
【オークス2025予想】本命におすすめの3頭+人気落ちで狙いたい穴馬2頭はこちら!

オークス(優駿牝馬)2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にオークス2025予想の最終買い目を発表します!
オークス2025の予想ポイント
- 複勝率100%の馬がこのレースで勝ち切りやすい
- 末脚勝負になりやすく、上がり最速馬が強い
- ノーザンファーム生産馬の好走率がもっとも高い
- 馬券の半数が1~2人気の馬、6人気以下でも重賞orリステッド勝ちは好走している
- 枠による優劣はあまりないレース
- 前走桜花賞組が安定している
オークス2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までにオークス2025予想の最終買い目を発表します。
オークス2025の有力馬3頭
牝馬三冠競走の一角であるオークスが今年も開催されます。
今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
エンブロイダリー
- 桜花賞 (G1) 2025年
- クイーンC (G3) 2025年
桜花賞馬のエンブロイダリーが中心となりそうです。
前走の桜花賞は初めての関西遠征や稍重馬場も影響したのか、3番人気でしたが、道中は中団で控えつつも、直線では馬群の空いた箇所を縫うように加速し、残り200mの標識手前で一気にペースを引き上げて勝利しました。
外から迫るアルマヴェローチェに迫られたものの、クビ差で先着しているように、力のある競馬を見せました。
その前のクイーンカップもハイペース寄りのミドルペースで流れる展開でしたが、2番手の位置で先行しつつ、最後も脚を維持して押し切っています。
何よりも、走破時計1分32秒2は前週同コースで行われた東京新聞杯の勝ち馬ウォーターリヒトの勝ち時計1分32秒6を上回っていることから、内容、時計面ともに強い競馬でした。
今回も上位人気の一角であることは間違いありませんが、芝2,400mの舞台でどこまでやれるかが課題でしょう。
特に祖父ダイワメジャーは父の影響を持つ産駒が多く、マイル以下で活躍する馬は多い反面、芝2,000m以上の重賞を制した馬は未だにいません。
エンブロイダリーはダイワメジャーの直仔ではないのでそこまで影響はないかもしれませんが、それでも気になります。
もっとも、デビュー2戦目の未勝利戦においては新潟のダート1,800mでレコードの逃げ切りを収めているので、まだなんとかなるかもしれません。
評価の難しい馬ですが、鞍上のルメール騎手は過去10年のオークスで【4-2-0-2】と絶好調なので、距離さえクリアできれば二冠も狙えるでしょう。
アルマヴェローチェ
- 阪神JF (G1) 2024年
2歳女王のアルマヴェローチェも中心となりそうです。
これまで4戦はいずれも連対しており、前走の桜花賞は中団からの競馬となりましたが、直線では外に持ち出しつつも長く脚を伸ばして2着まで来ています。
エンブロイダリーには届きませんでしたが、外目を回った中で、最後の最後はさらに加速していることから、位置取り次第ではさらなる接戦もあったことでしょう。
それ以前のレースを見ても、新馬戦や札幌2歳ステークスはタフな洋芝の札幌で好走していますし、特に札幌2歳ステークスは開催最終週の重馬場条件下でマジックサンズと差のない2着でした。
マジックサンズが今年のNHKマイルカップで2着入りしていることを考えると、強い相手に善戦できているのは評価したいです。
また、新馬戦も札幌2歳ステークスも稍重以下の札幌1,800mでやれているので、中距離色も強いのではないでしょうか。
そういった意味では距離延長は歓迎材料といえるでしょう。
岩田望来騎手とのコンビ相性も阪神JFを見る限りばっちりですし、巻き返しも十分狙える1頭です。
リンクスティップ
- 2歳未勝利 2024年
前走の桜花賞で負けて強しの競馬を見せたリンクスティップも参戦します。
桜花賞は中枠からの発走でしたが出遅れて最後方となりましたが、残り800mの標識を過ぎたあたりから大外ぶん回しのまくりを仕掛け、直線でも長く脚を使って3着まで浮上しています。
上位2頭との差は大きかったものの、出遅れて最後方になりながらも、上がり4Fで大外に回しながら最後まで追い上げして馬券に絡めたのはこの馬の底力があったからこそです。
その前のきさらぎ賞も稍重でハイペースの条件下で先行しながら、最後はランスオブカオスの追撃を退けて2着入りしているように、牡馬相手にも引けを取らない活躍を見せました。
きさらぎ賞や桜花賞の走りを見る限り、距離は長くても通用しそうですし、鞍上のデムーロ騎手も過去10年のオークスで2勝していることから騎手目線でもチャンスはありそうです。
前走の桜花賞を見る限り、出遅れがなければまだまだ台頭できるだけのポテンシャルは秘めているので、まずはゲートをクリアしたいところです。
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オークス2025の穴馬2頭
昨年のオークスは上位3頭で決着付きましたが、2019年から2023年は5年連続で二桁人気の馬が激走しているように、ヒモ荒れにも期待できるレースです。
今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
タイセイプランセス
- 3歳未勝利 2025年
前走のフローラステークスで猛追を仕掛けたタイセイプランセスも出馬表明しました。
デビュー3戦目で初勝利を手にしましたが、勝ち時計が目立たなかった影響もあるのか、フローラステークスでは18頭立ての18番人気でした。
道中も後方からの競馬でしたが、最後の直線では馬場の間を突くようにペースを引き上げたものの、進路取りに苦労してブレーキしつつ、外に切り替えてから再度加速して3着入りしました。
直線では相当なロスがあったにもかかわらず、2着のヴァルキリーバースにハナまで詰め寄っているので非常に強い競馬でしたし、騎乗した石橋騎手が少しでもましなレースメイクを行っていたら連対圏に入線して収得賞金とオークスの優先出走権を獲得できたことでしょう。
前走のフローラステークスは減速しながら上がり最速33秒0の時計を記録しているのも素晴らしいですし、かなりのポテンシャルがありそうです。
オークスもフローラステークス同様直線の長い東京コースが舞台なので、末脚を活かしやすいです。
ただ、フローラステークスで石橋騎手がやらかした結果、収得賞金を加算できず、現時点で5/6の抽選対象馬となっています。
出走が叶えば一発ありそうなので、引き続き騎乗する石橋騎手は余計なことをせずに馬の能力を引き出してほしいです。
サヴォンリンナ
- 忘れな草賞 (L) 2025年
サヴォンリンナは前走忘れな草賞の勝ち馬です。
忘れな草賞は桜花賞と同じ日の阪神で開催されたレースで、稍重条件下で開催されました。
8頭立ての少頭数ということもあって道中は2番手を確保し、最後の直線入りの時点で早めに先頭に立つと、内から伸びたサタデーサンライズに交わされそうになりましたが、再度差し返して完勝しました。
2着のサタデーサンライズには1と1/4馬身差で先着しましたし、終いの加速力を見る限り、距離の長い舞台も合いそうです。
ただ、忘れな草賞は1,000m通過62秒7のスロー競馬だったので前が有利でしたし、相手関係を見ても稍重に不向きな馬がいたため、好条件も重なっていました。
スタミナはありそうですが、決め手勝負になりそうなオークスが合うかというと難しいところです。
それでも、稍重でタフな舞台を勝ち切っているので距離延長も問題ないでしょうし、過去10年のオークスでは忘れな草賞の勝ち馬が2勝していることからステップとしても悪くありません。
キレ勝負でどこまでやれるか分かりませんが、一雨降って馬場が重たくなるようでしたら評価を上げても良いかもしれないです。
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ここからはオークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
オークス2025の概要
オークスは5月下旬に開催される3歳牝馬の中距離G1です。
オークスは歴史と伝統の深いクラシックレースのひとつに指定されていることから、ほとんどの3歳牝馬が目指す舞台です。
ただし、舞台となるのは東京芝2,400mです。この時期の3歳牝馬にとって2,400mを経験したことがある馬ほとんどいません。
クラシックの初戦に指定されている桜花賞は芝1,600mのマイル競走なので、桜花賞からオークスに挑むとなると、距離が4F(800m)も伸びることになります。
そのため、距離課題を克服できるかどうかが最大の焦点として注目されます。
ただし、ここで結果を残すことができれば、ジャパンカップや天皇賞(秋)など、中距離G1の幅が広がります。
そういった意味では、出世につながる一戦としても重要なレースです。
今年も20頭の馬の出馬が確認できました。
3歳牝馬にとって生涯一度しか出走できない栄光の舞台。
樫の女王の座を手にするのは、どの馬でしょうか?!
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オークス2025の開催内容
開催日 | 5月25日(日曜) 15:40発走 |
格付け | G1 |
開催競馬場 | 東京競馬場 11R |
コース | 芝2,400m |
性齢 | 3歳牝馬 |
斤量 | 馬齢 |
1着賞金 | 1億5000万円 |

オークス2025が開催される東京の芝2,400mの特徴

オークスのタイム | |
(過去10年) | 平均タイム2:25.5 |
レコードタイム | 2:22.8 (2019年 ラヴズオンリーユー) |
東京芝2,400mはオークスだけではなく、ダービーやジャパンカップといった主要レースで使用されるコースです。
スタート地点はスタンド前の上り傾斜の頂上付近です。
スタートから最初のコーナーまでは約350mです。
1.2コーナーは大回りコースでやや下り傾斜となっていますが、まだまだ先は長いためゆったりとレースを運びます。
向こう正面は約450mで、若干の起伏を超えながら3.4コーナーに向かいます。
3.4コーナーも1.2コーナー同様大回りのカーブを描いていますが、後半ということでこのあたりからペースアップする馬は少なくありません。
また、4コーナーの途中に3ハロン標識が立っているため、直線に入る前に各馬はペースを引き上げます。
最後の直線は約525mです。
直線上には高低差2.1mの緩やかな上り坂があります。
坂を駆け上がったらゴールまでの300mは平たんな道のりで、各馬は最高速度をキープしながらゴールを目指しますよ。
東京の芝2,400mは中距離レースの代表的なコースです。
逃げも先行も差しもどんな脚質の馬でも好走していて極端に有利不利がないです。
最後の直線は新潟に次いで長く、脚を長くいかせられるのも特徴ですね。
オーソドックスなコースゆえ、スピードとスタミナ、パワーの3拍子が揃った馬が好走していますよ。

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オークス2025の出走馬
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
アイサンサン | 牝3 | 55.0 | 未定 |
アルマヴェローチェ | 牝3 | 55.0 | 岩田望来 |
ウィルサヴァイブ | 牝3 | 55.0 | 団野大成 |
エストゥペンダ | 牝3 | 55.0 | 三浦皇成 |
エリカエクスプレス | 牝3 | 55.0 | 戸崎圭太 |
エンブロイダリー | 牝3 | 55.0 | C.ルメール |
カムニャック | 牝3 | 55.0 | A.シュタルケ |
ケリフレッドアスク | 牝3 | 55.0 | M.ディー |
ゴーソーファー | 牝3 | 55.0 | 津村明秀 |
サタデーサンライズ | 牝3 | 55.0 | 未定 |
サヴォンリンナ | 牝3 | 55.0 | 北村友一 |
タイセイプランセス | 牝3 | 55.0 | 石橋脩 |
タガノアビー | 牝3 | 55.0 | 藤岡佑介 |
パラディレーヌ | 牝3 | 55.0 | 丹内祐次 |
ビップデイジー | 牝3 | 55.0 | 幸英明 |
ブラウンラチェット | 牝3 | 55.0 | D.レーン |
リンクスティップ | 牝3 | 55.0 | M.デムーロ |
ルージュソリテール | 牝3 | 55.0 | 横山武史 |
レーゼドラマ | 牝3 | 55.0 | 坂井瑠星 |
レーヴドロペラ | 牝3 | 55.0 | 大野拓弥 |
オークスの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 12 | チェルヴィニア | 2 | 桜花賞(G1) | 13 |
2 | 7 | ステレンボッシュ | 1 | 桜花賞(G1) | 1 | |
3 | 14 | ライトバック | 3 | 桜花賞(G1) | 3 | |
2023 良 | 1 | 5 | リバティアイランド | 1 | 桜花賞(G1) | 1 |
2 | 12 | ハーパー | 2 | 桜花賞(G1) | 4 | |
3 | 13 | ドゥーラ | 15 | 桜花賞(G1) | 14 | |
2022 良 | 1 | 18 | スターズオンアース | 3 | 桜花賞(G1) | 1 |
2 | 2 | スタニングローズ | 10 | フラワーカップ(G3) | 1 | |
3 | 8 | ナミュール | 4 | 桜花賞(G1) | 10 | |
2021 良 | 1 | 9 | ユーバーレーベン | 3 | フローラステークス(G2) | 3 |
2 | 7 | アカイトリノムスメ | 2 | 桜花賞(G1) | 4 | |
3 | 8 | ハギノピリナ | 16 | 矢車賞(1勝クラス) | 1 | |
2020 良 | 1 | 4 | デアリングタクト | 1 | 桜花賞(G1) | 1 |
2 | 16 | ウインマリリン | 7 | フローラステークス(G2) | 1 | |
3 | 7 | ウインマイティー | 13 | 忘れな草賞(L) | 1 | |
2019 良 | 1 | 13 | ラヴズオンリーユー | 1 | 忘れな草賞(L) | 1 |
2 | 10 | カレンブーケドール | 12 | スイートピーステークス(L) | 1 | |
3 | 2 | クロノジェネシス | 2 | 桜花賞(G1) | 3 | |
2018 良 | 1 | 13 | アーモンドアイ | 1 | 桜花賞(G1) | 1 |
2 | 1 | リリーノーブル | 4 | 桜花賞(G1) | 3 | |
3 | 2 | ラッキーライラック | 2 | 桜花賞(G1) | 2 | |
2017 良 | 1 | 2 | ソウルスターリング | 1 | 桜花賞(G1) | 3 |
2 | 1 | モズカッチャン | 6 | フローラステークス(G2) | 1 | |
3 | 16 | アドマイヤミヤビ | 2 | 桜花賞(G1) | 12 | |
2016 良 | 1 | 3 | シンハライト | 1 | 桜花賞(G1) | 2 |
2 | 13 | チェッキーノ | 2 | フローラステークス(G2) | 1 | |
3 | 14 | ビッシュ | 5 | フローラステークス(G2) | 5 | |
2015 良 | 1 | 10 | ミッキークイーン | 3 | 忘れな草賞(OP) | 1 |
2 | 14 | ルージュバック | 1 | 桜花賞(G1) | 9 | |
3 | 17 | クルミナル | 6 | 桜花賞(G1) | 2 |
【複勝率】勝ち馬8頭がこれまで一度も馬券外に敗れていなかった
年度 | 勝ち馬 | 成績 | 複勝率 |
2024 | チェルヴィニア | 【2-1-0-1】 | 75.0% |
2023 | リバティアイランド | 【3-1-0-0】 | 100.0% |
2022 | スターズオンアース | 【2-3-1-0】 | 100.0% |
2021 | ユーバーレーベン | 【1-1-3-1】 | 83.3% |
2020 | デアリングタクト | 【3-0-0-0】 | 100.0% |
2019 | ラヴズオンリーユー | 【3-0-0-0】 | 100.0% |
2018 | アーモンドアイ | 【3-1-0-0】 | 100.0% |
2017 | ソウルスターリング | 【4-0-1-0】 | 100.0% |
2016 | シンハライト | 【3-1-0-0】 | 100.0% |
2015 | ミッキークイーン | 【2-2-0-0】 | 100.0% |
過去10年のオークスの勝ち馬8頭が複勝率100%の馬でした。
デビューしてから一度も馬券外に敗れたことがない馬が勝ち切る傾向が強いです。
昨年は前走13着に敗れたチェルヴィニアが鮮やかに差し切って勝利を手にしましたが、2着には複勝率100%のステレンボッシュが入線していることから、依然として安定感のある馬が優勢傾向にあるといえるでしょう。
馬券予想の際は過去の戦績にも注目したいです。
今年の出走登録馬の中で複勝率100%の馬は3頭いました。
【脚質】上がり最速馬の活躍が目立つ
上がり3F | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1位 | 【8-2-1-2】 | 61.5% | 76.9% | 84.6% |
2位 | 【0-1-4-9】 | 0.0% | 7.1% | 35.7% |
3位 | 【1-2-1-3】 | 14.3% | 42.9% | 57.1% |
4~5位 | 【1-4-1-14】 | 5.0% | 25.0% | 30.0% |
6位以下 | 【0-1-3-119】 | 0.0% | 0.8% | 3.3% |
前走上がり3F | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1位 | 【5-2-3-23】 | 15.2% | 21.2% | 30.3% |
2位 | 【0-2-3-16】 | 0.0% | 9.5% | 23.8% |
3位 | 【3-2-0-13】 | 16.7% | 27.8% | 27.8% |
4~5位 | 【1-3-0-30】 | 2.9% | 11.8% | 11.8% |
6位以下 | 【1-1-4-65】 | 1.4% | 2.8% | 8.5% |
過去10年のオークスの勝ち馬8頭が前走上がり最速の末脚で勝利しています。
上がり最速馬は勝率61.5%、複勝率85%と非常に安定していることから、オークスは決め手重視になりやすいです。
なお、前走上がり最速馬も【5-2-3-23】で勝率15%、複勝率30%と安定しているので、前走上がりを参考にしながら予想を行っても良いかもしれません。
今年の出走登録馬の中で前走上がり最速馬は4頭いました。(かっこは前走上がりタイム)
【生産者】高確率で馬券に絡むノーザンファーム生産馬
生産者 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
ノーザンF | 【6-7-6-45】 | 9.4% | 20.3% | 29.7% |
社台F | 【2-1-0-21】 | 8.3% | 12.5% | 12.5% |
下河辺牧場 | 【0-0-0-5】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
白老F | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
三嶋牧場 | 【0-0-0-3】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
新冠タガノF | 【0-0-0-2】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
追分F | 【0-0-0-2】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年のオークスの勝ち馬6頭、2~3着馬13頭がノーザンファーム生産馬でした。
オークスもノーザンファーム生産馬の好走が目立っているレースで、2020年を除いた9開催で入線しています。
唯一上位から漏れた2020年も4着にリアアメリアが入線していることから、信頼度は高いでしょう。
馬券予想の際は生産者にも注目したいです。
今年の出走登録馬の中でノーザンファーム生産馬は8頭いました。
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オークスの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【6-2-0-2】 | 60.0% | 80.0% | 80.0% |
2番人気 | 【1-3-3-3】 | 10.0% | 40.0% | 70.0% |
3番人気 | 【3-0-1-6】 | 30.0% | 30.0% | 40.0% |
4番人気 | 【0-1-1-8】 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
5番人気 | 【0-0-1-9】 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
6~9番人気 | 【0-2-1-37】 | 0.0% | 5.0% | 7.5% |
10番人気以下 | 【0-2-3-82】 | 0.0% | 2.3% | 5.7% |
馬券の半数を占める1~2番人気
過去10年のオークスで馬券に絡んだ15頭が1~2番人気の馬でした。
全体の半数を占めている上、2022年度を除いた9開催で最低1頭は入線しています。
近年のオークスは上位人気馬の活躍が目立ちますが、特に1~2番人気の好走事例は多数確認できたので、人気も予想の参考にしたいです。
勝ち馬はいずれも1~3番人気の馬
過去10年のオークスの勝ち馬はいずれも1~3番人気に支持された馬でした。
オークスは比較的固く決まる傾向のあるレースですが、近年は上位人気の馬が勝ち切る傾向が強いです。
特に1番人気は6勝と安定しているので、人気を見ながら勝ち馬を予想するのも良いでしょう。
6番人気以下は重賞orリステッドの勝利実績が欲しい
年度 | 着順 | 馬名 | 人気 | 主な勝ち鞍 |
2023 | 3 | ドゥーラ | 15 | 札幌2歳S(G3) |
2022 | 2 | スタニングローズ | 10 | フラワーC(G3) |
2021 | 3 | ハギノピリナ | 16 | 矢車賞(1勝クラス) |
2020 | 2 | ウインマリリン | 7 | フローラS(G2) |
3 | ウインマイティー | 13 | 忘れな草賞(L) | |
2019 | 2 | カレンブーケドール | 12 | スイートピーS(L) |
2017 | 2 | モズカッチャン | 6 | フローラS(G2) |
2015 | 3 | クルミナル | 3 | エルフィンS(OP) |
過去10年のオークスで6番人気以下の馬は8頭が馬券に絡みました。
この8頭のうちの6頭が過去に重賞もしくはリステッド競走を勝利しています。
該当しなかった2015年のクルミナルはこの時点でリステッド以上のレースの勝利がありませんでしたが、主な勝ち鞍であるエルフィンステークスはのちにリステッドに昇格しているので、今振り返るとリステッド級のレースを勝利したといえるでしょう。
人気を落とした馬でも重賞もしくはリステッドの勝ち馬なら巻き返しもあり得ますよ。
今年の出走登録馬の中で過去に重賞もしくはリステッド競走を勝利した馬は8頭いました。(かっこは主な勝ち鞍)
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オークスの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-3-2-14】 | 5.0% | 20.0% | 30.0% |
2枠 | 【2-0-0-16】 | 11.1% | 11.1% | 11.1% |
3枠 | 【1-0-0-18】 | 5.3% | 5.3% | 5.3% |
4枠 | 【0-2-3-15】 | 0.0% | 10.0% | 25.0% |
5枠 | 【2-1-0-17】 | 10.0% | 15.0% | 15.0% |
6枠 | 【1-1-0-18】 | 5.0% | 10.0% | 10.0% |
7枠 | 【2-2-3-23】 | 6.7% | 13.3% | 23.3% |
8枠 | 【1-1-2-26】 | 3.3% | 6.7% | 13.3% |
枠の差は見られない
過去10年のオークスの好走馬を枠順別に見てみると、勝ち馬は4枠を除いたすべての枠から出ていました。
4枠は勝ち馬こそいませんでしたが、2~3着には5頭が入線しており、複勝率は25%と高い水準にあるため、決して悪くはありません。
どの枠も好走馬を輩出している上、枠の偏りも見られなかったのでオークスは枠の影響が大きくないレースと言えそうです。
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オークスの過去10年の前走レース別成績
前走レース | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
桜花賞(G1) | 【7-5-7-63】 | 8.5% | 14.6% | 23.2% |
フローラS(G2) | 【1-3-1-36】 | 2.4% | 9.8% | 12.2% |
忘れな草賞(L) | 【2-0-1-9】 | 16.7% | 16.7% | 25.0% |
スイートピーS(L) | 【0-1-0-10】 | 0.0% | 9.1% | 9.1% |
フラワーC(G3) | 【0-1-0-8】 | 0.0% | 11.1% | 11.1% |
1勝クラス | 【0-0-1-15】 | 0.0% | 0.0% | 6.3% |
前走桜花賞組が中心
過去10年のオークスの勝ち馬7頭、2~3着馬12頭が前走桜花賞を走っていました。
桜花賞組は過去10年で毎年1頭は馬券に絡んでいますし、好走数や好走率の面で見ても安定感が高いです。
また、馬券に絡んだ19頭のうちの14頭が前走桜花賞で1~4着に入線し、その他5頭のうちの4頭が前走桜花賞で1~4番人気に支持されていました。
桜花賞組を予想する際は4着以内に入線している馬に注目したいですが、昨年のチェルヴィニアや2015年のルージュバックのように、1~4番人気に支持されて大敗した馬の巻き返しも見られるので、併せて人気もチェックしたいです。
今年の出走登録馬の中で前走桜花賞だった馬は6頭いました。
前走桜花賞以外の馬は勝ち馬が信頼できる
過去10年のオークスで前走が桜花賞以外の馬は11頭が馬券に絡みました。
このうち、2021年のユーバーレーベンと2016年のビッシュを除いた9頭は全て前走レースを勝利しています。
オークスは前走桜花賞組の成績が非常に優秀で、それ以外の路線から挑む馬は容易に好走できません。
その中で結果を残すには、前走レースを勝利していることが望ましいです。
前走桜花賞以外の馬は着順もチェックしましょう。
今年の出走登録馬の中で前走桜花賞以外の勝ち馬は5頭いました。
オークス2025全頭考察
更新後に追記いたします。
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オークス2025の騎手予想
更新後に追記いたします。
オークス2025追い切り評価
金曜日に更新予定になります。
以上になります。
オークスの予想の参考にしてみてください!