬」「4~5歳馬」「ノーザンファーム生産馬」の3つ全てに該当する馬はヴェローチェエラだけでした。

阪神大賞典の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【5-1-2-2】50.0%60.0%80.0%
2番人気【3-2-1-4】30.0%50.0%60.0%
3番人気【2-0-2-6】20.0%20.0%40.0%
4番人気【0-2-1-7】0.0%20.0%30.0%
5番人気【0-2-2-6】0.0%20.0%40.0%
6~9番人気【0-3-1-36】0.0%7.5%10.0%
10番人気以下【0-0-1-27】0.0%0.0%3.6%

1番人気は信頼しやすい

過去10年の阪神大賞典で1番人気は【5-1-2-2】でした。

勝率50%、複勝率80%と安定しています。

2020年~2021年度は2年連続着外に沈んでいたものの、近3開催はいずれも1番人気が馬券に絡んでいることから、近年再び盛り返しています。

この傾向が続くようでしたら引き続き1番人気の上位争いに期待できるでしょう。

勝ち馬は1~3番人気から選択したい

過去10年の阪神大賞典の勝ち馬はいずれも1~3番人気の馬でした。

阪神大賞典は比較的固く決まる傾向が目立ちますが、特に勝ち馬に関してはその傾向が顕著です。

阪神大賞典で勝ち馬を探す際は人気も参考にできるでしょう。

馬場が悪いと穴馬も台頭しやすくなる

年度着順馬名人気馬場
20242ワープスピード6稍重
20213ナムラドノヴァン9
20192カフジプリンス6稍重
3ロードヴァンドール10

過去10年の阪神大賞典で6番人気以下の馬は5頭が馬券に絡んでいますが、2015年のデニムアンドルビーを除いた4頭は稍重以下の開催時に好走していました。

阪神大賞典は相手候補を見ても人気のある馬が馬券に絡む傾向が強く、本命党向けのレースと言えますが、稍重以下の開催時になると伏兵の台頭も目立っていました。

当日の馬場傾向を見ながら、固く決まるか、それとも荒れるか見極めたいです。

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阪神大賞典の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-1-2-7】0.0%10.0%30.0%
2枠【0-1-2-8】0.0%9.1%27.3%
3枠【1-1-1-9】8.3%16.7%25.0%
4枠【1-1-2-10】7.1%14.3%28.6%
5枠【1-2-1-10】7.1%21.4%28.6%
6枠【1-3-1-12】5.9%23.5%29.4%
7枠【2-1-1-16】10.0%15.0%20.0%
8枠【4-0-0-16】20.0%20.0%20.0%

勝ち馬は3~8枠から

過去10年の阪神大賞典の勝ち馬は3~8枠から出ていました。

このうち、7枠は2勝、8枠は4勝しているように、外枠になればなるほど勝率は高い傾向にあります。

逆に1~2枠は勝利がないため、勝ち馬は3枠より外枠から探すのが良さそうです。

複勝率は1~6枠が高い

過去10年の阪神大賞典の複勝率を枠番別に見てみると、もっとも高かったのが1枠の30%でした。

複勝率は内の馬が高い傾向にあり、7~8枠は20%で全枠順の中でもっとも数値が低いです。

単勝率とは打って変わって複勝率に関しては1~6枠が高い傾向にありました。

以上のことから、勝ち馬は中から外枠、相手候補は内から中枠より探すのがよいかもしれません。

阪神大賞典の過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【5-5-3-9】22.7%45.5%59.1%
G2【3-1-4-27】8.6%11.4%22.9%
G3【2-2-2-20】7.7%15.4%23.1%
オープン【0-0-1-11】0.0%0.0%8.3%
3勝クラス【0-2-0-12】0.0%14.3%14.3%
2勝クラス【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%

前走重賞組から選択したい

過去10年の阪神大賞典の勝ち馬はいずれも前走が重賞でした。

また、2~3着に入線した17頭も前走重賞レースから挑んでいます。

近年の阪神大賞典は非重賞レースからの参戦も増加傾向にありますが、重賞路線で強敵としのぎを削った馬の方が好走傾向にあります。

馬券予想の際は前走クラスにも注目したいです。

今年の出走馬の中で前走が重賞だった馬は6頭いました。

・コパノサントス
(前走ダイヤモンドS【G3】/9着)

・ショウナンラプンタ

(前走日経新春杯【G2】/2着)

・ブローザホーン

(有馬記念【G1】/12着)

・マコトヴェリーキー

(前走京都記念【G2】/3着)

・ワープスピード

(前走ダイヤモンドS【G3】/4着)

・ヴェローチェエラ

(前走日経新春杯【G2】/4着)

阪神大賞典2025追い切り評価

阪神大賞典2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
阪神大賞典の予想の参考にしてみてください!

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