
福島競馬場 ダート1150mの特徴と攻略情報まとめ|初心者向けにわかりやすく解説!

この記事では、福島競馬場 ダート1150mのコースの特徴を競馬初心者向けに独自に解説しています。「これから競馬を始める!」「競馬場について知識がほとんどない……」という方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。ぜひ予想の参考にしてみてくださいね。
福島のダート1150はここをチェック!
・ケイムホーム、スクリーンヒーロー産駒などの成績がいい!
・枠順の有利不利は少ない
・逃げ馬の成績が圧倒的!複勝率50%越え
コースの特徴・攻略情報
福島のダート1150mは福島のダートで一番距離の短いレースです。
1150mのレース自体が福島でしか開催されず、小倉・札幌・函館のダート1000mに次いで距離の短いレースとなっています。
向こう正面の2コーナーのポケットからスタート。芝スタートでコーナー2つと、中山のダート1200mとコース形態は似てるのが特徴です。
3コーナーまでの距離が約480mで直線だけでレース全体の半分近くを占めています。
終盤の4コーナーまで緩やかな上り坂が続き、4コーナーから直線にかけて下り坂。最後の直線は約295mで、直線は再び緩やかな上り坂がゴール板まで続きます。
全体的に上り坂が多いレースなのでスピードのある馬より力のある馬が好成績を残すレースです。
近3年内の血統面での成績を見ると
- ケイムホーム
- スクリーンヒーロー
- ヘニーヒューズ
- エスポワールシチー
以上の産駒が複勝率30%を超えています。
騎手の近3年内の成績を見てみると
- 津村騎手
- 吉田隼人騎手
- 戸崎騎手
- 北村宏司騎手
以上の騎手の複勝率は40%を超えています。
近3年内の枠順別複勝成績を見てみます。
1枠 19.9%
2枠 17.6%
3枠 18.6%
4枠 19.6%
5枠 16.0%
6枠 21.6%
7枠 23.3%
8枠 16.4%
やや外枠優勢の傾向です。最初のコーナーまでの直線が長いため、そこまで内の争いが激しくなることはなく、全体的に枠順の大きな有利不利はありません。
脚質は短距離ということもあり逃げ馬先行馬が圧倒的有利です。特に逃げ馬の近3年内複勝率は58.6%と、高い数値が見て取れます。
ただしハナ争いが激しくなると差し馬にもチャンスはあるので出走馬全体を見て、それぞれの脚質を見ながらどの馬が来るのか考えたいですね。
福島競馬場の各コースの特徴を知る!
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