京都競馬場 芝1400m(内)の特徴と攻略情報まとめ|初心者向けにわかりやすく解説!
この記事では、京都競馬場 芝1400m(内)のコースの特徴を競馬初心者向けに独自に解説しています。「これから競馬を始める!」「競馬場について知識がほとんどない……」という方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。ぜひ予想の参考にしてみてくださいね。
京都の芝1400(内)はここをチェック!
・逃げ、先行馬が有利!
・ダイワメジャー、ロードカナロア産駒の相性がいい
・内枠のディープインパクト産駒のは要注意!
コースの特徴・攻略情報
京都芝1400には内回り施工と外回り施工があります。まずはどちらの条件なのか注視しましょう。
そんな京都1400内の魅力は新馬戦を含めた下級条件でしか使用されないことにあります。「えっ、それのどこが魅力なの?」と思いますが、仕組みはこうです。
類似した条件である京都外回りマイルや阪神外回りマイルのように差し有利の広いコースで凡走した下級条件馬がよく一変するのです。
字面だけ見れば1400と1600で似ているのですが、京都1400内回りでは内枠の逃げ先行タイプが有利になります。
直線が平坦で外回り404mに対し、内回りは328mしかありません。これでは前が止まりません。ダイワメジャーやロードカナロア産駒の相性が良いのは、その先行できるスピードで押し切ってしまうからでしょう。
それ以上に内枠を有利にしているのはコーナーの形状にあります、進入角度が外回りコースに比べ傾斜角が小さく、外側にいる差し追い込み馬はスムーズに回れない特徴があります。しかしそんな条件でも、来るタイプの差し馬がいます。
それはディープインパクト産駒。中でも器用で内差しが得意、もしくは馬群を縫ってくることができるピッチ走法タイプの差し馬です。
コーナーが急で馬群が外に大きくバラけても、このタイプの差しならコーナーで我慢し、直線急加速で内を突けることが多いです。
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